平成27年11月16日 豊島区選挙管理委員会殿 平成27年9月15日の議員協議会における祭礼の寄付についての共産党垣内信行議員発言について の調査及び調査結果の回答についての申し入れ 公明党豊島区議団 幹事長高橋佳代子 区議団一同 平成27年9月、自民党吉村辰明議員が神社への寄付したことが新聞で報道されました。陳情も提出 されており、一日も早い事態の真相公表と議会としての判断がのぞまれるところです。 9月15日の議員協議会では、この事件に関して共産党垣内信行議員から事件の早期公表を求める発 言がありましたが、その発言の中で公職選挙法に抵触すると思われる部分がありましたので、選挙管理 委員会としての見解をもとめるものであります。以下、正副幹事長会や会議に出席した関係者からの取 材をもとに、問題の垣内議員発言の概要を記します。 「お祭りがこの間ありまして、私も町会のほうから、寄付はできないので、うちの母の名前で、母と いうかおばあちゃんの名前ででしか出せないからそういうふうにしたり、それぞれ苦労されていると思 うんです。奥さんの名前とか。 」 明らかに、区議会議員名としては寄付できないので、母親の名前で寄付をしているという発言で、公 職選挙法に抵触すると思われます。 吉村議員の寄付の問題と一緒に、この垣内議員発言はインターネットでも拡散され、豊島区議会議員 の不祥事として厳しい声が届いています。 正副幹事長会では共産党副幹事長からは、 「正副幹事長会に垣内議員本人を呼んで説明をさせる」と発 言したものの、一向に行動にうつそうとしません。 豊島区選挙管理委員会として、共産党垣内議員の上記発言についての調査を求め、その回答を求めま す。 お忙しいところ恐縮ですが11月27日までにご回答願います。 以上
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