ビーナスライン圏域の一体的情報発信を目的としたホームページ作成及び映像化事業の 実施業務 委託契約候補者選考要領 信州ビーナスライン連携協議会が、地方創生の取組の一環として実施するビーナスライン圏域の 一体的情報発信を目的としたホームページ作成及び映像化事業の実施業務に係る委託契約候補 者(受託候補者)の選定にあたり、応募者の選考に関する必要事項を以下のとおり定める。 1 選考方法 (1)ビーナスライン圏域の一体的情報発信を目的としたホームページ作成及び映像化事業の実施 業務委託契約選考委員会(以下「選考委員会」という。)を開催し、第3項に規定する選考基 準に基づき、予算の範囲内で委託契約候補者を選定する。 (2)選考は、評価項目を点数化(満点を 100 とする。)して評価を行い、各選考委員の評価結果 を集計し、その評価点の合計が最も高い提案者を委託契約候補者として選定する。ただし、評 価点の合計において、満点の5割に満たない場合は、選定しないものとする。 (3)選考の結果、評価点の最も高い者が同点で2者以上ある場合は、選考委員会の協議により委 託契約者候補と次点者を選定する。 2 選考委員会 (1)任務 選考委員会は、委託契約候補者の選定に関することを審議する。 (2)選考委員 選考委員は、次に掲げる者とし、委員長はマネージャーをもって充てる。 ア 委員長 マネージャー イ 委 員 その他委員長が必要と認める者:8名以内 (3)会議 ア 選考委員会は、委員長が招集する。 イ 委員長は、必要があるときは、委員以外の者の出席を求め、意見を聞くことができる。 ウ 委員長は、簡易な事項又は急を要する事項については、会議に代えて書面により委員の意 見を求めることができる。 3 選考基準 選考は、企画提案書の内容がプロポーザル募集要項及び仕様書で定める条件等を満たしている ことを前提として、以下の別表に示す観点で行う。 (別表) 評価項目 判断基準 全体に係る着眼点 ①平成27年度基礎調査結果をどのように分析し、②その結果を受けてビーナ スライン圏域の個性、コンセプトをどのように定義付け、③どのような方法 で表現しようとする提案か。 ・業務趣旨や内容、条件を理解しているか。(業務理解度) ・本業務への積極的な取組意欲が見られるか。(取組意欲) ・観光業務に関し、広範な知見を有しているか。(知見) 基本事項 ・人員配置等、本業務を円滑に進められるような体制か。また、スケジ ュールは妥当であるか。(体制・実現力) ・同種、類似業務等の実績から、確実かつ効率的に本業務を遂行できる と考えられるか。(実績) ・本事業費の見積内容や積算根拠は妥当であるか。(見積積算根拠) ・広域観光におけるプラットフォームとしてのホームページの役割を期 待できる提案内容か。 ・観光客の利便性向上に期待ができる提案内容か。 ホームページ 作成業務 ・特徴があり、潜在的観光客に対する訴求力を期待できる提案内容か。 ・各観光地、団体が機能的に情報発信や更新ができ、また、将来的な維 持管理に関する負担について合理的であるか。 ・アクセス獲得に関して期待できる措置が提案されているか。 ・運用開始後のサポート体制は充実しているか。 ・広域的な魅力を効果的に発信することを期待できる提案内容か。 映像化事業 ・特徴があり、潜在的観光客に対する訴求力を期待できる提案内容か。
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