平成 27 年 10 月 (一財)日本建築センター 構造判定部・大阪事務所 構造計算適合性判定申請における申請図書の追加・補正について 申請図書の追加・補正は、当センター及び建築主事等からの双方の指摘事項に対する図書等の 提出が必要です。 構造計算適合性判定申請の図書等と建築確認申請の図書等との記載内容が整合していない場合、 建築主事等により適合判定通知書は無効と判断される場合がありますので、申請図書の追加・ 補正時には、双方への提出図書の内容が整合していることを、十分に確認してください。 また、平成 19 年国土交通省告示第 835 号第 2 第 4 項第六号の規定により、計画の変更に係る 内容を含めることはできません。 ●追加・補正図書の構成、部数等 「補正図書・補正計算書」+「追加説明書(構造計算適合性判定申請) 」+「追加説明書(確認 申請)」を(正本・副本)各 1 部、ご提出ください。 補正図面 補正計算書 ○ 設計者 印 BCJ 提出様式 表紙 指摘事項回答書 追加検討書 (正本・副本) 各1部 ○ 設計者 印 追加説明書 (構造計算適合性判定申請) 追加説明書 (確認申請) 1 補正図面 ・正本には、設計者の記名・押印が必要となります。 ・副本は、正本の写しでも結構です。 補正計算書 追加説明書 (構造計算適合性判定申請) ・「BCJ 提出様式」に必要事項を記載の上、ご提出ください(別紙参 照)。当センターホームページからダウンロードできます。 http://www.bcj.or.jp/c14_judgment/download.html ・構成は、以下のとおりとしてください(推奨) 。 適宜、ホチキス留め・ファイリング等をお願いします。 表紙 ・正本には、設計者の記名・押印が必要となります。 ・副本は、正本の写しでも結構です。 適合するかどうかを 決定することができ ・当センター発行の「適合するかどうかを決定することができない理 由」の指摘事項に対する回答を記入したもの。 ない理由(指摘事項回 ・指摘事項に対する回答は、回答欄にできるだけ詳細に記載してくだ 答書) 追加検討書 さい。 ・複数ある場合は、追加検討書に番号を付し、回答との関係が分かる ようにしてください。 補正図面の説明資料 ・追加検討により、構造図等に補正が生じた場合、補正箇所が分かる よう、補正後の図面を A3 判等に縮小し、補正箇所が分かる印(雲 マーク、赤枠等)を付した図面を提出してください。 ・追加検討により、部材断面・壁厚の補正等が生じた場合、必ず追加 検討書と構造図等との整合性を確認してください。 ※補正図面に補正箇所が分かる印を付された図面とされる場合は、 提出不要です。 追加説明書(確認申請) ・建築主事又は確認検査機関に提出した図書等と同じ図書等をご提出 ください。 ・双方の追加説明書を、1 冊で取りまとめても支障ありません。 ・共通の指摘事項がある場合は、不整合が無いように作成してくださ い。 ●追加・補正図書の提出方法 申請図書等の補正・追加は、原則として、申請代理者様が当センター窓口で対応(図書の補正、 旧図書に×印等)していただくよう、お願いします。なお、郵送等による場合は、申請図書等 の補正・追加の別が分かるようにして、送付してください。 2 別紙(記載例) 追加説明書(構造計算適合性判定申請) 平成 一般財団法人 理事長 年 月 日 日本建築センター 松 野 仁 様 申請書(第二面)3 欄に 記載の構造設計者で可 設計者 (又は代理者) 印 平成 19 年国土交通省告示第 835 号第 2 第 4 項第五号による申請書等の補正又は追加説明書を 下記のとおり提出します。 当センターからの質疑書の通知番号 (通知書右上の通知年月日の上に 記載されている番号) 建築物の名称 又は工事名 通知番号 15 適判 -38 通知日 当センターからの質疑書 の通知年月日 平成 年 月 日 追加説明書を作成した 設計者の氏名 構造設計一級建築士の氏名 (関与を要する場合) 指摘事項 及び回答 別紙「適合するかどうかを決定することができない理由(回答) 」の通り 3
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