ミャンマー呼吸器感染症制御へのアプローチ -新潟大学ミャンマー感染

NUTIC
平成 28 年度 第1回新潟大学東京事務所講演会
及び NUTIC 定時総会・懇親会ご案内
日時:平成28年5月21日(土)14:00~19:00(受付開始13時30分)
場所:TKP田町カンファレンスセンター(定員80 名) http://tkptamachi.net/
<第1部> 東京事務所講演会 【カンファレンスルーム2A】14:00~16:30
開会の挨拶 新潟大学 髙橋 姿 学長
講演1「ミャンマー呼吸器感染症制御へのアプローチ
-新潟大学ミャンマー感染症拠点 IDRC」
講師 齋藤 玲子 氏
新潟大学大学院医歯学総合研究科国際保健学分野・教授
【概要】
ミャンマーは東南アジアに位置する熱帯気候の国であり、欧米から経済制裁をうけ 20 年近く半鎖国状況でした。
周囲の東南アジア諸国に比べると教育や研究レベルは立ち後れ、インフルエンザをはじめとする感染症の流行状況は全く
不明でした。新潟大学では、現地の医療機関と連携しながら、ミャンマーにおいてヒトの季節性インフルエンザの調査を
2005 年から 10 年余にわたって行ってきました。これらの実績をもとに、新潟大学は、AMED(日本医療研究開発機構)が
世界に展開する 9 つの感染症研究国際展開戦略プログラム(J-GRID)の 1 つとして、平成 27 年度から 5 年間、ミャンマー
で呼吸器感染症の研究を行うこととなりました。本学が現地の研究所に海外研究拠点を形成し、ミャンマー国内の医療
機関との連携により、インフルエンザを始め、まだ実態が明らかとなっていない呼吸器感染症の調査を実施します。
アウンサンスーチー政権に変わり、アジアで最も早く経済発展が進んでいるミャンマーの現状と医療事情なども含め、
ホットな国ミャンマーについて概説したいと思います。
【講師略歴】
平成3年
新潟大学医学部卒業
平成5年
新潟大学第一内科入局(循環器内科)
平成8年
公衆衛生学教室入局
平成9年
国際協力機構(JICA)長期派遣医療専門家として一年間ザンビア国派遣
平成14年
新潟大学医学部公衆衛生学教室 助手
平成14年
新潟大学医学部 博士号取得(社会医学系)
平成15-17年 世界保健機関(WHO)西太平洋事務局短期専門家としてSARSと鳥インフルエンザの対策のため、
フィリピン及びベトナムに4回派遣
平成18年
新潟大学大学院医歯学系 公衆衛生学分野 講師
平成23年
新潟大学医歯学総合研究科 国際保健分野(公衆衛生)教授
現在に至る
NUTIC
講演2「極微細水泡生成器の地域創生への応用可能性と
新製品・新技術の流通過程における諸課題の整理」
講師:石黒 義久 氏 NUTIC 顧問((株)丸新代表取締役社長、事業創造大学院大学客員教授)
【概要】
約 10 年前に注目されたマイクロバブルの 1000 倍も極微細なナノバブルは、「いわゆるブラウン運動が浮力より優位となるの
で水中に留まる性質がある」ことが、最近の計測技術の進歩によって判明。応用例として、「溶存酸素が少ない農業用地下水
に酸素ナノバブルを供給し生育促進を図る」とか、「窒素ナノバブルを水中に送り込み溶存酸素を欠乏させ魚類・果物類の雑
菌処理を行う」などを紹介する。オゾン、二酸化炭素、水素などの気体封入機能水の応用例も紹介する。また、圧縮空気を併
用することにより「微細水泡を空間噴霧する」ことが出来、農薬散布、トイレ清掃、洗車などの産業に応用が可能。また、ナノバ
ブルによる新製品・サービスの流通過程における諸課題を整理したい。なお、このナノバブルは日本の国際貢献としてウルトラ
ファインバブル国際規格(ISO)の動きを紹介する。さらにナノバブル生成技術として、従来の高速旋回液流法、加圧溶解法等
と比較して、コストパフォーマンスに優れたスタテックミキサ―法及び気体溶存量のその場観察装置を紹介し、本格的なナノバ
ブル時代到来を説明したい。
【講師略歴】
新潟県。東北大学、東京大学大学院卒業後、1975 年通商産業省(現「経済産業省」)入省。機械情報等の産業振興、
中小企業対策、ドイツ駐在などの経験をはじめ、公害防止指導室長、東北通商産業局商工部長、地域技術課長など歴任。
1995 年には第2次ベンチャーブームのきっかけになった東北ベンチャーランド推進協議会の立上げに参画。
1997 年退官後、新潟に戻り、丸新グループに勤務。
同時に各種経済団体活動に加え、新潟県総合コーディネーター、政令都市・新潟市経済産業アドバイザー、長岡市経済
産業アドバイザーとして活動。新潟県万代島再開発プロジェクトとしてホテル日航新潟の立上げ・建設(2003 年開業)に
参加。また、中越地震(2004 年 10 月 23 日発生)復興のため、新潟商工会議所新潟大地震復興推進特別委員長として
活躍し、地震の創造的復興を推進する(財)山の暮らし再生機構の設立(2007 年 4 月)に貢献。
2013 年 9 月から、丸新グループ9社の代表に就任。エネルギー・物流サービス、自動車関連サービス、総合生活インフラ
サービスに加えて、新年度から「地球環境改善サービス」に取り組んでいる。
閉会の挨拶 新潟大学東京イノベーションクラブ 三輪 正明 会長
*事前申し込み制で、どなたでも聴講可能。
<第2部>
NUTIC平成28年度定時総会【カンファレンスルーム 2A】16:45~17:15
会員の方はご出席ください。後日、会員への出欠の案内を送付致します。
<第3部>
東京イノベーションクラブ懇親会【カンファレンスルームB1A】17:30~19:00
大学から高橋学長他理事の方々および、講演会の講師を囲み、
新潟大学の酒を飲みながら懇親を深めて頂きます。
*本懇親会はクラブ会員限定で会費は3,500円です。当日、クラブ会員への入会も可能。
正会員:法人(入会金10,000円、年会費10,000円)、個人(入会金1,000円、年会費1,000円)
申し込み:http://www.tokyo-innovation-club.com/または新潟大学東京事務所☎025-262-6209