H28.4.12 庁議 新設道の駅のこれまでの検討経緯と今後の予定について (政策推進課) 1 目的 市域を横断する基幹道路として整備が進められている国道 17 号上武道路の全線開通 (平成 28 年度予定)を契機として、新たな「道の駅」の設置を推進している。 赤城南麓の自然や地域資源を本市内外に発信し、地域の魅力を高め、地方創生を具現 化する場としての施設整備を目指す。 2 平成 27 年度までに決まったこと <H26>(基本構想策定) ○候補地 「関根町ほか地内(上り線)」 ○整備コンセプト「前橋の魅力を発信し、地域資源が体感できる、都市と農村の交流空間」 <H27>(基本計画策定) ○取組方針「ここにしかない赤城を味わい、ここでしかできない赤城を体験する」 ○周辺地域からのアクセス道路のルート 3 平成 28 年度の予定 1)整備・運営計画の策定(導入施設、施設規模、整備・運営手法) ①民間事業者サウンディング等で、導入施設と整備・運営手法を選定 ②施設規模、配置の決定 ③用地取得に向けた資料作成(事業認定等) 2)道の駅設置検討協議会の運営 導入施設の具体的な内容について、有識者など 25 名の委員で構成する協議会と意見交 換を行う(会議を計4回開催予定、委員任期:H27∼H28) 3)地域や団体等への説明 ①地元説明会の開催(5月下旬頃) 内容:道の駅計画の検討状況説明 対象:関根町、田口町、川端町、富士見町横室、富士見町原之郷(原西) ②既存道の駅運営事業者等との意見交換 内容:道の駅計画の検討状況説明と意見交換 対象:既存道の駅と農産物直売所運営事業者 4 課題等 1)整備・運営については、市財政負担の抑制と利用者サービス向上のために、民間事 業者と連携した手法を検討する必要がある。 2)近接する道の駅(「ぐりーんふらわー牧場大胡」、「赤城の恵」、「ふじみ」「よしおか 温泉」)との機能分担と連携手法を検討する必要がある。 3)防災拠点としての位置付けについて、関係機関と協議を進める必要がある。 (市防災 計画、県防災計画) 5 スケジュール(案) 平成28年度 整備・運営計画策定(施設内容、施設規模、整備運営手法) 平成29年度 事業認定、開発協議、用地買収 平成30年度 用地買収、設計 平成31年度 工事 平成32年度 工事、施設オープン
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