9.概算事業費(102ページ)

9.概算事業費
熱回収施設は、施設規模 228t/日とし、建設単価は整備構想と同様に 6,000 万円/tとして
約 137 億円と試算した。
マテリアルリサイクル推進施設は、施設規模が 6t/日であり、建設単価は整備構想と同様に
6,000 万円/tとして約 4 億円と試算した。
周辺整備施設は、整備構想と同様に約 33 億円と試算した。
これらを合計した概算事業費は、約 174 億円となるが、これから仕様を明確にする施設整備
基本設計を取りまとめる段階である上、次に示す建設単価上昇を見込まない暫定的な試算であ
る。
現在、建設単価については、建設技能労働者数の不足に加え、建設資材の高騰も加わり、建
設単価が上昇している状況である。
平成 27 年度に契約された 200~300t/日の熱回収施設(リサイクル等を除く単独整備)では、
施設規模 200t/日で建設単価の契約実績が 6,833 万円/tであった。
施設規模を 100~400t/日に広げた場合は、上記を含めた 5 件の平均建設単価が 6,895 万円/
tであり、最小が 6,081 万円/t(150t/日)
、最大が 7,407 万円/t(118t/日)であり、6,000
万円/tを超えている状況であった。
このため、概算事業費は、直近の動向を注視するとともに、仕様を明確にして見積徴収を行
い、必要な予算確保を行う必要がある。
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