浄水処理技術への提案 浄水処理技術への提案 ~~簡易処理から高度処理まで~ 簡易処理から高度処理まで ~ 浄水処理方法の現状 浄水処理方法の現状 浄水処理方法 浄水処理方法 表流水など 表流水など 井戸など 井戸など 着水井 フロック形成池・凝集沈殿 着水井 急速ろ過 フロック形成池・凝集沈殿 浄水池 急速ろ過 浄水池 塩素滅菌 塩素滅菌 膜ろ過導入状況(H27年度末) 施設規模 件数 施設能力 (m3/日) 紫外線導入状況(H27年度末) 施設規模 件数 施設能力 (m3/日) 10,000 以上 32 949,969 10,000 以上 26 554,055 5,000 ∼ 10,000 未満 27 190,248 5,000 ∼ 10,000 未満 32 220,412 2,500 ∼ 5,000 未満 48 158,858 2,500 ∼ 5,000 未満 48 1,000 ∼ 2,500 未満 114 174,526 500 ∼ 1,000 未満 129 88,344 250 ∼ 500 未満 132 100 ∼ 250 未満 151 46,719 5,000 50 ∼ 100 未満 106 0∼ 50 未満 122 計 膜ろ過導入状況(H27年度末) 56 1,000 ∼ 2,500 未満 施設能力 施設規模 2,500 24,104 10,000 以上 ~ ~ 1,000 ~ 7,486 500 250 3,303 ~ 1,643,55750 水質基準は年々厳しくなっています! 水質基準は年々厳しくなっています! 32 2,500 未満 114 5000未満 ∼ ~ 100 未満 0 ~ 50 未満 計 174,526 16 100 未満 129 88,344 50 ∼ 1,000 未満 250 未満 949,969 48 未満 158,858 38 250 5,000 100未満 ∼ ~ 3 44 500 未満 27 190,248 250 ∼ 10,000 未満 100 ~ 861 件数 500 ∼ 1,000 (m 未満/日) 41 計 132 50 46,719 17 未満 106 7,486 122 3,303 151 24,104 318 861 1,643,557 170,147 紫外線導入状況(H27年度末) 88,163 施設規模 件数 28,747 10,000 以上 26 554,055 未満 32 220,412 48 170,147 2,500 未満 56 88,163 未満 41 28,747 未満 44 16,448 250 未満 38 6,030 未満 16 1,143 50 未満 17 525 16,448 10,000 5,000 ~ 2,500 ~ 6,030 5,000 未満 1,000 ~ 500 ~ 250 ~ 100 ~ 施設能力 (m3/日) 1,143 1,000 500 525 1,085,670 50 ~ 100 0 ~ 計 318 1,085,670 現在の水質基準は、平成15年に大幅な改正が行われ現 在に至っています。 大幅な改正以降も水質に対する基準値及び項目が適宜 改正され、その対応が必要となってきています。 改正時期 近年の水質基準の改正状況 改正項目 H20.4.1施行 塩素酸追加 H21.4.1施行 1.1-ジクロロエチレンに係る基準廃止 基準値 0.6mg/L シス-1.2-ジクロロエチレンに係る基準を変更 シス-1.2-ジクロロエチレン及びトランス-1.2-ジクロロエチレン 0.04mg/L 有機物係る基準強化 0.6mg/L⇒0.3mg/L H22.4.1施行 カドミウム及びその化合物に係る基準強化 6mg/L⇒3mg/L H23.4.1施行 トリクロロエチレンに係る基準強化 0.03mg/L⇒0.01mg/L H26.4.1施行 亜硝酸態窒素追加 0.04mg/L H27.4.1施行 ジクロロ酢酸に係る基準強化 0.04mg/L⇒0.03mg/L トリクロロ酢酸に係る基準強化 0.2mg/L⇒0.03mg/L 出典:「厚労省HPより」 適切な浄水処理の選定 適切な浄水処理の選定 適切な浄水処理の選定 適切な浄水処理の選定は、現状の原水水質や将来的な水質変動を考慮したうえで決定する必要があります。 適切な浄水処理の選定は、現状の原水水質や将来的な水質変動を考慮したうえで決定する必要があります。 高度浄水処理の導入にあたっては、実験等(簡易実験含む)によりその除去性能を確認することが有効です。 高度浄水処理の導入にあたっては、実験等(簡易実験含む)によりその除去性能を確認することが有効です。 浄水場の更新にあたっては、敷地制約を考慮した浄水処理の選定が求められます。 浄水場の更新にあたっては、敷地制約を考慮した浄水処理の選定が求められます。 塩素滅菌・ 塩素滅菌・ 塩素滅菌・ 紫外線・膜ろ過・ 紫外線・膜ろ過・ 紫外線・膜ろ過・ オゾン・活性炭 オゾン・活性炭 オゾン・活性炭 原水水質の分析・整理 原水水質の分析・整理 原水水質の分析・整理 着目水質の抽出 着目水質の抽出 着目水質の抽出 個別浄水処理の検討 個別浄水処理の検討 個別浄水処理の検討 浄水処理フローの検討 浄水処理フローの検討 浄水処理フローの検討 事業者選定 事業者選定 クリプト・2-MIB クリプト・2-MIB クリプト・2-MIB 有機物・マンガン 有機物・マンガン 有機物・マンガン etc… ・トリハロ etc… etc… 経済性 経済性 経済性 維持管理性 維持管理性 維持管理性 拡張性 拡張性 拡張性 認可等諸手続き 認可等諸手続き 認可等諸手続き (PFI・DBO・DB等) (PFI・DBO・DB等) 実施設計・施工 実施設計・施工 実施設計・施工 供用開始 供用開始 供用開始 日本水工設計は将来を考慮した浄水処理の選定を支援します 日本水工設計は将来を考慮した浄水処理の選定を支援します 日本水工設計は将来を考慮した浄水処理の選定を支援します 通常の処理では除去が困難な物質としては、藻類の繁殖による2-MIB、ジェオスミンやトリハロメタン、機械精 通常の処理では除去が困難な物質としては、藻類の繁殖による2-MIB、ジェオスミンやトリハロメタン、機械 密工場の洗浄排水やドライクリーニングの洗浄排水によるトリクロロエチレンやテトラクロロエチレン、また、農業肥 精密工場の洗浄排水やドライクリーニングの洗浄排水によるトリクロロエチレンやテトラクロロエチレン、また、農業 料の浸透による硝酸態窒素、クリプトスポリジウム等の病原性原虫による汚染等さまざまなものがあります。 肥料の浸透による硝酸態窒素、クリプトスポリジウム等の病原性原虫による汚染等さまざまなものがあります。 日本水工設計は、これらの原因物質に対し、適切な水質評 日本水工設計は、これらの原因物質に対し、適切な水質 価により、活性炭処理(GAC・BAC)、オゾン処理、生物処 評価により、活性炭処理(GAC・BAC)、オゾン処理、生物 理、膜処理、紫外線処理など単一操作の選定から、従来処 処理、膜処理、紫外線処理など単一操作の選定から、従来 理方式との整合を図りつつ総合的に最も効果的・効率的な浄 処理方式との整合を図りつつ総合的に最も効果的・効率的な 水処理フローを提案します。 浄水処理フローを提案します。 また、浄水処理フローの検討にあたり、認可手続き等に必要 また、浄水処理フローの検討にあたり、認可手続き等に必 となる水処理実験についても計画から実験結果の分析・評価 要となる水処理実験についても計画から実験結果の分析・評 まで幅広く支援します。さらには、民間事業者の新技術の活 価まで幅広く支援します。さらには、民間事業者の新技術の 用、創意工夫や多様な技術提案によって、給水サービス水準 活用、創意工夫や多様な技術提案によって、給水サービス水 の向上とコスト縮減を目的にしたPFIやDBO、DB等の事業者 準の向上とコスト縮減を目的にしたPFIやDBO、DB等の事業 選定業務についても支援します。 者選定業務についても支援等します。 高度浄水施設などの導入にあたっては、国庫補助金を活用できます 高度浄水施設などの導入にあたっては、国庫補助金を活用できます 高度浄水施設などの導入にあたっては、国庫補助金を活用できます 生物処理、オゾン処理、活性炭処理、膜ろ過処理、紫外線処理などの高度処理施設の導入や従来の浄水 生物処理、オゾン処理、活性炭処理、膜ろ過処理、紫外線処理などの高度処理施設の導入や従来の浄 処理のレベルアップのためのろ過施設の整備にあたっては、水道水源開発等施設整備費の国庫補助金の活 水処理のレベルアップのためのろ過施設の整備にあたっては、水道水源開発等施設整備費の国庫補助金の 用が可能です。しかし、これらの国庫補助金の活用に対しては、複雑な採択基準が設けられています。 活用が可能です。しかし、これらの国庫補助金の活用に対しては、複雑な採択基準が設けられています。 日本水工設計は、お客様の立場にたって国庫補助金を最大限活用できるように支援します。 日本水工設計は、お客様の立場にたって国庫補助金を最大限活用できるように支援します。 お問い合わせ先 日本水工設計株式会社 http://www.n-suiko.co.jp 本社/東京支社 東北支社 名古屋支社 大阪支社 広島支社 九州支社 〒104-0054 東京都中央区勝どき3丁目12番1号 〒980-0811 仙台市青葉区一番町3丁目1番1号 〒460-0008 名古屋市中区栄1丁目2番7号 〒542-0081 大阪市中央区南船場2丁目9番8号 〒732-0824 広島市南区的場町1丁目3番6号 〒812-0013 福岡市博多区博多駅東2丁目13番34号 TEL.03-3534‐5511 (代表) FAX.03-3534‐5534 TEL.022-263‐8941 (代表) FAX.022-263‐0744 TEL.052-211‐5681 (代表) FAX.052-204‐2106 TEL.06-6243‐3131 (代表) FAX.06-6243‐3081 TEL.082-264‐1160 (代表) FAX.082-264‐5655 TEL.092-451‐6528 (代表) FAX.092-472‐1799
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