仕 件名 Ⅰ 様 書 連続用紙出力装置等の製造等及び保守 (continuous feed printing device and other equipment) 機器等の製造等 1 品名及び数量 (1) 連続用紙出力装置 1 台 ア 本体装置 イ 給紙装置 ウ 排紙装置 (2) カット紙用出力装置 1 台 給紙部及び排紙部を含む。 (3) 印刷制御システム 1 式 2 その他納入成果物 以下の(1)から(5)までを納入時までに日本郵便株式会社郵便・物流商品サービス企画部 (03-3504-4220)(以下「主管担当」という。 )に各1部電子データ及び紙媒体で納入すること。 (1) 環境設計書 (2) 動作検証(試験)結果報告書 (3) プログラム仕様書 (4) ユーザーマニュアル (5) 研修用の取扱説明書等 3 仕様 (1) 上記1(1)及び(2) 別紙 1「出力装置 要求定義書」 (以下「別紙1」という。 )のとおり (2) 上記1(3) 別紙 2「印刷制御システム 要求定義書」 (以下「別紙2」という。 )のとおり 4 納入場所(予定) 〒230-0053 神奈川県横浜市鶴見区 確定した納入場所については、契約締結後主管担当から通知する。 5 処理枚数 項番1(1)について、1 時間につき次の枚数を処理可能な装置を用意すること。 38,000 枚 (A4 用紙片面カラーで印刷した場合。上記処理可能通数は、機械性能値にオペレーションロス (25%)を考慮して算出すること。 ) 6 機器等の設置及び据付調整等 (1) 納入する機器等は主管担当が指定する場所に搬入及び設置すること。設置場所は主管担当か ら通知する。 (2) 納入する機器等を梱包又は保護加工等し、納入場所まで輸送すること。 なお、納入場所に搬入する機器等の各部材については、重量を床荷重(最大 800Kg/㎡)以 下とすること。 (3) 養生を行い、設置場所まで機器を納入し、開梱等すること。 (4) 納入場所において、エアダクト用工事・耐荷重工事等を実施する必要がある場合は、契約者 の負担で工事を実施すること。 1 (5) 搬出元からの搬出の際の現状復帰工事費用については、契約者が負担すること。 (6) 納入機器の搬入時の最大サイズは幅 3,100mm 奥行 3,400mm 高さ 2,600mm 以下とし、かつ 3,500kg 以下とすること。 (7) 機器等の設置工事、電源/通信ケーブルの配線工事、機器の据付調整及び動作確認を行うこ と。また、必要な電源/通信ケーブルは契約者が用意するものとする。ただし、電源の供給と して必要量を分電盤ブレーカーまでは主管担当が準備する。 なお、設置場所決定後、電源の位置等ケーブルの設置に必要な条件を日本郵便株式会社より 通知するので、日本郵便株式会社と協議の上、長さ等を契約者の責任において決定すること。 (8) 通信ケーブル等の末端処理を適切かつ確実に行い、不必要な継ぎ足しを行わないこと。機器 等への接続に当たっては、導通試験を行った上で、機器等と確実に接続すること。また、機器 等に張力がかかることのないようにすること。 (9) 作業を行った場所は清掃し、梱包材及び養生材等の廃棄物は持ち帰ること。 (10)据付完了後、各機器の環境設定を実施すること。環境設定に必要な数値等については主管担 当から別途通知する。 (11) 上記の搬入、設置、工事費用等は全て本件契約金額に含めるものとする。 7 納入期限等 (1) 搬入期限(全ての装置、機器類を搬入先に設置し、印刷制御装置との連結テスト等、主管担 当が用意するシステムとの連結テスト以外の作業が終了した状態のことを指す) 2016 年 7 月 31 日(日)まで (2) 納入期限(搬入後、主管担当が用意するシステムとの連結テストが完了し、システムから送 信したデータの出力が可能な状態のことを指す) 2016 年 10 月 31 日(月)まで 8 研修 (1) 運用者が全ての出力装置及びシステム等を利用し本業務が実施できるよう研修を実施する こと。 (2) 研修場所は日本郵便株式会社が指定した場所とする。また、出力装置の研修は実機がある場 所で実施すること。 おって、研修に係る費用は契約者の負担とする。 (3) 研修実施中に出力装置の障害が発生した場合に備え、契約者は、研修中障害対応を行える立 会者を用意すること。 9 ネームプレート (1) 次図により作成し、各納入物品の容易に確認できる箇所に貼付すること。 日 本 郵 便 資産区分 品目コード 品名 納入年月 製造メーカー 型番・品番 契約者名 契約者電話番号 株 式 会 社 ← 契約締結時に通知する。(※1) − 平成 年 月 ← ← ← ← ← 品名を記入する。 実際に納入した年月を記入する。(※2) 製品の製造メーカー名を記入する。 製品の型番又は品番を記入する。 契約者名を記入する。 ← 契約者の電話番号を記入する。 (※1) 資産区分欄には、 「有形固定資産(動産) 」 、 「特定少額資産」又は「少額資産」のいずれかを記入する。 なお、 「特定少額資産」の表示は、税抜単価10万円以上、税抜単価20万円未満の場合とする。 (※2) 納入年月欄には、納入期限の年月を記入しないこと。 (2) 材質は銀つや消しネーマとする。ただし、アルミニウム板を使用しても差し支えない。 (3) 文字は黒書きとし、文字の大きさは字数により適当なものとすること。 2 (4) 記載事項が鮮明に分かるように印字すること。 (5) 貼付可能な大きさとすること。 10 保証等 設計・製造の際に予測できなかった機構の不具合が納入後 1 年までに判明した場合においては、 主管担当と協議の上、無償で改善するものとする。 11 納入前の品質確認 納入に際しては、事前に図面等を提出し、日本郵便株式会社調達部総務・総括・検査担当(以 下「検査担当」という。 )による品質確認を受け、合格すること。 なお、品質確認希望日の前の日までに、確認日、確認場所について検査担当と協議を行い、同 担当に品質確認申請書兼実施指示書を提出すること。 12 納入後の検査担当への書類の提出 納入の際は納入先に納品書を提出の上、受領者の記名・押印及び検収日の記載を受け、2016 年 10 月 31 日(月)17 時までに検査担当に提出すること。 13 知的財産権等 (1) 本契約の履行過程で生じた成果物に関し、著作権法第27条及び第28条に定められた権利 を含む全ての著作権は、日本郵便株式会社に帰属する。契約者は、本契約の履行過程で生じた 著作権を自ら使用し、又は第三者をして使用させる場合は、日本郵便株式会社と別途協議する ものとする。 なお、契約者は、日本郵便株式会社に対し、一切の著作者人格権を行使しないこととし、ま た、第三者をして行使させないものとする。 (2) 成果物に第三者が権利を有する著作物(以下「既存著作物」という。 )が含まれている場合は、 日本郵便株式会社が特に使用を指示したときを除き、著作物の使用に必要な費用の負担及び使 用承諾契約に係る一切の手続を行うこと。この場合、契約者は、当該契約等の内容について事 前に主管担当の承認を得ることとし、日本郵便株式会社は、既存著作物について当該許諾条件 の範囲内で使用するものとする。 (3) 本仕様書に基づく作業又は成果物に関し、第三者との間に著作権に係る権利侵害の紛争等が 生じた場合は、当該紛争等の原因が専ら日本郵便株式会社の責めに帰すときを除き、契約者の 責任及び負担において一切を処理すること。この場合、日本郵便株式会社はかかる紛争等の事 実を知ったときは、契約者に通知し、必要な範囲で訴訟上の防衛に関する権利を契約者に委ね る等の協力措置をこうじるもの。 (4) 産業財産権の帰属 ア 本契約において生じた産業財産権を受ける権利の対象となる発明、考案又は意匠(以下「発 明等」という。 )が日本郵便株式会社自らが所持する技術又は情報により行われた場合は、 その産業財産権を受ける権利は、日本郵便株式会社に帰属するものとする。 イ 上記ア以外の発明等は、日本郵便株式会社及び契約者の共有に帰属する。 (5) 第三者の産業財産権等の実施等 ア 契約者は、本件委託業務に当たり、第三者の産業財産権又はノウハウ(営業秘密)を実施 し、又は使用する場合は、その実施又は使用に対する一切の責任を負うものとする。 イ 本仕様書に基づく作業又は成果物に関し、第三者との間に産業財産権に係る権利侵害の紛 争等が生じた場合は、当該紛争等の原因が専ら日本郵便株式会社の責めに帰すときを除き、 契約者の責任及び負担において一切を処理すること。この場合、日本郵便株式会社は、かか る紛争等の事実を知ったときは、契約者に通知し、必要な範囲で訴訟上の防衛を契約者に委 ねる等の協力措置を講じるものとする。 (6) 特許庁への出願 日本郵便株式会社及び契約者の共有に帰属する発明等について、産業財産権の出願を行う場 合は、両者は別途協議の上、共同出願を行うものとする。 3 (7) 産業財産権の実施等 ア 契約者は、日本郵便株式会社及び契約者の共有に帰属した産業財産権を実施する場合は、 日本郵便株式会社と別途協議するものとする。ただし、日本郵便株式会社は、郵政事業に供 する目的の範囲内において、自ら実施することができる。 イ 日本郵便株式会社及び契約者は、第三者に対し共有持分を譲渡する場合は、事前に相手方 と協議すること。 14 その他 (1) 契約者は、本契約の履行に当たっては、要員の不当な行為によって日本郵便株式会社に損害 を与えた場合は、その責めを負うものとする。 なお、再委託者の行為による日本郵便株式会社の損害についても、契約者が損害賠償責任を 負うこと。 (2) 本契約における全てのドキュメント、教育、操作画面等は日本語とすること。ただし、日本 郵便株式会社が操作を行わない保守用の画面及びシステムのログ等は日本語以外の言語でも 構わない。 (3) 本契約の履行に当たっては、主管担当と連絡を密にとり、遺漏のないように取り運ぶこと。 詳細については、主管担当の指示によること。 (4) 本仕様書の内容及び解釈等について疑義が生じた場合、その他特に必要がある場合は、事前 に主管担当と協議し、決定・解決すること。この場合、当該協議に関する議事録を作成し、主 管担当の承認を得ること。 (5) 各関連機器等の受託業者とインタフェース調整を十分に行うこと。また、インタフェース調 整時に解決し難い問題が発生した場合は、主管担当の指示に従うこと。 (6) 機器等納入時に必要な事務用品、消耗品及び機器類は契約者が用意すること。 (7) 納入機器等の接続作業中又は疎通確認中に、稼働中のシステム又はネットワーク機器等に障 害を発生させた場合は、契約者の負担において復旧させること。 (8) 主管担当から資料又は報告書の提出要求があった場合は、その求めに応じること。また、提 出期限が定められている場合は、その期限までに提出すること。 (9) 本契約で発生する諸費用については、全て本契約の契約金額に含めることとする。ただし、 運用に関わる業務量に応じて変動する費用(消耗品費用、電気料金、用紙費用、通信費用及び 作業場所変更等に伴う機器の移設費用等)は本契約の契約金額に含めないものとし、実費払と する。 Ⅱ 機器等の保守 1 保守対象機器等 Ⅰの項番1(1)から(3)までのとおり 2 保守期間 納入日から 2021 年 10 月 31 日(日)まで 3 保守場所 納入場所と同一とする。ただし、移設等に伴い、保守場所が変更となる場合がある。 4 保守内容 (1) 納入機器等の障害発生の連絡を受けるための電話窓口を 24 時間 365 日で設けること。障害 発生時には原因調査・業務復旧支援作業等が開始できる体制を確保すること。 (2) 納入機器等のOS障害や脆弱性が発見された場合は、対応するパッチプログラムを提供し、 主管担当と協議の上、必要に応じて適用作業を行うこと。提供するパッチプログラムはアプリ ケーションの動作に極力影響を与えないこと。 (3) 納入機器等の障害については、機器等の設置場所において障害切り分けを実施すること。ま 4 た、システム構築業者と十分に連携し、原因の切り分け及び障害対応を迅速に行うこと。 (4) 障害が発生した場合は、次の手順で作業を行うこと。 ア 障害原因究明のための調査及び復旧措置を速やかに実施すること。 イ 障害発生個所、障害発生原因、障害発生日時、障害発生から復旧までの経過、作業状況及 び主管担当からの指示内容等を取りまとめ、書面又はメールにより、逐一、主管担当に状況 報告を行うこと。 ウ 修理等を実施した場合は、速やかに次の項目等を記載した修理実施報告書(様式適宜)を 作成し、主管担当に提出すること。 (ア) 修理等を実施した日時 (イ) 対象機器名 (ウ) 作業内容(修理の場合は、障害内容を明記すること。 ) (エ) 作業責任者名 (オ) 特記事項 エ 作業時間帯 修理等の実施作業時間は営業日(この仕様書において「営業日」は、行政機関の休日に関 する法律に定め る行政機関の休日以外の日とする。)の 9 時から 19 時までとする。 (5) 保守の作業方法 ア 出力装置の障害連絡を受け付けてからの駆付時間はおおむね2時間以内とすること。ただ し、作業時間帯及び内容によっては主管担当の指示により翌営業日とする場合がある。 イ 作業完了後、現場担当者から保守作業完了報告書に確認印を受け、主管担当に提出するこ と。 (6) 天災その他不可抗力又は使用者側の故意若しくは過失による場合を除き、保守期間内の修理 費用および交換部品(印刷ヘッドを除く)代金は本契約の契約金額に含めることとする。 (7) 出力装置の故障修理等については、主管担当と協議の上、一部部品を出力装置付近に保管し ても構わない。 (8) 動作中のフリーズ等障害が発生した場合、障害対策スケジュールを立案して対策を速やかに 実施すること。設定されたスケジュール内で対策を実施できない場合は、速やかにその旨を主 管担当に報告し、指示に従うこと。 (9) メーター使用量(カウンタ料金分)に係る保守については、本件委託内容には含めないもの とする。別途主管担当が指定する会社と保守契約を締結すること。 5 再委託 (1) 本件業務全部の再委託は禁止する。本件業務の一部を第三者に再委託する場合は、再委託業 務の内容、再委託先の担当者氏名その他再委託に係る契約の概要について、書面で日本郵便株 式会社に通知し、日本郵便株式会社の書面による承諾を事前に得なければならない。 なお、本件業務の一部を再々委託する場合の取扱いも同様とする。 (2) 契約者は、本件業務の一部を第三者に再委託する場合は、日本郵便株式会社と契約者との契 約条項を遵守できることを再委託の条件として示し、同条件を遵守する義務を課す旨の契約 (守秘義務については、日本郵便株式会社と契約者との間の守秘義務と同等の守秘義務契約) を再委託先と締結しなければならない。また、契約者は、再委託先に対しては、再委託業務に 必要な情報に限り開示することができるものとし、再委託先に開示した情報については、再委 託先に対し、再委託された目的以外に使用し、又は契約者及び再委託先以外の第三者に開示し、 若しくは漏えいしてはならない義務を課さなければならない。 (3) 契約者は、下請代金支払遅延等防止法を遵守し、下請業者に対する優越的地位の濫用を防止 するため必要な社員教育・研修を行うものとする。 6 その他 履行を確認する書類は、保守履行月の翌月5営業日以内に主管担当宛て提出すること。 5 別紙 1 出力装置 要求定義書 1 1 機能概要 出力装置は、新電子郵便システムにおいて実装されるWebレターサービスで作成される引受原稿 (PDF ファイル)を出力する為の装置であり、印刷制御システムに接続され、印刷制御システムを介 して送信される引受原稿等を、ロール形状の連続紙に対し印刷する連続用紙出力装置及びカット紙に 対し印刷するカット紙用出力装置の総称である。 図 1-1 調達範囲概要図 2 構成及び基本機能 (1) 印刷部 ア 印刷部構成 連続用紙出力装置の印刷部は、1エンジン構成のフルカラーインクジェット方式プリンター とし、紙面に対し片面のみの印刷を行うこと。また、カット紙用出力装置の印刷部は、フルカラ ーで印字可能なプリンターとし、紙面に対し任意に片面及び両面の印刷を指定可能とすること。 イ 連続用紙出力装置の印刷部機能 (ア) 引受原稿PDFファイル(PDF/X-1a とする。 )を2UP降順で巻出し部より供給される用紙 紙面に印刷すること。 (イ) 印字後、巻取り部に用紙を送り出すこと。この際、センタースリットを行わないこと。 (ウ) 出力装置に送信された印刷対象データは印刷オペレータが任意のタイミングで印刷の一時 停止、再開、中止、削除及び印刷順番の入れ替えが行えるようにすること。 (エ) 出力装置は別紙2に記載されている新電子郵便システムから連携される「PDF マージ対象リ スト」の単位で複数の印刷対象データのスプールが可能であること。 (オ) 連帳用出力装置で PDF データに含まれない汚れやかすれ等の印刷不良を検知できるように すること。検知する際、何ページ目にどのような印刷不良が発生したか印刷オペレータで確 認可能であること。また、印刷オペレータが任意のタイミングで印刷を停止及び再開可能で あること。 (カ) 連帳用出力装置で印刷不良が発生した印刷物は、検知後、後工程処理への自動連携を行わ 2 ず、印刷不良が発生した印刷物をエンドユーザーに配送しない仕組みを実装すること。 (キ) 連帳用出力装置で印刷不良が発生していた場合、印刷不良が発生したページについて封入 封緘機に通知、接続及び連携を可能とすること。通知方法の詳細は契約締結後、別途主管担 当から提示する。 (ク) ロールの空走距離を必要最低限とするため、ストップ時間の定義等の設定情報を最適化す るとともに、主管担当の求めに応じて、設定を適宜変更可能とすること。 ウ カット紙出力装置の印刷部機能 (ア) 引受原稿を装置トレイより供給される用紙紙面に印刷すること。 (イ) 印字後、用紙を排紙口にスタックすること。 エ 上記の他、印刷部の詳細な仕様は次の表のとおり 表 2−1 印刷部仕様詳細 № プリンター 種類 分類 番 号 ① ② ③ ④ 要求仕様 名称 印刷方式 解像度 給紙/排紙 用紙幅 ⑤ 印字可能幅 最大 490.7mm までの印字が可能であること ⑥ 用紙質量 坪量:64∼157g/㎡が可能であること。 ビットマップ型検査装置が搭載され、エンジン用紙送り速度に対 応していること。 印字不具合は以下を検知できること。 ドット抜け:1.7 mm 以上 汚れ:1 mm 以上 印字不具合の割合については、操作オペレータによるメンテナン スの不備や設置場所における環境起因の不具合・事故による場合 を除き、印刷枚数に対し 0.01%以内の品質を保証すること。また、 稼働期間を通じて当該品質を上回った場合は、主管担当からの申 し入れに応じ、1 ヶ月以内に対策を講じ、当該品質を確保するこ と。 電源を投入してから印刷可能となるまでの時間が 30 分以内であ ること。 (キャリブレーション・清掃等を除く) 82dB 以下であること。 ⑦ 検査装置 1 フルカラーインクジェット方式であること。 300dpi×300dpi 以上であること。 連続用紙(ロール紙)であること。 165mm から 520.7mm 幅の出力可能であること。 連続用紙 出力装置 ⑧ 印字品質 ⑨ 起動時間 ⑩ 稼動音 カウンター料 ⑪ 金 ⑫ 設置寸法 ⑬ 消費電力 \100.0/100ft 以下であること。 最大で、11,300x6,388mm/ライン以下であること。 (巻き出し巻取り部、検査装置及び保守スペースを含む。) 一式当たり 54.4KW 以下であること (プリンタ本体・巻出し・巻取り・コントローラー・検査装置含 む) 3 ⑮ インク 定格電圧は 100V または 200V とすること。 また、装置のユニット毎の電圧、電流、配線情報及びコネクタ情 報について、あらかじめ主管担当に提示すること。 おって、特殊なコネクタを利用する場合は、契約者にて当該コネ クタを準備すること。 水性顔料インクが使用可能であること。 ① 印字方式 フルカラー方式であること。 ② 解像度 360dpi×360dpi 以上であること。 ③ 印字可能幅 最大印字保障領域は、300mmx460mm 以上であること。 カラー/モノクロ A4 横(非コート紙)片面 60 頁/分以上であるこ と 500 枚以上であること。 ⑭ 電源規格等 ④ 印字速度 2 ⑤ 給紙枚数 カット紙用 ⑥ 給紙紙厚 出力装置 ⑦ 排紙枚数 非コート紙 64∼256gsm 以上の紙厚が通紙可能であること 100 枚以上であること。 ⑧ 消費電力 一式当たり 4.0kW 以下であること 定格電圧は 100V または 200V とすること。 電源形状・数 ⑨ また、装置のユニット毎の電圧、電流、配線情報及びコネクタ情 量 報について、あらかじめ主管担当に提示すること。 ⑩ 耐久性 A4 片面 7 万 5 千頁以上の耐久性を有すること (2) 連続用紙出力装置用巻き出し部及び巻き取り部 ア 巻き出し部及び巻き取り部の構成 印刷装置と連動して、ロール紙を送り出すアンワインダー及び印刷後の用紙をロール状に巻き 取るリワインダーを有すること。 イ 巻き出し部及び巻き取り部の機能 (ア) 巻き出し部及び巻き取り部は、印刷部と連動し自動で巻出し及び巻取りを行うこと。 (イ) 印刷オペレータの操作により、非常停止する機能を有すること。 (ウ) 巻出し及び巻取り時に異常が生じた場合は、印刷オペレータが容易に検知可能であること。 また、異常が生じた場合、自動で非常停止する機能を有すること。 (エ) 印刷オペレータにより、印刷前及び印刷完了後のロール紙を容易に着脱することが可能であ ること。 ウ 上記の他、巻出し部及び巻取り部の詳細な仕様は次の表のとおり。 表 2−2 巻出し部及び巻取り部仕様詳細 分類 要求仕様 番号 名称 ① 対応速度 連続用紙出力装置の印刷部に準ずること ② 対応紙幅 連続用紙出力装置の印刷部に準ずること ③ 給紙軸 連続用紙出力装置の印刷部に準ずること ④ 消費電力 表 2-1 ⑬に含む。 定格電圧は 100V または 200V とすること。 また、装置のユニット毎の電圧、電流、配線 ⑤ 電源形状、数量等 情報及びコネクタ情報について、あらかじめ 主管担当に提示すること。 3 その他 (1) 保守性 ア 出力装置の周囲において、保守作業を容易に行えるような機構構造とすること。 イ 出力装置の各ユニットにおいて、印刷オペレータが印刷物の落脱等を容易に点検可能な構造と 4 すること (2)安全性 ア 作業員の安全を考慮した構造であること。 イ 必要な個所には適切な安全表示ラベルを貼付すること。 ウ 故障等によりケーブル等が発火した場合においても、その発火によって他の部位へ延焼しない ような構造であること。 エ ベルト、ローラ等の回転物と配線ケーブル類が干渉しない構造であること。 オ 地震発生時においても転倒せず、かつ移動しにくい構造であること。 カ 出力装置の制御部等の機構においてサーバ類を使用する際は、サーバ類を収納可能なラックに ついても、出力装置と併せて納入し、設置及び据え付けを行うこと。 (3)信頼性 ア 次の条件下において、印刷品質を保持したまま使用可能であること。 (ア) 稼動時: 温度 18℃-28℃ 湿度 30%-80% 直射日光を伴わない。 (イ) 非稼動時: 温度 0℃-40℃ 湿度 8%-90% 直射日光を伴わない。 イ 業務繁忙期等において、印刷品質を保持したまま、1 日あたり 15 時間程度(平常時の 2.5 倍程 度)の連続稼働に耐えうること。ただし、印刷用紙等の各種消耗品の交換に要する時間は考慮しな いものとする。 ウ アクティブな印刷制御システム#1 に障害等が発生し稼働不能となった場合で、スタンバイ状態の 印刷制御システム#2 を稼働させ業務を継続する場合において、印刷制御システム#2 と出力装置と の接続を速やかに切替可能であり、出力装置起因の印刷遅延を発生させないこと。 5 別紙 2 印刷制御システム 1 要求定義書 1 機能概要 印刷制御システムは、新電子郵便システム(以下「基幹システム」という。)において実装 される Web レターサービスで作成される、別添「インターフェース一覧」に示す引受原稿 PDF ファイル及びそれに付帯する各種電子ファイル(以下「ファイル一式」という。)を受信する機 能を備え、ファイル一式を元に、出力装置にて順序性を保ち適正に印刷する上で必要な引受原稿 の結合及び印刷順の定義を実施した上、任意の出力装置への引受原稿の送信を行うとともに、印 刷オペレータによる印刷機能の制御および後続処理に必要なファイルの出力が可能な機能を有 する印刷制御サーバと、同サーバに付随する NW 機器の総称である。 図 1-1 調達範囲概要図 2 NW 機器構築要件 (1) 回線構成 主管担当が用意する回線及びルータについて次表の予定とする。 ただし、回線速度及びルータについては、主管担当の判断で変更となる場合があるため、NW 機器の選定及び構築においては、可用性の高さを念頭に置くこと。 表 2-1 回線構成(予定) 項目名 本番回線(アクティブ) 本番回線(スタンバイ) 検証回線 速度 100mbps 100mbps 10mbps ルータ型番 Cisco2921 Cisco2921 Cisco1921 (2) NW 機器要件 納入者は、上記(1)の回線を印刷制御サーバ、出力装置及び別途主管担当が用意する新電子 2 郵便システム用管理 PC2 台に接続可能な NW 機器一式を、LAN ケーブルを含め納入すること。 ア 標準的なラック搭載可能な L2 スイッチの機種であり、収容効率を考慮すること。 イ 1GbE の物理ポートを合計 24 ポート以上装備すること。 なお、検証回線と本番回線については、必ずしも同時に接続する必要はないものとする。 (3) 機器設定要件 ア 主管担当の要求する内容に基づき、必要に応じて機器の設定を行い、動作確認のうえ納 入すること。 イ 機器設置後は、以下の動作確認を行うこと。 (ア) ネットワーク機器の動作確認 (イ) ネットワーク疎通確認(基幹システムへの疎通確認を含む。) ウ 梱包材等の資材は持ち帰ること。 エ 主管担当が別途用意するルータを含め、NW 機器については、本調達の範囲内にて設置す るラック内に格納し、機器が落下しないよう固定すること。 (4) 信頼性要件 ア 信頼性の高い機器の導入及び予備機の確保などを実施すること。 イ 各種機器の設定をイメージデータ、ファイル、もしくは資料にて保管し、障害時に復旧 可能な方式及び手順を準備するものとする。 3 印刷制御サーバインターフェース要件 (1) 転送方式 基幹システムから印刷制御サーバへの転送方式は FTP 方式とする。 (2) 接続要件 同一アカウントで 30 セッション程度の FTP 同時接続が可能であること。 (3) FTP コマンド使用要件 ア FTP コマンドによるファイルの送信(PUT)が可能であること。 イ FTP コマンドによるディレクトリの作成(MKD)が可能であること。 ウ FTP コマンドによる、ファイルの削除(DELE)が可能であること。 4 印刷業務要件 (1) 基幹システムはファイル一式を印刷制御システムに FTP 転送により随時配置する。印刷制 御サーバは基幹システムからの FTP コマンドに基づきフォルダを生成し、当該フォルダにフ ァイル一式を受信可能とすること。 (2) (1)にてファイル一式を受信するフォルダとは別に、各出力装置に紐づく専用のフォルダ (以下「ホットフォルダ」という。)を、出力装置毎個別に用意すること。 なお、受信したファイル一式をホットフォルダ内に移動する作業は、印刷オペレータが任 意のタイミングで実施するものとし、配置されたファイル一式の確認及びコピー、カット、 ペースト等の作業が容易に可能な UI を有すること。 (3) ホットフォルダに配置したファイル一式について、印刷オペレータが指定する任意 PDF フ ァイルごとの単位で出力指示が可能であること。 3 (4) ホットフォルダに配置したファイル一式について、PDF ファイルの数が多い場合に、「PDF マージ対象リスト」ファイル(以下「テキストファイル」という。)の単位に出力指示が可 能であること。 (5) ホットフォルダに配置された PDF ファイルをテキストファイルで指定された順番の昇順又 は降順で順番性を担保し出力装置への連携及び印刷物の出力を実行可能とすること。なお、 この際必要に応じて、PDF ファイルをテキストファイルに定義された順番に応じた結合処理 を自動で行うこと。 (6) 連帳用出力装置で出力するにあたり、出力指示された単位毎の出力間隔を最低限とし、同 装置の空走距離を最低限に止めること。 (7) ホットフォルダに配置され、出力装置への転送が正常に完了したファイル一式については、 自動でホットフォルダ内から削除されること。 (8) 印刷オペレータが出力装置で印刷に必要な用紙の準備や出力装置の設定を任意のタイミン グで実行するにあたり、印刷制御システムはこれを阻害せず、出力装置の稼働との連接性を 保持すること。 (9) 印刷制御システムより再印刷の操作を可能とし、PDF ファイルの単位及びテキストファイ ルの単位で全ページ又は指定したページ毎の再印刷が可能であること。再印刷の場合も、初 回印刷時同様、上記 (5)の要件を満たす印刷が可能であること。 (10) 再印刷を行う際でキストファイルに記載のある複数の PDF ファイル名で検索を行い、同時 に再印刷が可能であること。また、選択した PDF ファイルのプレビューを印刷オペレータが 閲覧可能であること。複数の PDF ファイルが指定される場合、再印刷を行う PDF ファイルの 順番はもともとのテキストファイルに記載された順番とすること。 (11) 印刷制御システムより再印刷を実行する出力装置は、印刷オペレータが任意の出力装置を 選択可能とすること。 (12) 出力装置または主管担当が別途用意する封入封函・検査装置にて印刷不具合が発生または 検知された場合、印刷制御システムにて不具合発生範囲に絞った再印刷指示が容易に可能と すること。 (13) テキストファイルまたは PDF ファイルの単位で印刷待ち、印刷完了、再印刷待ち、正常完 了エラー等のステータスを印刷制御サーバーで印刷オペレータが管理可能であること。 (14) 印刷オペレータが、出力装置で印刷制御サーバが印刷指示をかけた単位で、印刷の進捗状 況を「499 ページ中 120 ページ印刷完了」のような形式で、容易に確認可能であること。 5 印刷性能要件 PDF ファイルを印刷する際、最大で計 20,000 ページ程度の印刷物を内容とする 8,000 ファイ ル程度(1 ファイルあたり 400KB 程度/2.5 ページ)が一つの受信フォルダに格納され、また同数 のファイルを一度の操作でホットフォルダへ移動し、出力指示を行う。この前提で、印刷オペ レータによるホットフォルダへの移動操作開始から、出力装置による出力が開始するまでの処 理時間について、最長で 20 分以内となる処理性能を確保すること。 6 サーバ機器要件 4 (1) 日本郵便株式会社がライセンス・ソフトウェア及びパターンファイルを提供するセキュリ ティ対策ソフトウェアの導入を指示する場合がある。受託者はこの指示に応じて、印刷制御 サーバへの適用作業を実施すること。 (2) サーバは 24 時間 365 日の稼働を前提とする。安定稼働を図る上でシステムメンテナンス を実施する場合、頻度は年 1 回程度で 12 時間以内とし、実施日の 1 か月以上前に主管担当 の了承を得た上でメンテナンスを実施すること。 なお、サーバを安定稼働させる上で緊急のメンテナンスを要する場合は、別途主管担当と 協議の上、本項に限らずメンテナンスを実施すること。 (3) 一部のファイルについて後続処理への手動連携を要することから、別途主管担当が用意す る USB メモリに限り、データの読み込み及び書き込みを許容できること。 (4) サーバ機器のハードウェアはこの仕様書の内容を全て満たし、この仕様書に記載の処理件 数に対応できるスペックを保証すること。また、下表の要求仕様を最低条件とする。 表5-1 最低要求仕様 No 項目名 仕様 1 CPU クアッド・コア CPU 3.1 GHz 以上 2 メモリ 24 GB 以上 3 HDD 容量 1 TB 以上(実容量 800GB 以上) 4 OS Windows Server 2012 R2 相当以上 5 NIC 1 GB 以上のイーサネットアタッチメント (5) 機器の安全性・信頼性の確保を図るため、次表の要件を満たす機器構成とすること。 5 表5-2 信頼性要件一覧 分類 全体 システム要件 ・ 備考 サーバはコールドスタンバイによる冗長構成とするこ と。・ アクティブサーバに障害等が発生し稼働不能と なった場合で、スタンバイサーバを稼働させ業務を継続 する場合において、NW 機器及び出力装置との接続を速や かに切替可能であり、サーバ切替起因の処理遅延を発生 させないこと。 ・ 各種機器の設定をイメージデータ、ファイル、もしくは 資料にて保管し、障害時に復旧可能な方式及び手順を準 備すること。 ・ 基幹システムから随時転送されるファイル一式について は、バックアップを要さない。障害等でファイル一式が 失われた場合は、主管担当に報告の上、基幹システムか らの再転送を依頼し、これを受信すること。 ・ システムの信頼性を高め、業務の継続性を出来る限り確 保するために、フォールトトレラントを実現するフェイ ルセーフ、フェイルソフト及びフールプルーフ等を採用 すること。 停電対策 ・ システムの信頼性が検証可能であること。 ・ 停電発生時に、自動的にシステムを安全に停止する仕組 みを要すること。 ・ 電源装置は、システムが安全に停止するまでの電源を供 給する仕組みを有すること。 7 テスト要件 本システム導入に当たっては、基幹システム及び出力装置等との連携の正当性及び本書の要 件を満たすか確認するため、次のテストを実施すること。なお、必要に応じて、主管担当を介 し 基幹システムのベンダと協力しテストを実施すること。 (1) テスト構成 次頁のとおり。 6 表 6-1 テスト構成一覧 No. 1 テスト名 システムテスト テスト概要 ・ オンラインで基幹システム及び出力装置との連携の正当性を 検証すること。 ・ 構築したシステムが要求仕様を満たしているかを検証するこ と。 ・ 実際の運用に沿ったシステム全体の環境設定・運用設定での総 合的な動作確認を行う。 ・ システム全体の総合的な性能・信頼性・運用性の項目について もテストを実施し、システムとしての稼動確認を行う。 ・ テスト実施に当たっては、以下の観点を盛り込んだテストを計 画し、実施すること。 ・ 検証作業において検証結果を記録し、作業後「システムテスト 報告書」を作成すること。 【システム適格性確認】 システム要求定義内容が本システムに確実に反映され ているかを確認する。システム要求定義内容を網羅的に 確認するためのテスト項目表を作成し、テストを実施す ること。 【性能保証】 各業務の運用においてレスポンス、画面表示、読取速度、 データの転送速度などについて性能要件を満たしてい るか確認する。 【負荷耐性保証】 通常業務作業時の負荷に対し、何倍までの負荷まで耐えられ るかを確認するシステムの限界テストを実施する。 受入テスト ・ 主管担当に対し、受入テストを実施する。 ・ 基幹システムの構築ベンダと共同で、テストシナリオの作成協 力、準備を実施すること。 ・ テスト実施者において自由にシステムを使用できる準備を実 施し、照会対応についても実施すること。 (2) テスト実施要件 本システムのテストを実施するに当たっての要件は以下のとおり。 ア 本システムに関する各種テストを行うに当たり、事前に試験の実施方法及び検証項目を 記述したテスト計画書を作成・報告し、主管担当の承認を得ること。また、試験が終了し た後、速やかに試験結果を報告し、主管担当の承認を得ること。 イ システムテストを実施するに当たっては、主管担当の指示の下、テスト日程、テスト項 目、役割分担等の調整を基幹システムベンダと協力して進めること。 7 ウ システムテスト(性能保証)において、実稼働時を想定した性能を確認すること。なお、 テストにおいて十分な性能を満たせない場合には、性能改善計画を作成し、主管担当と協 議の上対処すること。 エ システムテストにおける基幹システムとの連携の正当性確認については、2016 年 8 月を 目処に実施開始可能とすること。 オ システムテストの結果について主管担当の承認を受けた後に、主管担当による受入テス トを支援すること。 カ テストデータとして、主管担当が必要性を認めた場合は主管担当からサンプルデータ等 を提供する。提供されたサンプルデータは、暗号化するなどセキュリティ的配慮をし、目 的外使用をしてはならない。また、用済み後は返却又は破棄すること。 8 別添 インターフェース一覧 新電子郵便 印刷制御 連携 I/Fの一覧は次のとおり。 No 分類 インターフェース 概要 1 WEBレターPDF WEBレター引受原稿PDF(A4/1 8ページもの) 印刷対象リストPDF 通常WEB 用 印刷管理帳票 (A4/最大で数十ページ) 2 PDF (全て印 刷対象) …PDF バージョン 1.4 3 4 ファイル連携印刷対象リスト 差込/ファイル連携WEB 用 印刷管理帳票 (A4/最大で数十ページ) PDF CSV (テキスト) PDFマージ対象リスト 複数WEBレターのマージ対象・印刷順を定義 5 印刷順CSV 封入封緘機 印刷漏 検査用情報 (出力装置以降 後続処理 使用) 6 割札用CSV 割札作成 郵便番号単位 枚数 サマリ情報 (出力装置以降 後続処理 使用) ※各I/Fの定義(レイアウト)については 次頁以降 記載 No.1 WebレターPDF レイアウト P1 A4横(210mm) (説明) ・黒線及び黒文字は固定で印刷する。 ・赤茶文字はシステムが編集して印刷する。 ・青線及び青文字は印字位置の枠、説明であり、実際には印刷されない。 ・緑線は透かし窓のサイズと示す。 14.5mm ①あて先郵便番号(3桁) ②あて先郵便番号(4桁) 75mm 1 2 3 − 1 2 3 4 霞ヶ関 日本郵便事業株式会社 取締役 郵便 1−3−2 ③あて先住所 5階 郵便事業部 電子郵便プロ 45.5mm ⑥差出人郵便番号(3桁) ④あて先役職 太郎 様 ⑤あて先氏名 ⑦差出人郵便番号(4桁) カスタマーバーコード 57.4mm 8mm 60mm 1 2 3 − 1 2 3 4 2mm 2mm C123456781234 日本郵便事業株式会社 ⑬管理番号 ⑧差出人住所 東京都 千代田区 霞ヶ関 日本郵政ビル 5階 取締役 郵便 1−3−2 郵便事業部 30mm 千代田区 日本郵政ビル 46mm 東京都 電子郵便 ⑨差出人役職 太郎 ⑩差出人氏名 A4縦(297mm) 11mm 14.5mm 67mm ⑪OMRバーコード Copyright (c) JAPAN POST Co.,Ltd. All rights reserved. ⑭ページ数 ⑮総ページ数 (1/4) レイアウト P2以降 A4横(210mm) (説明) ・黒線及び黒文字は固定で印刷する。 ・赤茶文字はシステムが編集して印刷する。 ・青線及び青文字は印字位置の枠、説明であり、実際には印刷されない。 ・緑線は透かし窓のサイズと示す。 14.363mm 185mm 5mm A4縦(297mm) 20mm ⑫通信欄 261.575mm 通信欄 21.062mm Copyright (c) JAPAN POST Co.,Ltd. All rights reserved. ⑭ページ数 ⑬管理番号 C123456781234 5mm ⑮総ページ数 (1/4) No.2 印刷対象リストPDF レイアウト No.3 ファイル連携印刷対象リストPDF レイアウト 最終頁以前 ファイル連携印刷対象リスト ファイル連携印刷対象リスト レイアウト 最終頁 ファイル連携印刷対象リスト No.4 PDFマージ対象リスト 概要説明 印刷制御サーバへ送信済みのPDFファイルを1つのファイルにマージする 物理ファイル名:0000LIST_PPP_NNNNNNN_YYYYMMDDHHMMSS.lst 0000LIST_:固定文字(エクスプローラーで先頭に見えるようにするため)、PPP:専用紙ID NNNNNNN_YYYYMMDDHHMMSS:FTP送信先フォルダ名と同じ 引用符の有無 :なし ヘッダ行の有無:なし ファイル形式 形式 データ件数 txt UTF-8 なし 可変長 ファイルサイズ(byte) 作成頻度 平均 ピーク時 平均 ピーク時 平均 ピーク時 10,000 20,000 254KK 508K 3回/日 20回/日 文字セット、encode 区切り文字 レコード長 備考 改行コード(CR/LF) データ項目定義 レベル 1 2 2 データ項目名 桁数 PDFマージ対象 - PDFファイル名 26 データ長 編集 繰返 必須 位置 - タイプ デフォルト - n - - - - - 概要説明 L - ○ - CHAR - ZZZZZZZ_C9999999999999.pdf 備考 ZZZZZZZ:郵便 番号 No.5 印刷順CSV No.6 割札用CSV
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