6 月 号 ( 71-06) 著 者 プ ロ フ ィ ー ル 1. 生年月日 2. 出身地 3. 出身高校 4. 出身大学 5. 研究テーマ 6. 最近思うこと 7. 信条 8. 最近,感銘を受けた 1 冊 9. 趣味 10. ごひいきの球団,チーム,番組 11. ホームページ ●解説:フェアリー化合物を追って 河岸 洋和(かわぎし ひろかず) 静岡大学グリーン科学技術研究所教授 1. 1956 年 8 月 30 日 2. 北海道釧路市 3. 北海道立釧路湖陵高等学校 4. 1985 年北海道大学大学院農学研究科博士課程修了 5. キノコに関する天然物化学・生化学 6. 学生時代には必至に読み,考え,そして議論した「政治,平和,戦争,自由,憲法,民主主 義」等々が今,心の中でぶり返しています。 7. 座右の銘「一路白頭に至る(This one thing I do の意訳)」(学生時代に読んだ岩波新書『一路 白頭ニ至ル 留岡幸助の生涯』から) 8. 「感銘を受けた」というより「面白かった」本。一冊ではありませんが,家族全員〔妻と子 どもたち(長男の妻も)で回し読みした『精霊の守り人』などの守り人シリーズ(上橋菜穂子 著, 偕成社)〕。最近 NHK でドラマ化されましたが,「別の」物語として楽しみました。 9. 2 月から 5 月までのタケノコ掘り,家庭菜園 10. (北海道出身ゆえ)日本ハムファイターズ,(地元の)清水エスパルスとジュビロ磐田 11. http://www.agr.shizuoka.ac.jp/c/biochem/index.html ●解説:構造から見た金属クラスターの安定性の起源 山添 誠司(やまぞえ せいじ) 東京大学大学院理学系研究科助教 1. 1981年1月21日 2. 神奈川県 3. 浅野高校 4. 2008年京都大学大学院工学研究科博士課程修了 5. 触媒科学,放射光を用いた構造解析 7. 習うより慣れろ 9. ドライブ,スキー 11. http://www.chem.s.u-tokyo.ac.jp/users/chemreact/index.html 1 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 佃 達哉(つくだ たつや) 東京大学大学院理学系研究科教授 1. 1964年5月2日 2. 広島県 3. 広島学院高等学校 4. 1994年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了 5. クラスターサイエンス 9. 読書,お酒,寄席 10. 広島カープ 11. http://www.chem.s.u-tokyo.ac.jp/users/chemreact/index.html ●解説:植物に学ぶ触媒デザイン 近藤 美欧(こんどう みおう) 自然科学研究機構分子科学研究所生命・錯体分子科学研究領域錯体物性研究 部門助教 1. 4月21日 2. 愛知県豊橋市 3. 愛知県立時習館高等学校 4. 2008年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了 5.金属錯体による多電子酸化還元触媒系の開発 9. ご当地キティ集め 11. https://groups.ims.ac.jp/organization/masaoka_g/index.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 岡村 将也(おかむら まさや) 名古屋大学大学院理学研究科特任助教 1. 1988 年 4 月 22 日 2. 北九州市 3. 小倉高校 4. 2016 年総合研究大学院大学博士課程修了 5. 鉄 5 核錯体を用いた酸素発生反応 9. けん玉 2 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 正岡 重行(まさおか しげゆき) 自然科学研究機構分子科学研究所生命・錯体分子科学研究領域錯体物性研究 部門准教授,科学技術振興機構さきがけ「光エネルギーと物質変換」研究員 1. 1977 年 2. 大阪府 3. 大阪府立磯島高校 4. 2004 年京都大学大学院工学研究科博士後期課程修了 5. 人工光合成を指向した金属錯体化学 9. 子どもと遊ぶこと 11. http://groups.ims.ac.jp/organization/masaoka_g/ ●解説:ナノ粒子に代わる新タイプの触媒開発 藤田 武志(ふじた たけし) 東北大学原子分子材料科学高等研究機構准教授 1. 1976 年 2. 福岡 3. 福岡県立修猷館高等学校 4. 2003 年九州大学大学院工学府博士後期課程修了 5. ナノポーラス金属,電子顕微鏡を用いた先端材料の解析 6. 最近生まれた息子の事 7. 継続は力なり 8. 辰濃和男『文章の書き方』岩波書店 9. 映画鑑賞 11. http://www.wpi-aimr.tohoku.ac.jp/jp/research/researcher/fujita_t.html ●紹介:科学捜査の高度化を目指す技術開発 佐々木 啓子(ささき けいこ) 大阪府警察本部刑事部科学捜査研究所化学研究室研究員 3. 京都教育大学教育学部附属高校 4. 2004 年京都大学大学院薬学研究科修士課程修了 5. 毛髪中睡眠薬の分析 3 9. 舞台鑑賞 11. http://www.police.pref.osaka.jp ●四季のカガク──梅雨:進化は繰り返す カタツムリの科学 細 将貴(ほそ まさき) 京都大学白眉センター特定助教 1. 1980年 2. 和歌山県 4. 2008年京都大学大学院理学研究科博士課程修了 5. 左右非対称性の進化 8. 中川 毅『時を刻む湖──7万枚の地層に挑んだ科学者たち』岩波書店 9. 生き物に関係する楽しい情報をTwitterで発信すること 11. https://sites.google.com/site/masakihoso ●カガクへの視点 齋藤 潔(さいとう きよし) 桐蔭横浜大学医用工学部生命医工学科教授 1. 1956年 2. 兵庫県 3. 兵庫県立北須磨高等学校 4. 1989年筑波大学大学院博士課程修了 5. ①導電性ポリマーを用いる環境配慮型活性酸素の連続発生,②活性酸素連続発生装置を用い る脱臭・殺菌および生体モデル反応への応用,③医療系学部におけるケミカルバイオロジー教 育,④(公社)日本化学会における化学普及活動 6. 若者の「考えたいと思う力」(思考する意欲)と「考え続ける力」(思考する体力)をどの ように育成するかについて自分のできる限りの工夫を継続したい。 7. 仁義とフットワークを柱とし,考える力を持つ人間を育てること 8. ミチオ・カク 著,斉藤隆央 訳『サイエンス・インポッシブル SF世界は実現可能か』NHK 出版 9. 登山,日曜大工,絵画(鑑賞・描くこと),料理(食べ歩きも含む) 10. サンウルブズ(ラグビー) 4 5
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