ＩＭＳグループ第1号平成 27 年 1 月発行広報誌プラザイムスふるさと相模原ロイヤルケアセンター「プラザイムス」は、ご利用者さま、ご家族のみなさまに院内や IMS グループの医療活動、病気に関する情報をお伝えするコミュニケーションペーパーです。新年のごあいさつ施設長緒方博丸新年あけましておめでとうございます。平素は、相模原ロイヤルケアセンターへのご理解とご協力を賜りまして、厚く御礼申し上げます。この度当施設では、地域のみなさまとの交流ならびに、より一層のご理解を賜る事を目的に、広報誌『ふるさと』を発行する事となりました。今後はこの広報誌を通じて、皆さまへ様々な情報をご提供させていただくとともに、より多くの方々からご意見をいただき、親しみを感じていただけるように職員一同、努力していきたいと考えております。『ふるさと』が、地域のみなさまと当施設との架け橋になることを祈念して、新年のご挨拶と合わせて本誌創刊のご挨拶とさせていただきます。在宅復帰にむけて相談員平田麻都香「介護老人保健施設＝ろうけん」とは、介護を必要とする高齢者の自立を支援し、家庭への復帰を目指すために、医師による医学的管理の下、看護・介護といったケアはもとより、作業療法士や理学療法士等によるリハビリテーション、また、栄養管理・食事・入浴などの日常サービスまで併せて提供する施設です。近年、介護老人保健施設における在宅復帰機能を強化するよう国から求められており、当施設も在宅復帰の取組を強化して参りました。ご自宅へ戻られた後も当施設で提供できるサービスとして、日中施設でお過ごしいただき、入浴やリハビリのサービスをご利用いただく通所リハビリ（デイケア）、冠婚葬祭時や休息目的で数日から数週間宿泊するショートステイなどがございます。また、ご自宅での生活が難しくなった場合は、再入所のお受け入れもしております。切れ目ないサービスの提供と専門スタッフによる情報提供により、安心してご自宅でお過ごしいただけますよう支援して参ります。リハビリ科の紹介看護部便在籍スタッフ数は理学療法士 5 名・作業療法士 7 名・言語聴覚士 2 名、計 17 名体制をとっており、神奈川県下でトップクラスの人数です。入所後訪問からはじまり、最初の 3 ヶ月間は、在宅生活を行う上で必要な課題に沿った週 6 日のリハビリを行います。その他にも専門性を活かした認知症進行予防のリハビリを対象となる方へ提供しております。施設内でのリハビリのほかにも、安全に生活を送って頂けるようにスタッフが積極的に自宅訪問も行っております。広々と開放的なリハビリ室には、数多くの運動機器も備わっており、幅広いニーズにも対応できるようになっております。老健とは思えない充実した環境でリハビリを行える施設です。り看護部は施設の中で一番職員数が多く、看護師 27 名、介護職員 85 名です。看護師は利用者様の健康管理、介護職員は利用者様の生活面の援助を中心に、心のこもったサービス提供を心掛けております。また、施設の理念である「地域から愛し愛される介護施設」を目指し、昼夜を問わず利用者様に安全安心なサービスを提供致しています。＜看護部のモットー＞・笑顔で丁寧な応対をします。・信頼される職員を目指します。・質の高い看護介護を提供します。利用者様が「この施設に通所・入所して本当に良かった」と思える看護介護を目指しています。これからも、地域の皆様に貢献できるようにスタッフ一同、尽力して参りますのでよろしくお願いします。行事平成 27 年 2 月予定【作品展】・毎年恒例の行事である作品展が開催されます。ご自身の感性を活かした作品作りをすることで、心豊かな毎日を過ごされることを願っております。お立ち寄りの際は是非ご鑑賞ください。展示期間 2 月 16 日～2 月 28 日（15 時迄）展示時刻 10 時～17 時 30 分まで展示場所１階デイフロア～冬の感染症にご注意を～インフルエンザ流行シーズンとなりました。インフルエンザの感染力は非常に強く、日本では毎年約 1000 万人、10 人に 1 人は感染しています。当施設でも 12 月～3 月は、マスク未着用の方と中学生以下のご面会を制限させていただいております。ご理解とご協力をお願い申し上げます。発行：相模原ロイヤルケアセンター CS 委員会広報部門〒252-0135 神奈川県相模原市緑区大島 380-1 IMS グループ医療法人財団明理会相模原ロイヤルケアセンター TEL：042-760-0040（代表）ホームページ：http://www.ims.gr.jp/sagamihara_royal/ 介護老人保健施設