【5月8日(日)被災地における日本JCの支援活動について】 5月8日(日)の行動予定を確認し、九州地区各ブロックの情報収集、並びに被害状況の収集を 行いました。また、ボランティアセンターの情報収集、災害情報の収集、ストックAIDの配布、 他団体との連携など各情報の精査を行いました。 1.人的被災状況 ・熊本県 8日16:30発表 http://www.pref.kumamoto.jp/Default.aspx 【避難者】13,883名 前回報告より887名減 【負傷者】 前回報告より69名増 1,648名 【死 者】49名+18名 変動なし 【不 明】 1名 変動なし 【避難所】342カ所 ・大分県 前回報告より18カ所減 8日16:30発表 http://www.pref.oita.jp/site/bosaiportal/280414jisin.html 【避難者】 4名 前回報告より13名減 【負傷者】26名 変動無し 【避難所】16カ所 変動無し(4月27日 7時時点) 2.ボランティアセンター情報 (県社協・市町村社協への支援・現状調査) <人員配置> ・8日(土) 宇城市:宇城JCより1名・水俣JCより1名 益城町:九州地区協議会2名・日本JCより4名(委員会として視察班含みます。) 大津町:東熊本JCより1名 西原村:東熊本JCより1名 ・9日(月)予定 宇城市:宇城JCより1名・県南LOMより1名 益城町:九州地区協議会2名・日本JCより4名 大津町:東熊本JCより1名 西原村:東熊本JCより1名 <資機材の搬入状況> ・搬入済み:益城町・大津町・菊陽町・菊池市・甲佐町・嘉島町・西原村・宇城市・ 宇土市(宇城市分から振り分けます。) ・御船町・合志市 ・搬入無し:熊本市・阿蘇市・南阿蘇村・益城町・西原村 ・搬入あり:益城町(土嚢袋・水切り・シューズカバー・ゴミ袋) 3.避難所への物資提供 ・大分ブロック協議会に水を10tトラックで搬入します。(5月9日予定) 4.資機材の在庫状況(対策本部) ・本部への追加搬入はありません。 5.他団体との連携 ・JVOAD 熊本ブロック協議会総務委員会の井委員長と未来へつなぐ委員会上野副委員長が火の国会 議に出席します。 6.今後の課題 ・資機材:偏った在庫をどう処理していくかを考えます。 (各ボランティアセンターへ連絡し必要資機材を早めに搬入します) ・物 資:500mlペットボトルはボランティアセンターへの搬入で対応します。 2Lペットボトルなどは病院や福祉施設への連絡を行い対応します。 熊本地震支援団体火の国会議での他団体からの依頼に対応します。 7.本日の動き ・午前:益城町・西原村・ボランティアセンター視察。 混乱もなくスムーズでした。 個人宅は主に敷地内のがれき撤去、屋内清掃、搬出作業のニーズがあります。 施設関連は清掃、物資仕分け、運搬、その他専門的なこと(介護、医療等)にニーズ があります。 南阿蘇避難所も視察しました。非常に整理されていて清潔でした。物資もそろって いました。 ・午後:齋藤副会頭・野本副会頭が被災地を視察しました。九州地区協議会会長・熊本ブロッ ク協議会会長も交えて今後の対応について意見交換しました。被災状況の視察をし ました。 (阿蘇、益城、西原、被災地域・避難所視察)
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