言葉の壁を乗り越え夢をつかむ～介護福祉士国家試験に合格～マリアノ・グレイスさん（写真右）介護福祉士エスパルテロ・ジョバンニーさん（写真左）介護福祉士深川にも例年より早く桜の便りが届きました。今回は、経済連携協定話すマリアノさんは、深川で身に付リピンの家族を招待したいです」とれに、私が働く大好きな深川に、フィ（ＥＰＡ）に基づきフィリピンからけた技術と心のこもった介護で患者年に来日し、同年で働きながら学び、本年３月に介護「バンバンおはよう」と同法人介護老人保健施設エーデルワイスで、 ◆エスパルテロ・ジョバンニーさんノ・グレイスさん、エスパルテロ・ジョ入所者や利用者から愛称で声を掛け福祉士の国家試験に合格という、ひバンニーさんにお話を伺いました。 ◆マリアノ・グレイスさん護施設は少なく、日本で介護士とな家族でするという習慣があるため介まります。フィリピンでは、介護はの下で行われていますが、平成年試験時間を長くするなどの特例措置専門用語が英語表記されている他、家試験を受験する場合、病名などのられ、エスパルテロさんの１日は始「日本語の研修は受けてきましたが、『ゴミを投げてきて』や『今朝る夢をかなえるために来日。「働き ▲深川第一病院で患者に声を掛ける二人はしばれたね』などの北海道の方言と足早く桜の花を咲かせた、マリアに寄り添います。月から医平成 11 療法人アンリー・デュナン会の施設 24 者さんとのコミュニケーションや試向けて勉強を続けてきました。「患ながら介護福祉士の国家試験合格に来日し、同法人深川第一病院で働きピンで看護系の大学を卒業と同時に時を振り返るマリアノさん。フィリには戸惑いました」と深川に来た当話してくれました。今後は介護福祉とエスパルテロさんは合格の喜びをの祝福がとてもうれしかったです」のみなさん、フィリピンの家族からのように喜んでくれた同僚や利用者と大変でしたが、合格を自分のことながら日本語を覚え、国家試験勉強本年度来日する４人を含め、人の介護福祉士候補者を受け入れてい合格といえます。むために重ねた努力が、実を結んだきながら介護技術を学び、夢をつかん。２人が言葉の壁を乗り越え、働割程度と容易な試験ではありませ度の合格率は５割程度、日本人も６ 27 んできました」とすっかり地域にとで、今は職場以外にも友達がたくさ店もあるなどみなさんとても親切に出掛けると、おまけしてくれるお心が和まされました。また、買い物りに見える音江山の四季の移ろいに験勉強に悩んだときなどは、仕事帰を目指し、今日も笑顔で利用者のみきます」とさらなるステップアップになれるように、もっと勉強していエスパルテロさんは「業務リーダー談などにも対応していくことになるの生活支援の他、家族からの介護相士として、利用者の食事や入浴などたいと思える職場になるよう支援しがこれからもずっと深川で働き続けもお願いしていく予定です。合格者もに、後輩介護福祉士候補者の指導生かした業務を担当してもらうととた２人には、今後、専門的な知識をる同法人事務局では「資格を取得しれました。の養成を続けていくことを話してくていきます」と今後も、介護福祉士なさんを出迎えています。先輩介護福祉士を見習って、新しく担当する業務を早く覚えられるように、さらに一生懸命勉強します。そ経済連携協定（ＥＰＡ）に基づき来日している介護福祉士候補者が国けこんでいるようです。「今後は、 11 4