2009年_ 第2回製薬医学認定医試験について_HP用_20090623

製薬医学認定医制度
製薬医学研修講座
Pharmaceutical Medicine
一般財団法人 日本製薬医学会
The Japanese Association of Pharmaceutical Medicine
製薬医学認定医制度
2009年製薬医学認定医試験について
ー製薬医学認定医制度ー
2009年6月23日
2009年日本製薬医学会認定試験委員会
製薬医学認定医制度
制度の概要
1)
2)
3)
4)
5)
6)
7)
受験資格
受験申請
申請手続き
審査方法
認定医登録
継続教育
研修ポイントシステム
製薬医学認定医制度
1) 受験資格
申請時において次の4項をすべて充足していること
1) JAPhMed会員であること.
2) 医師免許取得後,2年以上の臨床経験(臨床研修医
期間を含む)を有すること.
3) 企業・大学・官公庁で、3年以上の製薬医学研修
(または研究)経験を有すること.
4) 名簿を公開することに同意した合格者のみ、製薬医
学認定医として認定.
製薬医学認定医制度
2) 受験申請
• 100ポイント以上の研修受講実績歴が必要
– 認定医取得に必要なポイント数は100ポイント以上とする.
– そのうち、過半数のポイントはJAPhMed主催研修で取得すること.
• 対象となる研修: 2006年4月~2009年7月の月例研修会
及び年次総会とする
• JAPhMed以外の製薬医学研修(学会等)は、研修実績と
して加算することが可能:研修履歴のxls に記載
– 学会・カンファレンス等の名称と研修内容リスト
– 信憑書類のコピー(ご本人の名前の入った参加証、領収書)
• 申請時期: 2009年8月
• 受験料:書類審査合格者に対し振込みを依頼する(9月)
製薬医学認定医制度
3) 申請手続き
• 試験実施時期、申請日程
日程:2009年
8月3日(月)~8月21日(金)17時必着
申請書類受付期間
※1
8月24日(月)~9月4日(金)
申請書類審査
9月7日(月)~11日(金)
書類審査合格者:随時連絡、受験票送付
〃
不合格者:11日までに通知する
※2 書類審査合格者は受験料2万円を振
り込む
10月4日(日)
+10月中に面接予備日追加設定
10/4午後に筆記試験+口頭試験を実施
10月下旬
結果通知
※1:受験者にて申請書・研修実績表等をダウンロード
※2:書類審査合格者に対して、事務局から受験料振込依頼メールを送信する
製薬医学認定医制度
3) 申請手続き
• 申請方法
– 以下の2点をJAPhMed事務局へ送付する
• 審査申請書(JAPhMedのHPからダウンロード)
• 製薬医学研修履歴(同上、JAPhMed以外の製薬医学研修受
講記録を記入して提出)
– 事務局から着信通知
– 認定医委員会による書類審査後、事務局から審査結
果通知
– 受験料2万円を振り込む
– 振り込みを確認できた書類審査合格者に、受験番号
及び受験日時・会場案内を事務局から送付する
製薬医学認定医制度
4) 審査方法
• 書面審査
– 会員資格、PM経験、研修ポイント数と構成比率の確認
• 筆記試験
– Multiple Choice方式、約90分を想定
– 出題範囲=月例研修内容、推薦教科書
– 受験日は10月4日
• 口頭試問
– 認定医委員会による口頭試問を実施
– 原則10月4日に実施するが、日程の合わない場合10月中に予備
日を設定する
• 合否判定
– 筆記試験、口頭試問それぞれに合格することが必要
– 不合格の場合、筆記・口頭とも再受験が必要
製薬医学認定医制度
5) 認定医登録
• 筆記・口頭試問の合否通知
– 10月下旬に郵送にて
(口頭試問の日程によっては、遅れる場合がある)
• 認定医登録
– 合格者には、認定医登録料(3万円)の振込みを依頼
– 認定医登録(12月1日を予定)
– 認定医証の送付
製薬医学認定医制度
6) 継続教育
認定更新(認定医取得後、5年毎)の手続きに
必要な4条件
(1) 50ポイントの充足( 25ポイント以上はJAPhMed
研修であること)
(2) 認定更新に関する申請書の提出
(3) 認定医取得後、継続してJAPhMed会員であること
(4) 認定更新料の納入(認定更新年度の7月までに4条
件完備していない場合は、「認定更新の保留」)
製薬医学認定医制度
7) 研修ポイントシステム
• ポイントの位置付け
– 認定医受験資格および更新資格の判定に必要
• 研修分類
– JAPhMed主催研修:2時間構成で4ポイント(PMS分科会も対象)
– それ以外の各種研修:
• すべて2ポイントとしてカウントする(最低2時間以上受講が必要)
• 参加実績が確認できるもの(領収書など)のコピーを保存し、申請と
共に事務局まで郵送する
• 受講した内容がわかるようにワークシートに履歴を保存


いずれの研修においても、自身が講師を務めた場合は
ポイントを倍にカウントする.
年次総会時の研修は20ポイント(修了書を発行) .
製薬医学認定医制度
製薬医学認定医制度 Q&A(1)
(再掲)
Q1: 「受験資格」について、自分は卒業後に臨床研修をし
ていないので資格がないのだが?
A1:受験資格の規定を満たさない場合、認定医試験委員
会で個別に検討しますので、あらかじめご相談ください。
製薬医学認定医制度
製薬医学認定医制度 Q&A(2)
(再掲)
Q2:「3)審査方法」のスライドにある推薦教科書とは?
A2:以下の書籍を指定します。
The Textbook of Pharmaceutical Medicine Fifth Edition, 2006/
Edited by John P/Griffin & John O’Grady, BMJ Books,
Brackwell Publishing Ltd ISBN-13: 978-0-7279-1840-6
(hardback), 870 pages
http://www.blackwellpublishing.com/book.asp?ref=978072791
8406&site=1
Europe / Rest of World
£105.00
製薬医学認定医制度
製薬医学認定医制度 Q&A(3)
Q3:研修ポイントは-JAPhMed 研修/外部研修?
A3:以下の算定ルールに従ってカウントします。
– 2009年6月中に事務局から、過去のJAPhMed研修履歴と累積ポイ
ント数の通知を各会員へ郵送
– 総会参加者には20ポイントを付与(後日、修了書を送付)
– 対象期間は、2006年4月~2009年7月
– JAPhMed以外の団体・学会の受講履歴について、認定医試験の受
験/更新のために各2ポイントで計算する。ワークシートに受講履歴と
関連書類(参加証・領収書等)を自己管理する。
– 東京大学のレギュラトリー・サイエンス講座の受講履歴
• IC (Intensive Course)、シンポジウム等=2ポイント
• RC (Regular Course)=10ポイント (半年間の履修が必要)
製薬医学認定医制度
製薬医学認定医制度 Q&A(4)
Q4:研修ポイントの自己管理用ワークシートの入手は?
A4: 月例のJAPhMed研修および年次総会以外の各種研
修を受講した場合は、自分でポイントをワークシートに
管理してください。
– ワークシートはJAPhMedのホームページの会員専用コーナーの
「3:File Sharing」より、ダウンロードしてください。