「2016 防災フェア」実施要綱 1 目的 「安全で安心なまちづくり」をスローガンに、広く住民に対し行事への参加を呼び かけ、防火・防災意識の普及高揚を図る。 2 日時 平成 28 年 6 月 11 日(土) 午前 10 時から午後 2 時 30 分まで 3 場所 ボートレース下関(下関市長府松小田東町1-1) 4 共催 一般財団法人 日本防火・防災協会 下関市少年婦人防火委員会 5 後援 下関市消防局 下関市消防団 下関市婦人防火クラブ連合会 下関市防災協会 6 内容 ⑴ 消火競技大会 ア 屋内消火栓の部 事業所関係者等が、119 番通報、屋内消火栓(1号)による注水など一連の初 期消火活動を競う。 イ 消火バケツの部 自治会、婦人防火クラブ員等が、119 番通報、天ぷら油火災の消火及び水バケ ツによる注水など一連の初期消火活動を競う。 ⑵ ちびっ子防火まつり 幼年消防クラブ員が、防火遊戯や防火ゲームを行い、来場者に「火の用心」を呼 びかける。 ⑶ 展示訓練 山口県消防防災ヘリ「きらら」による溺水者救助訓練を実施する。 ⑷ 体験コーナー ア ちびっ子消防士体験 ミニ防火衣を着装し、水消火器による放水を体験する。 イ ちびっ子救助訓練体験 救助ロープ等を使用する訓練を体験する。 ウ はしご車体験乗車 会場内に展示するはしご付消防自動車に体験乗車する。 〔抽選時間 10:10・10:50・13:00・13:40 計 4 回〕 エ 乗船コーナー 競走水面で、ペアボートの乗船を体験する。 〔対象:小学生以上 第 1 回目 11 時 00 分から、第 2 回目 13 時 00 分から各回先 着 30 名受付〕 オ 煙体験コーナー 煙体験ハウスの中で火災時の煙の怖さを体験し、煙に対する認識と避難行動を 学ぶ。 ⑸ 防災コーナー ア 起震車による模擬地震を体験し、地震に対する知識を学ぶ。 イ 広島市土砂災害、東日本大震災、阪神・淡路大震災、新潟中越地震、熊本地震 及びこれらに出動した緊急消防援助隊の活動写真を展示する。 ウ 熊本地震被災者支援募金箱を設ける。 エ 子どもを対象とした防災に関するクイズを実施する。 オ 携帯電話の防災メールの登録を呼びかける。 カ 木造住宅の簡易耐震診断(図面必要)を実施する。 ⑹ 住宅用防災機器コーナー ア 住宅用防災機器及びカーテン等の防炎品を展示する。 イ 下関消防設備同業組合の協力で老朽化消火器を回収し、住宅用火災警報器等を 展示販売する。 ⑺ 出展コーナー ア 山口合同ガスコーナー 安全装置付ガス機器等を展示する。 イ 日本赤十字社コーナー AED(自動体外式除細動器)を取り入れた心肺蘇生法や応急処置を習得する。 ウ 気象台コーナー 下関地方気象台による観測機器の展示と津波・竜巻等の実験を行う。 エ NTT コーナー 災害用伝言ダイヤルの体験と衛星通信回線を展示する。 オ 警察コーナー パトカー、ミニ白バイ等の車両を展示する。 カ JAF コーナー 模擬衝突体験や子ども安全免許証の発行を行う。 キ 自衛隊コーナー 陸上自衛隊第 17 普通科連隊の車両を展示する。 ク 保健コーナー 救急車の適性利用や薬物乱用防止及び感染症対策を呼びかける。 ⑻ 消防団コーナー ア 消防団への理解を深めてもらうため消防団活動を紹介する資料を展示する。 (女 性消防団員) イ 「海峡まとい太鼓」を披露する。 ⑼ 遊戯コーナー ふあふあドーム及びペダルカーコーナーを設ける。 ⑽ 飲食コーナー 会場内でうどん及び清涼飲料水等の販売並びに出店コーナーを設ける。 ※ 内容は変更となることがあります。
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