No.28-2 国内金利環境:足元の景気は弱く

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内外金利・為替見通し(月刊)
海外経済・金融動向
地域・中小企業研究所
No.28-2
(2000年10月号)
(2016.5.9)
No.12-7
〒103-0028 東京都中央区八重洲 1-3-7
TEL.03-5202-7671 FAX.03-3278-7048
URL http://www.scbri.jp/
海外金利環境:世界経済の減速を受けて米景気の回復ペースはやや鈍化
米国:15年1~3月の実質GDP(事前推定値)は、前期比年率0.5%増と潜在成長
率(2%程度)を下回る伸びにとどまった。世界経済の停滞を受けて、輸出が弱含
んでいるほか、エネルギー関連企業の収益悪化などで企業の投資意欲が慎重化して
いるためである。ただ、雇用・所得環境は良好な状態が維持されており、家計部門
は引き続き底堅く推移しよう。Fedは4月のFOMCでも追加利上げを見送った
ものの、世界経済リスクが低下し、物価上昇率が緩やかに加速しつつあることから、
6~7月頃にも利上げに踏み切る可能性がある。
ユーロ:インフレ率が低迷していることから、ECBは3月の理事会で追加金融緩
和に踏み切った。デフレリスクは依然として払拭されていないが、当面は3月に決
めた追加的な金融緩和策の効果を見守るスタンスを維持しよう。
国内金利環境:足元の景気は弱く、追加緩和の可能性は高い
日本経済は 16 年に入ってからも足踏み状態が続いている。新興国経済の減速で輸出
が伸び悩んでおり、16 年1~3月の鉱工業生産は再び前期比マイナスとなった。暖
冬で下振れした個人消費はやや上向いてきたが、依然として力強さを欠いている。
世界経済の回復の遅れなどで、当面も輸出の回復テンポは鈍いとみられるほか、熊
本地震の影響も短期的に生産活動を下押しする要因となる。日銀は、1月に決めた
「マイナス金利付き量的・質的金融緩和」の効果が、徐々に実体経済にも波及して
いくと自信を示しているが、経済や物価が下振れした場合には、マイナス金利の拡
大など追加的な緩和策が講じられる可能性が高まろう。
為替相場:米国の利上げペースが引き下げられた影響で、当面は円高圧力が強い
リスク回避姿勢は後退しているが、Fedの利上げペースに対する懐疑的な見方は
根強く、ドルを買い戻す動きは広がっていない。日米金融政策の方向性の違いは円
安・ドル高要因だが、米国の追加利上げが視野に入ってくるまでは、円買い優勢の
相場が続く可能性がある。
◇予測一覧表(5月2日現在)
16年
4月末
FFレート(誘導目標)
米 国債(5年)
国 国債(10年)
NYダウ平均(ドル)
0.25-0.50
1.295
1.834
17773.64
市場介入金利
中銀預金金利
国債(ドイツ10年債)
DAX指数
0.00
▲ 0.40
0.271
10038.97
無担保コール翌日物
TIBOR(3か月)
日
中期国債(新発5年債)
本
長期国債(新発10年債)
日経平均株価(円)
▲ 0.056
0.060
▲ 0.204
▲ 0.085
16666.05
ユ
ー
ロ
圏
16年5 ~ 6月
0.25
1.10
1.70
17000
0.75
1.60
~ 2.20
~ 19000
~
~
0.00
▲ 0.40
0.00 ~ 0.40
9000 ~ 10500
▲ 0.10
0.05
▲ 0.40
▲ 0.20
15500
0.10
0.10
~ ▲ 0.10
~ 0.10
~ 17500
~
~
7 ~ 9月
0.50
1.20
1.80
17500
0.75
1.70
~ 2.30
~ 19500
~
~
0.00
▲ 0.40
0.10 ~ 0.50
9000 ~ 10500
▲ 0.10
0.05
▲ 0.40
▲ 0.20
16000
0.10
0.10
~ ▲ 0.10
~ 0.10
~ 18000
~
~
10 ~ 12月
0.50
1.40
2.00
18000
1.00
1.90
~ 2.50
~ 20000
~
~
0.00
▲ 0.40
0.20 ~ 0.60
9500 ~ 11300
▲ 0.10
0.05
▲ 0.30
▲ 0.10
17000
0.10
0.10
~ 0.00
~ 0.20
~ 19000
~
~
為 円/ドルレート
108.41
104 ~ 112
106 ~ 114
108 ~ 118
替 円/ユーロレート
123.02
118 ~ 128
120 ~ 130
122 ~ 132
(備考)「内外金利・為替見通し」は、原則として毎月第3営業日に発信する予定です。
17年1 ~ 3月
0.75
1.60
2.20
18000
1.25
2.10
~ 2.70
~ 20000
~
~
0.00
▲ 0.40
0.30 ~ 0.80
9500 ~ 11300
▲ 0.10
0.05
▲ 0.20
▲ 0.10
17500
0.10
0.10
~ 0.10
~ 0.20
~ 19500
~
~
110 ~ 120
124 ~ 134
©信金中央金庫 地域・中小企業研究所
<4月の金利・為替・株価レビュー>
海外金利・・・4月入り直後の金融市場ではリスクオフの動きが広がり、米 10 年国債利回りは 1.7%付近ま
で買い進まれた。しかしながら、月半ばにかけて欧州債が軟調な地合いとなるなか、米国
債利回りは 1.8%を上限にもみ合いの展開となった。その後は、原油価格の上昇を背景に
相場がリスクオンに傾くと、複数の起債も相場の重石となり、10 年国債利回りは FOMC を前
に 1.9%を超える水準まで上昇した。ただ、27 日に公表された FOMC 声明文には、次回以
降の利上げ時期に関する言及はなく、一転して買い優勢の展開となり、月末の 10 年国債
利回りは 1.834%で引けた。
日本金利・・・4月の日本国債相場は、総じて高値もみ合いの展開が続いた。1日の新発 10 年国債利回
り(長期金利)は、新年度入りに伴う利益確定売りに押され、一時▲0.03%まで上昇した。し
かし、下値での買いニーズは強く、タイトな需給環境も相まって徐々に買いが優勢となった。
19 日には5年国債入札が順調な結果となると、翌 20 日には▲0.135%と過去最低水準に
並んだ。その後、21 日の 20 年国債入札は市場予想対比で強めの結果となったが、高値警
戒感から一転して売りに押された。27~28 日に開催された金融政策決定会合では、市場
の期待に反して追加緩和が見送られたものの、振れ幅を伴いながらも徐々に買い優勢の
展開となり、結局、月末の長期金利は▲0.085%で取引を終えた。
為替相場・・・4月のドル円相場は、112 円台半ばからスタートしたが、ドル先安観は根強く、ドルは7日に
14 年 10 月以来の 107 円台まで下落した。その後は、政府からの口先介入などもあって一
進一退で推移した。下旬に入ると、日銀が金融機関への貸出にマイナス金利を適用すると
の観測報道を受け、1ドル 111 円台後半まで円安ドル高が進んだ。しかし、28 日の日銀金
融政策決定会合では、期待が高まっていた追加緩和が見送られたことから、円を買い戻す
動きが広がり、国内市場が休日だった 29 日には1ドル 106 円台まで円高が進んだ。
日本株式・・・4月の国内株式市場は振れの大きい展開となった。月前半は、3月の日銀短観が市場予
想を下回ったほか、為替相場で円高ドル安が進んだことを背景に軟調に推移した。ただ、
月中旬以降は、原油価格の上昇を受けた投資家心理の改善から株価は上昇に転じた。日
銀による追加緩和期待の高まりも支援材料となり、25 日の日経平均株価は一時 17,600 円
台まで上昇した。しかし、28 日には、市場の見方に反して追加緩和が見送られたことから
株式市場では全面安の展開となった。同日の日経平均株価は前日比 624.44 円安の
16,666.05 円、TOPIX は同 43.75 ポイント下落の 1340.55 ポイントで取引を終えた。
米国の 10 年国債利回り
日本の 10 年国債利回り
(%)
(%)
円/ドルレート
2.00
0.02
115
1.95
0.00
114
-0.02
113
1.90
-0.04
1.85
112
-0.06
1.80
111
-0.08
1.75
1.70
1.65
-0.10
110
-0.12
109
-0.14
3/1
4/1
3/1
4/1
108
3/1
4/1
(備考)ブルームバーグより作成
1
内外金利・為替見通し(No.28-2)
2016.5.9
©信金中央金庫 地域・中小企業研究所
<海外経済・金融情勢>
1.米国経済は減速するも底堅さは維持
16 年1~3月の景気
回復ペースは鈍化
16 年1~3月の実質GDP(事前推定値)は、前期比年率 0.5%増と潜在成長
率(年率2%程度)を下回る低い伸びにとどまった(図表1)。世界経済の停滞が
続くなか、輸出が前期比年率 2.6%減となったほか、企業が慎重な投資姿勢を
続けたことで、設備投資も 5.9%減とともに2四半期連続で減少したためである。
また、先行き不透明感の高まりを受けて、企業が在庫投資を抑制(寄与度▲
0.3%ポイント)したことも成長率を押し下げる要因となった。一方、家計部門を
みると、個人消費が前期比年率 1.9%増と 10~12 月の 2.4%増から鈍化したも
のの底堅さを示し、住宅投資は 14.8%増と2四半期連続の2ケタ増となった。良
好な雇用・所得環境が維持されていることが背景にあると考えられる。
米国の製造業にとっ
て世界経済の減速
がマイナス要因とな
っている
米国経済の成長鈍化の背景にあるのが世界経済の停滞である。中国経済
の減速はアジア新興国などにも波及しており、世界経済は力強さを欠いてい
る。この影響で、世界的に貿易量が減少しており、米国の輸出は昨年後半から
下振れしている。実質GDPベースの輸出は、15 年 10~12 月が前期比年率
2.0%減、16 年1~3月が 2.6%減と2四半期連続で減少している。こうした輸出
の減速は、米国内の生産活動にとって下押し要因となっている。製造業の生産
指数は、16 年2月に前月比 0.1%減となり、3月も 0.3%減と2か月連続で減少し
た(図表2)。内需が底堅さを維持していることが支えとなっているが、生産活動
は 15 年以降、足踏み状態が続いている。
(図表1)米国の実質成長率の推移
(図表2)実質輸出と製造業生産指数
(%)
(12年=100)
5.0
(12年=100)
110
104
前期比年率
4.0
前年比
108
103
製造業生産
(右目盛)
3.0
106
102
2.0
104
101
1.0
実質輸出
(左目盛)
102
0.0
-1.0
12
13
14
15
16 (年)
(備考)米商務省資料より作成
雇用環境は引き続き
良好に推移。時間当
たり賃金も緩やかな
上昇が続く
100
100
99
14/1
7
15/1
7
16/1
(年/月)
(備考)米商務省、FRB資料より作成
企業活動は減速しているものの、雇用環境は良好な状態が続いている。16
年4月の非農業雇用者数は前月比 16.0 万人増と前月(20.8 万人増)に比べると
増勢は鈍化したが、基調的な動きを示す3か月移動平均でみると、20.0 万人増
と好調の目安とされる 20 万人増を維持している(図表3)。また、家計調査に基
づく4月の失業率は 5.0%(前月 5.0%)と底堅さを示した。雇用の質を判断する
うえで注目されている広義の失業率(U6:やむを得ずパートタイム労働に従事
している人などを失業者に加算)は 9.7%に改善している(前月 9.8%)。
一方、時間当たり賃金は、前年比 2.5%増と前月の 2.3%増から加速、前月
比でも 0.3%増と前月(0.2%増)の伸びを上回った。雇用・所得環境は引き続き
着実に改善している。
2
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良好な雇用環境を
支えに家計部門は
底堅さを維持
16 年1~3月の個人消費はやや減速した。小売売上高は、16 年1月に前月
比 0.5%減少し、2月は 0.2%増となったが、3月は 0.4%減と再びマイナスにな
った(図表4)。もっとも、15 年後半にかけて大きく増加した自動車販売が一服し
ていることや、ガソリン価格が大幅に下落した影響が大きく、自動車とガソリンを
除くベースでは、16 年2月が前月比 0.6%増、3月が 0.1%増と底堅さを維持し
ている。3月の住宅着工件数は、前月比 8.8%減の 108.9 万件と事前予想
(116.6 万件)を下回ったものの、1~3月合計では年率 113.3 万件と 15 年 10~
12 月(113.5 万件)とほぼ同水準を維持している。
米国経済は今後も
回復基調を維持する
見通し
個人消費は、自動車販売の増勢一服などから足元でやや減速しているが、
雇用・所得環境が良好な状態を維持していることから、回復の動きは崩れてい
ないと考えられる。雇用情勢が堅調な状態を維持できれば、個人消費は再び
増勢を取り戻すと考えられる。世界経済の回復の遅れが製造業を中心とした企
業活動の本格回復を阻む要因となるが、米国経済は今年後半にかけて再び回
復テンポを高めていくと予想される。
(図表3)非農業雇用者数と失業率
(図表4)小売売上高の前月比増減率
(万人)
(%)
35
7.0
失業率(右目盛)
(%)
1.4
30
小売売上高
1.2
6.5
25
除く自動車・ガソリン
1.0
0.8
6.0
20
0.6
0.4
0.2
15
5.5
0.0
-0.2
10
5.0
5
1.6
非農業雇用者の増減数(左目盛)
4.5
7
15/1
-0.6
-0.8
0
14/1
-0.4
7
16/1
(年/月)
(備考)米労働省資料より作成
-1.0
14/1
7
15/1
7
16/1 (年/月)
(備考)米商務省資料より作成
2.Fedは 16 年の利上げペースを引き下げたが、利上げ路線は継続
市場の予想通り4月
のFOMCでも追加
利上げは見送り
4月 26~27 日に開催されたFOMC(連邦公開市場委員会)で、FedはFFレ
ートの誘導目標を 0.25~0.50%に据え置いた。15 年 12 月の会合でゼロ金利政
策を打ち切って利上げを決定したものの、3月に続いて4月の会合でも利上げ
は見送られた。
声明文の内容をみると、今後の利上げの時期と規模を決めるに当たっては、
「雇用の最大化と物価上昇率2%との比較で経済情勢の実績と見通しを評価す
る」という従来の表現を踏襲した。また、評価に当たっては、労働市場の情勢を
示す指標やインフレ圧力・インフレ期待の指標、金融・国際情勢を含めた幅広
い情報を考慮する。実際の利上げのペースと規模はあくまで今後発表されるデ
ータに基づく経済見通し次第ではあるが、委員会は、「経済情勢は、FFレート
の緩やかな引上げを正当化するペースでしか改善しない」と予想している。
経済の現状判断に関する声明文の内容をみると、「経済活動は減速したも
のの、労働市場の状況は一段と改善した」と総括した。
需要項目別には、「家計の実質所得は堅調に増加したが、家計支出は緩や
かになった」とする一方、「住宅部門は一段と改善した」と指摘した。ただ、「企業
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内外金利・為替見通し(No.28-2)
2016.5.9
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の設備投資と純輸出は軟調だった」と前回の見方を維持した。労働市場につい
ては、「力強い就業者の増加を含め、最近の一連の労働市場の指標は、労働
市場が一段と力強さを増したことを示している」との判断を続けている。
先行きについて委員会は、「金融政策スタンスの漸進的な調整によって、経
済活動は緩やかなペースで拡大し、労働市場の指標は引き続き力強さを増す
だろう」と経済見通しに対する信頼感を表明したほか、3月の会合で利上げを見
送る理由として挙げた表現(世界経済と金融動向は引き続きリスクをもたらす)を
削除した。また、物価についても、「エネルギー価格や輸入物価の下落による
一時的な影響が消えて、労働市場が一段と力強さを増すにつれて、インフレ率
は中期的には2%に向けて上昇していく」との前向きな見通しを維持した。
底堅い経済を反映し
て物価指標は上昇
テンポを高めつつあ
る
足元の物価指標は徐々に上昇テンポを高めてきている。3月の消費者物価
は、コア指数(食品・エネルギーを除く総合)でみて前年比 2.2%の上昇と前月
(2.3%上昇)に比べてやや伸びが鈍ったが、5か月連続で2%を上回る上昇を
維持している。FRBが物価指標として重視しているPCE(個人消費支出)物価
指数をみても、3月のコア指数(除く食品・エネルギー)は、前月比 0.1%上昇、
前年比では 1.6%上昇した。2月の前年比(1.7%上昇)と比べると、伸びはやや
鈍化しているが、15 年前半に 1.3%程度の上昇にとどまっていたことと比較する
と、上昇テンポは緩やかに加速してきている。
市場の利上げ観測
は後退しているが、
年内2回の利上げの
可能性は残る
FOMCでは、当面の利上げを金融政策正常化に向けた過程と位置づけて
いると考えられる。物価上昇率(3月のコアPCEデフレーターは前年比 1.6%の
上昇)を下回る政策金利を、景気にニュートラルな水準まで戻すことが当面の目
標といえる(図表5)。実際、イエレンFRB議長は、「金融政策の正常化が遅れ
れば、経済が過熱し、将来急激な利上げが必要になる」と警鐘を鳴らしている。
金融市場が落ち着きを取り戻していることに加え、世界経済の減速に起因した
リスクに対する見方を弱めたことで、利上げに向けたハードルはやや下がったと
いえる。良好な雇用環境を背景に、米国経済が着実な回復軌道をたどるという
シナリオが前提となるが、年内に2回の利上げが実施される可能性は依然とし
て小さくないと考えられる。
(図表5)FFレート(フェデラルファンドレート)とPCEコア物価指数の前年比
7.0
(%)
6.0
FFレートの誘導目標
5.0
4.0
コアPCE物価指数の前年比
3.0
FRBの物価目標
(2.0%)
2.0
1.0
(0.25~0.50%)
(0.00~0.25%)
0.0
00
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15
16
(年)
(備考)米商務省、FRB資料などより作成
4
内外金利・為替見通し(No.28-2)
2016.5.9
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<国内経済・金融情勢>
1.日本経済は徐々に上向くと予想されるが、当面は足踏み状態が続く見通し
日 本 経 済は 足 踏 み
状態が継続。輸出・
生産は足元弱含み
日本経済は足踏み状態にある。最近公表された企業関連の経済指標をみる
と、弱含みを示唆するものが散見される。3月の実質輸出は前月比 1.1%増と2
月に続きプラスとなったが、1~3月では前期比 0.1%減少した(図表6)。新興
国経済の回復の遅れを反映し、東アジア向けが伸び悩んだ(1月 1.8%増、2月
0.8%減、3月 0.5%減)ことが背景にある。
3月の鉱工業生産は、2月にみられた自動車生産の落込みからの反動もあっ
て前月比 3.6%増となった。ただ、1~3月では前期比 1.1%減と2四半期ぶりに
減少した。
設備投資は徐々に
回復基調を取り戻す
見通し
設備投資の先行指標である機械受注(船舶・電力を除く民需)は、2月には
前月比 9.2%減となったが、1月に鉄鋼業で大型投資があった反動による面が
ある。1~2月の月平均は 10~12 月の月平均を 6.6%上回っており、1~3月の
受注見通し(前期比 6.4%増)に比べ若干ながら上振れしている。
日銀短観(3月調査)による大企業・製造業の 16 年度設備投資計画をみる
と、前年比 0.9%減とマイナスが見込まれているが、3月調査段階では計画を固
めていない企業も多い。昨年3月調査における 15 年度計画は 1.2%減であり、
年度初めの数字としては相対的に底堅い。足元で投資マインドは停滞している
が、設備投資は徐々に回復基調を取り戻そう。
個人消費は力強さに
欠ける状況
3月の小売業販売額は前年比 1.1%減と、2か月ぶりに前年水準を下回っ
た。また、3か月移動平均ベースの前期比も 0.4%減となり、5か月連続でマイナ
スとなった(図表7)。これを業種別にみると、衣服・身の回り品、飲料・食料品が
5か月ぶりにプラスに転じた一方で、原油価格の下落を背景に燃料が引き続き
マイナスとなったほか、軽自動車の販売不振を反映し、自動車も 2.1%減となっ
ている。こうした状況を踏まえ、経済産業省は足元の小売業販売を「弱含み傾
向にある」としている。
(図表6)実質輸出の推移
(図表7)小売業販売額の推移
(%)
(15年=100)
15年
140
10月
米国
16年
11月
12月
1月
2月
3月
130
0.5
▲ 0.2
▲ 0.4
▲ 0.9
▲ 1.0
▲ 0.4
衣服・身の回り品
0.5
▲ 0.8
▲ 0.5
▲ 1.3
▲ 0.5
0.3
飲料・食料品
0.4
▲ 0.1
▲ 0.1
▲ 0.5
▲ 0.2
0.4
自動車
0.8
▲ 0.9
▲ 0.7
▲ 0.3
0.3
▲ 2.1
家庭用機械
0.3
1.2
1.0
0.8
▲ 2.6
▲ 1.1
▲ 2.1
▲ 1.7
▲ 1.4
▲ 2.0
▲ 3.3
▲ 2.7
小売業
120
EU
110
世界
100
東アジア
90
80
70
10
11
12
13
14
15
16 (年/月)
(備考)東アジアは中国、NIEs、ASEAN4。日本銀行資料より作成
良好な雇用・所得環
境が景気を下支え
燃料
(備考)前月比の3か月移動平均。経済産業省資料より作成
個人消費は力強さに欠ける状況にあるが、雇用環境の良好さを背景に、今
後は徐々に上向いていくと予想される。3月の完全失業率は前月比 0.1 ポイント
低下の 3.2%と、完全雇用に近い状況にある。また、有効求人倍率も改善傾向
をたどっており、3月には前月比 0.02 ポイント上昇し 1.30 倍となった(図表8)。
5
内外金利・為替見通し(No.28-2)
2016.5.9
©信金中央金庫 地域・中小企業研究所
各種報道からは、大企業の春闘におけるベースアップ率は昨年度に比べ低
下してはいるものの、賃上げの動きが進んでいることが確認できる。慢性的な人
手不足を反映し、給与引上げの動きが中小企業へと広がりを示すことも期待さ
れる。また、原油安に伴う実質購買力の高まりも消費活動を考える上でプラス材
料といえる。
熊本地震の発生に
より生産、輸出の一
時的な落ち込みは
不可避
4月 14 日以降、熊本県および大分県で強い地震が頻発しており、半導体、
自動車関連分野を中心にサプライチェーンが混乱に陥っている。また、物流網
の一部がいまなお寸断された状況にある。
東日本大震災発生時とは異なり、津波の被害はみられず、電力供給への影
響も限られてはいるが、生産活動、輸出などの一時的な落込みは避けられな
い。ちなみに、製造工業の生産予測指数は4月が前月比 2.6%増、5月が 2.3%
減となっているが、当該調査の回答期限は4月 10 日であり、今回の地震の影響
を反映していない(図表9)。
また、中国、韓国など近隣のアジア諸国から九州地方を訪れる外国人も多
い。震災の影響による来訪客の減少に伴い、地元の宿泊業、飲食業などにダメ
ージが及ぶことも懸念される。
景気は徐々に持ち
直そうがリスク要因
も
国内景気は、良好な雇用環境を背景とした個人消費の回復、堅調な企業収
益を反映した設備投資の回復などにより、年度後半から徐々に持ち直すと想定
している。
ただ、世界経済の回復の遅れもあり、景気は当面、足踏み状態が続こう。ま
た、今月公表される経済指標により、熊本地震が日本経済に与えた影響の程
度を詳しく見極める必要がある。
(図表8)雇用関連指標の推移
(%)
6
有効求人倍率
(右目盛)
(図表9)鉱工業生産の推移
(倍)
(2010年=100)
1.4
104
1.2
102
1.0
100
0.8
98
0.6
96
0.4
94
0.2
(年)
92
生産予測指数
(熊本地震の影響
を反映していない)
5
4
3
完全失業率
(左目盛)
2
00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16
(備考)総務省、厚生労働省資料より作成
12
13
14
15
16
(年)
(備考)経済産業省資料より作成
2.経済、物価の下振れに伴い、日銀が追加緩和に踏み切る可能性も
日銀は金融政策を
現行で据え置き
日銀は、4月 27~28 日に金融政策決定会合を開催し、金融政策の現状維
持を決定した。
会合後の定例記者会見で、黒田総裁は「政策効果の浸透度合いを見極める
ことが適当だと判断した」とコメントし、2月に導入したマイナス金利政策が実体
経済に与える効果をいましばらく注視する姿勢を示した。ただ、事前段階で追
加緩和を予想する向きも多かっただけに、現状維持と発表されて以降、円高・
株安方向へ大きく振れるに至っている。
6
内外金利・為替見通し(No.28-2)
2016.5.9
©信金中央金庫 地域・中小企業研究所
展望レポートの経済
見通しは下方修正。
物 価 目 標の 達 成 時
期も先送り
4月 28 日に発表された「展望レポート」をみると、日銀政策委員による 16 年
度、17 年度の実質成長率、物価上昇率見通しが前回予測(16 年1月)から下方
修正された。また、2%の「物価安定の目標」に達する時期も 17 年度中と、前回
予測の 17 年前半から先送りとなった(図表 10)。
一方、足元の景気動向を「緩やかな回復を続けている」と総括するとともに、
今後の経済情勢についても「基調として緩やかに拡大していく」としており、い
ずれも前回の見方を踏襲している。
物価は当面、弱含み
の局面が継続する
見通し
物価動向に目を向けると、3月の消費者物価(生鮮食品を除くコア)は前年
同月比マイナス 0.3%となり、3か月ぶりに下落した(図表 11)。また、川上段階
での価格動向を表す国内企業物価(消費財)は下落基調にあり、3月にはマイ
ナス 2.3%となった。
雇用・所得環境の改善を受けて、個人消費は徐々に上向くと予想される。エ
ネルギー価格の下落の影響が一巡すれば、消費者物価上昇率も再び高まって
こよう。ただ、2%の「物価安定の目標」の達成には、需給ギャップの解消と賃金
の累積的な増加が必要となってくる。国内企業物価(消費財)の動きも踏まえれ
ば、消費者物価は当面、弱含んで推移する公算が大きい。
追加的な緩和策が
講じられる可能性も
黒田総裁は、「毎回の会合でリスクを点検する」と述べたうえで、「物価目標
の達成が難しくなる場合には、躊躇をしない」と言明しており、今後の追加緩和
に含みを持たせている。
日銀は当面、極めて緩和的な金融政策を継続する公算が大きい。なお、経
済・物価の動向いかんでは、次回の決定会合(6月 15~16 日)で追加緩和に踏
み切る可能性もあろう。
(図表 10)日銀政策委員の経済見通し
(図表 11)物価関連指標の推移(前年比)
(%)
(%)
実質GDP
15年度
16年度
17年度
18年度
0.7
(1.1)
1.2
(1.5)
0.1
(0.3)
1.0
4
コア消費者物価
国内企業物価
(消費財)
3
2
1
コア消費者物価
0.0
(0.1)
0.5
(0.8)
2.7
(2.8)
1.9
0
-1
除く消費税増税
-
-
1.7
(1.8)
-
-2
-3
10
(備考)予測は中央値。カッコ内は前回(16 年1月)の予測。
日本銀行資料より作成
11
12
13
14
15
16(年/月)
(備考)日本銀行、総務省資料より作成
7
内外金利・為替見通し(No.28-2)
2016.5.9
©信金中央金庫 地域・中小企業研究所
<サブシナリオ(確率 30%)>中国をはじめとした新興国経済の減速の影響で、世界経済全
体が下振れする。米国経済は景気の減速で雇用市場の改善テンポが鈍化し、追加利上げは 17 年ま
で見送られる。欧州経済は景気の低迷が長期化する。日本経済は、世界経済の下振れの影響が波
及する形で輸出の低迷が続き、デフレからの脱却が遅れる。
16年
4月末
16年5 ~ 6月
7 ~ 9月
10 ~ 12月
FFレート(誘導目標)
米 国債(5年)
国 国債(10年)
NYダウ平均(ドル)
0.25-0.50
1.295
1.834
17773.64
0.25
0.50
1.00 ~ 1.50
1.60 ~ 2.10
17000 ~ 19000
0.25
0.50
1.00 ~ 1.50
1.60 ~ 2.10
17000 ~ 19000
0.25
0.50
1.10 ~ 1.60
1.70 ~ 2.20
17500 ~ 19500
市場介入金利
中銀預金金利
国債(ドイツ10年債)
DAX指数
0.00
▲ 0.40
0.271
10038.97
0.00
▲ 0.40
0.00 ~ 0.40
9000 ~ 10500
0.00
▲ 0.40
0.00 ~ 0.40
9000 ~ 10500
0.00
▲ 0.40
0.10 ~ 0.50
9300 ~ 10800
無担保コール翌日物
TIBOR(3か月)
日
中期国債(新発5年債)
本
長期国債(新発10年債)
日経平均株価(円)
▲ 0.056
0.060
▲ 0.204
▲ 0.085
16666.05
ユ
ー
ロ
圏
為 円/ドルレート
替 円/ユーロレート
~
▲ 0.10
0.00
▲ 0.40
▲ 0.20
15000
108.41
123.02
~
0.10
0.10
~ ▲ 0.10
~ 0.10
~ 17000
~
~
102 ~ 110
115 ~ 125
▲ 0.20
0.00
▲ 0.50
▲ 0.30
15000
0.00
0.10
~ ▲ 0.20
~ 0.00
~ 17500
~
~
~
▲ 0.20
0.00
▲ 0.50
▲ 0.30
15500
102 ~ 110
115 ~ 125
0.00
0.10
~ ▲ 0.20
~ 0.00
~ 18000
~
~
105 ~ 113
118 ~ 128
17年1 ~ 3月
0.25
1.20
1.80
17500
0.75
1.70
~ 2.30
~ 19500
~
~
0.00
▲ 0.40
0.20 ~ 0.60
9300 ~ 10800
▲ 0.20
0.00
▲ 0.40
▲ 0.20
16000
0.00
0.10
~ ▲ 0.10
~ 0.10
~ 19000
~
~
108 ~ 116
120 ~ 130
2016年の日米欧中央銀行会合スケジュール
金融政策決定会合
FOMC
ECB
(日本銀行)
(米連邦公開市場委員会)
(政策理事会)
2016年
2016年
2016年
1月28~29日
3月14~15日
4月27~28日
6月15~16日
7月28~29日
9月20~21日
10月31~11月1日
12月19~20日
1月26~27日
3月15~16日
4月26~27日
6月14~15日
7月26~27日
9月20~21日
11月1~2日
12月13~14日
1月21日
3月10日
4月21日
6月2日
7月21日
9月8日
10月20日
12月8日
(備考)日銀は年14回開いていた決定会合を16年から8回に変更
本レポートは、標記時点における情報提供を目的としています。したがって投資等についてはご自身の判断によ
ってください。また、本レポート掲載資料は、当研究所が信頼できると考える各種データに基づき作成していま
すが、当研究所が正確性および完全性を保証するものではありません。
なお、記述されている予測または執筆者の見解は、予告なしに変更することがありますのでご注意ください。
8
内外金利・為替見通し(No.28-2)
2016.5.9
©信金中央金庫 地域・中小企業研究所
<5月の内外経済・金融スケジュール>
国 内
海
外
5/2 (月) 4月の自動車販売
米国4月の ISM 製造業指数
5/4 (水)
米国3月の貿易収支
〃
米国4月の ISM 非製造業指数
〃
米国3月の製造業受注
5/6 (金) 4月のマネタリーベース
米国4月の雇用統計
5/7 (土)
米国3月の消費者信用残高
5/9 (月) 3月の毎月勤労統計(速報)
〃
4月の消費動向調査
5/11 (水) 3月の景気動向指数
5/12 (木) 3月の国際収支
〃
4月の景気ウォッチャー調査
5/13 (金) 4月のマネーストック統計
米国4月の生産者物価
〃
3月の第3次産業活動指数
米国4月の小売売上高
〃
独1~3月の GDP 統計
5/16 (月) 4月の企業物価指数
5/17 (火) *4月の全国百貨店売上高
米国4月の住宅着工件数
〃
米国4月の消費者物価
〃
米国4月の鉱工業生産、設備稼働率
5/18 (水) 1~3月の GDP 統計(1次速報値)
5/19 (木) 3月の機械受注と4~6月の見通し
5/20 (金) G7財務相・中央銀行総裁会議(仙台市、米国4月の中古住宅販売
〃
~21日)
5/23 (月) 4月の通関統計
〃
3月の全産業活動指数
5/24 (火)
米国4月の新築住宅販売
5/26 (木) G7伊勢志摩サミット(志摩市、~27 米国4月の耐久財受注
〃
日)
5/27 (金) 4月の消費者物価(東京5月)
米国1~3月の GDP 統計(2次推定値)
〃
5/30 (月) 4月の商業動態統計(速報)
5/31 (火) 4月の労働力調査
米国4月の個人所得・消費
〃
4月の家計調査
米国5月の消費者信頼感指数
〃
4月の鉱工業生産指数(速報)
〃
4月の住宅着工統計
月間
通常国会召集(1/4~6/1)
(注)*は日付の前後の予定
9
内外金利・為替見通し(No.28-2)
2016.5.9
米 国 主 要 経 済 指 標
2014
1鉱
2設
3小
工
備
業
稼
生
2015
15/Ⅱ
産
104.9
105.2
(2012=100)
( 2.9)
( 0.3)
働
15/Ⅲ
105.1
15/Ⅳ
16/Ⅰ
2016.1
2
3
4
105.5
104.6
104.0
104.6
104.0
103.4
( 0.4)
( 0.1)
( ▲1.6)
( ▲1.7)
( ▲1.3)
( ▲1.8)
( ▲2.0)
< ▲0.7>
< 0.4>
< ▲0.8>
< ▲0.6>
< 0.5>
< ▲0.6>
< ▲0.6>
率
(%)
78.2
76.7
76.6
76.6
75.8
75.3
75.8
75.3
74.8
上
高
433,968
443,960
443,365
447,245
448,656
448,213
448,041
449,101
447,498
(月平均、百万ドル)
( 4.1)
( 2.3)
売
売
( 2.1)
( 2.3)
( 2.0)
( 2.7)
( 2.8)
( 3.6)
( 1.6)
< 1.6>
< 0.9>
< 0.3>
< ▲0.1>
< ▲0.5>
< 0.2>
< ▲0.4>
4乗 用 車 販 売 台 数
1,644
1,733
1,709
1,776
1,780
1,711
1,745
1,743
1,646
1,732
(小型トラックを含む、
( 5.8)
( 5.4)
( 3.4)
( 6.3)
( 6.2)
( 2.6)
( 4.9)
( 6.8)
( ▲3.5)
( 3.7)
< 2.5>
< 3.9>
< 0.2>
< ▲3.9>
< 1.3>
< ▲0.1>
< ▲5.6>
< 5.2>
2,218
2,175
667
610
388
569
131
141
297
86.9
98.0
96.2
98.3
96.0
96.0
97.8
94.0
96.1
年率、万台)
5消 費 者 信 用 増 加 額
(期末値、億ドル)
6消 費 者 信 頼 感 指 数
94.2
(1985=100)
7民
8資
間
住
工
1,003
1,112
1,158
1,158
1,135
1,133
1,117
1,194
1,089
(年率、千戸)
( 8.8)
( 10.4)
( 17.6)
( 12.6)
( 7.6)
( 15.9)
( 3.4)
( 32.7)
( 14.2)
< 18.4>
< 0.1>
< ▲2.0>
< ▲0.2>
< ▲3.6>
< 6.9>
< ▲8.8>
注
713
687
680
693
683
675
687
669
669
(国防関連・航空機を
( 6.3)
( ▲3.7)
( ▲4.0)
( ▲5.5)
( ▲3.1)
( ▲2.2)
( ▲3.3)
( ▲0.8)
( ▲2.3)
< ▲1.4>
< 1.9>
< ▲1.4>
< ▲1.2>
< 3.3>
< ▲2.7>
< 0.1>
651.9
281.0
224.4
46.7
▲33.8
▲21.0
▲16.8
150.5
▲127
33.8
▲76.0
▲39.4
▲33.4
▲25.9
1.31
1.38
1.37
1.38
1.39
1.41
1.41
本
宅
財
着
受
除く、億ドル)
9企 業 在 庫 増 加 額
(期末値、億ドル)
うち製造業(億ドル)
総事業売上高在庫率
(か月分)
10 税 引 前 企 業 収 益
20,729
20,089
20,830
20,499
18,903
-
-
-
-
(年率、億ドル)
( 1.7)
( ▲3.1)
( 0.6)
( ▲5.1)
( ▲11.5)
-
-
-
-
< 3.5>
< ▲1.6>
< ▲7.8>
-
-
-
-
15,277
15,444
15,561
15,665
15,677
15,734
11 名
目
個
人
所
得
14,694
15,340
(年率、10億ドル)
( 4.4)
( 4.4)
15,692
( 4.5)
( 4.5)
( 4.0)
( 4.1)
( 4.1)
( 3.8)
( 4.2)
< 1.3>
< 1.1>
< 0.8>
< 0.8>
< 0.4>
< 0.1>
< 0.4>
12 時 間 当 た り 賃 金
(全 産 業)
( 2.1)
( 2.3)
( 2.2)
( 2.3)
( 2.5)
( 2.4)
( 2.5)
( 2.4)
( 2.3)
( 2.5)
(製 造 業)
( 1.9)
( 1.8)
( 1.5)
( 2.0)
( 2.4)
( 2.5)
( 2.5)
( 2.4)
( 2.5)
( 3.0)
(サービス業)
( 2.0)
( 2.4)
( 2.3)
( 2.4)
( 2.6)
( 2.5)
( 2.6)
( 2.4)
( 2.4)
( 2.5)
(%)
6.2
5.3
5.4
5.2
5.0
4.9
4.9
4.9
5.0
5.0
14 非 農 業 部 門 雇 用 者 数
140,402
143,146
141,724
142,300
143,146
143,755
143,314
143,547
143,755
143,915
(期末値、千人)
3,015
2,744
752
576
846
609
168
233
208
160
237.9
242.2
241.7
242.8
244.1
245.8
245.2
245.9
246.1
( 1.7)
( 1.8)
13 失
15 消
業
率
費
者
物
価
(除く食品・エネルギー、
1982~84=100)
16 輸
( 1.8)
( 2.0)
( 2.2)
( 2.2)
( 2.3)
( 2.2)
< 0.5>
< 0.5>
< 0.7>
< 0.3>
< 0.3>
< 0.1>
出
16,205.3
15,049.1
3,820.9
3,779.7
3,646.9
3,508.4
1,162.1
1,181.7
1,164.6
(通関ベース、億ドル)
( 2.7)
( ▲7.1)
< 0.5>
<▲1.1>
<▲3.5>
<▲3.8>
<▲3.4>
< 1.7>
<▲1.4>
入
23,476.9
22,409.3
5,634.8
5,630.1
5,479.3
5,337.6
1,788.1
1,814.0
1,735.5
(通関ベース、億ドル)
( 3.5)
( ▲4.5)
<▲0.5>
<▲0.1>
<▲2.7>
<▲2.6>
<▲1.5>
< 1.4>
<▲4.3>
▲7,271.5
▲ 7,360.2
▲ 1,813.9
▲ 1,850.4
▲ 1,832.3
▲ 1,829.2
▲626.0
▲632.2
▲570.9
(前年同期実績) (▲6,899.3) (▲7,271.5) (▲1,851.1) (▲1,793.4) (▲1,819.9) (▲1,863.6)
(▲611.0)
(▲559.7)
(▲692.9)
輸
貿
17 景
( 1.8)
< 0.6>
易
気
先
収
行
支
指
標
117.2
122.3
122.2
122.7
123.4
123.2
123.2
123.1
123.4
(2010=100)
< 5.8>
< 4.3>
< 1.4>
< 0.4>
< 0.6>
< ▲0.2>
< ▲0.2>
< ▲0.1>
< 0.2>
18 I S M 製 造 業 指 数
55.6
51.3
52.6
51.0
48.6
49.8
48.2
49.5
51.8
(備考) 年次計数を除いて季節調整済計数
( )内前年同期(月)比増減(▲)率・%
< >内季調済前期(月)比増減(▲)率・%
10
(▲594.4)
50.8
米GDP推移と需要項目別寄与度
(単位:10億ドル、%)
14
2013年
名目GDP
2014年
2015年
15
4-6
7-9
10-12
16
1-3
4-6
7-9
10-12
1-3
16,663.2 17,348.1 17,947.0 17,270.0 17,522.1 17,615.9 17,649.3 17,913.7 18,060.2 18,164.8 18,221.1
(前期比年率)
(
3.1) (
4.1) (
3.5) (
6.9) (
6.0) (
2.2) (
0.8) (
6.1) (
3.3) (
2.3) (
1.2)
GDPデフレーター
(前期比年率)
(
1.6) (
1.6) (
1.0) (
2.2) (
1.6) (
0.1) (
0.1) (
2.1) (
1.3) (
0.9) (
0.7)
実質GDP
(前期比年率)
個人消費
(前期比年率)
15,583.3 15,961.7 16,348.9 15,901.5 16,068.8 16,151.4 16,177.3 16,333.6 16,414.0 16,470.6 16,492.7
(
(
1.7) (
2,023.7
(
住宅投資
(前期比年率)
2.4) (
2.4) (
4.6) (
4.3) (
2.1) (
0.6) (
3.9) (
2.0) (
1.4) (
0.5)
10,590.4 10,875.7 11,213.3 10,826.3 10,918.6 11,033.3 11,081.2 11,178.9 11,262.4 11,330.7 11,383.2
設備投資
(前期比年率)
1.5) (
2,148.3
3.0) (
478.0
3.1) (
2,209.3
6.2) (
486.4
3.8) (
2,129.8
2.8) (
529.6
4.4) (
484.4
2,176.3
4.3) (
2,180.0
9.0) (
488.5
2,188.6
0.7) (
1.6) (
500.2
512.4
10.0) (
10.1) (
3.6) (
2,210.6
4.1) (
524.0
2,224.9
2.4) (
2,213.0
1.9)
2,179.9
2.6) ( ▲2.1) ( ▲5.9)
534.4
566.7
10.1) (
14.8)
61.4
68.0
97.5
77.1
79.9
78.2
112.8
113.5
85.5
78.3
60.9
純 輸 出
▲417.5
▲442.5
▲543.4
▲443.3
▲429.1
▲463.6
▲541.2
▲534.6
▲546.1
▲551.9
▲566.6
輸 出
2,018.1
2,086.4
2,110.1
2,086.8
2,096.0
2,123.9
2,091.4
2,117.5
2,121.1
2,110.3
2,096.7
輸 入
(前期比年率)
政府支出
(前期比年率)
2,435.6
(
2,528.9
1.1) (
2,854.9
1.1) (
2,653.5
3.8) (
2,838.3
2,530.1
4.9) (
2,858.9
( ▲2.9) ( ▲0.6) (
9.8) (
2,525.1
9.6) ( ▲0.8) (
2,836.5
0.7) (
1.8) (
1.2) (
2,849.2
5.4) ( ▲6.0) (
2,587.5
2,632.5
10.3) (
2,839.0
7.1) (
2,838.5
1.8) ( ▲1.4) ( ▲0.1) (
5.1) (
2,652.1
3.0) (
2,856.9
2.6) (
8.2) (
547.4
在庫投資
3.4) (
9.3) (
3.0) (
8.9) (
2.8) (
3.4) (
1.8) (
1.8) (
(
10.4) (
3.5) (
9.5) (
(前期比年率)
(
2.7) (
0.7) ( ▲2.0) ( ▲2.6)
2,667.2
2,662.2
2,663.3
2.3) ( ▲0.7) (
2,869.7
1.8) (
2,870.6
0.2)
2,878.9
0.1) (
1.2)
(備考)1.前期比年率のうち年ベースは前年比増減率
2.実質GDPは、連鎖方式のため需要項目の合計値と一致しない。
需要項目別寄与度(前期比年率)
(単位:%)
14
2013年
2014年
2015年
15
4-6
7-9
10-12
16
1-3
4-6
7-9
10-12
1-3
実質GDP
1.5
2.4
2.4
4.6
4.3
2.1
0.6
3.9
2.0
1.4
0.5
個人消費
1.2
1.8
2.1
2.6
2.3
2.9
1.2
2.4
2.0
1.7
1.3
設備投資
0.4
0.8
0.4
0.6
1.1
0.1
0.2
0.5
0.3
▲0.3
▲0.8
住宅投資
0.3
0.1
0.3
0.3
0.1
0.3
0.3
0.3
0.3
0.3
0.5
在庫投資
0.1
0.0
0.2
1.1
▲0.0
▲0.0
0.9
0.0
▲0.7
▲0.2
▲0.3
純 輸 出
0.2
▲0.2
▲0.6
▲0.2
0.4
▲0.9
▲1.9
0.2
▲0.3
▲0.1
▲0.3
政府支出
▲ 0.6
▲0.1
0.1
0.2
0.3
▲0.3
▲0.0
0.5
0.3
0.0
0.2
11
国 内 主 要 経 済 指 標
項 目
1 鉱
工
業
生
生
単位
産
2013年度 2014年度 2015年度
(前年比)%
3.2
▲0.5
2015年
4~6月
▲1.0
(2010=100) <前期比>%
2 鉱
工
業
出
荷
(前年比)%
2.9
▲1.2
産
3 鉱
工
業
在
庫
(前年比)%
▲1.2
6.1
▲0.9
<▲1.3>
<▲1.0>
▲0.5
▲0.8
<▲1.3>
<▲0.7>
3.9
1.7
(2010=100) <前期比>%
<
企 日 4 製 造 業 業 況 判 断 D I 良い-悪い
-
-
-
銀
(前回予測)
-
-
-
業 短
製 造 業 製 品 在 庫 D I 過大-不足
-
-
-
観 5 非 製 造 業 業 況 判 断 D I 良い-悪い
-
-
-
-
-
-
動 大
▲0.8
▲1.2
(2010=100) <前期比>%
(前回予測)
7~9月
(
<
2016年
1~3月
2016年
1月
▲0.8
▲1.6
0.1>
<▲1.1>
▲0.8
▲2.6
0.4>
<▲2.1>
2.0
0.0
0.5>
<▲0.5>
<▲0.5>
15
12
12
10)
(
16)
13
17)
<
(
21)
(
14
25
(
<
10)
14
23
(
10~12月
19)
2.5>
<▲5.2>
<
▲5.4
▲1.6
2.0>
<▲4.1>
1.7
0.2
▲0.9
2.3>
<▲0.3>
<▲0.2>
<
(
2016年度(上期)
7.55
2016年度(下期)
(計画)
5.81
(計画)
所
7 実
金 (前年比)%
▲1.3
▲3.0
得
8 実 質 消 費 支 出 < 全 世 帯 > (前年比)%
0.8
▲5.1
・
9 小
売
業
販
売
額 (前年比)%
2.9
▲1.2
消
10 新
車
登
録
台
数
3,016
2,693
2,687
費
5.2) (▲10.7)
(▲0.2)
住
( 除 く 軽 ・ ト ラ ッ ク ・ ハ ゙ ス ) (前年比)%
11 マ ネ ー ス ト ッ ク (前年比)%
( M 2 、 平 残 )
千戸
12 新 設 住 宅 着 工 戸 数
宅
(前年比)%
13 ※機
投
械
受
注
(
億円
(船 舶 ・電 力 を 除 く 民 需 ) (前年比)%
987
880
10.6) (▲10.8)
97,030
(
11.5)
▲0.1
0.5
0.0
0.3
1.4
▲1.2
0.5
0.7
▲3.3
▲2.6
▲3.1
1.2
▲5.3
0.8
2.9
0.8
▲0.2
▲0.3
▲0.2
0.4
▲1.1
3.6
921
(
0.8)
(
(
<前期比>%
14 民 間 建 設 工 事 受 注
(
大
手
50
社
) (前年比)%
84,828
(
14.2)
88,928
(
4.8)
95,963
(
7.9)
<前期比>%
資
15 法 人 企 業 設 備 投 資
財
16 公 共 工 事 請 負 金 額
億円
( ソ フ ト ウ ェ ア を 除 く ) (前年比)%
億円
366,673
394,760
(
(
6.7)
7.7)
3.9
4.0
7.6)
(
(
614
797
0.8)
(▲2.1)
3.4
3.2
236
232
6.2)
(▲0.7)
26,149
24,456
12.4)
(▲0.9)
(
3.0>
<▲6.5>
<
23,048
23,954
<
億円
686
(▲1.5)
235
4.6)
97,805
(
591
3.2
3.2
(
(
8,487
8.4)
(▲0.7)
15.0>
<▲9.2>
6,887
(▲0.4)
(▲23.1)
(▲11.8)
<▲4.7>
<▲18.5>
<
<▲2.6>
82,908
96,105
96,751
8.9)
145,711
145,222
139,677
45,219
38,225
29,335
10.3>
-
-
-
-
26,897
6,534
6,967
(
8.4)
15,234
(
20.1)
<
8.8>
-
-
-
-
13,394
政
(前年比)%
17.7)
(▲0.3)
(▲3.8)
(▲2.9)
(▲8.0)
(▲4.0)
1.2)
(▲2.6)
(▲2.2)
貿
17 輸 出 (数 量)(2010=100) (前年比)%
0.6
1.3
▲2.7
▲0.6
▲2.9
▲4.1
▲3.2
▲9.1
0.2
▲1.0
易
18 輸 入 (数 量)(2010=100) (前年比)%
2.3
▲2.1
▲1.8
▲2.2
▲1.9
▲2.5
▲0.8
▲5.0
▲2.5
5.2
雇
19 ※ 完
率
%
3.9
3.5
3.3
3.3
3.4
3.3
3.2
3.2
3.3
3.2
用
20 ※ 有 効 求 人 倍 率
倍
0.97
1.11
1.23
1.18
1.22
1.26
1.29
1.28
1.28
1.30
(
0.1)
(▲0.1)
(
0.0)
(▲0.1)
(
0.0)
(▲0.3)
<
0.1>
<
<
0.1>
<▲0.3>
<▲0.3>
<▲0.1>
<▲0.1>
21 消
物
費
全
者
失
物
業
価
(
(前年比)%
(
0.8)
(
2.8)
(
0.0)
(除く生鮮食品、2010=100) <前期比>%
22 国
内
企
業 物 価
(前年比)%
(
1.9)
(
2.7)
(▲3.2)
(2010=100) <前期比>%
輸
出
物
価
(前年比)%
(
10.3)
(
2.9)
(▲1.5)
<前期比>%
価
輸
倒
23 企
入
物
価
(前年比)%
(
13.5)
(
0.2) (▲13.7)
<前期比>%
産
業
倒
産
件
( 東 京 商 工 リ サ ー チ 調 ) (前年比)%
0.0>
(
0.0)
(
(
5.0)
(▲2.2)
(▲3.7)
(▲3.7)
(▲3.4)
(▲3.2)
(▲3.4)
(▲3.8)
<
0.4>
<▲1.1>
<▲1.4>
<▲1.4>
<▲1.0>
<▲0.3>
<▲0.1>
(
4.8)
(
2.5)
(▲4.7)
(▲8.0)
(▲6.8)
(▲7.9)
(▲9.1)
<
0.8>
<▲1.5>
<▲2.7>
<▲4.8>
<▲2.8>
<▲2.1>
<▲0.7>
(▲8.2)
(▲10.9)
(▲17.3)
(▲18.8)
(▲18.2)
(▲17.9)
(▲20.2)
< ▲5.5> < ▲10.7>
< ▲1.0>
< ▲1.6>
< ▲2.2>
< ▲5.8>
< ▲5.1>
10,536
9,543
8,684
2,296
2,092
2,152
2,144
675
723
746
(▲10.1)
(▲9.4)
(▲9.0)
(▲12.1)
(▲14.1)
(▲3.2)
(▲5.6)
(▲6.4)
4.5)
(▲13.2)
(備考) 1. 前期(月)比は季節調整済。※印は季節調整済計数
12
(
185
76
7.8)
9,347
(
<
73
0.2)
1.9)
<▲10.2>
(
3.2
5,789
12.3>
11.2)
347
(▲2.7)
27,911
<
(
(
239
(▲4.1)
68
5.5)
2.6>
210
1.3)
21,050
(
6.6)
216
(
2.1)
22.6)
(
11.6)
(
25,098
(
8.4)
4.64
0.2
3.0)
(
6.73
▲1.4
(
2.6>
1.7
17
5.30
3.3
2.8>
2016年6月(予測)
7.23
3.9
<
22
4.66
(
1.4>
18)
7.38
千台
見通し
<
▲1.2
<
3
4.56
賃
3.6>
7)
6.45
質
<
2016年6月(予測)
%
非製造業売上高経常利益率
4月
0.1
6
%
企 6 製造業売上高経常利益率
向 業
3月
▲1.2
15
25
(
2月
▲4.2
我が国GDP推移と需要項目別寄与度
(単位:100億円、%)
2012年度
名
G
2013年度
2014年度
2014.
1~3
4~6
7~9
10~12
2015.
1~3
4~6
7~9
10~12
目
P
47,440
( 0.0)
48,243
( 1.7)
48,962
( 1.5)
48,764
( 1.4)
48,749
(▲0.0)
48,402
(▲0.7)
48,833
( 0.9)
49,810
( 2.0)
49,785
(▲0.1)
50,100
( 0.6)
49,981
(▲0.2)
G
D
P
デフレーター
91.3
(▲0.9)
91.1
(▲0.3)
93.3
( 2.5)
91.1
( 0.1)
93.0
( 2.0)
92.9
(▲0.1)
93.3
( 0.3)
94.1
( 0.9)
94.4
( 0.3)
94.6
( 0.3)
94.7
( 0.0)
実
G
質
P
51,955
( 0.9)
52,980
( 2.0)
52,469
(▲1.0)
53,499
( 1.3)
52,412
(▲2.0)
52,078
(▲0.6)
52,358
( 0.5)
52,953
( 1.1)
52,761
(▲0.4)
52,941
( 0.3)
52,800
(▲0.3)
民 間 最 終
消 費 支 出
30,916
( 1.7)
31,619
( 2.3)
30,706
(▲2.9)
32,182
( 2.3)
30,583
(▲5.0)
30,578
(▲0.0)
30,782
( 0.7)
30,848
( 0.2)
30,594
(▲0.8)
30,703
( 0.4)
30,439
(▲0.9)
民
住
間
宅
1,368
( 5.7)
1,489
( 8.8)
1,314
(▲11.7)
1,550
( 2.3)
1,385
(▲10.6)
1,287
(▲7.1)
1,281
(▲0.4)
1,309
( 2.1)
1,339
( 2.3)
1,361
( 1.6)
1,344
(▲1.2)
民
間
企 業 設 備
6,865
( 0.9)
7,068
( 3.0)
7,072
( 0.1)
7,326
( 4.5)
7,031
(▲4.0)
7,008
(▲0.3)
7,002
(▲0.1)
7,202
( 2.9)
7,120
(▲1.1)
7,173
( 0.7)
7,284
( 1.5)
民
間
在 庫 品 増 加
▲ 104
( ― )
▲ 265
( ― )
24
( ― )
▲356
( ― )
230
( ― )
▲62
( ― )
▲178
( ― )
120
( ― )
262
( ― )
181
( ― )
158
( ― )
政 府 最 終
消 費 支 出
10,058
( 1.5)
10,219
( 1.6)
10,231
( 0.1)
10,204
(▲0.1)
10,185
(▲0.2)
10,213
( 0.3)
10,243
( 0.3)
10,266
( 0.2)
10,316
( 0.5)
10,336
( 0.2)
10,399
( 0.6)
公 的 固 定
資 本 形 成
2,026
( 1.0)
2,235
( 10.3)
2,177
(▲2.6)
2,222
(▲2.3)
2,163
(▲2.7)
2,189
( 1.2)
2,211
( 1.0)
2,143
(▲3.0)
2,212
( 3.2)
2,165
(▲2.1)
2,093
(▲3.4)
公
的
在 庫 品 増 加
▲ 3
( ― )
0
( ― )
6
( ― )
3
( ― )
2
( ― )
14
( ― )
2
( ― )
5
( ― )
▲ 2
( ― )
▲ 1
( ― )
0
( ― )
財貨・サービス
の純輸出
858
(▲30.0)
726
(▲15.3)
1,135
( 56.2)
603
( 4.8)
963
( 59.7)
1,044
( 8.4)
1,246
( 19.3)
1,288
( 3.4)
1,061
(▲17.6)
1,197
( 12.8)
1,234
( 3.1)
財貨・サービス
の輸出
8,143
(▲1.4)
8,503
( 4.4)
9,169
( 7.8)
8,868
( 6.0)
8,876
( 0.1)
9,007
( 1.5)
9,292
( 3.2)
9,486
( 2.1)
9,050
(▲4.6)
9,287
( 2.6)
9,209
(▲0.8)
財貨・サービス
の輸入
7,285
( 3.6)
7,776
( 6.7)
8,034
( 3.3)
8,265
( 6.1)
7,913
(▲4.3)
7,962
( 0.6)
8,046
( 1.1)
8,197
( 1.9)
7,988
(▲2.5)
8,090
( 1.3)
7,975
(▲1.4)
D
D
(備考)1.カッコ内は前期比。
2.実質GDPは、連鎖方式のため需要項目の合計値と一致しない。
需要項目別寄与度(前期比、( )内は前年比)
(単位:%)
2012年度
実
G
2013年度
質
P
( 0.9)
民 間 最 終
消 費 支 出
( 1.0)
民
住
間
宅
( 0.2)
民
間
企 業 設 備
( 0.1)
( 0.4)
( 0.0)
民
間
在 庫 品 増 加
( 0.1)
(▲0.3)
( 0.6)
政 府 最 終
消 費 支 出
( 0.3)
( 0.3)
( 0.0)
公 的 固 定
資 本 形 成
( 0.0)
( 0.5)
(▲0.1)
公
的
在 庫 品 増 加
(▲0.0)
( 0.0)
( 0.0)
財貨・サービス
の 純 輸 出
(▲0.8)
(▲0.5)
( 0.6)
D
( 2.0)
2014年度
( 1.4)
( 0.3)
(▲1.0)
(▲1.8)
(▲0.4)
2014.
1~3
4~6
7~9
10~12
2015.
1~3
4~6
7~9
10~12
1.3
▲2.0
▲0.6
0.5
1.1
▲0.4
0.3
▲0.3
( 2.7)
(▲0.3)
(▲1.5)
(▲1.0)
(▲1.0)
( 0.7)
( 1.7)
( 0.7)
1.4
▲3.1
▲0.0
0.4
0.1
▲0.5
0.2
▲0.5
( 2.3)
(▲1.5)
(▲1.7)
(▲1.3)
(▲2.5)
( 0.1)
( 0.2)
(▲0.7)
0.1
▲0.4
▲0.2
▲0.0
0.1
0.1
0.0
▲0.0
( 0.3)
(▲0.1)
(▲0.4)
(▲0.5)
(▲0.5)
(▲0.1)
( 0.2)
( 0.1)
0.6
▲0.6
▲0.0
▲0.0
0.4
▲0.2
0.1
0.2
( 1.5)
( 0.2)
( 0.1)
(▲0.0)
(▲0.2)
( 0.1)
( 0.3)
( 0.5)
▲0.4
1.2
▲0.6
▲0.3
0.6
0.3
▲0.2
▲0.0
(▲0.7)
( 1.3)
( 0.4)
(▲0.1)
( 1.0)
( 0.1)
( 0.6)
( 0.7)
▲0.0
▲0.0
0.1
0.1
0.0
0.1
0.0
0.1
( 0.1)
(▲0.1)
(▲0.0)
( 0.1)
( 0.1)
( 0.3)
( 0.2)
( 0.3)
▲0.1
▲0.1
0.1
0.0
▲0.1
0.2
▲0.1
▲0.2
( 0.4)
(▲0.0)
(▲0.1)
(▲0.1)
(▲0.2)
( 0.1)
(▲0.0)
(▲0.3)
▲0.0
▲0.0
0.0
▲0.0
0.0
▲0.0
0.0
0.0
( 0.1)
( 0.0)
( 0.1)
(▲0.0)
( 0.0)
(▲0.0)
(▲0.0)
(▲0.0)
▲0.2
0.9
0.1
0.3
▲0.0
▲0.3
0.2
0.1
(▲1.3)
(▲0.2)
( 0.3)
( 1.1)
( 1.3)
( 0.2)
( 0.2)
(▲0.0)
13
日本、米国、ドイツの主要金利比較(1)
(%)
日
年月
本
米
国
ド
公 定
無 担
TIBOR
国 債
公 定
F F
T B
国 債
下限金利
歩 合
コール
レート
利回り
歩 合
レート
レート
利回り
[上限金利]
翌日物
3か月物
3か月物
10年物
平 均
平 均
平 均
年月末
平 均
平 均
平 均
年月末
年月末
イ
ツ
市場介入
金
東京外国為替(対円)
国債
ドル
ユーロ
10年物
( 終 値 )
( 終 値 )
平 均
平 均
平 均
利 利回り
年月末
2007
0.75
0.473
0.73
1.67
4.75
4.95
4.45
4.63
3.00[5.00]
4.00
4.23
117.78
161.21
08
0.30
0.461
0.85
1.48
0.50
1.75
1.37
3.64
2.00[3.00]
2.50
4.00
103.34
152.29
09
0.30
0.105
0.59
1.34
0.50
0.17
0.14
3.24
0.25[1.75]
1.00
3.27
93.54
130.21
10
0.30
0.093
0.39
1.17
0.75
0.18
0.13
3.20
0.25[1.75]
1.00
2.78
87.78
116.42
11
0.30
0.078
0.33
1.12
0.75
0.11
0.05
2.77
0.25[1.75]
1.00
2.65
79.78
111.08
12
0.30
0.083
0.33
0.85
0.75
0.15
0.08
1.79
0.00[1.50]
0.75
1.57
79.79
102.64
13
0.30
0.075
0.24
0.71
0.75
0.11
0.05
2.34
0.00[0.75]
0.25
1.63
97.60
129.66
14
0.30
0.068
0.21
0.55
0.75
0.08
0.03
2.53 ▲0.20[0.30]
0.05
1.24
105.84
140.44
15
0.30
0.073
0.17
0.36
1.00
0.13
0.04
2.13 ▲0.30[0.30]
0.05
0.54
121.03
134.35
13.5
0.30
0.073
0.23
0.78
0.75
0.11
0.04
1.92
0.50
1.37
101.02
131.07
6
0.074
0.23
0.85
0.09
0.04
2.29
1.62
97.52
128.72
7
0.073
0.23
0.83
0.09
0.03
2.56
1.63
99.67
130.42
8
0.073
0.23
0.75
0.09
0.04
2.73
1.80
97.83
130.27
9
0.072
0.23
0.72
0.07
0.01
2.80
1.93
99.31
132.47
10
0.070
0.22
0.63
0.09
0.04
2.60
1.81
97.74
133.38
11
0.073
0.22
0.61
0.08
0.06
2.70
1.72
100.04
135.02
12
0.074
0.22
0.67
0.07
0.06
2.89
1.84
103.42
141.69
14.1
0.073
0.22
0.66
0.08
0.04
2.84
1.79
103.95
141.52
2
0.077
0.22
0.60
0.08
0.04
2.70
1.66
102.02
139.34
3
0.072
0.21
0.62
0.07
0.05
2.72
1.59
102.30
141.49
4
0.065
0.21
0.61
0.09
0.02
2.69
1.53
102.55
141.65
5
0.068
0.21
0.59
0.07
0.03
2.55
1.40
101.78
139.79
6
0.067
0.21
0.59
0.08
0.03
2.59 ▲0.10[0.40]
1.35
102.05
138.77
7
0.066
0.21
0.54
0.08
0.02
2.53
1.19
101.73
137.86
8
0.069
0.21
0.51
0.08
0.02
2.41
1.01
102.96
137.15
9
0.066
0.21
0.54
0.08
0.02
2.53 ▲0.20[0.30]
1.00
107.16
138.40
10
0.059
0.20
0.49
0.07
0.01
2.29
0.87
108.03
136.99
11
0.065
0.18
0.47
0.08
0.01
2.32
0.79
116.25
145.11
12
0.068
0.18
0.38
0.11
0.02
2.20
0.65
119.30
147.16
15.1
0.074
0.18
0.26
0.10
0.02
1.87
0.44
118.25
137.29
2
0.076
0.17
0.37
0.09
0.01
1.97
0.35
118.60
134.80
3
0.070
0.17
0.37
0.10
0.02
2.04
0.26
120.38
130.49
4
0.061
0.17
0.33
0.12
0.02
1.92
0.16
119.58
128.94
5
0.069
0.17
0.41
0.11
0.01
2.20
0.59
120.82
134.86
6
0.072
0.17
0.47
0.12
0.01
2.36
0.83
123.71
138.78
7
0.074
0.17
0.44
0.13
0.02
2.31
0.76
123.32
135.80
8
0.076
0.17
0.38
0.14
0.06
2.16
0.66
123.18
137.21
9
0.073
0.17
0.36
0.13
0.01
2.17
0.68
120.14
135.10
10
0.076
0.17
0.31
0.12
0.01
2.06
0.55
119.99
134.75
11
0.078
0.17
0.31
0.13
0.11
2.26
0.55
122.59
131.66
12
0.075
0.17
0.30
0.22
0.21
2.24 ▲0.30[0.30]
0.59
121.79
132.54
16.1
0.074
0.17
0.22
0.36
0.25
2.08
0.50
118.18
128.35
2
0.033
0.11
0.02
0.37
0.30
1.77
0.23
115.01
127.53
3
▲ 0.004
0.10
▲ 0.06
0.38
0.29
1.88 ▲0.40[0.25]
0.22
113.06
125.56
4
▲ 0.037
0.08
▲ 0.09
0.37
0.22
1.80
0.18
109.73
124.39
1.00
0.00[1.00]
0.00[0.75]
0.25
0.15
0.05
0.00
(備考)1.米国の公定歩合は、03年1月9日に制度変更され、従来のFFレートを下回る水準から、原則として「FFレートの誘導目標+1.0%」となった。
2.日本の国債利回りは、新発10年債利回り
14
日本、米国、ドイツの主要金利比較(2)
日
年月日
16.4.1
本
米
無 坦
TIBOR
コール
レート
国
利 回 り
債
翌日物
3か月
新発10年国債
F
F
レ ー ト
国
T
B
ド
国
債
レ ー ト
利 回 り
3か月
10年
イ
ユーロ
ツ
国
東京外国為替(対円)
債
ドル
ユーロ
( 終 値 )
( 終 値 )
利 回 り
翌日物
10年
▲ 0.006
0.09800
▲ 0.070
0.37000
0.226
1.771
▲ 0.335
0.134
112.29
127.83
4
▲ 0.007
0.09800
▲ 0.085
0.37000
0.196
1.763
▲ 0.331
0.131
111.60
126.94
5
▲ 0.007
0.09800
▲ 0.070
0.37000
0.216
1.721
▲ 0.332
0.098
110.48
125.48
6
▲ 0.007
0.09800
▲ 0.065
0.38000
0.231
1.756
▲ 0.334
0.119
110.42
125.41
7
▲ 0.007
0.09600
▲ 0.060
0.37000
0.231
1.690
▲ 0.330
0.089
108.58
123.84
8
▲ 0.012
0.09600
▲ 0.085
0.37000
0.226
1.718
▲ 0.334
0.095
109.08
124.13
11
▲ 0.006
0.09600
▲ 0.090
0.37000
0.216
1.726
▲ 0.333
0.111
108.07
122.97
12
▲ 0.005
0.09600
▲ 0.095
0.38000
0.226
1.777
▲ 0.341
0.165
108.22
123.70
13
▲ 0.010
0.09600
▲ 0.085
0.38000
0.226
1.765
▲ 0.337
0.128
108.94
123.70
14
▲ 0.005
0.09600
▲ 0.090
0.37000
0.221
1.793
▲ 0.340
0.167
109.32
123.04
15
▲ 0.010
0.09600
▲ 0.115
0.37000
0.221
1.753
▲ 0.341
0.127
109.31
123.08
18
▲ 0.074
0.08900
▲ 0.120
0.38000
0.206
1.772
▲ 0.348
0.161
108.23
122.32
19
▲ 0.078
0.07800
▲ 0.125
0.38000
0.211
1.786
▲ 0.340
0.169
109.14
123.63
20
▲ 0.080
0.07200
▲ 0.135
0.38000
0.226
1.846
▲ 0.343
0.153
108.92
123.77
21
▲ 0.081
0.07000
▲ 0.120
0.37000
0.231
1.862
▲ 0.342
0.239
109.67
123.85
22
▲ 0.080
0.06700
▲ 0.110
0.38000
0.231
1.889
▲ 0.340
0.231
110.60
124.77
25
▲ 0.075
0.06500
▲ 0.075
0.38000
0.252
1.914
▲ 0.341
0.264
111.23
125.20
26
▲ 0.067
0.06000
▲ 0.105
0.37000
0.247
1.928
▲ 0.342
0.299
110.86
125.09
27
▲ 0.058
0.06000
▲ 0.060
0.38000
0.237
1.852
▲ 0.340
0.286
111.21
126.03
28
▲ 0.056
0.06000
▲ 0.085
0.37000
0.211
1.825
▲ 0.337
0.257
108.41
123.02
0.30000
0.211
1.834
▲ 0.333
0.271
2
3
9
10
16
17
23
24
29
30
15
日 本 の 主 要 金 融 指 標
公定歩合 短期プライム 長期プライム コ ー ル TIBOR 国
レ ー ト
レ ー ト レ ー ト
レート
年月
(実施日) (実施日)
年月末
年月末
(実施日) 無担・翌日
年月末
平
均
債
国
流
債
通
流
通
日経平均
株
価
3 か 月
5年物
利回り
10年物
利回り
(225種)
平
クーポン
年月末
クーポン
年月末
月中平均
均
2008
0.30
1.675
2.40
0.461
0.85
0.9
0.682
1.4
1.165
2009
0.30
1.475
1.65
0.105
0.59
0.5
0.465
1.3
1.285
9,332.75
2010
0.30
1.475
1.60
0.093
0.39
0.5
0.396
1.2
1.110
10,009.71
2011
0.30
1.475
1.40
0.078
0.33
0.4
0.341
1.1
0.980
9,439.32
2012
0.30
1.475
1.20
0.083
0.33
0.2
0.185
0.7
0.795
9,107.52
2013
0.30
1.475
1.20
0.075
0.24
0.2
0.236
0.6
0.735
13,543.89
2014
0.30
1.475
1.10
0.068
0.21
0.1
0.025
0.5
0.330
15,470.19
2015
0.30
1.475
1.10
0.073
0.17
0.1
0.031
0.3
0.270
19,172.12
4-6
0.30
1.475
1.20
0.067
0.21
0.2
0.161
0.6
0.565
14,650.09
7-9
0.30
1.475
1.15
0.067
0.21
0.2
0.165
0.5
0.525
15,562.16
10-12
0.30
1.475
1.10
0.064
0.19
0.1
0.025
0.5
0.330
16,704.94
1-3
0.30
1.475
1.15
0.073
0.17
0.1
0.130
0.4
0.400
18,175.06
4-6
0.30
1.475
1.15
0.067
0.17
0.1
0.110
0.4
0.455
20,048.65
7-9
0.30
1.475
1.10
0.075
0.17
0.1
0.061
0.4
0.350
19,411.97
10-12
0.30
1.475
1.10
0.076
0.17
0.1
0.031
0.3
0.270
19,052.82
2016
1-3
0.30
1.475
0.95
0.034
0.13
0.1 ▲ 0.190
0.3 ▲ 0.050
16,848.92
2014
5
0.30
1.475
1.20
0.068
0.21
0.2
0.170
0.6
0.570
14,343.14
6
0.30
1.475
1.20
0.067
0.21
0.2
0.161
0.6
0.565
15,131.80
7
0.30
1.475 1.15(10)
0.066
0.21
0.1
0.151
0.6
0.530
15,379.29
8
0.30
1.475
1.15
0.069
0.21
0.1
0.156
0.6
0.490
15,358.70
2014
2015
2015
2016
12,142.80
9
0.30
1.475
1.15
0.066
0.21
0.2
0.165
0.5
0.525
15,948.47
10
0.30
1.475
1.15
0.059
0.20
0.1
0.126
0.5
0.450
15,394.11
11
0.30
1.475
1.15
0.065
0.18
0.1
0.102
0.5
0.420
17,179.03
12
0.30
1.475 1.10(10)
0.068
0.18
0.1
0.025
0.5
0.330
17,541.69
1
0.30
1.475
1.05(9)
0.074
0.18
0.1
0.046
0.3
0.275
17,274.40
2
0.30
1.475 1.15(10)
0.076
0.17
0.1
0.070
0.3
0.330
18,053.20
3
0.30
1.475
1.15
0.070
0.17
0.1
0.130
0.4
0.400
19,197.57
4
0.30
1.475
1.15
0.061
0.17
0.1
0.075
0.4
0.340
19,767.92
5
0.30
1.475
1.15
0.069
0.17
0.1
0.085
0.4
0.390
19,974.19
6
0.30
1.475
1.15
0.072
0.17
0.1
0.110
0.4
0.455
20,403.84
7
0.30
1.475
1.15
0.074
0.17
0.1
0.091
0.4
0.410
20,372.58
8
0.30
1.475
1.15
0.076
0.17
0.1
0.066
0.4
0.380
19,919.09
9
0.30
1.475 1.10(10)
0.073
0.17
0.1
0.061
0.4
0.350
17,944.22
10
0.30
1.475
1.10
0.076
0.17
0.1
0.036
0.4
0.300
18,374.11
11
0.30
1.475
1.10
0.078
0.17
0.1
0.035
0.4
0.300
19,581.77
12
0.30
1.475
1.10
0.075
0.17
0.1
0.031
0.3
0.270
19,202.58
1
0.30
1.475
1.10
0.074
0.17
0.1 ▲ 0.069
0.3
0.095
17,302.30
2
0.30
1.475 1.00(10)
0.033
0.11
0.1 ▲ 0.230
0.3 ▲ 0.065
16,347.11
3
0.30
1.475 0.95(10)
▲ 0.004
0.10
0.1 ▲ 0.190
0.1 ▲ 0.050
16,897.34
4
0.30
1.475
▲ 0.037
0.08
0.1 ▲ 0.204
0.1 ▲ 0.085
16,543.47
0.95
(備考) 短期プライムレートは、都市銀行が短期プライムレートとして自主的に決定した金利のうち、 最も多くの数の銀行が採用した金利
16