第３北海道の交通事故１北海道の交通事故発生状況年 18 年 19 年 20 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年発生件数 26,967 23,582 21,091 19,503 18,088 16,395 14,973 13,722 12,274 死者数 277 286 228 218 215 190 200 184 169 傷者数 33,696 29,204 25,801 23,855 22,096 19,705 18,048 16,247 14,571 ※ ・平成２６年中の北海道の交通事故による死者数は、１６９人（前年比－１５人）で２年連続して減少し、昭和２４年（１５７人）以来６５年ぶりに１７０人を下回った。（最少・昭和２２年１５０人、最多・昭和４６年８８９人）・人身事故発生件数は１２，２７４件（前年比－１，４４８件）で９年連続して減少し、１３，０００件を下回ったのは昭和４１年（１２，２３９件）以来４８年ぶりである。・傷者数は１４，５７１人（前年比－１，６７６人）で９年連続して減少し、昭和４２年以降で最も少なく、１５，０００人を下回ったのは昭和４０年（１２，８１７人）以来４９年ぶりである。２北海道の交通死亡事故の傾向（死者１６９人中）人対車両の事故が多い。（前年比＋１）人対車両が５５人（ 32.5 ％）で最も多い。 ⑵ 前方不注意による事故が多い。（前年比－２５件）第一当事者の違反別では、前方不注意が４４人（ 26 ％）で最も多い。 ⑶ 16 ～ 18 時での事故が多い。（前年比－７人） 16 ～ 18 時が２４人（ 14.2 ％）で最も多い。 ⑷ 国道での事故が多い。（前年比－１７人）国道が６３人（ 37.3 ％）で最も多い。 ⑸ 高齢運転者（前年比±０人）によるものが多く、若年運転者（前年比＋１０人）も大幅に増加した。高齢運転者によるものが４８人（ 28.4 ％）、若年運転者（ 25 歳未満）が２２人（ 13 ％）であった。 ⑹ 高齢者の死者が多い。（前年比－２２人）高齢者（ 65 歳～ 69 歳が 13 人、 70 歳～ 74 歳が 14 人、 75 歳以上が 48 人）の死者が最も多い。 ⑺ シートベルト非着用者の死者が多い。自動車乗車中の死者８７人中、シートベルト非着用者は３０人（ 34.5 ％）で、このうち２１人（ 70.0 ％）はシートベルトを着用していれば助かった可能性が高い。 ⑴