平成27年度組織目標評価

【様式1】 平成27年度組織目標評価(組織名: 耕地課 )
総合評価
流域単位での農業排水対策の取組については、国予算や地元調整等により目標とする取組面積を達成できなかったが、「しがの農業・水産業新戦略プラン」の最終目標(H27:A=16,800ha)は達成
できた。
滋賀県公共施設等マネジメント基本方針(原案)に、農業水利施設等の管理計画を位置づけられたことから、今後、この基本方針等に基づき戦略的な保全管理を推進する。
目標
番号
1
目標項目
流域単位での農業排水対策
の取り組み
目標の内容
(目標値)
評 価
1,088ha 現在、次の取組を実施
農業排水の再利用や用水の節水
等、農業排水対策の取組面積
(A=920ha)しており、事業完
了次第効果を発揮する見込み
現況
①循環かんがい等による排水再
(H26末 A=16,159ha)
利用への支援
→目標
(5地区)
(H27末 A=17,247ha)
②水質保全対策事業の推進(1
地区)<継続中>
③反復利用施設の整備(1地
区)<継続中>
④節水や循環型水利用の推進
(2地区)
公共施設等総合管理計画(滋 計画作成
賀県公共施設等マネジメント
基本方針)の策定
2
(達成度)
○
1式 農業水利施設等の管理計画を
「滋賀県公共施設等マネジメン
ト基本方針(原案)」に掲載で
きた。
◎
今後の対応
担当所属
現在実施中の水質保全 耕地課
施設等の整備につい
て、早期完了を目指
し、農業排水対策の効
果発現に努める。
また、農業排水による
琵琶湖への汚濁負荷を
より削減するため、引
き続き節水や循環利用
等について関係機関と
連携して取り組む。
「滋賀県公共施設等マ 耕地課
ネジメント基本方針」
に基づき、農業水利施
設等の戦略的管理を行
う。
※達成度は、◎(目標(値)以上の実績であった(100%以上))、○(ほぼ目標(値)どおりの実績であった(80%以上100%未満))、△(目標(値)の半ば程度以上の実績であった(50%以上80%未
満))、▲(目標(値)の半ば程度以下の実績であった(50%未満))、×(未実施)