豊かで活力に満ちた 元気産業のまち 4 (農業、商工業、観光・交流、雇用、消費者対策) 農業振興地域整備事業 13.2 万円 財源内訳 町 100% また、就農後も地域コミュニティへの順応や結婚問 題など、生活面全般に関する相談を受付、新規就 農希望者の幅広い相談に対応し、地域農業に定着 していけるよう総合的にサポートしていきます。 【担当:産業振興課産業振興係】 無作為な開発や虫食い状態を起こさないよ うにし、優良農地を守ります。年 2 回開催す る農業振興地域整備促進協議会で、転用した 場合の周辺農地に与える影響や営農に支障を 担い手育成支援事業 433 万円 きたさないかなどを審議します。 【担当:産業振興課商工観光係】 農業者の高齢化などにより、急務課題である「将 来の担い手(認定農業者・集落営農組織の法人化・ 新規就農者育成支援事業 3,352.4 万円 国 3,300 万円 県 24.0 万円 財源内訳 町 28.4 万円 町内での就農を希望する新規就農者へ支援 を行い、地域農業の活性化を図ります。 新規就農者) 」の確保を進め、農地の有効利用(耕 作放棄地の解消)と農業経営の効率化を推進する 事業です。 【主な事業】 営農組織など担い手の育成 170 万円 (財源内訳:国 160 万円 / 町 10 万円) 集落営農組織の法人化を推進し、米・麦・ 大豆の担い手を育成します。 【主な事業】 青年就農給付金事業 3,300 万円 (財源内訳:国 100%) (財源内訳:国 20.8 万円 / 町 15.1 万円) 青年の就農意欲の喚起と就農後の定着を図るた 地域の中心となる経営体への農地の集積や、 め、青年新規就農者・経営継承者に、経営が不安 地域農業のあり方などを記載した「人・農地 定な就農直後(5 年以内)の所得を確保する給付 プラン」を作成・更新するために必要な費用 金を給付します。 を国が支援する事業です。 地域就農支援体制の構築 52.4 万円 (財源内訳:県 24 万円 / 町 28.4 万円) 新規参入や町外からの就農希望者の就農相談 をワンストップで対応するための事業です。これま 30 大木町人・農地プラン作成事業 35.9 万円 本町では、小学校区単位のプランを必要に 応じて更新を行っていきます。 農地中間管理事業 225.6 万円 (財源内訳:国 203 万円 / その他 22.6 万円) での栽培技術の習得など営農面での支援相談に加 農地を貸したい農家(出し手)から、農地の有 え、定住に向けた住宅確保や子育て、教育環境、 効利用や農業経営の効率化を進める担い手(受け 豊かで活力に満ちた元気産業のまち 手)へ、農地の集積・集約化を進めるための事業 です。 おしゃれな農村づくり事業 4 5,731.7 万円 ■ 農地を貸したい農家(出し手)への支援) 担い手への農地集積に協力する者(経営転換や 農業農村の持つ多面的機能を活かした取り組み リタイヤする農業者・農業経営を行わない農地の として、循環型農業や地産地消の促進、本町の農 相続人)に対して、経営転換協力金等が交付され 産品を使った加工品開発などを支援します。 ます。 【主な事業】 ■ 担い手(受け手)への支援 地域内の農地の一定割合以上を機構に貸し付け た地域に対し、協力金を交付します。 野菜等地産地消モデル事業 50 万円 ※農地中間管理機構とは、農用地を貸したいという 道の駅おおきの農産物直売所や地産地消レ 農家(出し手)から農用地等の有効利用や農業経 ストランの整備に併せて、地域農業の活性化 営の効率化を進める担い手 ( 受け手 ) へ農用地利 を目的とするものです。農産物直売所に魅力 用の集積・集約化を進めるため、農用地等の中間 ある農産物を出荷できるよう支援します。 (直売所へ出荷を行う農家への野菜栽培補助) 的受け皿となる組織です。 【担当:産業振興課産業振興係】 ・トンネル資材 10 万円/ 10 a ・雨よけハウス資材 10 万円/ a 施設園芸型農業振興事業 財源内訳 1 億 5,885 万円 県 1 億 5,500 万円 ・野菜苗、種苗代の 3 分の1 (別途 JA が 3 分の 1 を助成) ファミリー農園の貸出 48.3 万円 町 385 万円 本町の特産品であるイチゴやア スパラガスなど、施設園芸型農業 の振興を図るための事業です。 (収入:入園料 15.3 万円) 農地をお持ちでない作物作りの好きな人 にファミリー農園(町内 3 か所)の貸出を 行っています。 農産物加工販売施設の運営 74.2 万円 【主な事業】 施設型農業の推進 1 億 5,580 万円 (財源内訳:県 1 億 5,500 万円 / 町 80 万円) 施設園芸による高収益型農業を推進し、ゆ とりある農業を進めます。ハウスリース事業 などの補助事業を活用し、新規就農時の負担 を軽減し、参入しやすくします。 園芸産地維持拡大支援事業 305 万円 (財源内訳:町 100%) イチゴ、アスパラガス等園芸産地維持拡大 (新規就農者に対する支援を含む)を図るため の事業です。 農産物加工販売施設の運営管理を㈱大木町 健康づくり公社に委託し、町で採れる農産物 を活用した加工品の開発や特色ある特産品づ くり、加工技術者の育成に努めます。 多面的機能支払交付金事業 3,126.9 万円 各地区の活動組織自らが、地区内の「農地」 「農道」「水路」などの機能を維持しながら、保 全をしていく事業です。平成 27 年度は、町内 19 地区で取り組まれました。 (具体的な活動) 草刈、各施設の点検、機能診断、景観作物の植栽、 木柵工事(水路保全) 、水草除去、環境に対する 【担当:産業振興課産業振興係】 啓発活動など 31 4 豊かで活力に満ちた元気産業のまち 「道の駅おおき」の運営 1,260.5 万円 「道の駅おおき」は、農産物直売所、地域応 援レストラン、わんぱく広場などで構成され 鳥獣保護・有害鳥獣の捕獲 財源内訳 37.3 万円 町 100% ています。これらの施設の運営や維持管理につ 農作物に被害を与える有害鳥獣を捕獲します。毎 いては、一般社団法人サスティナブルおおき 年4回、大川大木地区猟友会へ実施を委託していま に委託し、 「畑の中の道の駅」をコンセプトに、 す。 大木町らしい田園景観や新鮮、美味しい食の 提案など、農の営みからもたらされる恵みや 魅力を提供、発信する場として、皆さんが足 を運びたくなる道の駅づくりに努めています。 観光農園整備運営事業 250 万円 【お願い】駆除は銃器を使って行います。 近くで駆除を行っている 場 合 は、 お 子 さ ん な ど が 近づかないようにご注意 ください。 【担当:産業振興課商工観光係】 イチゴの町「おおき」の PR と、道の駅おお きの活性化を図るため観光農園(農業体験施 設)整備事業の運営委託を行います。 商工振興事業 1,972.4 万円 農産物加工促進事業 110 万円 町の農産物を利用した加工品の開発や、販 財源内訳 町 100% 売の促進などの取組みに、必要な経費の一部 商工振興事業は大木町商工会を中心に、小 を助成します。 規模事業者への経営指導による商工業の振興 農産物地産地消促進事業 310 万円 多子世帯および町内飲食店等を対象に資源 循環センター「くるるん」で作られる液肥「く るっぴ」で育てられたお米「環のめぐみ」 ・菜 と安定を図り、また、創業支援を行います。 【主な事業】 中小企業融資預託金利子補給事業 300 万円 種油「環のかおり」の購入費の一部を助成し、 中小企業を営む業者などに対し、事業資金の 地産地消の向上を図ります。 融資を行うことにより、その自主的経済活動を 【担当:産業振興課産業振興係・商工観光係】 促進し、中小企業の振興を行います。 地域振興事業への補助 300 万円 農業委員会の活動 財源内訳 370 万円 町 100% 地域農業と農地・農家を守るため、農地の る地域振興商品券に対する助成を行います。 住宅改修の補助 400 万円 有効活用や流動化を推進するとともに、その 住環境の向上や地域経済の活性化、定住の 権利を保護し、農業経営の規模拡大、農業の 促進を目指し、3 世代が一緒に暮らせるふるさ 中核的担い手の育成、農家に関する法律や農 とづくりのため、町内業者に発注して行う住 業者年金に関する相談など幅広く農業に関わ 宅改修に対して、予算の範囲内でその経費に り、その発展と維持に努めます。 要した費用の一部を助成します。 【担当:農業委員会事務局】 32 地元商店の振興を目的に、商工会が発行す 【担当:産業振興課商工観光係】 豊かで活力に満ちた元気産業のまち 消費者対策事業 財源内訳 64.7 万円 町 100% 子ども農村交流プロジェクト 事業 284.5 万円 町 262 万円 財源内訳 その他 22.5 万円 広域消費者生活センターに加入し、消費者 の利益の保護に努めるための経費です。 4 大木町の強みや特性を活かしたさまざまな 体験を通じて、子どもの生きる力を育成する 消費者生活センターでは、商品やサー ビスなど消費生活全般に関する苦情や問 合せなど、消費者からの相談を専門の相 談員が受付け、公正な立場で処理にあたっ ています。 とともに、町民の皆さんが堀や農業を基盤と する町のよさに気づくことを目的に実施しま す。町の特徴である有機物資源循環の取組や 堀のある暮らしなどを加えた農村体験プログ ラムを、都市部の小学生5年生約 80 人が2∼ 4人に分かれ2泊3日の民泊を行います。 久留米消費生活センター 【担当:企画課まちづくり係】 0942-30-7700 (受付)月∼金曜日 / 第 2 日曜日 まち歩き活性化事業 8 時 30 分∼ 17 時 【担当:産業振興課商工観光係】 財源内訳 258 万円 町 100% まち歩きを通して、町の歴史や文化、特産物、 観光・交流事業 財源内訳 397.2 万円 町 100% 景観などの魅力を PR するとともに、地元が地 域資源を再認識することを目的に、「おおき さ るこいフェスタ」を開催します。 また、大木町の「よかひと」 、「よかところ」 観光交流人口を増加させることを目的に観 を少人数で気軽に参加・体験できる「ぷちさ 光・交流事業を行います。 るこい」を開催します。 【担当:企画課まちづくり係】 【主な事業】 イベント開催助成金 150 万円 町商工会主催イベント「堀んぴっく」およ ߹ߛ߹ߛ⍮ࠄߥ び JA 福岡大城主催の「農業まつり」に助成を ᄢᧁ↸ߩ㝯ജࠍ ⊒ߒߦⴕߎ߁㧋 行います。 西鉄沿線活性化促進事業 247.2 万円 イベント PR 事業など、西日本鉄道(株)と 連携した事業を展開し、町の知名度アップと 観光交流人口の増加を目指します。 【担当:産業振興課商工観光係】 まち歩きマスコットキャラクター 「さるこい」ちゃん 33
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