決議案 16-160

決議案 16-160
組織統括の構造を見直すことを提案する立法案を次回の規定審議会に提出することを
検討するよう RI 理事会に要請する件
提案者:
承認者:
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第 2290 地区(ノルウェー)
第 2330 地区(スウェーデン)
第 2340 地区(スウェーデン)
第 2350 地区(スウェーデン)
第 2370 地区(スウェーデン)
第 2380 地区(スウェーデン)
第 2400 地区(スウェーデン)
第 2290 地区大会(ノルウェー、Kristiansand)にて承認
(2014 年 9 月 6 日)
第 2330 地区郵便投票により承認(2014 年 10 月)
第 2340 地区大会(スウェーデン、Örebro)にて承認
(2014 年 10 月 25 日)
第 2350 地区大会(スウェーデン、Stockholm)にて承認
(2014 年 11 月 22 日)
第 2370 地区大会(スウェーデン、Strängnäs)にて承認
(2014 年 9 月 27 日)
第 2380 地区大会(スウェーデン、Mullsjö)にて承認
(2014 年 10 月 18 日)
第 2400 地区大会(スウェーデン、Karlskrona)にて承認
(2014 年 10 月 5 日)
国際ロータリーおよびロータリー財団の組織統括の構造は長年変化していない。
国際ロータリーおよびロータリー財団の組織統括におけるニーズは、何年も前のニーズ
とは異なっている。
ロータリーの現在の組織統括の構造の総合的見直しは、長い間行われておらず、修正
や改善を行うべき分野がある可能性がある。
その中でも見直しが必要とされる具体的な分野は次の通りである。a)RI 理事およびロー
タリー財団管理委員の任期、b)RI 会長と事務総長の執行・運営的機能、c)RI 会長に
報酬が支払われるべきか否か、d)RI 理事およびロータリー財団管理委員の資格要件。
RI 理事会とロータリー財団管理委員会は、ロータリー財団の未来の夢計画をはじめ、
多くのプログラムやプロジェクトに関しアドバイスを受けるため、外部のコンサルタント会
社を雇ってきた。
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よって、国際ロータリーの決議により、国際ロータリー理事会は、本決議案で提案された
アイデアを含む(ただしこれらに限らない)国際ロータリーとロータリー財団の現在の組
織統括の構造を見直すため、外部のコンサルティング会社を雇い、調査結果と推奨事
項、さらに 2019 年規定審議会に提出する具体的な立法案件を提出することを検討する
ものとする。
(本文終わり)
趣旨および効果
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本決議案は、国際ロータリーおよびロータリー財団の現在の組織統括の構造を見直す
ために、外部のコンサルティング会社を雇い、2019 年規定審議会にその調査結果を報
告することを検討するよう RI 理事会に要請するものである。
財務上の影響
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本決議案は財務上の影響を国際ロータリーに与えると思われるが、現時点でその額を
特定することはできない。本決議案は、ロータリーの運営とは独立した外部のコンサル
ティング会社を具体的に要請している。経費は、プロジェクトの範囲や詳しい同意内容
によって異なる。
得票数
賛成 _____ 票
反対 _____ 票
結果
 採択
 修正して採択
 理事会に付託
 否決
メモ
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 審議保留
 撤回