議会かながわ2016年度第一回定例会

議 会
寄木細工で製作した議席札を議場に設置
平成28年
第1回定例会
かながわ
箱根大涌谷での火山活動対策にかかる地
元支援の一環として、
神奈川県議会では、
箱
(2月15日から3月24日まで)
根の伝統工芸である寄木細工で製作した議
150
席札を議場に設置し、
2月15日(月)に開会した
No.
平成28年第1回定例会から使用しています。
平成28年(2016年)4月28日(木)発行
編集・発行・お問い合わせ先
神奈川県議会 〒231− 8588 横浜市中区日本大通1 電話(045)210 −1111(代表)
県議会ホームページ http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/gikai/
神奈川県議会
緑のハートのマーク は、県議会のマークです。緑は神奈川県の自然を表し、開かれたハートは、県議会の活動が県民の皆さまの心を一つにつなぎたいという、願いがこめられています。
可
平成28年度 「神奈川モデル創造発信予算
などを
当初予算
決
∼いざ!ネクストステージへ∼」
平成28年第1回神奈川県議会定例会は、
2月
大会開催に向け、人を引きつける神奈川づくり
また、行政不服審査法の改正に伴い、条例の
15日から3月24日まで開かれました。
を加速させるとともに、未病を治すことによる健
制定・改正等を行うための行政不服審査法改正
2月25日には、政務活動費に係る収支報告書
康長寿の取り組みなどの推進により神奈川から
関係4議案などの平成28年度関係議案を可決
等について提出期限を早めるとともに、議長が
経済のエンジンを回していくため、さらに、今後
しました。
政務活動費の支出等について必要に応じて調
も、介護・医療・児童関係費や公共施設の老朽化
査を行うことができるようにするため、
「 神奈川
対策に多額の費用が見込まれることから、財政
県議会政務活動費の交付等に関する条例の一
健全化へ向けた取り組みを着実に推進していく
部を改正する条例」
を可決しました。
ため、
「神奈川モデル創造発信予算∼いざ!ネク
3月22日には、神奈川県局設置条例の一部改
ストステージへ∼」
として編成された総額3兆
正に伴い、常任委員会の名称及び所管事項の改
3,698億3,400万円の平成28年度当初予算を
正を行うため、
「 神奈川県議会委員会条例の一
可決しました。
部を改正する条例」
を可決しました。また、一億
●平成28年度当初予算の規模
総活躍社会の実現に向けて緊急に実施すべき
区 分
平成28年度当初予算額
平成27年度当初予算額
対前年度比
一般会計
2兆 137億円
1兆9,495億円
103.3%
4,300万円の平成27年度2月補正予算などの
特別会計
1兆2,477億円
1兆3,023億円
95.8%
平成27年度関係議案を可決しました。
企業会計
1,082億円
1,123億円
96.4%
3月24日には、
ラグビーワールドカップ2019
総 計
3兆3,698億円
3兆3,641億円
100.2%
対策等のため1月20日に成立した国の
「平成27
年度補正予算
(第1号)
」
に対応する総額200億
や東京2020オリンピック・パラリンピック競技
(注)
この表は、
億円未満を切り捨てて表示したため、総額に一致しない場合があります。
可決した主な議案の概要
●神奈川県議会政務活動費の交付等に関する条例
● 行政不服審査法改正関係4議案
の一部を改正する条例
政務活動費に係る収支報告書等について提出期限を
行政不服審査法の改正に伴い、
条例の制定・改正等を行いました。
早めるとともに、議長が政務活動費の支出等について必
要に応じて調査を行うことができるようにすること等に
ついて審議し、所要の改正を行いました。
●神奈川県議会委員会条例の一部を改正する条例
神奈川県局設置条例の一部改正に伴い、常任委員会
の名称及び所管事項について審議し、所要の改正を行
いました。
制定・改正した条例など
定例会の概要
①神奈川県行政不服審査会条例
(制定)
新設する第三者機関
(神奈川県行政不服審査会)
の組織及び運営に関する条例案を審議し、制定し
ました。
②神奈川県不服申立関係書類の写し等交付手数料条例
(制定)
不服申立関係書類の写しを交付する場合の手数料等に関する条例案を審議し、
制定しました。
③ 神奈川県個人情報保護条例等
(改正)
不服申立手続の審査請求への一元化等に伴い、
所要の改正を行いました。
④ 行政不服審査会の事務の受託
行政不服審査会の事務を受託するため、県内の全町村及び一部事務組合
(8組合)
と協議を行うこ
と等について審議し、可決しました。
第
第1
1 回定例会
回定例会
主な活動
本会議
常任委員会
特別委員会
予算委員会
本会議・常任委員会
本会議
(2月15日∼2月25日)
(2月29日∼3月17日)
(3月8日)
(3月10日∼3月16日)
(3月22日)
(3月24日)
●知事提案説明
●代表質問
(2面)
●一般質問
(3面)
●議案等の審査
●調査
議会かながわは、県議会の審議の概要や活動内容を、年4回お知らせしています。
●平成28年度
当初予算案及び予算
関連議案等の審査(6面)
●議案等の採決
(8面)
●議案等の審査
●議案等の採決
(8面)
1
議会 かながわ
平成 28 年 第 1 回定例会
代表 質問
うめ ざ わ
ひろゆき
梅沢 裕之
自民党
横浜市神奈川区
オリンピック・セーリング
競技開催に向けて
問 江の島の実情を踏まえた大会準備が
重要となる中、会場プラン ( 調整素案 ) の
中間報告公表後の関係者からの意見と、
今後の取り組みについて、知事に伺う。
答 湘南港利用者、漁業者、江の島の事
業者など関係者からの意見を受け止め、
会場プランの成案を作成し、実際の会
場整備、競技運営に反映できるよう、
大会組織委員会との調整に臨んでいく。
防犯カメラの設置促進
問 今後本県で開催される世界的なス
ポーツイベントの開催を見据え、地域
の防犯力を高めていく必要がある。防
犯カメラの設置促進に向けた取り組
み・目標について、知事に伺う。
お の でら
し ん い ち ろう
小野寺 慎一郎
公明党
横浜市旭区
県内全体を統括する
消防体制の構築に向けて
問 政令指定都市を含め、県全体を統括
する消防体制の構築に向け、今後どの
ように取り組むのか、
知事の所見を伺う。
答 箱根の応援体制を発展させ、政令
指定都市を含め県内の全ての消防本部
による広域応援体制を構築し、4月か
らスタートさせる。具体的には、各消
防本部の応援部隊を事前登録し、県内
での大規模災害発生時に、迅速・的確
に出動できる体制を整え、発災時、
「神
ばば
が くろう
馬場 学郎
県政会
愛川町・清川村
法人二税の超過課税を
活用した災害対策
水・18日●
木・19日●
金
2月17日●
紙面の都合上、質問・答弁の一部を掲載しています。詳しくは、5月中旬発行予定の神奈川県議会会議録をご覧ください。
答 県と市町村が一体となって、これま
でにない規模とスピードで、防犯カメ
ラの設置促進に取り組む。調査による
と、今後防犯カメラの設置が求められ
る箇所は、県全体で約 800 箇所にのぼ
ることが明らかとなり、東京五輪に向
けた、一つの目安になると考えている。
県立教育施設の今後の整備
問 県立学校や社会教育施設は、耐震化
や老朽化対策、再整備が喫緊の課題で
ある。県立教育施設全体の今後の整備
と体育センターの再整備について、総
事業費の見込みも含めて、教育長に伺う。
答 県立学校は、平成 39 年度までを計
画期間として、事業規模約 1,500 億円
を見込む新たなまなびや計画を策定し、
耐震化・老朽化対策を進める。社会教
育施設も設備の更新や改修を図ってい
く。体育センター再整備の総事業費は、
約 280 億円と想定している。
アレルギー疾患対策
維新の党
横浜市青葉区
問 重症化により死に至ることもあるぜ
んそくなどのアレルギー疾患対策のた
め、
「アレルギー疾患対策推進計画」を
策定し、取り組みの充実を図るべきと
考えるが、知事の所見を伺う。
答「アレルギー疾患対策推進計画」を
平成 28 年度をめどに策定し、専門医
療機関等が集積する本県の特徴を活か
し、課題解決に向けた取り組みを進め
る。
このほか
子どもの貧困対策、知的障害者雇用の促進、防災
減災の自助・共助、動物愛護ボランティア、体育
センター再整備などについて質問しました。
あかの
県職員に係る人事評価の
抜本的見直しについて
問 県職員の人事評価は、5段階評価で
上位への偏在性が高いので、抜本的に
改めるとともに、評価の割合も公表す
べきと考えるが知事の所見を伺う。
答 本県では、絶対評価を基礎とし、処
遇面では相対的な順位付けを行ってお
り、現在、抜本的に見直す必要はない
と考えている。また、公表については、
援機関が常駐するためのスペースを整
備し、情報通信システムを充実する。
やぎ
問 特別支援学校が整備されていない地
域における障害のある児童・生徒の遠距
離通学の課題解決等のため、今後どのよ
うに対応していくのか教育長に伺う。
答 新校の整備と併せて、地元市町と
協力し、空き校舎の活用等の取り組み
を進めるなど、障害のある児童・生徒
の教育環境の整備に努めていく。
このほか
ヘイトスピーチ※4 への対応
問 ヘイトスピーチに関する問題意識及
び県内の実態把握を含めた今後の対応
について、知事の所見を伺う。
答 人権尊重や多文化共生の観点から、決し
て許されないものであり、国の動きにあわせ
て実態を把握し、今後、様々な場を活用して、
世界の方々を迎えるにふさわしい多文化共生
社会・神奈川の実現に向けて取り組む。
このほか
(注)2面、6面では、
「東京オリンピック・パラリンピック競技大会」を東京五輪と記載しています。
自民党
相模原市緑区
リニア中央新幹線の
整備促進を!
問 リニア中央新幹線は、事業用地の取
得や工事の着手に向け、沿線各地域と
の話し合いが進められているが、どの
ような課題があると認識し、今後どの
ように取り組むのか、知事の見解を伺
う。
答 地域の理解と事業用地の確保が何
よりも重要な課題と認識しており、J
R東海に丁寧な対応を求め、地域振
興などについて相模原市にできる限
り協力する。また、事業用地の確保
2面
江の島発のセーリング競技の普及、総合防災セン
ターの充実、公契約条例の制定、舞台芸術の充実、
地球温暖化対策について質問しました。
だ い じろう
八木 大二郎
特別支援学校の整備
※第1回定例会における共産党の代表質問については、同会派より辞退の申し出があり、行われませんでした。
2
問 安全保障上の脅威もあり、日米関係
を強化する必要がある。日米地位協定
は、不平等との不満もあり、両国関係
を根底から揺るがしかねない危険性を
はらんでいる。新たな日米関係の状況
をも踏まえ、協定の改定に向け、知事
自らが、独自の改正試案をつくり、働
きかけるべきだが、知事の所見を伺う。
答 地位協定の改定は、今後も渉外知
事会で力を合わせて国に求めていく。
用語解説
問 今回の税制改正について、本県への
影響見込みを含めて、知事の所見を伺う。
答 400 億円超の減収を見込んでおり、
制度面と財政面で問題のある税制改正
は到底納得できないため、東京都など
と連携し、地方税財政制度の抜本的な
日米地位協定改定に向け、
知事独自試案の作成を
赤野 たかし
見直しの実現を国に強く求めていく。
税制改正の本県への
影響見込み
民主党・かながわクラブ
川崎市中原区
奈川県消防広域運用調整本部」、略称「か
ながわ消防」を、知事を本部長として
設置し、部隊の一元的運用を行う。
あおやま
民主党・かながわクラブ
川崎市多摩区
たきた 孝徳
それとともに、県として、独自の試案
を提示し、国に働きかけていく。
指定管理施設での
社労士活用を
問 包括外部監査で、指定管理施設での
労働関係法令違反が発覚した。同様の
事態が起きないよう、社会保険労務士
の活用も視野に、労働関係法令の遵守
を指導すべきだが、知事の所見を伺う。
答 今回の指摘を受け、指定管理者に
は、社会保険労務士活用の有効性周知
も含め、労働関係法令の遵守徹底を注
意喚起する。県主導第三セクターには、
安心して働ける職場づくりも徹底する。
このほか
サイバー空間の脅威への対処能力強化、国際バカ
ロレア※2 認定校設置、ヘルスケア・ニューフロン
ティアの取り組みなどについて質問しました。
このほか
道路斜面の防災対策、消防団への加入促進、地産
地消の推進について質問しました。
青山 圭一
こうとく
ヘルスケア・ニューフロンティア※1 の推進、行財
政改革、警察官の増員、三浦半島魅力最大化プロ
ジェクトなどについて質問しました。
問 超過課税を活用した災害に強い県土
づくりの推進に当たり、災害発生時に
関係機関が一堂に会する活動拠点の整
備が重要と考えるが、
知事の考えを伺う。
答 28 年度当初予算に災害時の活動拠
点の整備費を計上し、第2分庁舎に応
けいいち
会派名・選挙区は、質問時点のものです。
質問順は、左上から右に続きます。
今後、人事評価の割合を含め、より分
かりやすい内容となるよう工夫してい
く。
行方不明者の
早期発見を!
問 徘徊高齢者などを事故等から守るた
めに、今後どのように早期発見に取り
組んでいくのか警察本部長に伺う。
答 防災無線の活用などを通して、自
治体等関係機関と緊密に連携を図りな
がら、行方不明者の早期発見に努めて
いく。
このほか
県職員人件費、本県のあり方と指定都市都道府県
調整会議、ソーシャル・インパクト・ボンド※3、
薬とのつきあい方などについて質問しました。
に向け、市としっかり取り組み、建設
を促進する。
花粉発生源対策について
問 近隣都県などと共同で「九都県市花
粉発生源対策10カ年計画」を策定し、
平成20年度から取り組みを進めてい
るが、計画期間終了の平成30年度以
降、どのように取り組んでいくのか、
知事の見解を伺う。
答 九都県市で設置する連絡会の事務
局である本県を中心に、課題を検証
するとともに、計画終了後も、九都
県市が共同して取り組む枠組みを継
続し、対策を進めていくことを働き
かけていく。
このほか
地球温暖化対策、外国人観光客の誘致、畜産業の
振興、エネルギー政策、女性活躍推進法による県
の取り組みなどについて質問しました。
※1 ヘルスケア・ニューフロンティア
「最先端医療・最新技術の追求」と「未病を治す」の2つを融合し、自立した生活を送
れる健康で長寿な人を増やし、関連する新しい市場を生み出そうという取り組み。
※2 国際バカロレア
国際バカロレア機構が提供する国際的な教育プログラムを通して学び、統一テストに
合格することで、国際的に通用する大学進学資格を取得できる仕組み。
※3 ソーシャル・インパクト・ボンド 社会課題解決のため、投資家の資金をもとに民間が事業を実施し、その成果に応じて
行政が成功報酬を支払う仕組み。
※4 ヘイトスピーチ 特定の民族や国籍の人々を排斥する差別的言動のこと。
平成28年
(2016年)
4月28日
(木)
発行
一般 質問
もりや
火・24日●
水・25日●
木
2月23日●
いし か わ
自民党
ひろ のり
問 3号線の延伸に対する現状の認識について、また、広
域自治体として、多摩線を含めた両路線の延伸に向けて、
今後どのように取り組んでいくのか、併せて知事に伺う。
答 3号線は横浜、川崎両市の連携により、延伸実現に向
けた検討が更に深められると認識している。両路線延伸が
次期答申に盛り込まれるよう、国などに働きかけ、併せて
3政令市と連携し、延伸の進展に向け取り組んでいく。
このほか
移住促進策、病児保育、障害者雇用促進、
ME‐BYOハウ
ス・ラボ※5、ニホンザル対策、水源林整備について質問しました。
病児保育事業、民生委員の担い手確保、通学合宿、県営住
このほか
宅整備の方向性などについて質問しました。
てるき
か とう
維新の党
横浜市緑区
このほか
水道管の老朽化対策、気象状況の変化を考慮した治水対策、
シチズンシップ教育、スポーツ事故防止について質問しました。
か わ もと
まなぶ
川本 学
こ
このほか
中学校給食導入促進事業費補助金創設、県営住宅ごとの修
繕計画、まち・ひと・しごと創生総合戦略について質問しました。
くさ か
自民党
川崎市中原区
けいこ
問 東日本大震災による福島県からの県内避難者の避難
生活が長期化する中、どう支援していくのか。また、故郷
への帰還を望むのか、県内に定住したいのか、意向を把
握する必要があるが、どのように取り組むのか知事に伺う。
答 県内避難者に、出身県の支援制度、復興状況等を伝え
た上で、平成28年度にアンケート調査を実施し、各家族
の事情や意向を把握し、きめ細やかな支援を行っていく。
外国人観光客の誘致促進、商店街への支援、手話言語の普
このほか
及推進、武蔵小杉駅周辺のまちづくりなどについて質問しました。
子ども・青少年の居場所づくり、電力小売全面自由化に伴
このほか
う電力の地産地消、女性の活躍応援団などについて質問しました。
しん ぼり
自民党
寒川町
山本 哲
寒川町の保健所・
福祉事務所サービスを問う!
問 県が行ってきた寒川町民に対する保健所や福祉事務所
サービスが低下することのないよう、茅ヶ崎市の保健所政
令市移行をどのように進めていくのか知事の見解を伺う。
答 茅ヶ崎市、寒川町の保健所サービスの水準が維持され
るよう保健所運営のノウハウ提供など市に必要な支援を
行っていく。福祉事務所サービスについてはどのような形
が望ましいのか、両市町の意見も聞きながら検討する。
寒川町の交通網形成、朝と夕方の子どもの居場所作り、子
このほか
どもの体力向上、中学校での政治参加教育について質問しました。
ふじしろ
いけだ
ふみあき
新堀 史明
とう い ち ろう
県政会
大磯町・二宮町
池田 東一郎
障害者差別解消法施行に
向けた市町村支援の充実を
問 4月からの障害者差別解消法施行に向け、職員研修の
支援も含めて、県は市町村の準備体制をしっかりとサポー
トする必要があると考えるが、知事の所見を伺う。
答 県全体で障害者差別の解消を推進するため、県と市町
村が協調して取り組むことが重要であり、市町村の研修担
当者等を対象とした研修や差別的取り扱いに係る事例集の
作成・配布により市町村の取り組みを支援していく。
このほか
海岸漂着ごみの速やかな処理、 川・不動川の河川改修、
県営二宮団地建て替え、イノシシ対策などについて質問しました。
よし な か
民主党・かながわクラブ
問 消防団への加入促進に向け、消防団員が商店等を利用
する際に割引などを受けることができる、消防団応援の店
制度を導入すべきと考えるが、安全防災局長の見解を伺う。
答 県全体で消防団を応援する機運を盛り上げ、また、加入
促進を図るため、平成28年4月から消防団応援の店制度を
スタートしたい。今後、事業者の理解と協力を得て順次店舗
登録を進め、市町村と連携して制度を充実させていく。
てつ
このほか
イクボス※6 推進、コンビナートの防災強化、特別支援学
校の政治教育、骨髄移植推進、夜間中学校などについて質問しました。
茅ヶ崎市
日下 景子
県内避難者への
定住意向把握と支援
消防団応援の店制度の導入を!
やまもと
問 ふるさと納税により、本県の税収も減収となっている。
地域活性化や地方創生に結びつくような本県らしい返礼
制度の創設が必要と考えるが、知事の所見を伺う。
答 過剰な返礼品競争と一線を画しながら、平成28年4
月からふるさと納税の寄附者に対し、京浜工業地帯の工場
夜景ツアーやスポーツ体験ツアーなど、地域振興につなが
る、神奈川らしい新たな返礼制度をスタートする。
共産党
問 県営住宅は老朽化が進み、入居者は不安を募らせてい
る。様々な相談への対応を指定管理者任せにせず、県も情
報共有し、県民の声を直接聞く窓口の設置など、県として
責任ある対応を行うべきと考えるが、知事の所見を伺う。
答 今後も、入居者から寄せられる相談や要望等に関して、
指定管理者が窓口となり、県は、引き続き、指定管理者へ
の指導を含め、責任を持って適切に対応していく。
公明党
川崎市川崎区
西 村 くにこ
神奈川らしいふるさと納税の
返礼制度創設を!
藤沢市
加藤 なを子
県営住宅入居者の要望・
相談に責任ある対応を!
高校生版教育委員会の実施を!
問 ハイスクール議会2015で政策提言のあった高校生
版教育委員会は、生徒の意見を伝えていく機会として、
是非実施すべき取り組みと考えるが、教育長の所見を伺う。
答 高校生版教育委員会は、今後の教育行政の運営に役立つ
意義のある取り組みであり、平成28年3月末にも設置し開
催したい。今後、継続的に開催し高校生の思いを受け止め、
そのニーズを的確に把握した教育行政を推進していく。
にし む ら
民主党・かながわクラブ
川崎市麻生区
石川 裕憲
横浜市営地下鉄3号線と
小田急多摩線の延伸を!
問 小田原市は、風魔忍者ゆかりの地である。民間事業者
等とも連携し、国内外で人気のある「忍者」を活用した観
光施策にどう取り組んでいくのか、知事の見解を伺う。
答「日本忍者協議会」を通じたプロモーション活動や広
域ツアー、民間事業者と連携した歴史周遊ルートの開発等、
忍者を活かした企画を展開していく。海外の事業者とも協
力し、国内外の忍者ファンを神奈川に呼び込みたい。
こが
会派名・選挙区は、質問時点のものです。
質問順は、左上から右に続きます。
紙面の都合上、質問・答弁の一部を掲載しています。詳しくは、5月中旬発行予定の神奈川県議会会議録をご覧ください。
小田原市
守屋 てるひこ
「忍者」を活用した
観光地づくりを!
古賀 照基
150
No.
自民党
小田原市
おざわ 良央
市町の合併及び
広域連携への認識を問う
問 県西地域全体の活性化には、市町が将来像を共有した
うえで、連携・協力することが欠かせない。人口減少・少
子高齢化が進む県西地域における、市町の合併及び広域連
携の必要性に対する認識について、知事の見解を伺う。
答 市町が自主的に合併に向け検討する際は、その段階か
ら必要なサポートを行っていく。広域連携については、市
町の考えを尊重し、財政面や人材面で支援を行っていく。
農地基盤整備、小田原漁港整備による水産業と地域振興、
このほか
観光振興、津波対策、県西地域の道路整備について質問しました。
つ なしま
自民党
横浜市南区
よう い ち
自民党
綾瀬市
綱嶋 洋一
重粒子線治療における
今後の方向性
刑務所出所者の就労支援を!
問 刑務所出所者が、犯罪を繰り返すという悪循環に陥ら
ないためには、行政の後押しが必要であり、就労の機会
を得ることが再犯防止につながると考えるが、今後の県
の就労支援に対する取り組みについて、知事の見解を伺う。
答 刑務所出所者が職に就き、健全に社会復帰することは
大変重要であるため、
NPO法人等に委託して、定期的に
職場訪問を行うなど、国と連携した職場定着支援を行う。
問 県立がんセンターの重粒子線治療では、治療部位の拡
大にどう取り組むのか、また、保険適用拡大に向けエビデ
ンス※7 を示す研究等をどう進めるのか、知事の見解を伺う。
答 既に重粒子線治療を行う先行施設で実績のある部位に
順次取り組み、その他のがんも治療計画の作成等の準備が
整い次第治療を行う。また、重粒子線治療の関連学会や先
行施設と連携し、エビデンスを示す仕組み作りを行う。
このほか
生物多様性保全の推進、開かれた庁舎づくり、羽田空港を
活用した外国人観光客の誘致促進などについて質問しました。
このほか
「
(仮称)綾瀬スマートインターチェンジ」の整備、産業廃
棄物処理業者の適正処理などについて質問しました。
自民党
ロボット特区の取り組み、女性視点の災害対策、がんばる
このほか
中小企業の発信、グローバル人材育成などについて質問しました。
県議会ホームページ
※5 ME−BYOハウス・ラボ
県と慶應義塾大学が連携し、実際の生活環境の中で健康データ収集・分析が可能となる環境
を構築して、データ活用法を検証するプロジェクトのこと。
※6 イクボス
部下の仕事と生活の両立を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、自らの仕事と私生
活を楽しむことができる経営者や管理職のこと。
※7 エビデンス 3面
問 未病コンセプトを世界に発信していくために、県が締
結してきたMOUを活用して、国際会議を定期的に開催
していくべきと考えるが、知事の見解を伺う。
答 米国や欧州などライフサイエンス先進地域を訪問して
締結したMOUをはじめとする、本県が持つ海外とのネッ
トワークを最大限に活用した国際会議を定期的に箱根で開
催し、未病コンセプトを強く発信していく。
用語解説
大和市
藤代 ゆうや
※8
海外とのMOU を活用し、
国際会議の定期開催を
証拠・根拠などを意味する。ここでは、治療の有効性を示す科学的根拠のこと。
※8 MOU 包括的な覚書のこと。「Memorandum Of Understanding」の略。
傍聴のご案内
定例会や委員会の活動状況
をはじめ、最新の議会の日程、 【本会議】
政策調査課 調査情報グループ
県議会のしくみ、県議会議員
の紹介、キッズコーナーなど、 電話:
(045)210-7564
たくさんの内容をご紹介して
【委員会】
います。
議事課 委員会グループ
神奈川県議会 検 索
電話:
(045)210-7546
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/gikai/
地震・津波対策工事を行っています
県庁にお越しの際は、案内に従って、注意してご通行く
ださい。
本庁舎及び新庁舎の駐車場は使用できません。ご来庁の
際は、できる限り公共交通機関をご利用ください。
なお、本庁舎には、身体に障害のある方専用の駐車スペー
スをご用意しています。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解いただきますよう、お
願い申し上げます。
3
議会 かながわ
平成 28 年 第 1 回定例会
平成28年
(2016年)
4月28日
(木)
発行
150
No.
委員会とは?
限られた会期の中で、議案や請願・陳情(※請願・陳情の説明は4面左下)などを審査するため、
専門的かつ詳細に議案等を審査する委員会を設置しています。ここでは、委員会の一部を紹介し
ます。
常任委員会・
特別委員会
予算委員会
▼
(知事提案説明・代表質問・一般質問)
▼
本会議
▼
2∼3月に開かれ、
新年度の当初予算案や予算関連議案の審査を行う予算委員会などが行われます。
(予算委員会の説明は5面にあります。
)
本会議
(採決・閉会)
なお、
議会日程の変更等により、
内容が変わることがあります。
本会議とは?
常任委員会
常設されている委員会で、
それぞれの所管事項について調査し、
本会議から付託された議
案や請願・陳情を審査します。
現在は、
条例によって8つの常任委員会が設置されており、
議員
はこのうちいずれか1つの委員会に所属しています。
(議長は除きます。
)
閉会中も、
継続審査となった案件の審査のほか、
付議事件の調査を行っています。
なお、
全議員で行う会議を
「本会議」
といいます。
開会
▼
議案提出
▼
提案説明
▼
議長が宣告します。
議員定数
(105人)
の半数以上の
議員の出席が必要です。
議案とは、
知事や議員が議長に提出する条例や予算などの
案件のことをいいます。
議案の提出者が内容を説明します。
質問・質疑 議員が議案や県の仕事について知事などに質問や質疑を
▼
行います。
委員会付託 議案などをさらに詳しく審査するために、委員会に付託し
▼
ます。
委員会審査
(委員会の説明は5面)
委員会の審査結果を報告します。
委員会報告 再び本会議を開き、
▼
討論
▼
採決
▼
閉会
総務政策常任委員会
厚生常任委員会
防災警察常任委員会
産業労働常任委員会
県民・スポーツ常任委員会
建設・企業常任委員会
環境農政常任委員会
文教常任委員会
特別委員会
必要に応じて、
特定の事件を審査・調査するため、
臨時に設置される委員会です。
決算を審
査するための決算特別委員会は、
毎年設置されるのが通例です。
5∼7月に開かれ、
議会運営委員会や常任委員会の正副委員長及び委員の選任などが行われます。
また、
特定の事件を審査・調査する必要がある場合は、
新たな特別委員会が設置され、
正副委員長及び委員が選任
されます。
(注)
平成28年第2回定例会については、
本庁庁舎地震・津波対策工事の実施に伴い、
通常より議会日程が早まって
いますのでご了承ください。
議案について賛成か反対かを明らかにし、
その理由を述べ
ます。
議案についての賛否を決めます。
採決の結果をもとに、
知事は仕事を進めます。
写真:県庁新庁舎内の委員会室。ここで常任委員会や特別委員会が開かれます。
委員会現地調査
請願・陳情
写真
(上)
:福岡市中部水処理
センター視察時
∼あなたの声を県政に∼
皆さまの要望や意見を県政に反映させる方法として、
請願・陳情があ
ります。
請願には、
1人以上の県議会議員の紹介が必要です。
請願や陳情は委員会で審査し、
必要と認められる内容については、
知
事や教育委員会などの関係機関に対して意見・要望などを行い、
県政等
に反映するように努めています。
点字による請願・陳情も受け付けています。
請願の順序
陳情の順序
請願書の提出
【県内に住所を有する方】
本会議に提案
▼
常任委員会で審査
▼
審査結果を本会議に報告
▼
本会議で採決
▼
提出者に審査結果を通知
▼
採択された請願は執行機関に送付
予算及び予算関係の議案で、
2以上の常任委員会に関係するものを
審査するために開催され、
本県議会では、
原則として第1回、
第3回定例
会中に開催されます。
常任委員会別に細分化された予算を再度、
多角的・横断的に議論で
きる場に引き上げて、
一問一答方式により、
具体的に県政に対する知事
の考え方を聞くことで、
本会議や常任委員会における論議をより深め
ます。
(※平成 28 年第1回定例会の予算委員会の概要については、6 面に掲載。
)
写真:平成27年度の
議会報告会の様子
(平成27年11月25日
厚木シティプラザにて)
写真
(左)
:東京電力
(株)
福島第二原子力発電所視察時
陳情書の提出
▼
常任委員会で審査
▼
審査結果を議長に報告
▼
陳情書提出者に審査結果を通知
【それ以外の方】
陳情書の提出
▼
陳情書の写しを本会議で配布
【お問い合わせ先:議事課委員会グループ 電話(045)210-7546】
4
予算委員会
本県議会では、
県民の皆さまに開かれた議会づくりの一環として、
議会報告会を開催し
ています。
議会報告会は、
議会基本条例の規定に基づき、
常に県民の皆さまとともに歩む県議会
を目指すため、
通常県庁で開催する特別委員会を皆さまのお近くの場所で開催し、
多くの
方に傍聴していただき、
その後テーマに沿った意見交換会を行う2部構成で行っています。
委員会は、
他の地方公共団体の事
務や、
施設の状況等を調査するため、
現地調査を行っています。
調査は、
例年7月から11月に実施し
ています。
写真:本会議での採決時の様子
▼
議会報告会
【9月上旬∼10月中旬】
9∼12月に開かれ、
最も会期が長い定例
会です。
補正予算及び予算関係議案の審査を行う
予算委員会や、
前年度決算の審査・認定を
行う決算特別委員会が開かれます。
【10月中旬∼12月下旬】
本会議(知事提案説明・
代表質問・一般質問)
決算特別
委員会
委員会
現地調査など
なお、
議会日程の変更等により、
内容が変わることがあります。
常任委員会・
特別委員会
予算委員会
本会議(知事提案説明・
代表質問・一般質問)
県議会のフェイスブック
ページもご覧ください!
本会議
(採決)
常任委員会・
特別委員会
本会議
(採決・閉会)
Facebook
神奈川県議会
サイト名:
「神奈川県議会」
※右のQRコードから
アクセスできます!
5
議会 かながわ
平成 28 年 第 1 回定例会
予算委員会 3月10日、11日、15日、16日開催
第1回定例会では、
平成 28 年度の予算とその関係議案を審査する予算委員会が3月10日、
11日、
15日、
16日の4日間にわたって開催されました。
その主な質疑と答弁の要旨、
質疑に関
連した主な事業をご紹介します。
(全文は、
「平成 28 年第1回神奈川県議会定例会予算委員会記録」
(5月中旬議会 HP 公開予定)
をご覧ください。
)
県政全般
安 全・安 心
問 今後の財政運営について、
厳しい状況の中でどのように考えているのか。
答 財政制度について、
これまで以上に強く国に働きかけるとともに、
超高齢化を
乗り越えていくプロセスによって経済のエンジンを回し、
税収を増やしていく。
問 地方は仕事量に見合った税源をしっかりと確保することが大切であるが、
そ
のための改革に向けて、
どのように行動していくのか。
答 地方税財政制度の抜本的な見直しを実現できるよう、
国に対して働きかけを
進めていく。
問 指定管理者の選考については、
施設の種別などを考慮した選考方法に見直
す必要があると考えるがどうか。
答 既に施設の種別を考慮した選定の基準もあるので、
さらに見直す必要はな
いものと考えている。
問 災害に強い県土づくりを進めていくため、
どのよう
に取り組んでいくのか。
答 地震・津波対策、
火山などの自然災害対策、
災害に
備えた社会基盤などの整備及び災害時に重要な役
割を果たす県有施設などの耐震改修を四つの柱として進めていく。
問 今後、
県として情報発信体制の整備についてどのように取り組んでいくのか。
答 防災ラジオ等の整備や関係機関で情報を共有する体制及び最新の情報通
信技術の活用などで、
市町村と連携しながら進めていく。
問 県民の命を災害から守っていくために、
自然災害対策にどう取り組んでいく
のか。
答 平成28年度から、
新たな神奈川県地震防災戦略をスタートさせるとともに、
超過課税を活用し、
災害対策をより一層強化していく。
問 メディカルイノベーションスクールをどのようなスクールにしていくのか。
答 教授陣には、
国内外からさまざまな学問領域の多彩な人材を招くとともに、
独自のカリキュラムを策定するなど、
先進的な教育を行うスクールを目指して
いく。
問 ヘルスケアと未病を治す取り組みは、
県庁全体で一丸となって取り組んでい
く必要があると考えるがどうか。
答 新たに設置するヘルスケア・ニューフロンティア推進本部を中心に、
県庁全
体が一丸となり、
取り組んでいく。
問 国が介護離職ゼロを目標とする2020 年代初頭に向け、
どのように取り
組んでいくのか。
答 施設、
人材などの基盤整備と元気な高齢者を増やす未病対策で、
働く家族の
介護負担を軽減し、
介護離職ゼロを目指していく。
問 県として、
障害者に対する政策を進める条例の制定を検討する必要がある
と考えるがどうか。
答 障害者差別解消法施行後の状況を見定め、
幅広く関係者の意見を聞きなが
ら検討していく。
主な事業
子どもの未病対策の推進
「未病を治す」
ための全県展開を支える取り組み
がんセンターにおける患者支援
介護人材確保促進事業費
障害者自立支援給付費等県費負担金
1,081万円
2億6,820万円
9,081万円
1,025万円
406億5,951万円
問 東京五輪などに向け、
神奈川の伝
統芸能など文化芸術の振興にどう取
り組んでいくのか。
答 伝統芸能等も含めた大きな枠の
中で神奈川の文化芸術の力を発信
していく。
問 外国人観光客に対するおもてなし
力の向上を図るため、
どのように取り
組んでいくのか。
答 関連する業界団体等と連携し、
多
言語に対応できるスタッフの配置な
どを促進していく。
問 外国企業誘致に向けた知事のトップセールスについて、
どのように行ってい
くのか。
答 グローバルな波の中にしっかりと県内の企業も乗せるため、
海外のダイナミ
ズムを県内の企業、
経済に持ち込むよう取り組む。
8,600万円
887万円
17億3,833万円
3,007万円
7,000万円
301億5,748万円
81億6,952万円
2億8,500万円
4,289万円
31億9,200万円
問 子育て支援の底上げをする必要があると考えるが、
総合的な取り組みをど
のように推進していくのか。
答 選択と集中により、
施策を着実に進め、
子育てするなら神奈川と言われること
を目指し、
しっかりと取り組んでいく。
問 県立高校の再編・統合に当たっては、
地元の理解を得ることが重要である。
4月から県立高校改革がスタートするが、
どのように取り組むのか。
答 しっかりと地元の方々の話を聞き、
説明し、
改革を進めていく。
問 障害を持っている方々など、
多様な人材の就業を促進していくため、
どのよ
うに取り組んでいくのか。
答 雇用開拓、
職業訓練などとともに、
さまざまな働き方の支援に取り組んでい
く。
問 東京2020パラリンピック競技大会を神奈川が盛り上げるため、
今後どのよ
うに取り組んでいくのか。
答 平成 28 年度にスポーツ局を設置し、
市町村、
企業や大学と連携しながら、
パ
ラスポーツの普及・拡大を図っていく。
生活困窮者ワンストップ支援推進事業
1,226万円
県立高校の教育環境整備
14億3,463万円
体育センター・総合教育センター再整備
9億8,834万円
かながわパラスポーツ推進事業費
846万円
かながわ男女共同参画センター人材開発・実践事業費
410万円
ま ち づ くり
問 動物保護センター建設募金活動について、
3年間で目標額が集まらなかった
場合に、
期間を延長して呼びかける考え方もあるのではないかと思うが、
どの
ように考えているか。
答 目標どおりしっかりと集めていきたいと考えている。
問 今後の自動車専用道路ネットワークの強化について、
どのように取り組んで
いくのか。
答 引き続き、
超過課税を活用しながら、
渋滞緩和に大きな効果がある自動車専
用道路網のネットワークの強化に取り組んでいく。
問 三浦半島魅力最大化プロジェクトについての知事の意気込みを伺う。
答 プロジェクトを強力に推進し、
三浦半島から地域創生の先駆的なモデルを発
信していけば、
人口減少に歯止めをかけるという目的は達成できると考えてい
る。
主な事業
主な事業
6
地域主導再生可能エネルギー事業費補助
産業集積促進事業費
経営支援事業費補助
生活支援ロボット開発促進事業費
マグネット・カルチャー推進事業費
道路、橋りよう、港湾等の整備による緊急輸送体制の確保等
津波、
高潮対策及びがけ崩れ対策等の推進
災害対策本部体制強化設備整備費
地域防犯力強化対策の実施
交通安全施設の整備
ひとの チカラ
主な事業
経 済 の エンジン
主な事業
健康長寿
県西地域活性化プロジェクトの推進
三浦半島魅力最大化プロジェクトの推進
かながわシープロジェクトの推進
8,490万円
6,000万円
3,200万円
平成28年
(2016年)
4月28日
(木)
発行
常任委員会の活動
150
No.
本会議の議決に先立ち、議案や請願・陳情などを専門的かつ詳細に審査する委
員会を設置しています。
(注)平成 28 年4月 1 日から、県民企業常任委員会は県民・スポーツ常任委員会に、建設常任委員会は建設・企業常任委員会に改正されました。
総 務 政 策常任委員会
防災警察常任委員会
県民企業常任委員会
中期財政見通し、政府関係機関の地方移
転、行政改革大綱、神奈川県広報戦略・アク
ションプラン
(案)
などについて質疑を行いま
した。
神奈川県地震防災戦略(改定案)
、防犯カメ
ラ設置、神奈川県石油コンビナート等防災計
画(修正案)
、第 10 次神奈川県交通安全計画
(案)
などについて質疑を行いました。
子どもの貧困対策、
ひとり親家庭への支
援、水道メーターのスマート化の検討、結婚
支援事業などについて質疑を行いました。
環 境 農 政常任委員会
厚生常任委員会
産業労働常任委員会
神奈川県6次産業化推進計画
(案)
、
ガソリン
※
地球温暖化対策、
かながわ生
ベーパー 対策、
物多様性計画
(案)
などについて質疑を行いま
した。
動物愛護の普及啓発及び神奈川県動物保
護センター建設、障害者差別解消法に関する
取り組み、神奈川県立がんセンターの重粒子
線治療、
「神奈川県地域医療構想 ( 仮称 )」(骨
子案 ) などについて質疑を行いました。
さがみロボット産業特区、新たな企業誘致
推進方策「セレクト神奈川 100」
(案)
、神奈川
県観光振興計画(改定案)、
「ふるさと納税」
寄附者への返礼などについて質疑を行いま
した。
※ガソリンベーパー ガソリンが蒸発して気体となったもの
のこと
建 設 常任委員会
文教常任委員会
リニア中央新幹線に関する問題、東京圏に
おける今後の都市鉄道のあり方、大規模建築
物の耐震診断、神奈川県道路施設長寿命化
計画
(案)
などについて質疑を行いました。
県立高等学校における平成 28 年度入学
者選抜、
インクルーシブ教育、県立高校改革
実施計画 ( 全体 ) 及び実施計画 (Ⅰ期 )、政治
参加教育などについて質疑を行いました。
特別委員会の活動
ヘルスケア・ニューフロンティア
政策調査特別委員会
国家戦略特区、京浜臨海部ライフイノベー
ション国際戦略総合特区、医療介護ロボット
の実用化支援、国際的医療人材、健康寿命日
本一、未病関係、県西地域の活性化について
調査しました。
教育・社会問題対策特別委員会
教育問題、子育て支援、高齢者支援、医療
保険制度、自殺対策、スポーツ振興、東京オ
リンピック・パラリンピックについて調査し
ました。
行財政改革・地方分権特別委員会
安全安心推進特別委員会
行財政改革、地方分権改革、
ICT※化推進、
県有施設の有効活用について調査しました。
地震・災害対策、危険薬物対策、交通安全
対策、米軍基地問題、青少年問題について調
査しました。
※ICT 情報(Information)
や通信(Communication)の
技術(Technology)
に関する総称
経済活性化・産業振興特別委員会
決算特別委員会
さがみロボット産業特区、産業振興・雇用
問題、観光振興、
エネルギー政策、国際ビジネ
スの振興、
地方創生について調査しました。
平成 27 年 11 月25 日には、厚木市のサ
イエンスホール 250(厚木シティプラザ)
で
議会報告会を開催し、
「観光振興」
をテーマに
委員会を傍聴された皆さまと委員との意見
交換を行いました。
決算認定議案が提出された時に設置され、
一般会計、特別会計、公営企業会計、病院事
業会計の決算を審査しました。
平 成 27 年 10 月19 日 か ら11 月10 日
までの間、延べ9日にわたり平成 26 年度決
算について審査等を重ね、平成 27 年 11 月
30 日の本会議で審査結果を報告しました。
インターネット
議会中継のご案内
県議会ホームページでは、
本会議のライブ中継と
本会議・予算委員会総括質疑の
録画中継が、
ご覧になれます。
パソコン・スマートフォン・タブレット
端末から、
インターネット中継をご覧い
ただくことができます。
右記のQRコードからアク
セスできますので、
ぜひイン
ターネット議会中継をご覧く
ださい。
特定の事件を審査・調査するため、必要がある時に設置される委員会です。 平成27年度中に設置された、6つの委員会の活動状況をご紹介します。
平成28年第2回定例会・会議等の予定(会期:5月11日から6月22日まで)
5月11日(水)
議会運営委員会、本会議
12日(木)
議会運営委員会
16日(月)
議会運営委員会、本会議
17日(火)
19日(木)
議会運営委員会、本会議
6月6日(月)
9日(木)
本会議
(一般質問)
議会運営委員会、本会議(一般質問、付託)
13日(月)
常任委員会(総務政策、防災警察、県民・スポーツ、環境農政)
14日(火)
常任委員会(厚生、産業労働、建設・企業、文教)
15日(水)
特別委員会
20日(金)
議会運営委員会
17日(金)
常任委員会
(全委員会)
24日(火)
常任委員会(総務政策、防災警察、県民・スポーツ、環境農政)
21日(火)
議会運営委員会
25日(水)
常任委員会(厚生、産業労働、建設・企業、文教)
22日(水)
議会運営委員会、本会議(議案の採決・閉会)
27日(金)
議会運営委員会、本会議(知事提案説明)、議案説明会
31日(火)
6月1日(水)
2日(木)
本会議
(代表質問)
※議会の日程は、変更される場合があります。
※最新の日程は、県議会ホームページでご覧いただくか、議会
局までお問い合わせください。
※本会議の開会予定時間は午後1時ですが、6月6日は午前10
時30分開会予定です。
7
議会 かながわ
平成 28 年 第 1 回定例会
150
平成28年
(2016年)
4月28日
(木)
発行
No.
議案と各会派の賛否
(会派名(採決時点):左から 自民党、民主党・かながわクラブ、公明党、維新の党、共産党、県政会、わが町、神奈川ネット、絆の会)
平成 27 年度関係議案
議案の分類
○は賛成 ×は反対 ▲は欠席者等
議案名
一般会計補正予算(第6号)
市町村自治振興事業会計補正予算(第1号)
平成27年度
補正予算
(16件)
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
×
○
○
○
×
○
×
○
備
考
議案の分類
議案名
審議
結果
自 民 公 維 共 県 わ 神 絆
民 主 明 新 産 政 町 ネ 会
欠席者
等1名
任期付研究員の採用等に関する条例及び任期付職員の
採用等に関する条例
原案可決
○
○
○
×
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
○
欠席者
等1名
神奈川県県税条例
原案可決
○
○
○
○
×
○
○
○
○
地方税法第37条の2第1項第4号に掲げる寄附金を受け
入れる特定非営利活動法人等を定める条例
欠席者
等1名
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
神奈川県産業廃棄物の処分に係る手数料徴収条例
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
収入証紙に関する条例
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
公営競技収益配分金等管理会計補正予算(第1号)
原案可決
○
○
○
○
×
○
○
○
○
欠席者
等1名
条例の
一部改正
(11件)
地方消費税清算会計補正予算(第1号)
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
災害救助基金会計補正予算(第1号)
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
神奈川県手数料条例
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
神奈川県地域医療介護総合確保基金条例
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
母子父子寡婦福祉資金会計補正予算(第1号)
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
水源環境保全・再生事業会計補正予算(第2号)
原案可決
○
○
○
○
×
○
○
○
○
欠席者
等1名
建設事業等に対する市町負担金
原案可決
○
○
○
○
×
○
○
○
○
欠席者
等1名
○
欠席者
等1名
下水汚泥処理に係る施設等の建設及び維持管理の事務
の委託の廃止
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
仲裁
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
農業改良資金会計補正予算(第1号)
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
林業改善資金会計補正予算(第1号)
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
介護保険財政安定化基金会計補正予算(第1号)
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
専決処分
(平成 27 年度一般会計補正予算(第 5 号)
)
承認
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
専決処分(平成27年度水源環境保全・再生事業会計補
正予算(第1号))
承認
○
○
○
○
×
○
○
○
○
欠席者
等1名
その他
(7件)
地方独立行政法人神奈川県立病院機構資金会計補正予
算(第1号)
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
中小企業資金会計補正予算(第2号)
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
専決処分(平成 27 年度水道事業会計補正予算(第 1 号))
承認
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
専決処分(動産の取得について)
承認
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
副知事の選任
同意
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
教育長の任命
同意
○
○
○
○
▲
○
○
○
○
欠席者
等7名
県政調査(福岡県、熊本県、7人)
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
県政調査(北海道、4人)
流域下水道事業会計補正予算(第1号)
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
県営住宅管理事業会計補正予算(第1号)
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
○
欠席者
等1名
○
欠席者
等1名
原案可決
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
×
○
○
○
○
○
○
○
知事及び副知事の給与等に関する条例等
原案可決
○
○
○
×
×
○
○
×
○
欠席者
等1名
県議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関す
る条例
原案可決
○
○
○
×
×
○
×
×
○
欠席者
等1名
職員の給与に関する条例等
原案可決
○
○
○
×
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
○
欠席者
等1名
学校職員の給与等に関する条例等
原案可決
○
○
○
×
○
○
○
○
人事(2件)
議員派遣
(4件)
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
県政調査(兵庫県、広島県、福岡県、長崎県、佐賀県、
原案可決
8人)
○
○
○
○
○
○
○
○
○
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
県政調査(熊本県、3人)
平成 28 年度関係議案
議案の分類
○は賛成 ×は反対
議案名
備
考
議案の分類
審議
結果
議案名
原案可決
○
○
○
○
×
○
○
○
○
市町村自治振興事業会計予算
原案可決
○
○
○
○
×
○
○
○
○
欠席者
等1名
職員の勤務時間、休暇等に関する条例及び学校職員の
勤務時間、休暇等に関する条例
公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する
特別措置に関する条例等
職員の特殊勤務手当に関する条例
自 民 公 維 共 県 わ 神 絆
民 主 明 新 産 政 町 ネ 会
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
公債管理特別会計予算
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
公営競技収益配分金等管理会計予算
原案可決
○
○
○
○
×
○
○
○
○
欠席者
等1名
職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
○
欠席者
等1名
神奈川県人事行政の運営等の状況の公表に関する条例
原案可決
○
○
○
○
×
○
○
○
○
欠席者
等1名
神奈川県地方独立行政法人評価委員会条例
原案可決
○
○
○
○
×
○
○
○
○
欠席者
等1名
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
災害救助基金会計予算
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
母子父子寡婦福祉資金会計予算
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
水源環境保全・再生事業会計予算
原案可決
○
○
○
○
×
○
○
○
○
欠席者
等1名
農業改良資金会計予算
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
○
欠席者
等1名
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
林業改善資金会計予算
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
沿岸漁業改善資金会計予算
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
特別会計の設置に関する条例
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
産業集積の促進に係る不動産取得税の税率の特例に関
する条例
欠席者
等1名
原案可決
○
○
○
○
×
○
○
○
○
欠席者
等1名
かながわボランタリー活動推進基金21条例
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関
する基準等を定める条例
指定介護予防サービス等の事業の人員、設備、運営等
に関する基準等を定める条例
条例の
一部改正
(30件)
指定介護予防サービス等の事業の人員、設備、運営等
に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例に
よる改正前の指定介護予防サービス等の事業の人員、
設備、運営等に関する基準等を定める条例
介護保険財政安定化基金会計予算
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
地方独立行政法人神奈川県立病院機構資金会計予算
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
指定通所支援の事業等の人員、設備及び運営に関する
基準等を定める条例
指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営
に関する基準等を定める条例
中小企業資金会計予算
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
流域下水道事業会計予算
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
神奈川県食の安全・安心の確保推進条例
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
○
欠席者
等1名
神奈川県建築基準条例
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
都市計画法第34条第12号の規定による開発許可等の
基準を定める条例
原案可決
○
○
○
○
×
○
○
○
○
欠席者
等1名
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
水道事業会計予算
原案可決
○
○
○
○
×
○
○
○
○
欠席者
等1名
電気事業会計予算
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
神奈川県建築審査会条例
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
市町村立学校職員定数条例
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
公営企業資金等運用事業会計予算
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
相模川総合開発共同事業会計予算
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
神奈川県地方警察職員定数条例
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
事務処理の特例に関する条例
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
酒匂川総合開発事業会計予算
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
神奈川県行政不服審査会条例
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関
する条例
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
○
欠席者
等1名
事務処理の特例に関する条例
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
神奈川県議会会議規則の一部を改正する規則
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
条例の制定(3件) 神奈川県不服申立関係書類の写し等交付手数料条例
職員の退職管理に関する条例
条例の廃止(1件) 神奈川県競輪組合承継基金条例
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
建設事業等に対する市町負担金
原案可決
○
○
○
○
×
○
○
○
○
欠席者
等1名
神奈川県及び東京都の境界にわたる相模原市と町田市
の境界変更
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
境界変更に伴う財産処分に関する協議
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
神奈川県議会政務活動費の交付等に関する条例
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
神奈川県議会委員会条例
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
○
欠席者
等1名
行政不服審査会の事務の受託
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
神奈川県環境基本計画の変更
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
神奈川県個人情報保護条例等
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
その他
(9件)
神奈川県職員定数条例
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
職員の分限に関する条例及び市町村立学校県費負担教
職員の分限に関する条例
原案可決
○
○
○
○
×
○
○
○
○
欠席者
等1名
包括外部監査契約の締結
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所定款
原案可決
○
○
○
○
×
○
○
○
○
欠席者
等1名
地方独立行政法人神奈川県立病院機構定款の変更
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
附属機関の設置に関する条例
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
神奈川県行政機関設置条例
原案可決
○
○
○
○
○
○
○
○
○
欠席者
等1名
可決された意見書等
可決された意見書
採択された請願
【意見書 7件】
●北朝鮮による日本人拉致問題の完全解決を求め
る意見書
●精神障害者の交通運賃割引制度の適用を求める
意見書
●防犯カメラの設置促進に関する意見書
●軽減税率の円滑な導入に向け事業者支援の強化
などを求める意見書
●犯罪被害者等支援の一層の充実を求める意見書
●医療等に係る消費税問題の抜本的解決を求める
意見書
8
備
考
欠席者
等1名
欠席者
等1名
県営住宅管理事業会計予算
右上につづく
自 民 公 維 共 県 わ 神 絆
民 主 明 新 産 政 町 ネ 会
一般会計予算
恩賜記念林業振興資金会計予算
条例の
一部改正
(30件)
審議
結果
欠席者
等1名
地方消費税清算会計予算
平成28年度
予算
(22件)
備
考
○
公債管理特別会計補正予算(第1号)
条例の制定(1件) 神奈川県国民健康保険財政安定化基金条例
右上につづく
原案可決
自 民 公 維 共 県 わ 神 絆
民 主 明 新 産 政 町 ネ 会
欠席者
等1名
病院事業会計補正予算(第2号)
条例の
一部改正
(11件)
審議
結果
●都市農業推進に向けた税制上の措置等を求める
意見書
議会かながわは、県庁、市町村窓口、主な駅等でも配布しています。
お知らせ
【請願 2件】
●職員の給与に関する条例、学校
職員の給与等に関する条例、任
期付研究員の採用等に関する条
例及び任期付職員の採用等に関
する条例の改正を求める請願
●医療等に係る消費税問題の抜本
的解決のための請願
平成28年4月11日付けで、
民主党・かながわクラブは、
かながわ民進党に、
維新の党は、県進会に
会派名を変更しました。