組合員の皆様へ お 知 ら せ 農協法の改正(平成 28 年 4 月 1 日)により、理事の構成につ いての新たな要件が示されました 1.理事の定数の過半数は、認定農業者・実践的能力者とする (農協法第 30 条第 12 項) 2.「認定農業者に準ずる者」を追加する (施行規則第 76 条の 2 第 1 項第 2 号) <理事構成要件> <本則:原則> 理事の過半を「認定農業者」又は 「実践的能力者」 + ●実践的能力者とは・・・ イ.農業協同組合又は会社その他の法 人の役員・管理職にある者又はそ の経験者 ロ.弁護士、司法書士、税理士、弁理士、 社会保険労務士及び行政書士等の 組合の事業を行う上で有用な士業 資格者 <施行規則:認定農業者が少ない場合> 過半に認定農業者に準ずる者を追加 ●認定農業者に準ずる者とは・・・ イ.認定農業者である法人の重要使用人 ロ.認定農業者OB ハ.認定農業者の配偶者 ニ.認定就農者 ホ.集落営農の役員 ヘ.国・地方公共団体の計画に位置付けられ た中心的農業者とその配偶者 ト.指導農業士 チ.基本構想水準到達者とその配偶者 リ.生産部会等の代表者 3.適用時期は平成 31 年 6 月の通常総代会終了後 (附則第 6 条) JA山口宇部の次回の役員改選時(H29.6)には、改正農協法等に適合した理事構成が 必要となるため、平成 28 年 6 月の総代会にて定款等の変更が必要となります。 (イメージ図) H28.6 H29.6 総代会 定款等変更 総代会 役員改選 ↑ H30.6 H31.6 H32.6 任期 改正農協法等に適合した理事構成が必要 山口宇部農業協同組合 改正農協法等適用 総合企画室 ℡31-7611
© Copyright 2024 ExpyDoc