平成28年度 ベトナム市場 訪日プロモーション方針 <訪日数> ・2015年:18.54万人(対前年比49.2%増) ※2015年訪日数1,974万人のうち約0.9%(訪日数第15位の市場) <市場特性> ・主な国外旅行シーズン:旅行シーズンは1~2月の旧正月(テト)、4月末から5月初旬の連休、学校休暇の6月~8月等。 ※訪日シーズンは4月、10月がピーク ・主な訪問国・地域(2013年)1位:中国、2位ラオス、3位カンボジア、4位タイ、5位シンガポール(※日本は第8位) ・人気の日本の訪問地:ゴールデンルート <28年度プロモーション基本方針> 訪日旅行市場の拡大に伴い、人気コンテンツ(桜・夏季の花・紅葉・雪など)を活用して、訪日のピークである4月、10月に 加え、ベトナムの旅行シーズンである1月~2月の旧正月(テト)にも訪日需要を創出すべくプロモーションを行う。また、最大 市場のハノイ・ホーチミンに加え、日本への直行便があるダナンにおけるプロモーションも引き続き強化していくとともに、現 在、主要訪問地となっている東京、大阪、ゴールデンルート以外(中部、九州等)へもツアー造成を促進させ、地方送客を図 る。 <28年度の主な旅行博等(予定)> 4月14日~17日:VITM(Vietnam International Travel Mart)2016(ハノイ) <主要ターゲット層> ①富裕層・中間所得層 【最大ボリューム層】 訴求テーマ: 日本の四季・自然景観(桜・紅葉(ピーク期以外の鑑賞 可能時期も紹介)、夏季の花、冬季の雪景色など) ②20歳代若者層 【潜在的ボリューム層】 訴求テーマ: 日本の最新文化(日本のファッション、都市観光、ショッピ ング、ポップカルチャー、日本食等) 平成28年度 ベトナム市場 訪日プロモーション方針 ○訪日のハイシーズンに向け、航空会社、旅行会社と連携して訪日旅行キャンペーンを実施し、前後の需要喚起も行う。 ○プロモーション地域であるハノイ、ホーチミン、ダナンでセミナー・商談会及び訪日旅行促進イベントを実施。 ○ベトナム語による情報発信を強化し(ウェブサイト、SNS)、招請事業とあわせ地方分散に貢献する。 〈事業概要〉 …BtoB(事業者向け) 4月 …BtoC(一般消費者向け) 10月 7月 <主要ターゲット層> ①富裕層・中間所得層 ② 20歳代若者層 VITM ( ハ ノ イ‘ 16 ) ①出 ②展 メ デ ① ィ ② ア 招 請 訪日最大 ハイシーズン (4月) 招旅 請行 ①会 社 セ ミ ( ハナ ノー イ・ 商 ) ①談 会 訪 ( ハ日 ノイ イベ ン ) ①ト ②開 催 3月 ( 東 南旅 ア行 会 ①ジ ア社 商招 談請 会 ) 訪日キャンペーン① 共同広告(旅行会社)① セ ミ ( ダナ ナー ン・ 商 ) ①談 会 訪 ダ日 ナイ ンベ ン ①ト ②出 展 ( ホ ー チ ミ ン ) ①出 展 ITE HCMC メ デ ィ ア 招 請 ① ② ) 旅 行 会 社 招 請 ① ( <秋に向けたプロモーション> ト ( 市ラ 場ベ 横ル 断マ ー ) ①ト 訪日第2 ハイシーズン (10月) 訪日キャンペーン① 共同広告(旅行会社)① セ ( ホミ ーナ チー ミ・ ン商 談 ) ①会 ホ訪 ー日 チイ ミベ ンン ト ①開 ②催 ) 旅 行 会 社 招 請 ① ( <旧正月に向けたプロモーション> 訪日キャンペーン① 共同広告(旅行会社)① <その他> WEBサイト/SNS等を利用した情報発信①② 旅行シーズン (旧正月;テト) (1月下旬) VITM <春に向けたプロモーション> 1月 ( ハ ノ イ‘ 17 ) ①出 ②展 ベトナム市場の市場特性 ・観光目的/業務目的割合:観光30.7%、商用・その他69.3% ※東南アジア平均(観光53.6%、商用・その他46.4%)、全市場平均(観光69.5%、商用・その他30.5% ) (以下は観光目的のみの数値) ・個人/団体割合:個人31.9%、団体68.1% ※東南アジア平均(個人71.1%、団体28.9%)、全市場平均(個人66.5%、団体33.5%) ・リピーター率 :23.4% ※東南アジア平均46.2%、全市場平均53.6% ・平均宿泊数 :6.7泊 ※東南アジア平均7.3泊、全市場平均5.9泊 ※出典:2015年訪日外国人消費動向調査(平均値は各市場数値を単純平均したもの) 性別年代割合 ブロック別外国人宿泊統計割合 全市場 ベトナム 60% 49.8% ベトナム 50% 38.8% 40% 30% 25.4% 24.7% 16.0% 20% 8.7% 10% 1.0% 北海道 出展:2014年法務省出入国管理統計 直行便の就航路線 7.9% 1.5% 2.5% 1.2% 0.8% 0% <2016年夏期> 成田=ハノイ(週14便) 羽田=ハノイ(週14便) 関西=ハノイ(週7便) 中部=ハノイ(週7便) 福岡=ハノイ(週2便) 成田=ダナン(週6便) 成田=ホーチミン(週27便) 羽田=ホーチミン(週7便) 関西=ホーチミン(週7便) 中部=ホーチミン(週4便) 福岡=ホーチミン(週2便) ※2016年夏期期首ダイヤに基づい て観光庁集計 (2016年3月27日時点) 東北 関東 北陸信越 1.3% 1.6% 0.2% 0.6% 中部 近畿 月別訪日数の推移 3 2 1 1月 2月 3月 中国 8.4% 5.9% 3.5% 0.2% 四国 九州 沖縄 出典:2015年宿泊旅行統計調査 2016 年の主な休暇 万人 0 前年 12月 全市場 4月 5月 2013年 6月 7月 2014年 8月 9月 2015年 10月 11月 12月 翌年 1月 ・元旦(1月1日(金)) ・テト(旧正月)休暇 (2月6日(土)~12日(金)) ・フンヴォン記念日(4月16日(土)) ・フンヴォン記念日振替休日 (4月18日(月)) ・戦勝記念日(4月30日(土)) ・メーデー(5月1日(日)) ・戦勝記念日振替休日(5月2日(月)) ・メーデー振替休日(5月3日(火)) ・独立記念日(9月2日(金)) ・学校休暇※学校によって異なる。 6月~8月 2月中旬
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