久留米市立小中特別支援学校 校務支援等システム導入運用保守業務

久留米市立小中特別支援学校 校務支援等システム導入運用保守業務委託
プロポーザル実施要項
平成 28 年 4 月 25 日
久留米市教育部
目次
1.
業務概要.............................................................................................................2
2.
委託限度額.........................................................................................................2
3.
実施形式 ............................................................................................................2
4.
参加資格 ............................................................................................................2
5.
実施スケジュール ..............................................................................................3
6.
実施要項等の書類配布.......................................................................................3
7.
質疑等 ................................................................................................................4
8.
参加表明書等の提出 ..........................................................................................4
9.
提案書の提出 .....................................................................................................5
10.
受託候補事業者決定方法 ...................................................................................9
11.
失格要件 ..........................................................................................................11
12.
添付資料 ..........................................................................................................11
13.
その他 ..............................................................................................................11
14.
問い合わせ先 ...................................................................................................12
実施要項−1
1.
業務概要
(1) 事業名
久留米市立小中特別支援学校 校務支援等システム導入運用保守業務委託
(2) 業務の目的
久留米市立小中特別支援学校に校務支援システムや共有ファイルサーバを導入し、質
が高く、きめ細やかな学習指導・生徒指導への活用や、優れたデジタルコンテンツ(学
習教材・指導案)の共有化を図る。また、多くの個人情報を取り扱うシステムであるた
め、認証システム等によるセキュリティを強化した環境を構築し、維持することを目的
とする。
(3) 業務内容
別紙「久留米市立小中特別支援学校 校務支援等システム導入運用保守業務委託提
案仕様書」のとおり。
(4) 業務期間
契約締結の日から平成 34 年 3 月 31 日まで
2.
委託限度額
平成 28 年度(システム導入・構築等初期経費):
92,872 千円(年額)
平成 28 年度以降事業(運用・保守費):
3,795 千円(月額)
※ 上記価格は、消費税及び地方消費税抜きとする。
3.
実施形式
公募型プロポーザル方式により、提案書、見積書及びプレゼンテーション(第二次審査対
象者のみ)等の内容を基に評価し、本事業の要件を満たし、かつ校務支援システムの導入・
運用において高度な専門的知識を有した事業者を選考する。
4.
参加資格
法人もしくは個人事業主、又は、複数の法人もしくは個人事業主による共同企業体である
こと。ただし、共同企業体の場合には、代表者を定め、責任分担を明確にすること。
法人もしくは個人事業主の場合は、次の各号の全ての要件を満たすこと。
また、共同企業体の全ての構成員は、第 4 号から第 14 号までの要件を満たすとともに、
そのうちのいずれかの構成員は、第 1 号から第 3 号までの要件を満たすこと。
①
過去 5 年以内に、50 校以上を対象とした導入運用保守業務、又はこれと類似・関連
の業務を中心となって履行した実績があり、業務を遂行するために十分な組織、人員、
経営能力を有していること。
②
過去 10 年以内に、提案しようとする校務支援システムについて、50 校以上を対象と
し、3 年以上継続した稼動実績を有していること。
③
本社、支社又は営業所等が久留米市内にあること。
④
複数の共同企業体の構成員となっての参加や、共同企業体構成員と法人・個人事業主
としての重複参加をしていないこと。
実施要項−2
⑤
地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 の規定に該当しないこと。
⑥
消費税及び地方消費税並びに国、都道府県及び市町村税において未納がない者。
⑦
久留米市物品購入契約及び業務委託契約等に係る指名停止等の措置要綱による指名
停止措置を受けていないこと。
⑧
会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)に基づく更生手続開始の申立てがなされてい
ないこと。
⑨
民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)に基づく再生手続開始の申立てがなされてい
ないこと。
⑩
破産法(平成 16 年法律第 75 号)に基づく破産手続き開始の申立てをしている者でな
いこと。
⑪
久留米市暴力団排除条例(平成 22 年久留米市条例第 19 号)に基づき、受託者として
不適当であると認められるものでないこと。なお参加申込に際しては、久留米市暴力
団排除条例に基づき、
「役員等調書及び照会承諾書」(様式第 5 号)を提出すること。
⑫
一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)が管理する情報セキュリティマ
ネジメントシステム(ISMS)又はプライバシーマークの付与認定を受けていること。
5.
⑬
業務についての守秘義務を遵守できること。
⑭
市との協議に柔軟、真摯に対応できること。
実施スケジュール
①
実施要項配布及び質疑受付開始
平成 28 年 4 月 25 日(月)
②
質疑受付期間
平成 28 年 4 月 25 日(月)∼5 月 6 日(金)正午
③
質疑回答
平成 28 年 5 月 11 日(水)
④
参加表明書等の提出期間
平成 28 年 4 月 25 日(月)∼5 月 12 日(木)
⑤
参加表明書受領の発送・通知
平成 28 年 5 月 13 日(金)
⑥
提案書受付期間
平成 28 年 5 月 16 日(月)∼5 月 27 日(金)
⑦
一次審査(書類審査)結果通知書の
平成 28 年 6 月 17 日(金)
発送・通知
⑧
二次審査(プレゼンテーション等) 平成 28 年 6 月 22 日(水)(予定)
⑨
選定結果通知書
平成 28 年 7 月 1 日(金) (予定)
⑩
契約内容決定・契約締結
平成 28 年 7 月下旬(予定)
※
受付時間は特別な表記がない限り、いずれも平日 8 時 30 分から 17 時 15 分とする。
※
実施期間または期日についての変更があった場合には、別途当該プロポーザル応募す
る事業者へ通知する。
6.
実施要項等の書類配布
久留米市立小中特別支援学校 校務支援等システム導入運用保守業務委託プロポーザル実
施要項及び、各種様式(様式第 1 号∼様式第 10 号)については、久留米市公式ホームペー
ジに掲載する。
実施要項−3
7.
質疑等
本事業に関する質疑については、質問書(様式第 1 号)を使用すること。但し、評価及び審
査に係る質問は一切受け付けないものとする。
(1) 提出方法
電子メールで提出し、電子メールを送信した旨の連絡をすること。
(2) 提出期限
平成 28 年 5 月 6 日(金)正午まで
(3) 提出先
メールアドレス:
[email protected]
TEL:
0942-36-9777
(4) 質問回答
質問に対する回答は、平成 28 年 5 月 11 日(水)正午までに、久留米市のホームページ
において、質問事項及び回答内容を公表するものとする。
なお、質問の回答は本要項の追加又は修正とみなす。
8.
参加表明書等の提出
本事業への参加を希望する事業者は、次のとおり書類を提出すること。なお、資格審査を
受けていない場合や審査により不適合と判断された場合は、本プロポーザル参加資格がな
いものとする。
なお、資格審査結果通知後であっても、審査完了までの間に不適合が判明した場合は、参
加資格がないものとする。
(1) 提出書類
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅳ
Ⅴ
Ⅵ
Ⅶ
Ⅷ
Ⅸ
書類
プロポーザル参加表明書
会社概要
共同企業体協定書及び委任状
参加資格に係る申立書
業務実績調書
「 4 参加資格 ①」における受
託実績を記載
稼動実績調書
「 4 参加資格 ②」における受
託実績を記載
国、都道府県及び市町村税におい
て滞納がないことを証明の証明
書の写し
登記事項証明書(写し可)
誓約書及び照会承諾書
役員等調書
様式
様式第 2 号
様式第 3 号
必要部数
1部
12 部
様式第 4 号
様式第 5 号
1部
1部
正本 1 部
副本 11 部
備考
共同企業体の場合に
は、参加する全企業の
会社概要を提出するこ
と。
共同企業体の場合のみ
副本は、会社名・住所
等が分からないように
すること。
様式第 6 号
様式第 7 号
実施要項−4
1部
3 ヶ月以内に発行され
たものの写し。
1部
1部
法人の場合のみ
共同企業体の場合に
は、参加する全企業分
を提出すること。
Ⅹ
情報セキュリティマネジメント
システム(ISMS)又はプライ
バシーマークの付与認定を証す
るものの写し
ⅩⅠ上記Ⅰ ,Ⅱ ,Ⅸのデータを格納した
CD-ROM
1部
1枚
word 形式、又は pdf
形式で提出すること。
(2) 提出方法
持参、又は本市が受領した事実の証明が可能な方法である書留等(簡易書留可)にて
郵送で提出すること。
(3) 提出期限
平成 28 年 5 月 12 日(木)17 時 15 分 必着
(4) 提出先
〒830-0051
福岡県久留米市南 1 丁目 8 番 1 号
久留米市 教育センター
宛
(5) 受領の通知
参加表明書受領の通知は平成 28 年 5 月 13 日(金)に発送・通知する。
平成 28 年 5 月 17 日(火)を過ぎても受領通知が届かない場合は、問合せ先へ確認すること。
9.
提案書の提出
参加表明書受領通知を受けた事業者は、次のとおり書類を提出すること。
(1) 提出書類
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅳ
Ⅴ
書類
提案書表紙
提案書
様式
様式第 8 号
任意様式
A4 縦左綴じ
40 ページ以内
提案時経費見積書(概算) 様式第 9 号
及び積算内訳書
積算内訳書は
任意様式
機能確認証明書
様式第 10 号
及び一覧表
部数
正本 1 部
副本 11 部
業務スケジュール
正本 1 部
副本 11 部
任意様式
A4 横 上 綴 じ
又は
A3 横 左 綴 じ
(A4 折り)
実施要項−5
正本 1 部
副本 11 部
正本 1 部
副本 11 部
備考
提案書作成上の留意点
を参照のうえ、作成す
ること。
見積書作成上の留意点
を参照のうえ、作成す
ること。
対応の可否について、
記載すること。
○:標準機能
△:オプション又はカ
スタマイズ対応
×:対応不可
本システムの導入・検
証・研修・会議等の具
体的な実施予定を記載
すること。
1 ヶ月を 3 分割で表示
すること。
担当者 (事業者・教委・
学校)を明記すること。
Ⅵ
Ⅶ
1枚
上記Ⅰ∼Ⅴのデータを格
納した CD-ROM
その他
パンフレット等参考資料
12 部
word 形式、又は pdf
形式で提出すること。
必要に応じて提出する
こと。
(2) 提案書作成上の留意点
① A4 版・縦型・横書き・左綴じで作成すること。なお、構成図等の場合には、A4 版・
横型・横書きでも構わない。
② 提案書に記載する文字は日本語、文字の大きさは 10.5∼12 ポイントとし、書体は任
意とする。
③ 文章を補完するためイラスト、イメージ図を使用してよい。
④ 添付する資料は A4 サイズに統一すること。
⑤ 正本 1 部のみ事業者名を記入し、副本 11 部については事業者が分からないようにす
ること。
⑥ 下表に示す項目及び内容について、項番の順に従って 40 ページ以内で作成すること。
項番・項目
1
記載内容
業務実施方針
1−1 基本方針
・標準仕様書を踏まえ、どのようなシステムを導
入するか、システムの利点や品質の高さを含め
て基本方針を説明すること。
2
システムの構成・機能について
2−1 機器・ソフトウェア
・導入予定の機器名やスペック、システムを構成
するソフトウェア (認証、フィルタリングを含
む)について説明すること。
2−2 システム環境
・SaaS(ASP)型のシステムについて、サーバが設
置されているデータセンターの環境 (建物、災
害対策、立地条件、セキュリティ対策、監視体
制等)について、説明すること。
3
校務支援システムについて
3−1 システム全般
・システムの全般的な内容について、説明するこ
と。
3−2 ポータル機能
・トップページに関する機能について具体的に説
明すること。
3−3 児童生徒学籍情報管理
・児童生徒の学籍に関する情報管理について、学
級編成や特別活動、名簿作成、転入出・進学等
も含めて、具体的に説明すること。
3−4 出欠席管理
・児童生徒の出欠席について、登録方法や出力方
法、管理などについて、具体的に説明すること。
3−5 成績処理・成績管理
・素点入力から観点評価・教科評定などの算出ま
での処理に加え、一覧表やグラフなどの帳票作
実施要項−6
成等について、具体的に説明すること。
・小学校、中学校独自の機能については、独自機
能であることが分かるよう記載すること。
3−6 通知表作成
・通知表作成の方法、帳票、データ管理等につい
て、具体的に説明すること。
3−7 指導要録作成
・指導要録作成の方法、帳票、データ管理につい
て、具体的に説明すること。
3−8 調査書作成
・調査書作成の方法、帳票、データ管理について、
具体的に説明すること。
3−9 進路情報管理
・進路希望調査結果、受験予定、受験結果、実進
学などの進学に関する情報管理について、具体
的に説明すること。
3−10 日常所見管理
・児童生徒の日常所見の入力、データ管理等につ
いて、具体的に説明すること。
3−11 週案・時数管理
・時間割、週案の作成、時数管理等について、具
体的に説明すること。
3−12 保健情報管理
・健康診断に関する帳票、データ管理等について、
具体的に説明すること。
3−13 特別支援学級
・特別支援学級で使用するにあたり、他の小中学
校とは異なる項目について、具体的に説明する
こと。
3−14 特別支援学校
・特別支援学校で使用するにあたり、他の小中学
校とは異なる項目について、具体的に説明する
こと。
3−15 帳票作成・編集機能
・帳票全般に共通する内容について、説明するこ
と。
・各種帳票様式登録・編集等について、説明する
こと。
3−16 年次処理
・年度移行の処理について、説明すること。
3−17 教育委員会機能
・システム管理や、全体設定に関する内容につい
て、説明すること。
・教育委員会として使用する機能等 (全校の統計
など)について、説明すること。
3−18 ユーザ管理
・ユーザ情報の管理内容、方法等について、説明
すること。
3−19 その他
・その他の提案事項、指摘事項などがあれば記載
すること。
4
研修
実施要項−7
4−1 教職員への研修体制
・学校の教職員への研修について記載すること。
4−2 学校管理職への研修体制
・学校の管理職(校長、副校長、教頭、教務など)
への研修について記載すること。
4 − 3 教育委員会職員及びシステム ・教育委員会職員やシステム管理者への研修につ
管理者への研修体制
5
いて記載すること。
サポート体制
5−1 立ち上げサポート
・運用開始前後の立ち上げサポートについて記載
すること。
5−2 ヘルプデスク
・ヘルプデスクの体制について、記載すること。
5−3 オンサイトサポート
・学校の現地支援について、運用初期・通常運用・
(学校支援)
繁忙期など時期に合わせて記載すること。
5−4 サポート管理
・ヘルプデスクへの問い合せ、オンサイトサポー
ト内容等に付いての対応履歴の管理方法につ
いて記載すること。
6
運用保守
6−1 年次処理
・認証システムや校務支援システムのユーザ管理
等の年次処理の方法について、具体的に記載す
ること。
6−2 運用保守
・運用保守の対象業務、運用保守体制、窓口につ
いて記載すること。
7
セキュリティ等
7−1 セキュリティ関連
・全システムの履歴管理、セキュリティ管理など、
諸機能について具体的に記載すること。
8
検証実施(モデル校)時の体制
8−1 検証実施(モデル校)時の体制
・モデル校における検証実施時のサポート体制
や、検証内容、本格導入への展開などについて
記載すること。
9
その他提案事項
9−1 (項目名自由)
・標準仕様書に記載されていない事項について、
その他の提案事項、指摘事項などがあれば記載
すること。
(3) 見積書作成上の注意点
① 本システムの導入初期経費及び平成 28 年 9 月から平成 34 年 3 月までの 5 年 7 か月
分の運用保守経費(月額・合計額)を記載すること。
② A4 版・縦型・横書き・左綴じで作成すること。
③ 正本 1 部のみ事業者名を記入し、副本 11 部については事業者が分からないようにす
ること。
実施要項−8
④ 導入初期経費の積算内訳には、ソフトウェア経費、導入設定経費、ライセンス経費、
インストール・設定経費、カスタマイズ経費などを記載すること。カスタマイズ経費
については、カスタマイズ項目ごとの費用が分かるように記載すること。
⑤ 運用保守経費の積算内訳には、ハードウェアに関するものやソフトウェアに関するも
の、サポート費用等を記載すること。なお、運用保守経費については、5 年 7 か月分
の月額が同額となるよう見積もること。
(4) 提出方法
① 持参、又は本市が受領した事実の証明が可能な方法である書留等(簡易書留可)にて
郵送で提出すること。
② 持参の場合、持参者はあらかじめ久留米市教育センターに連絡するものとし、土日及
び祝日を除く各日 8 時 30 分から 17 時 15 分までを受付時間とする。
③ 郵送の場合、未着・遅延等が発生した際は、原因の如何を問わず、本市は責任を負わ
ない。
(5) 提出期限
平成 28 年 5 月 27 日(金)17 時 15 分 必着
(6) 提出先
〒830-0051
福岡県久留米市南 1 丁目 8 番 1 号
久留米市 教育センター
宛
(7) その他
① 提出書類について、提出期限後の追加及び変更は認めない。
② 提出書類の作成、提出に要する費用は提案者の負担とする。
③ 提出された書類は、返却しない。
④ 提出された書類は、久留米市情報公開条例に基づき公開する場合がある。ただし、公
開により対象事業者に不利益を与えることが明らかなものについては非公開とする。
⑤ 審査経過等は公表しない。
⑥ 提案書等の著作権は、原則として提案書を提出した提案者に帰属する。ただし、本業
務において公表等が特に必要と認められる場合には、本市は、提案書の全部又は一部
を使用できるものとする。また、審査に必要な範囲において複写を行うことがある。
⑦ 本市と契約締結に至った事業者の提案書については、契約の仕様に盛り込む等の利用
が行われ、必要により公表されることもあるのであらかじめ了承すること。
⑧ 著作権、特許権など日本国の法令に基づいて保護される第三者の権利の対象となって
いるものを使用した結果生じた責任は、原則として提案者が負うものとする。
⑨ 本市は、提出された事業者の提案書を、本プロポーザル以外の目的で使用しないもの
とする。
10. 受託候補事業者決定方法
(1) 選定委員会
受託候補事業者の選定は、
「久留米市立小中特別支援学校 校務支援等システム導入運用
実施要項−9
保守業務委託事業者選定委員会」(以下、
「選定委員会」という。
)が行う。
(2) 評価事項
価格評価
導入初期費用
運用保守費用
技術評価
評価観点の主なものは、次のとおりとする。(重要評価項目は網掛けで表示)
番号
審査項目
基本 事項
①
②
③
⑤
⑦
概要(実施方針、基本的な考え方)
要件定義内容
技術 評価
⑥
地場企業の活用
業務実績
提案 書評価
④
事業者
校務支援システム
追加提案
研修体制
運用・管理
⑧
⑨
⑩
サポート体制
管理・保守体制
セキュリティ
(3) 一次審査(書類審査)
提出いただいた書類について、参加資格や本市が求める調達仕様書の内容を満たして
いるかを審査し、満たしている提案について、その提案内容を評価する。
選定委員会において、提案書等の評価を総合的に判断し、上位 3 者程度を選定する。
(4) 一次審査(書類審査)結果の通知
一次審査の結果については、平成 28 年 6 月 17 日(金)に郵送にて発送・通知する。
(5) 二次審査(プレゼンテーション)
一次審査を通過した提案については、選定委員会において、プレゼンテーション及び
デモンストレーションによる選考を行う。
① 実施日
平成 28 年 6 月 22 日(水)(予定)
② 開催場所
久留米市南 1 丁目 8 番 1 号
久留米市教育センター内
③ 出席者
4 名以内とする。
④ その他
実施要項−10
プレゼンテーション及びデモンストレーションの時間は、質疑応答を含め、1 社
2 時間以内とし、資料は提出した提案書を使用する。
提案書の内容の説明以外は行わないこと。
プレゼンテーション及びデモンストレーション用のプロジェクター、スクリーン
は、本市が準備する。但し、パソコンは各提案業者が準備すること。
二次審査の詳細については、一次審査を通過した者にのみ通知する。
(6) 受託候補事業者の選定
提案内容の評価と、見積価格の評価を総合的に評価し、随意契約の相手方となる優先
受託候補事業者と次点受託候補事業者を選定する。
(7) 選定結果の通知
選定結果は、平成 28 年 7 月 1 日(金)(予定)に郵送にて発送・通知する。
(8) 業者選定後の手続き
優先受託候補事業者と本市は、提案の内容をもとにして、業務の履行に必要な履行条
件などの協議と調整(以下、
「交渉」という。)を行う。
この交渉が整った場合には、契約予定者として、随意契約の手続きに進む。但し、交
渉が整わない場合には、次点の受託候補事業者を新たに優先受託候補事業者として選定
し、改めて本市と交渉を行う。
契約予定者は、本市が指定する期日までに見積書を提出すること。本市は、見積書の
内容を精査の上、契約を締結する。
11. 失格要件
次のいずれかに該当したものは失格とする。
(1) 本システムの仕様書の要件を満たさないとき。
(2) 提案時経費見積書の提案時経費見積価格が委託限度額を超えているとき。
(3) 参加申込書、提案書の提出方法、提出先、提出期間等に適合しないとき。
(4) 提出書類に虚偽の記載があったとき。
(5) 提出書類に不備があったとき、または指示した事項に違反したとき。
(6) プロポーザルへの参加資格の要件をみなしていない、または満たすことができなく
なったとき。
(7) プロポーザル関係者と当該プロポーザルに関わる不正な接触の事実が認められたとき。
12. 添付資料
久留米市立小中特別支援学校 校務支援等システム導入運用保守業務委託仕様書
13. その他
プロポーザルの参加表明書の提出期限(平成 28 年 5 月 12 日(木)17 時 15 分)から、選定
委員会において選考が終了するまでの間、選定委員又は事務局に対する営業活動を禁止す
る。
実施要項−11
14. 問い合わせ先
〒830-0051
福岡県久留米市南 1 丁目 8 番 1 号
久留米市 教育部 教育センター
担当
藤木
TEL:0942−36−9777
FAX:0942−35−9930
実施要項−12