平成 28 年度予算予算の主な使い道を第 4 次総合計画（平成 28 年～ 32 年における市の将来像）の 5 つの体系により、新規事業を中心に紹介します。 ※ 新 = 新規事業　協働＝安全安心に関する事業転入･定住･家族の絆応援助成金　3,000 万円子どもを産み育てる若い世代の転入・定住に加えて、三世代の市内居住を促進するため､該当者に市商工会発行の商品券を助成します。新大規模商業施設期日前投票所設置事業　504 万 7 千円新新元気城下町プラザ・ぷらっとを活用して期日前投票所を新たに設置し、投票率の向上を図ります。火葬場予約システム構築事業　200 万円元気城下町プラザ時間外窓口業務のうち火葬場の予約について、24 時間インターネットにて予約できるようにします。犯罪被害者等支援事業　107 万 7 千円犯罪に巻き込まれた人とその遺族を支援するため、関係機関と協力して犯罪被害者等が受けられた被害の回復・軽減に努めます。（2・3 ページに関連記事）元気城下町ぷらっと産業環境衛生センター長寿命化事業　2 億 6,335 万 9 千円平成 5 年竣工から 22 年が経過し、平成 24 年に策定した長寿命化計画に基づき、施設の長寿命化のため、大規模改修工事を行います。清掃センター長寿命化事業　26 億 909 万 7 千円昭和 60 年竣工から 29 年が経過し、老朽化した廃棄物処理プラントの長寿命化を図るため、大規模改修工事を行います。町家物語館（旧川本家住宅）耐震補強事業　5,100 万円「町家物語館」（旧川本家住宅）の耐震補強工事を行います。長寿命化の工事がすすむ清掃センター子育て教育（仮称）矢田認定こども園建設事業　2 億 4,121 万 9 千円耐震強度に問題のある矢田山保育園と矢田幼稚園を統合し、幼保連携型認定こども園として整備します。幼稚園耐震補強改修事業　9 億 7,429 万円耐震診断結果に基づき、幼稚園の耐震化を進めます。子ども医療費助成給付事業（拡充分）　5,439 万 5 千円（仮称）矢田認定こども園の建設予定地子育て支援及び少子化対策を進めるため、通院費の助成について、入院費と同じく中学校卒業まで拡充します（8 月診療分から）。新学校施設防犯カメラ設置事業　1,396 万 7 千円学校施設に防犯カメラを設置し安全確保に努めます。（左）矢田山保育園（右）矢田幼稚園新学校図書室司書配置事業　92 万円市立図書館に司書を１人増員し、各中学校を定期的に巡回し、学校図書室の充実を図ります。 6 ● 広報　つながり　平成 28 年 5 月 1 日号　No.1116