瀬戸内三原 築城450年事業タブロイド誌作成業務 公募型プロポーザル実施要項 1 プロポーザルの目的 平成 29 年に三原城築城 450 年を迎えるにあたり,瀬戸内三原 築城 450 年事業の本番に 向けて,市民への十分な周知及び機運の醸成を図るため,タブロイド誌を発行する。発行に あたり取材及び編集,印刷製本,配布を行う者を決定するため,公募型プロポーザルを実施 する。 2 業務名 平成 28 年度 瀬戸内三原 築城 450 年事業タブロイド誌作成業務 3 委託期間 契約日から平成29年3月31日 まで 4 本業務の内容 (1)別紙「瀬戸内三原 築城450年事業タブロイド誌作成業務仕様書」 (以下「仕様書」 という。 )のとおり (2) 業務費用限度額 5,900,000 円(消費税および地方消費税を含む) 5 プロポーザルの方法 本要項9に指定する,過去に発行したタブロイド誌を基に作成した作品及び1年間(全4 回)の企画の提案を求め,記事を作成・編集・レイアウトする能力の他,業務受託実績,業 務実施体制及び受託金額などを審査会で総合的に審査し決定する。 6 参加の資格要件 三原市内に本店または支店が所在する事業者で,業務を実施するにあたり,必要な能力を 有する者で,次に掲げるすべての要件を満たす者とする。 (1)地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 に規定する者に該当し ないこと。 (2)参加申込日において,法令に基づく営業停止処分及び競争入札参加者指名の停止を受 けていないこと。 (3)参加申込日において,会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)又は民事再生法(平 成 11 年法律第 225 号)に基づき,更生手続き又は再生手続の開始の申し立てがされ ていないこと。 (4)市税等を滞納していないこと。 7 プロポーザル参加の表明 本業務の企画提案に参加しようとする者は,次に定めるところにより参加表明するもの とする。 (1)提出書類 プロポーザル参加表明書(様式第1号) (2)提出期限 平成28年5月6日(金)午後5時 8 プロポーザルに関する質問 (1)受付期限 平成28年5月6日(金)午後5時 (2)提出方法 質疑書(様式第2号)に内容を簡潔にまとめて記載し,電子メール(必ず 電話で受信確認を行うこと)で提出すること。 (3) 回答日 平成28年5月10日(火)までに参加表明事業者すべてに電子メールで回 答する。 9 企画書等の提出 提案は1者につき1案とし,平成28年5月13日(金)15 時までに次の書類等を提出 するものとする。 提出された書類等は返却しないものとする。また,提案者に無断での使用はしないものと する。ただし,本プロポーザルの手続き及びこれに係る事務処理に必要な範囲において,複 製,保存等を行うことができる。 (1) 企画書(10 部) 企画書には次の事項を必ず明記するほか,タブロイド誌充実に関する積極的,かつ,オリ ジナルな内容を A4判用紙(10 頁以内)で提出すること。 ア 瀬戸内三原 築城 450 年事業の基本計画実行指針(参加表明書提出後提示)に基づ いた今年度(4回分)の企画内容及びメイン期間に向けての本年度の取り組み意図 イ 会社概要及び技術者の状況 ウ 過去5年間における事業実績 (2) 実物大の表紙の完成見本(10 部) (3)年間の編集経費の見積書(正本1部・コピー9部) 見積書には,本業務に係る経費の年間(4回分)の総額(消費税および地方消費税を含む) , 及び1回あたりの編集・印刷製本・配布経費の内訳の額を記載すること。 10 プロポーザル提出物にかかる留意事項 (1) 編集方針 ・読者が紙面に関心を持てるようなタイトルや見出しを工夫する。 ・文章表現については,行政用語,専門用語,外来語などは,日常生活で使う平易な表現に 言い換えるなど,誰もが理解しやすい紙面作り ・本文以外についても,文字数,文字サイズ,フォント,色づかいなど,多くの読者にとっ て読みやすく,親しみやすいスタイルを考慮する。 (2) レイアウト 浮々城々のタイトルデザイン,瀬戸内三原 築城450年事業のロゴマーク,三原市公式 マスコットキャラクターのデザインを組み入れる。 (3) その他 提案書の制作及び提出に係る一切の費用は提案者の負担とする。 11 審査方法 (1)審査は書類審査のみとする。審査は,瀬戸内三原築城 450 年事業推進協議会広報部 会員等で構成する審査会委員が行う。 (2)評価基準は,完成見本,企画提案内容,事業実績,見積書とする。 (3)各審査員の評価点数の最も高い事業者の数が多い者を優先交渉権者とする。優先交渉 権者が複数存在する場合は,審査委員会の多数決により選定する。 (4)プロポーザル提案者が1者の場合でも審査を行い,審査委員会が適切な事業者と判断 した場合は,優先交渉権者とする。 12 審査結果 (1)審査結果は,優先交渉権を得た事業者には文書で通知する。 (2)審査及び選定結果に係る問い合わせには応じない。 (3)応募者は,審査・選定結果に対する異議を申し立てることはできない。 13 契約等 優先交渉権者を随意契約の相手方として契約を締結する。優先交渉権者が契約を締結 しない場合は,次に高い事業者から順に契約交渉を行い,合意に達した事業 者と契約を締結する。ただし,審査委員が適切でない事業者と判断した場合は,この限 りではない。 14 審査,契約等のスケジュール 審査から契約までのスケジュールは,以下のとおりとする。 書類審査 5月中旬 結果通知 5月下旬 契約締結 5月下旬 15 失格条項等 次のいずれかに該当する場合には,失格となることがある。 ・企画書等の書類の提出方法,提出期限等が適合しないもの ・企画書等の書類に記載すべき事項が記載されていないもの ・企画書等の書類に虚偽の内容が記載されているもの ・審査員または関係者にプロポーザルに対する援助を直接的,間接的に求めた場合 16 担当(問い合わせ及び各書類の提出先) 三原市経済部観光課 築城 450 年事業担当室 担当:有平・岡田 〒723-014 三原市城町一丁目2番1号 電話番号 0848‐61‐0450 FAX 0848 - 61 - 0451 メールアドレス [email protected]
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