平成 28 年度 西宮市公共施設の屋根貸しによる太陽光発電事業 募集

平成 28 年度
西宮市公共施設の屋根貸しによる太陽光発電事業
募集要項
1 事業概要
(1)事業の目的
西宮市(以下「市という。」では、地球温暖化対策について「持続可能な地域づくり
ECO プラン-西宮市地球温暖化対策地方公共団体実行計画(区域施策編)-」や「西宮市再
生可能エネルギー・省エネルギー推進計画」を策定し、市内における再生可能エネルギー
の普及を促進しています。
本事業は、再生可能エネルギーの固定価格買取制度(電気事業者による再生可能エネルギ
ー電気調達に関する特別措置法(平成 23 年法律第 108 号)。以下「FIT」という。)を活
用して、太陽光発電事業を行う事業者が公共施設等に、太陽光発電設備を設置することに
より、市内の再生可能エネルギーの普及を促進すると同時に、災害時等における非常用電
源の確保を図ることを目的とします。
(2)対象施設等
本事業の対象となる公共施設等(以下「対象施設等」という。)は以下のとおりです。
施設名
西宮浜小学校
体育館
西宮浜中学校
体育館
住所
建築年次
面 積
西宮浜4丁目3-12
平成10年
約1,000㎡
西宮浜4丁目2-31
平成10年
約1,000㎡
体育館
体育館
N
N
西宮浜小学校
西宮浜中学校
(3)事業の概要(流れ等)
本事業に応募しようとする事業者(以下「応募事業者」という。)は、参加申込書等を提出
し、市から応募事業者としての決定を受ける必要があります。応募事業者は対象施設等の上記
(2)①②の中から、太陽光発電設備を設置するため、構造上の安全性や採算性が確保できる
と見込まれる対象施設等を選択(複数選択可)し、市に事業計画書(別紙様式4~様式 10、
その他図面等)を提出するものとします。
1
市は提出された事業計画書に基づき、公募型プロポーザル方式(詳細は別紙「平成 28 年度 西
宮市公共施設の屋根貸しによる太陽光発電事業
プロポーザル実施要領」を参照)により、対
象施設毎に事業者を選定します。選定された事業者(以下「選定事業者」という。)は、設置
及び運営を行うため、以下の手順に沿って手続きを行うものとします。
① 対象施設等の設置場所の構造上の安全性について、本事業を実施することによって生じる
荷重等の設計を行う。(構造計算書や土木・建築に関する設計書を市へ提出する。その場
合、市が所有している対象施設等の図面等を閲覧することができる。)
② 対象施設等の詳細調査、施設管理者、近隣住民等との調整を行った結果、事業計画書の内
容を変更する必要がある場合、市と協議し必要な変更手続きを行う。なお、選定事業者と
市との間で契約に関する協議が成立しない場合や、書類に虚偽が見つかった場合は、次点
となった事業者を選定事業者として手続きをやり直す。
③ 電気事業者及び経済産業省と協議を行い、必要な認定及び契約等の手続きを行う。
④ 市と契約を締結し、契約条件に則り、太陽光発電設備設置工事(以下「設置工事」とい
う。)を行う。
⑤ 設置後は、設備が所定の性能を発揮できるよう適正な維持管理を行う。また、設備につい
ての公租公課(固定資産税(償却資産))の申告等について適切に行う。
⑥ 発電により生じた電気は電気事業者に全量売電し、その売却益はすべて事業者の収益とな
りますが、災害時などの非常時には地域の電源として無償で使用できるようにすることと
します。
(5)事業の期間等
選定事業者は、設置工事を平成30年3月31日までに竣工し、発電及びFITによる売電を
開始することとします。但し、選定事業者を起因としない事由による竣工時期の遅延について
は、竣工期日までに市と協議を行うこととします。
本事業期間は、発電設備の設置に要する期間、FITによる売電期間(発電開始日から最長
20年間)に、撤去及び現状回復に要する期間を加えた期間とします。
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事業者の参加資格
応募事業者の参加資格は、以下のとおりとします。なお、提出内容に虚偽が認められた場
合は、選定後においても取り消す場合があります。
(1) 太陽光発電事業の実績(10kW 以上)があり、本事業を実現することができる総合的な企画
力、技術力、健全な財務能力及び経営能力を有する単独企業、法人格のある団体(以下、
「法
人等」という。
)であること。
(2) FIT を利用して、電気事業者に売電する目的で太陽光発電設備設置事業を行う者であること。
(3) 次の申し立てがなされていないこと。
ア
破産法(平成 16 年法律第 75 号)第 18 条又は第 19 条の規定による破産手続開始の申立
て
イ
会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)第 17 条の規定による更正手続開始の申立て
ウ
民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)第 21 条の規定による再生手続開始の申立て
2
(4) 次の事項に該当していないこと。
ア
国税及び納付すべき地方税を滞納している者。
イ
本市及び他の自治体から指名停止措置(入札参加停止措置)を受けている者
ウ
地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の4の規定に該当する者
エ
暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第 2 条第 2 号に掲げる暴力団又は同法
第 2 条第 6 号に規定する暴力団員が実質的に経営を支配する法人又はこれに準ずるもの
3
事業実施にあたっての条件等
(1)設備面
太陽光発電設備(以下「設備」という。)の条件は以下のとおりとします。
対象施設等に設置する設備については、FIT に規定する設備の認定(再生可能エネルギ
ア
ー発電設備認定)を受けること
イ
対象施設等に設置する設備については、電力会社と電力受給契約を締結すること
ウ
1箇所あたりの太陽光パネル定格出力規模は10kW以上であること
(2)設置に関する安全性等
選定事業者は、設備の設置工事の期間中及び設置後に設備の落下や対象施設等の雨漏り
等が生じないよう、十分な措置を講じるものとします。
万が一、設備の設置に起因する雨漏り等が生じた場合は、選定事業者の責任において速
やかに修復することとします。雨漏り等の原因が明確にならない場合は、市及び選定事業者
の協議により対応を決定することとします。
また、対象施設等の管理者の指示に従い、従前の機能を損なわないよう十分配慮するとと
もに、電気事業法や建築基準法等の関係法令を遵守することとし、特に設備の設置に伴う太
陽光の反射その他の環境影響について十分配慮することとします。
(3)設置工事の留意点
選定事業者は、施設の利用や安全に支障がないよう対象施設等の管理者と協議した上で 関
係法令等に則り、工期や時間帯を定め、工事を実施することとします。
なお、必要に応じて、近隣に居住している住民等に対して、工事の内容に関する十分な事前
説明その他の周知を行い、クレーム、事故や係争等の対応については全て選定事業者の責任
において行うものとします。
また、設備の設置施工について屋根の防水機能を損なう(屋根に穴を開けたり、防水シー
トなどの防水層を破る)工法を採用しないこと。ただし、設備に基礎を建築物に緊結するた
めにやむを得ず既存の防水層を剥がす等加工を施す場合においては、その箇所について雨漏
りが生じないよう防水シートを重ねて貼るなど、適切な防水施工を行うこととする。
(4)費用負担
発電設備の設計、材料、工事、各種手続き等に係る一切の費用や発電設備に賦課される
公租公課等は、選定事業者が負担するものとします。
対象施設等の貸付料等は次のとおりとします。
ア
金額
使用面積1㎡あたり年額 100 円(税抜き)以上で事業者が提案する額とします。なお、年
間貸付料は次の算式により求めた金額とします。
(1円未満の端数は切り捨て)
3
年間貸付料=提案額(円/㎡)×使用面積(㎡)+消費税等
イ
使用面積の算定
使用する面積の算定については、発電設備の水平投影面積(真上から見たときの面積。間
隔を空けて設置する場合は、その隙間の面積も含む。
)及び配線等の設置面積とします。
なお、面積は小数点以下第2桁(第3桁以下切捨て)まで算出することとします。
ウ
貸付料の納付
貸付料の支払いは行政財産の貸付期間中とし、1年度分を毎年度市が指定する期日までに
納めることとします。年度途中の使用開始又は終了の場合は、年間貸付料を日割り計算(1
円未満の端数は切り捨て)します。なお、一度納付した貸付料は還付いたしません。
エ
道路占用料等
対象施設等の屋根及び壁面以外の市有地内に発電設備、電柱及び架空線等を設置する場合
は、西宮市道路占用料の徴収等に関する条例(昭和 31 年7月 10 日西宮市条例第6号)の別
表の占用物件欄に掲げる占用料を前述の貸付料に加え、市に支払うものとする。
オ
行政財産の貸付期間
行政財産の貸付期間については5年間とし、期間満了の6月前までに更新手続を行うこと
とする。
(5)設備のメンテナンス
選定事業者は、設備性能を発揮するために必要な法定点検、定期点検、部品交換等の発電に
支障が出ないようメンテナンスを行い、緊急時や設備に異常が生じた場合に備え、緊急連絡先
等ただちに修理を行える体制を確保するものとします。なお、クレーム、事故や係争等の対
応については全て選定事業者の責任において行うこととします。
(6)事業期間中の対象施設等の廃止等
設備を設置した対象施設等について、事業期間の途中で対象施設等を廃止するなど、市の事
情により設備を継続して設置することができなくなった場合、市は選定事業者に設備の撤去を
求めることができることとします。この場合、撤去や現状回復にかかる費用については、市と協議のうえ、
定めることとします。
また、市が管理上必要な工事を行う際は設備の一時撤去を求めることができることとし、
この場合においては選定事業者の負担で全部又は一部を一時的に撤去し再設置することと
し、市はその期間における売電収入の補償は行わないこととします。
(7)設置後の設備の取扱い
事業期間の途中で事業を中止した場合又は事業期間が終了した場合には、選定事業者の費
用負担により設備の撤去を行い、対象施設等の原状回復を行うものとします。ただし、設備
に一定期間の性能保証やサポート等が確保されていることを条件に、市は選定事業者と協議
のうえ、設備の無償譲与を受けることができることとします。
また、選定事業者は市の承認を得ず、設備及び売電債権を第三者に転売、転貸、譲渡でき
ないこととします。
(8)停電時の電力供給
選定事業者は、災害等により停電となった場合に、対象施設等の設備で作られた電気を市
が無償で使用することができる設備を導入するものとします。
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(9)地域貢献に関する提案
応募事業者は、地域的な貢献や公共施設の運営にメリットがある太陽光発電の活用方法等
を提案することに努めるものとします。地域貢献については、以下の例を参考に地域貢献策
等(様式 10)で提案してください。
例:「環境学習を各学校順番に実施」「売電収入の○%を市(自治会)へ寄附」
「図書館へ太陽光文庫として書籍寄贈」
(10)損害賠償責任
選定事業者が対象施設等に損害を与えた場合、又は設備の故障により送電網に影響を与え
た場合や設備に起因する事故により施設管理者や第三者に身体及び財産上の損害を与えた場
合には、選定事業者がその損害を賠償する義務を負うこととし、賠償責任保険等の必要な損
害保険に加入し、その補償内容について明確にすることとします。
また、災害その他やむを得ない事情により対象施設等が利用できなくなった場合に生じた
損害について、市は一切の責任を負わないこととします。
(11)発電量に関するデータ
選定事業者は、各年度終了後又は市の要請に応じて、随時、維持管理状況及び発電等のデ
ータを報告するものとします。
(12)契約の解除
市は、選定事業者の重大な過失や貸付料の滞納、破産等があった場合、その他公募要領で定
める条件及び契約に定める規範に反したときは、契約を解除できるものとします。なお、契約
を解除する場合においては、「(7)設置後の設備の取扱い」と同様の取り扱いとします。
(13)その他
その他の条件については、別途契約書において定めることとします。
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本事業スケジュール
(1)公募関係書類リリース
平成 28 年9月 29 日(木)
(2)参加申込書提出期限
平成 28 年 10 月 11 日(火)午後5時
(様式1~3、その他関係書類)
(3)参加資格審査結果通知
平成 28 年 10 月下旬予定
(4)現地見学会
平成 28 年 11 月1日(火)
10時~(①西宮浜小学校)
11時~(②西宮浜中学校)
※見学を希望する事業者は、平成 28 年 10 月 28 日(金)午後5
時までに施設見学申請書(様式 12)をファクシミリ又は電子メ
ールにて提出してください。なお、提出後に電話にて着信
の確認を行ってください。
(5)設計図面等閲覧期間
平成 28 年 10 月 24 日(月)午前9時から
平成 28 年 11 月 11 日(金)午後5時まで
※設計図面等閲覧申請書(様式 11)は、閲覧希望日の3日
前(土日祝日を除く)までに、ファクシミリ又は電子メー
5
ルにて提出してください。なお、提出後に電話にて着信の
確認を行ってください。
平成 28 年 10 月 24 日(月)午前9時から
(6)質問書受付期間
平成 28 年 11 月 11 日(金)午後5時まで
※質問書(様式 13)はファクシミリ又は電子メールにて提
出してください。なお、提出後に電話にて着信の確認を行
ってください。
平成 28 年 11 月 18 日(金)午後5時
(7)事業計画書提出期限
(様式4~10、その他関係書類)
(8)審査
平成 28 年 11 月下旬
(9)選定結果通知
平成 28 年 12 月上旬予定
5
提出書類(詳細は「様式集」を参照)
(1) 参加申込(提出期限:平成 28 年 10 月 11 日(火)午後5時)
ア
参加申込書(様式 1)
イ
事業者の概要(様式 2)
ウ
事業実績(様式 3)
エ
貸借対照表及び損益計算書又は決算書類(直近の事業年度から過去3年分)
(決算期を一度も迎えていない場合は提出不要)
オ
履歴事項全部証明書又は認可地縁団体告示事項証明書(発行日から3か月以内のもの)
カ
納税証明書(発行日から3か月以内のもの)
(2) 事業提案(提出期限:平成 28 年 11 月 18 日(金)午後5時)
6
7
ア
事業計画書(様式 4)
イ
太陽光発電システム概要(様式 5)
ウ
事業スケジュール(様式 6)
エ
設置工法等(様式 7)
オ
メンテナンス体制等(様式 8)
カ
損害賠償責任等(様式 9)
キ
地域貢献策等(様式 10)
ク
事業収支計画書
ケ
導入予定の太陽光発電設備のカタログ、パンフレット等
コ
設置配線図(平面図)、配線図等
提出部数
参加申込(5(1)ア~カ)
正本1部
事業提案(5(2)ア~コ)
正本1部、副本(コピー可)5部
審査
別紙「平成 28 年度
西宮市公共施設の屋根貸しによる太陽光発電事業
6
プロポーザル実施要
領」の別表に掲げる評価基準に基づき、審査を行い、事業者を選定します。
8
その他注意事項
ア
事業計画書類の著作権の取扱い 事業計画書類に係る著作権は、応募者に帰属します。
イ
提案内容は、必要に応じて市が公表する場合があります。
ウ
当事業に関する提出書類は返却できません。
エ
申込み後に辞退する場合は、関係様式集「辞退届(様式 14)」を申込みと同じ方法で提
出してください。
オ
市が閲覧に供する設計図面等は、本事業に係る目的以外で使用することができません。
カ
対象施設等に関する質問は質問書(様式 13)を提出することとし、直接施設所管課及び
施設管理者へ連絡しないでください。
キ
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選定結果についての問い合わせや異議申立て等は一切受けつけません。
担当及び書類提出先
西宮市役所
環境局
環境総括室
環境・エネルギー推進課
〒662-8567
西宮市六湛寺町10番3号
E-mail:[email protected]
電話:0798-35-3818
FAX:0798-35-1096
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