プレスリリース カテゴリー(新サービス提供) 平成 28 年 4 月 24 日 Pacific Spatial Solutions, LLC 代表 今木洋大 今、世界で注目のクラウド GIS サービス「CartoDB」 ついに、日本語サービス専用サイト「地図 DB」が 5 月に新スタート! 今、世界でシステムの専門家の手を借りずに、ロケーションデータを瞬時に Web で地図化(可視 化)し、解析、共有を可能にするロケーションインテリジェンスのサービスとして注目される、NY 発クラウド GIS サービス【CartoDB(カルトディービー)】(本社:米国 NY 市)。 この度、CartoDB の日本パート ナーである Pacific Spatial Solutions, LLC(パシフィックスペーシャルソリューソンズ)は、日本語で総合的なサ ポートを提供するサイト【地図 DB】を日本のユーザー向けに新たに開始します。 記 ■日本語サービス開始日:2016 年 5 月 2 日(月曜日) ■地図 DB サイト: http://chizudb.com ■主なサービス特徴: サービスの 2 本柱は「CartoDB 日本語サービス」と「地図 DB コンサルティング」です。 日本における CartoDB の販売、日本語によるサポート、日本語による情報提供、CartoDB を使 用したウェブアプリケーションの作成、CartoDB のトレーニング及びに CartoDB を活用したトータル な地理情報システムのコンサルティング提供などを行います。 ■サービス概要:レベルに応じた3タイプをご用意しております。 ①プロ(IT のプロ向けサービス) 無制限のデータセットおよび地図の閲覧数、データスペース 1.5GB、250,000/月のツイートデータ、同期テー ブル対応など ②エンタープライズ(ホストサービスが利用できる企業・組織向け) プロレベルに加え、データスペース 5GB 以上、チームアカウントの利用など ③オンプレミス(企業や組織内でサービスを提供したい方向け) 会社や組織内のサーバーに CartoDB を導入など ※CartoDB 本家のサイトからは、直接アカウントを取得することもできます。その場合は、地図 DB が提供する、「CartoDB 日本語サー ビス」は受けられませんのでご了承下さい。より詳しい内容は、公式サイトでご確認ください。 ○本件に関するお問合せ先 Pacific Spatial Solutions, LLC(パシフィックスペーシャルソリューションズ) 〒100-0005 東京都千代田区丸の内 3-3-1 新東京ビル 2 階 264 区 電話:03-6206-3471 E-Mail: [email protected] 別添資料1 会社概要 Who are we? Pacific Spatial Solutions, LLC は、地理情報システム(GIS)と空間情報を利用して、地域コミュ ニティーとそのコミュニティーがよって立つ自然環境のよりよい関係を築くための様々な方法を提供する会社 です。 私達は、特に、高度な地理情報解析とインターネットを通した地理情報の共有技術を最大の特 徴とします。地理情報に関するソフト又はハードのコンサルティング、GIS の啓蒙・普及活動、GIS データ 及びツールの開発、地理情報を活用したホームページの開発等を行っております。 本社をアメリカ合衆 国バージニア州、日本支社を東京都千代田区に置く【CartoDB】の日本パートナー企業です。 Our Prospects CartoDB の日本語環境を充実させ、2016 年度末までに 100 社へのサービス提供を目指します。 Company Details 会社名:Pacific Spatial Solutions, LLC (パシフィックスペーシャルソリューションズ) 本社所在地:1523 Chatham Colony Ct., Reston, VA 20190, USA 日本支社所在地:〒 100-0005 東京都千代田区丸の内 3-3-1 新東京ビル 2 階 264 区 代表者:今木洋大(アメリカ), 奥秋恵子(日本) 設 立: 2012 年 10 月 18 日(本社), 2013 年 10 月 1 日(日本支社) 電話:03-6206-3471 E-Mail: [email protected] URL:http://www.pacificspatial.com Facebook: https://www.facebook.com/pacificspatial/ Development Background CartoDB(カルトディービー)とは、システムの専門家の手を借りずに、ネットワークとブラウザさえあれ ば、いつでも、どこでもロケーションデータを簡単に Web で地図化(可視化)し、解析、共有を可能にで きるサービスとして、twitter や Wall Street Journal をはじめ、世界中で今、その採用が急速に進ん でいる NY 発のクラウド GIS サービスを展開する気鋭の会社です。これまでに、Accel や Salesforce な どから US ドル 31M ものファンドレイズをしたことでも注目を集めています。 今までは、地理情報を活用してビジネス、公共サービス、教育、研究を行う側にとって、「GIS ソフトの 取り扱いを学ぶ時間がない」、「地理情報の処理が社内の一部の GIS スペシャリストに集中してしまう」、 「ビックデータを誰でも簡単に可視化できるソフトがない」など、様々なハードルがありました。これらの課題 を解決してくれるツールとして、日本での本格的な事業展開を、日本で地理情報コンサルティングサービス を手掛ける Pacific Spatial Solutions, LLC(パシフィックスペーシャルソリューションズ:PSS)をパートナー 企業として、日本語での新サービス(「地図 DB」*)を展開していくこととなりました。 別添資料 2 CartoDB とは 位置データから必要とする情報を引き出すためのクラウドベースのサービスです。誰でも簡単に、短時間で 位置情報を地図に瞬時に変換でき、ビジネス上の重要な決断を下したり、社会問題や、環境問題解決 の糸口を見つけるお手伝いができます。CartoDB は、地理空間情報を地図やアニメーションに作り替 え、事象の傾向やパターンを見つけ出すこと(ロケーションインテリジェンス)を得意とし、Twitter, Wall Street Journal をはじめ、世界中で今、その採用が急速に進んでいる NY 発のクラウド GIS サービス を展開する気鋭の会社です。 World Customers CartoDB の特徴 ロケーションデータをドラッグ&ドロップで瞬時に地図化(可視化)し、解析、共有を可能にする! ブラウザさえあれば、プログラミングの技術がなくても瞬時に斬新で説得力があり、インタラクティブ な地図が作成できます。 野外で、またオフィスで、プラットフォームやデバイスを気にせず使えます。 時間のかかるインストールや管理作業がありません。 ビッグデータ処理でクラウドの真価を発揮します。 CartoDB に「ビッグデータ」を処理させてみると、大規模な空間解析も淡々とこなし、途中でへこた れることはありません。データベースに対して SQL を使うような複雑な解析は、CartoDB の画面 で直接テストできるなど、GIS スペシャリストの期待にしっかりと応えます。 何千というユーザーに対応できる一方、セキュリティーも万全。すべてのデータを常にバックアップし ています。 地図作成に手間をかけずに友人、職場内、または全世界と簡単に共有できます。 API 群、CartoDB.js でウェブアプリが簡単に開発できます。 必要な期間、必要な数だけ利用可能 CartoDB なら、必要な人数分だけのライセンスを、月払い、または年払いで購入して利用すること ができます。 こんなニーズ・課題に応えてくれる 地理情報を活用してビジネス、公共サービス、研究を行う側にとって、「GIS ソフトの取り扱いを学ぶ時間 がない」、「地理情報の処理が社内の一部の GIS スペシャリストに集中してしまう」、「ビックデータを簡単 に処理するソフトがない」、「パソコン用 GIS ソフトのライセンス費用が負担だ」、「オープンソースソフトウェア は日本語サポートが不十分」など、これまで様々なハードルがありました。 CartoDB は、これらすべてのニーズ・課題を解決してくれるツールです。 別添資料3 CartoDB 活用事例(海外) ・オーストラリア:メルボルン市は、70,000 本の街路樹の種類、健康状態、予測寿命をインタラクティブな地図として視覚 化し、街路樹管理を行っています。 http://blog.cartodb.com/visualizing-melbournes-urban-forest/ ・イギリス:不動産インテリジェンスのサービスを展開する Illustree は、近隣地域単位で、住宅価格、賃貸料、通勤時 間、犯罪発生率、学業レベルなどの情報を地図から検索出来るサービスを行っています。http://illustreets.co.uk/ ・アメリカ:リッチモンド大学の Digital Scholarship Lab では、1865 年 4 月 2 日に起きたアメリカ市民戦争における 南部連合の最前線崩壊と、その後に起きた劇的な事件を一連の出来事として CartoDB でアニメーション化。どのように 時間と場所でこれらの重大な出来事が展開したかを視覚化し、歴史を復元しています。 http://dsl.richmond.edu/april1865/ CartoDB 注目ニュース 2016.05.02(NEW!) ・Pacific Spatial Solutions, LLC は、日本語で総合的なサポートを提供するサイト「地図 DB」にて、CartoDB の 日本語サービスの提供を日本のユーザー向けに新たに開始予定。 2016.04.25 ・CartoDB の CEO Javier de la Torre とそのチームが日本初来日予定!日本で地理情報コンサルティングサービスを 手掛ける Pacific Spatial Solutions,LLC をパートナー企業として、日本で本格的な事業展開をスタート。 2016.04.17 ・CartoDB サービスを日本語にする、Google Chrome 用機能拡張「CartoDB Translator」を、Crestone Ditital, LLC(米国デンバー市)と共同で開発し、Chrome ウェブストアで無料配布開始。 2016.02.17 ・モバイルマッピングソフトを開発している会社 Nutiteq を買収。モバイル機器におけるロケーションインテリジェンスの可能性 を拡張。Nutiteq を CartoDB に統合することで、Android、iOS、そして Windows Phone と、どのようなモバイルプラ ットフォームでも、カスタムアプリケーションの開発が可能に。 2015.09.10 ・新規投資企業として、Accel Partner や Salesforce Ventures に加え、既存の Earlybird Ventures と Kibo Ventures より新たに US$23M の資金投資を受け、これまでに累計投資企業 5 社(前者に加えて、Vitamina K)から US$31M もの資金を獲得し、企業の CartoDB への期待の大きさ、そして今後の発展が注目される。
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