(1次審査) PDF形式

逗子市福祉配食サービス事業に係る公募型プロポーザル方式事業者選考評価基準(第1次審査)
評価項目は次のとおりとし、各「評価項目」については、非常に優れている(5点)、優れている
(4点)
、普通(3点)
、やや劣る(2点)
、劣る(1点)の5段階で評価する。
【評価項目と評価の視点】
評
①
価 項 目
事業の実績等
評価の視点
・調理を行うための施設・設備は十分であるか。
・受託実績は十分であるか。
・高齢者と接するに当たり、業務従事者に十分な研修を行って
いるか。
・事故等により事業所での調理等が実施できなくなった場合に、
②
業務体制
(研修、服装、車両等)
業務遂行のため代替等の体制を取れるか。
・対応可能食数(1日当たり)について十分であるか。
・配食従事者のユニホーム等はあるか。
・配食に使用する車両の配置体制は十分であるか。
・安全運転に関する研修等が行われているか。
③
作業工程(調理、配食時間等)
・作業工程は効率的かつ適切であるか。
・エネルギーは 600~700kcal を満たし、栄養バランスは取れて
いるか。1週間分の献立は、バランスが取れているか。
・刻み食について、刻みの細かさは利用者に応じて柔軟に対応
④
調理等における配慮・工夫
可能であるか。
・治療食、アレルギー対応食の種類はどのくらいあるか。
・使用する食材の産地は明確にされているか。国産が多いか。
・使用する弁当箱は安全性が高く、高齢者にとって使い易いもの
であるか。
・調理工程における衛生管理の徹底は図られているか。
・調理施設、弁当箱、調理器具等は衛生的に管理しているか。
⑤
衛生管理体制
・配食中の弁当の取扱いは衛生的であるか。
・調理担当者の身だしなみは衛生的であるか。
・配食に使用する車両は衛生的に管理しているか。
⑥
安否確認の方法
・利用者が不在の場合や、利用者の健康状態等に状況変化が
あった場合、きめ細かい対応が可能であるか。
・配食時に緊急事態が発生した場合の、指示連絡体制は明確
⑦
緊急事態への対応
であるか。
・緊急事態の想定と対処方法が明確にされているか。また、
その内容が配食従事者に徹底されているか。
・利用者負担額の集金方法は、多数あるか。
⑧
利用者負担額の集金方法等
・集金方法は、利用者にとって利用しやすいものであるか。
・いつまでに連絡すれば、キャンセルしても無料対応になるか。
・個人情報を適切に管理するため、マニュアルを整備し、明確に
⑨
個人情報の取扱い方法
⑩
従業員等の体制
⑪
会社概要、直近の決算書
・経営状況は健全であるか。
⑫
事業への熱意等
・事業に対する熱意は感じられるか。
ルール化しているか。業務従事者への教育に配慮しているか。
・配食拠点における従業員数は十分であるか。
・指示連絡体制は明確であるか。