第2次審査提案書作成要領 1 第2次審査提案書について 第2次審査提案書は、 (仮称)宮前公園内新尾久図書館建設に係る基本設計 プロポーザル参加表明書を提出した事業者のうち第1次審査を通過した事業 者が提案を行うためのものである。 2 第2次審査提案書にかかる提出書類 第1次審査を通過した事業者は、次の書類を各25部提出すること。 (1) 第2次審査提案書(様式8)※1部提出 (2) 設計工程計画(様式9) (3) 本業務の実施体制(様式10−1) (4) 本業務の実施方針(様式10−2) (5) 参加表明書を踏まえ、設計担当チームが考える本図書館の在り方 (様式11−1∼11−4) 3 第2次審査提案書の内容 (1) 第2次審査提案書は、別添の様式に基づき作成する。 (2) 用紙の大きさはA3判ヨコとし、A4サイズに折り込む。 (3) 各書式に記載する際の文字の大きさは、特に指定がない場合、12ポ イントとする。 (4) 様式9(設計工程計画)に記載する内容は、下記のとおりとする。 ア 設計工程計画は、平成28年9月から平成29年3月とすること イ 業務区分の区分方法は指定しないが、なるべく詳細に区分すること。 ウ 業務区分ごとに線表で表示し、予定設計書枚数および1日当たりの調 査・計画・設計などの作業要員数を換算人員数で当線上に記入すること。 また、設計書枚数、要員数の積算金額も記入すること。 なお、設計書の大きさはA3判として算出すること。 (5) 様式10−1(本業務の実施体制)に記入する内容は、下記のとおり とする。 ア 本業務に従事する設計担当チームの構成員について、担当分野別に記 入すること。 イ 構成員については、氏名、年齢、実務経験年数、資格及び現に従事し ているすべての設計業務(業務名、完了予定時期)について記入するこ と。 ウ 協力事務所の場合は、氏名の下の( )に協力事務所名を記入する こと。 エ 図書館担当とは、図書館の識見を有し、図書館設計を担当する者をい い、他分野との兼務を可とする。 (6) 様式10−2(本業務の実施方針)に記載する内容は、下記のとおり とする。 ア 本業務への取組体制、設計チームの特徴、特に重視する設計上(意匠・ 構造・設備の各分野)の配慮事項、その他本業務実施に際してのポイント を簡潔に記述すること。 イ (7) ア 提案は、A4判タテとし本様式2枚以内とする。 様式11−1から11−4に記載する内容は、下記のとおりとする。 提案は、様式11−1から11−4に示している提案内容に言及して 文章で具体的に簡潔に記述すること。 イ 文章を補完するための最小限の写真、イラスト、イメージ図は使用し てよいが、設計の内容が具体的に表現されたものであってはならない。 ウ 第1次審査提案書の内容と関係する項目がある場合は、その旨を記載 すること。 エ 具体的な設計図、模型(透視写真を含む)、透視図等は使用しないこと。 オ 提案は、A3判ヨコとし本様式1枚以内とする。 (8)第2次提案書作成要領に定める様式8から様式11の書類の提出に先立 ち、次の書類を提出すること。 ア 提出書類 過去3年分決算報告書(勘定科目別内訳を含む)(写し) イ 2部 提出時期及び方法 第1次審査の結果と併せて通知する。 4 第2次審査提案書に関するヒアリング(予定) 以下のとおりヒアリングを実施する。 (1)実施場所 : 別途指定する場所 (2)実施日時 : 平成28年7月23日(土)(予定) (3)出 席 者 : 総括責任者、主任技術者、パソコン操作者等を含め5名 以内 ※ 5 実施場所・実施日時は予定であり、詳細は別途通知する。 その他 (1)要求された内容以外の書類、図面等については受理しない。 (2)提出された第2次審査提案書は返却しない。 (3)選定後において、区は提案書の趣旨は尊重するが提案書の内容に拘束さ れるものではない。
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