特別支援学校のセンター的機能 A Q Q & 特別支援学校は A 「地域で学ぶ」を 利用したいときは どうすればいいですか? おてつだいします! 県中教育事務所にお電話ください。担当者がお話を伺います。 また、各特別支援学校にお電話いただいても大丈夫です。 お気軽に御連絡ください。相談に関する秘密は厳守いたします。 学校によってセンター的機能は 違いますか? Q A ちゃん ◎福祉サービスについて 子どもの発達を 支えます 研修に協力します ◎特別支援教育に関する 研修会等への講師派遣 ◎就学前の子どものための 教室 A 小学校・中学校・高等学校等の先生方、保育園・幼稚園・こども園の先生方、 保護者の方、関係機関の方など、どなたでもご利用いただけます。 Q ◎ 「個別の教育支援計画」 「個別の指導計画」 の作成と活用 ◎教材・教具、補助具の活用 担当者が学校等にお伺いするケース、各特別支援学校に来ていただくケース、 お電話でお話しさせていただくケースと様々な進め方があります。 Q ◎障がいや病気を理解するための出前授業 しえん 支援に来てもらえますか? だれが利用できますか? ◎教育的ニーズに応じた合理的配慮の 提供の仕方 くん A ◎障がいのある子どもの見方や かかわり方、授業づくり センター 同じ取組を行っております。各特別支援学校の障がい種に応じ た支援も実施しています。相談内容により他の特別支援学校を紹介 させていただいたり連携して支援を進めたりすることもあります。 Q 一緒に考えます 学校に訪問します・情報を提供します (乳幼児育成指導事業での 子育てのための保護者支援) 関係機関と つなぎます ◎地域に向けた、各特別 支援学校の研修会公開 ◎医療、保健、福祉 等の関係機関との 連携 どんな支援がありますか? A 「学校で困っていることがある。「」特別支援教育に関する研修の進め方を知り たい。「 」合理的配慮について教えてほしい。」 など依頼内容は様々です。 特別支援教育に関する悩みや困りごと、今後の取組などを一緒に考えたり、 情報提供をしたりしています。 ※平成28年2月発行 このリーフレットは、福島県特別支援教育振興会県中支部より助成を受けて作成しました。 特別支援学校のセンター的機能 県中地区特別支援学校 県中地区のセンター的機能に関する関係機関 福島県立聾学校(聴覚障がい、通学制・寄宿舎) 設置学部:幼稚部、小学部、中学部、高等部 電話番号:024‐951‐2081 住 所:郡山市大槻町字西ノ宮西32番地 U R L:http://www.fukushima-sd.fks.ed.jp 相談窓口:地域支援センター「みみらんど・郡山」 福島県教育庁 県中教育事務所 郡山市にある特別支援学校 • • • • • 福島県立聾学校 福島県立あぶくま養護学校 福島県立あぶくま養護学校安積分校 福島県立郡山養護学校 福島県立須賀川養護学校郡山分校 郡山市にある関係機関 • 福島県養護教育センター • 福島県教育庁県中教育事務所 きこえに障がいのある幼児児童生徒が学ぶ学校です。0歳から の乳幼児相談室も開設しています。地域の小中高校と同じ教科書 を使って、きこえに配慮した教育や発達の状況に応じた教育も 行っています。自宅や寄宿舎からの通学のほか、隣接する福島県光 風学園から通う児童生徒もいます。 郡山市安積町にあるあさかホスピタルに隣接し、昭和52年に 開校しました。本校は、知的な障がいのある児童生徒のための特 別支援学校で、小学部と中学部があります。児童生徒は、近くに ある総合児童発達支援センター アルバのほか、郡山市や須賀川 市の地域から通学しています。 田村市 須賀川市 小野町 天栄村 鏡石町 須賀川市にある特別支援学校 • 福島県立須賀川養護学校 玉川村 平田村 石川町 古殿町 石川町にある特別支援学校 • 福島県立石川養護学校 県中地区には7つの特別支援学校と福島県養護教育センターとがあり、県中教育事 務所を中心に連携する「地域支援ネットワーク」があります。このネットワークを生 福島県立郡山養護学校(肢体不自由、通学制・寄宿舎) 設置学部:小学部、中学部、高等部、訪問教育 電話番号:024‐951‐0247 住所:郡山市富田町字上の台1番地 U R L:http://www.koriyama-sh.fks.ed.jp 相談窓口:地域支援部 身体の不自由な子どもたちに、小・中・高等学校等の教科書を使用し た教育や障がいの状況に応じた教育を行っています。運動・動作の困難 な状態を軽減させるための学習環境を整え、子どもたちの学びを支えて います。隣接する 「福島県総合療育センター」 (障がいのある子どものた めの総合的な医療機関) との連携をしています。 発達や学習、生活上で心配のある乳幼児から高校生までの教育 相談機関として、本人・保護者(家族)・関係者と一緒に疑問や悩 みについて話し合い、特別支援教育の専門的観点から、相談を受け 付けています。 福島県立須賀川養護学校(病弱、通学制) 浅川町 設置学部:小学部、中学部 電話番号:024‐946‐0414 住 所:郡山市安積町笹川字経坦28番地 U R L:http://www.abukuma-sh-asaka.fks.ed.jp 相談窓口:分校長 教育支援部 住 所:郡山市富田町字上ノ台4‐1 相談専用電話番号:024‐951‐5598 相談時間:火曜日から金曜日 9:00∼17:00 来所相談・電話相談を行います。 三春町 郡山市 設置学部:小学部、中学部、高等部 電話番号:024‐956‐1910 住 所:郡山市中田町赤沼字杉並139番地 U R L:http://www.abukuma-sh.fks.ed.jp 相談窓口:教頭 福島県立あぶくま養護学校安積分校(知的障がい、通学制) 発達に関する悩みや不安をもつ保護者、教師、関係者と一緒に話 し合ったり、個別の教育支援計画や個別の指導計画に関わる相談 や特別支援教育に関わる相談を受け付けたりすることができます。 福島県養護教育センター 福島県立あぶくま養護学校(知的障がい、通学制) 知的な障がいのある児童生徒が学んでいる通学制の学校です。 教科の学習の他、日常生活の指導や生活単元学習、作業学習など、 一人一人のペースに合わせた学習を行い、児童生徒が将来、社会の 一員として豊かな生活を営むことができることを大切に考え、学 習環境を整えています。 住所:郡山市麓山一丁目1番1号 郡山合同庁舎南分庁舎2F 教育相談専用電話番号:024‐935‐1493 設置学部:小学部、中学部、高等部 電話番号:0248‐76‐2511 住 所:須賀川市芦田塚13番地の5 U R L:http://www.sukagawa-sh. fks.ed.jp 相談窓口:地域支援センター きらり 病気の治療をしながら通える学校で、隣接して「国立病院機構福 島病院」があります。病気の状況に配慮しながら小・中・高等学校 と同様の授業を行う学級と、児童生徒に応じた授業を行う学級と があり、教科等の授業とともに病気の理解や人とのかかわり等を 学ぶ学習も行っています。 福島県立石川養護学校(知的障がい、通学制) 設置学部:小学部、中学部、高等部、訪問教育 電話番号:0247‐26‐5544 住 所:石川郡石川町猫啼360番地3 U R L:http:// www.ishikawa-sh.fks.ed.jp 相談窓口:地域支援センター 知的な障がいのある児童生徒のための特別支援学校です。国道118 号線沿いの猫啼温泉の隣りの高台に位置し、春は周辺の桜が美しく校章 のデザインにもなっています。児童生徒の出身は、石川郡、東白川郡、西白 河郡、岩瀬郡、須賀川市、白河市などです。自宅からの通学と隣接する社 会福祉法人「桜が丘学園」等から通ってくる児童生徒がいます。 かして、特別支援学校のセンター的機能を発揮し地域で学ぶための合理的配慮の提供 について一緒に考えたり、適切な支援ついて話し合ったりするなど障がいのある子ど もたちが「地域で学ぶ」ことを支援します。 また、各特別支援学校では地域の特別支援教育を推進するための研修会を企画し、 公開していますのでぜひ御参加ください。 詳細は、県中教育事務所までご連絡下さい。 ☎024-935-1493(教育相談) 福島県立須賀川養護学校 郡山分校(病弱、通学制) 設置学部:小学部、中学部 電話番号:024‐933‐4136 住 所:郡山市桜木2丁目21番13号 U R L:http://www.sukagawa-sh-koriyama.fks.ed.jp 相談窓口:地域支援センター さくらぎ 病気の治療をしながら通える学校で、郡山市内の小・中学校と同じ教 科書を使用した学習と一人一人の障がいや発達の段階に合わせた学習 を行っています。 また、太田西ノ内病院に入院している児童生徒には、治 療をしながら学習を行う病院訪問学級があり、病室のベッドサイドでの授 業や病院内の教室に登校して授業を行うなど、柔軟に対応しています。
© Copyright 2024 ExpyDoc