シニア人材活躍奨励金交付要領 １ 事業の目的 蓄積された経験・知識・技能を活かした地域貢献活動を実施しているシニアグループの取組みを 支援することにより、生涯活躍できる社会づくりと多様な活動を促進することを目的とします。 ２ 奨励金交付対象者 次の基準をすべて満たす任意のグループとします。 （１）概ね６０歳以上のシニア（県内在住者）３人以上が構成員に含まれること。 （２）宗教活動団体、政治活動団体および暴力団関係団体でないこと。 （３）シニア人材活躍奨励金の交付決定団体となったことがないこと。 ３ 奨励金交付対象活動 次の基準をすべて満たす活動とします。 （１）奨励金の交付決定の日から平成２９年３月３１日までに福井県内で実施する、蓄積された経 験・知識・技能を活かした地域貢献活動であること。 （２）当該年度に国および地方公共団体から補助金等を受けていない活動であること。 ４ 奨励金額 地域貢献活動に係る経費のうち、別表１に記載する奨励金交付対象経費の範囲内とし、１０万円 を上限とします。ただし、地域貢献活動に伴い収入を得た場合は、奨励金交付対象経費から収入額 を差引いた額を奨励金交付対象経費とします。 ５ 奨励金交付件数 １０グループ ６ 留意事項 （１）虚偽の申請を行った場合は、奨励金の返還を求めます。 （２）実施計画に関する説明や、追加資料の提出を求める場合があります。 （３）奨励金交付対象経費として申請された経費でも、対象経費として認められない場合があります。 （４）活動を大幅に変更する場合や、中止する場合は、事前に承認を受けてください。 （５）提出された書類は返還しません。 ７ 奨励金交付対象者の募集 （１）募集方法 公募によります。 （２）募集期間 平成２８年４月２０日から平成２８年５月１６日までとします。 ８ 奨励金交付申請 奨励金交付希望者は提出書類を提出期限までに提出してください。 （１）提出書類 ア 交付申請書（様式第１号） イ 実施計画書（別紙１） ウ 収支予算書（別紙２） エ 構成員名簿（別紙３） オ 誓約書（別紙４） （２）提出期限 平成２８年５月１６日（必着） （３）提出先 〒９１０－８５８０ 福井市大手３丁目１７番１号 福井県産業労働部労働政策課 ９ 奨励金交付先の選定 （１）選定方法 奨励金の交付先は、別に定めるシニア人材活躍奨励金交付先選定委員会設置要領に基づき設置 する、シニア人材活躍奨励金交付先選定委員会により選定します。 （２）選定基準 選定に関する基準は、別表２のとおりとします。 １０ スケジュール （募集期間：平成２８年４月２０日から平成２８年５月１６日まで） 平成２８年５月１６日まで シニアグループ 福 井 県 交付申請書 受領 審査 平成２８年６月１日 受領 交付決定通知書 活動開始 活動終了 平成２９年３月３１日 実績報告書 受領 検査 平成２９年４月７日 受領 額の確定通知書 平成２９年４月１２日 請求書 受領 平成２９年４月２８日 受領 奨励金の支払い 別表１ 奨励金交付対象経費 項目 経費の例 旅費 出張旅費 消耗品費 活動に要する用品 食糧費 活動に要する飲料 印刷製本費 写真代、コピー代、チラシ代 通信運搬費 ハガキ代、切手代、発送費 保険料 行事保険、１日保険 使用料および賃借料 会場使用料、設備使用料 ※１ 奨励金交付対象外経費は以下のとおりとする。 （１）社会貢献活動に要したことが明確にできない経費 （例）私有車のガソリン代、電話代 （２）シニアグループの構成員への謝礼の支払い ※２ 奨励金交付対象経費に疑義が生じた場合は、福井県労働政策課と事前に協議し、了承を得るこ と。 別表２ 奨励金交付先選定基準 番号 項目 内容 評点 倍率 点数 ５点 １倍 ５点 ５点 ２倍 １０点 ５点 ３倍 １５点 ５点 ４倍 ２０点 概ね６０歳以上のシニアが構成員に何人含まれてい るか。ただし、奨励金を契機とした新規の構成員１ １ 構成員数 人は、構成員２人として換算する。【１１人以上： ５点、９～１０人：４点、７～８人：３点、５～６ 人：２点、３～４人：１点】 ２ 地域貢献活 地域貢献活動の目的が優れているか。【５段階評 動の目的 価】 経験・知識・技能を活かした地域貢献活動である ３ ４ か。【５段階評価】 地域貢献活 活動効果が期待できるか。（奨励金を契機とした新 動の内容 規の団体・新規の取組みである、対象者数が多い、 実施回数が多い、実施期間が長い、活動地域が広い 等）。【５段階評価】 合計 （評点×倍率＝点数の合計） ※１ ５０点 次の基準をすべて満たす任意のグループのうち、上表の合計点数の上位１０グループを奨励金 交付先として選定します。 （１）概ね６０歳以上のシニア（県内在住者）３人以上が構成員に含まれること。 （２）宗教活動団体、政治活動団体および暴力団関係団体でないこと。 （３）シニア人材活躍奨励金の交付決定団体となったことがないこと。 ※２ 上表の合計点数が同じグループがあり、奨励金交付先を選定できない場合は、くじ引きにより 決定します。
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