心のケア・グリーフケア・緩和ケア教育プログラム 心のケア グリーフケア

モナシュ大学 看護・助産師学科 /主催
- 開催地︓オーストラリア・メルボルン -
Monash University
Introductory Studies in Palliative care and Psych-spiritual grief care:
A Program Designed for Japanese Nurses/Health Care Professionals
日本人ナース・医療者のための
心のケア・グリーフケア・緩和ケア教育プログラム
オーストラリア、 モナシュ大学で 「心のケア」 「グリーフケア」 「緩和ケア」 を学んでみませんか︖
モナシュ大学では、 日本人医療者を対象に 「心のケア ・ グリーフケア ・ 緩和ケア教育プログラム」 を開講します。
プログラムの期間を 1 週間としました。
内容は、 心のケア ・ グリーフケア ・ 緩和ケアに焦点をあてた充実したものとなっています。
今年から医療者の皆さんにご参加頂きやすいよう、
講師陣はモナシュ大学看護科緩和ケアチームをはじめ、 メルボルンで活躍している心のケアの専門家達と多彩なメンバーです。
日本からの参加者と共にモナシュ大学で学んでみませんか︖
〈 コース内容(1 週間)〉
講義やワークショップを通して、 下記のような内容を学びます。
心のケア
グリーフケア
・ 死生観について
・ スピリチュアルケア
・ 喪失 ・ 悲嘆 (グリーフ)
・ 医療者のグリーフ
・ 自己認知 ・ セルフケア
講義や見学を通して、 下記を学びます。
緩和ケア
・ オーストラリアの緩和ケア
・ 緩和ケアのモデル
・ 緩和ケアコンサルタントチーム ・ 多職種アプローチ
・ ホスピス ・ 緩和ケア病棟 〔見学〕
・ 地域 ・ 在宅緩和ケアサービス 〔見学〕
●授業 ・ ワークショップ、 施設訪問は日本語、 及び英語 (通訳付き)
●ホームステイを通しての生活 ・ 医療の理解向上と文化交流
●オーストラリアの文化や地域性を体験する観光
モナシュ大学
現在学生数は約 50,000 人。そのうちの 10,000 人以上が留学生という規模の大きな大学です。
ビクトリア州に 5 つのキャンパス、そしてマレーシア、南アフリカにもキャンパスがあり国際色
豊かな大学です。
研究実績などオーストラリア国内の大学を率いる総合大学のグループ、“Group of Eight”
(8つの大学)の一つにいつも選ばれています。
モナシュ大学 看護科 URL︓http://www.med.monash.edu.au/nursing/
モナシュ大学
ペニンシュラキャンパス看護科
ペニンシュラの海岸
プログラム
午前1
午前2
9/24(土)
午後1
午後2
日本出発
25(日)
メルボルン到着
オリエンテーション1
ホームステイへ
26(月)
オリエンテーション2
英会話
【講義】オーストラリア
のヘルスケアシステム
27(火)
【ワークショップ】
喪失と悲嘆(グリーフ)
28(水)
【講義】緩和ケア
29(木)
【講義】スピリチュアルケア
【見学】地域緩和ケアサービス
30(金)
【ワークショップ】医療者のセルフケア
ディスカッション
10/1(土)
【ワークショップ】
死生観
【ワークショップ】
医療者のグリーフ
【講義】緩和ケア
コンサルタントチーム
【見学】緩和ケア病棟
お別れ会
観光
2(日)
自由時間
3(月)
日本到着
帰路 空港へ
*プログラム日程は、 講師の都合などにより変更の可能性があります。 ご了承ください。
募 集 要 項
参加資格
期 間
●日本において下記の医療従事者の資格を
持っていること
看護師、医師、理学療法士、作業療法士など
(その他の職種の方も相談に応じます)
●心のケア、グリーフケア、緩和ケアに対する
興味があること
2016 年 9 月 25 日(日)-10 月 1 日(土)
※日本発︓9 月 24 日(土)、メルボルン発︓10 月 2 日(日)
最少催行人数
9名
滞 在
オーストラリア人家庭にホームステイ
(※別途、旅費が必要になります)
費 用
ひとりあたり A$3,135
*費用に含まれるもの︓
授業料、ワークショップ参加料、施設見学料、観光費、
空港送迎バス代、その他施設見学の際のバス代、
ホームステイ代、ホームステイにおける食費 (3食 )、教材費
*( 参考 )A$=約 95 円(昨年の入学金ご請求時 : 海外送金料含) 為替レートは常に変動しています。
費用、旅費ご請求時期のレートを基準とさせて
いただきます。
予めご了承ください。
申し込み締め切り
2016 年
6 月 30 日(木)必着
参加される方へのメッセージ
2002 年にスタートした緩和ケア教育プログラムは、 日本の医療者の
緩和ケア教育ニーズに対する研究結果に基づいて作られました。 また
2008 年からは、 医療者の更なるニーズに応じて 「心のケア教育プロ
グラム」 を開始しました。 これらのプログラムには
連絡先 ( 日本語でどうぞ)
担当︓下稲葉かおり ( 講師・博士・日本プログラムコーディネーター )
住所︓ Kaori Shimoinaba
緩和ケアチーム、 心のケアなど多くの専門家達が
School of Nursing and Midwifery
携わっており、 参加者の方々のニーズにあう
専門的な学びができると考えます。 さらに、
PO Box 527, Frankston, VIC 3199 AUSTRALIA
文化交流や国内外の同僚との話し合いを通して、
TEL︓+61-3-9904-4380
日本における緩和ケアの理解がより豊かなものになる
FAX︓+61-3-9904-4655
と確信しています。 皆様との出会いを楽しみに
Email︓[email protected]
お待ちしております。
下稲葉かおり
(携帯メールからでも OK です)
モナシュ大学看護学科緩和ケアリサーチチーム
「日本語ウェブサイト」 (URL) http://www.med.monash.edu.au/nursing/professional-development/japanprogram.html