喪失とともに生きる―対話する死生学

4 月下旬発行
喪失とともに生きる
――対話する死生学
“ あらゆる悲しみは物語ることで耐えられるものになる ”
喪失の現場に身を置く対人援助職の七つの物語と、研究者たちとの生きた対話
「グリーフケア」×「死生学」
■編者
竹之内裕文(静岡大学大学院農学研究科教授)
浅原聡子(グリーフカウンセリング ivy 代表)
四六判/並製/ 310 頁 定価:本体 2000 円+税(税込 2160 円)
ISBN978-4-908765-00-1 C0036
序 対話する死生学――喪失とともに生きるために
1 章 喪失とともに生きる人たちとの出会い グリーフカウンセリングの現場から
対話 1 日本におけるグリーフケアカウンセラー 臨床心理学と日本的心性の狭間で
対話 2 グリーフサポートと民俗
2 章 こどものいのちを看取ること 小児救急の現場から
対話1 看護師として看取りに立ち会う
対話 2 寄り添いの変容 一世紀を経た 2 つの手記より
3 章 生を享けること、失うこと 周産期医療の現場から
対話 1 死産を経験した家族に対するサポート
対話 2 幼い子を失った親の経験について
4 章 老病死に向きあう人から学ぶ 終末期ケアの現場から
対話 1 「自分を失うこと」とどう向き合うか
対話 2 「ホスピタル」はいかに「病院」となったか
5 章 ホームを失って生きる 路上生活者の語りから
対話1 「ホーム」の意味について考える
対話 2 困窮する人を「助ける」ということ 私たちの「居場所」をめぐって
6 章 がんが教えてくれたこと 患者・看護師としての体験から
対話 1 がん闘病者・サバイバーの喪失体験と生
対話 2 病とともに生きるということ
7 章 自他の喪失を支えるつながり グリーフから希望を
対話 1 喪失とともに生きることを学ぶ
対話 2 いのちの支え合いの場に立つ
終章 死とともに生きることを学ぶ――対話する死生学のために
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