英語インタビューでのアドバイス 電話での英会話に不慣れな方は、インタビューの場を想定し、下記の内容をよく読んで、一度練習する事をお勧 めします。 ★聞かれること 個人的なことを聞かれます 家族構成、アルバイト、大学の専攻、趣味、フリータイムの過ごし方、海外への渡航経験など、日常会話で話すようなトピック は良く聞かれるようです。 ★志望動機ははっきりと 多くの方は志望動機が漠然としています 「何を行いたいのか」「参加するにあたって最も重視することはなにか」など、具体的に伝えることで、現地担当者は、あなたの希 望により合致した活動先を見つけやすくなります。 もし活動内容や活動地にこだわりを持っている場合は、明確な理由を伝えてください。 訛りのない英語を学びたいから? 教育制度がしっかりしているから? カナダの文化に興味があるから? ※「観光」の観点で活動地域にこだわってしまうと、派遣先が制限されます。自分がなぜ今回カナダへ行きたいと感じたのか、 改めて考え、まとめておいてください。 ★自分の言葉で伝えること 用意した文章を読みあげたり、その場で電子辞書を引いたりすると、マイナスの印象になります 相手は何百人もの学生インタビューを経験してきたプロなので、小細工をすると、すぐに見抜かれます。なめらかに話す技術は 必要ありませんので、なぜこのプログラムを選んだのか、自分の気持ちを自分自身の言葉で表現し、伝わるように頑張りましょ う。 ワンポイントアドバイス ★うまく話すこと、正しく話すことにこだわらず「相手に自分のことを理解してもらおう、相手が伝えようとしていることを理解しよう」 というスタンスで臨んでください。 ★文法が多少間違っていても大きな問題はありません。大事なのは積極的に英語を話そうとする姿勢です。わかる単語を並 べ、できる限り多くの情報を伝えてください。相手の質問に答えるだけでなく、自分から質問を投げかけるくらいの積極性があると 好評価になります。 ★発音はハッキリと。できるだけ静かな場所で電話を取ってください。騒音があると声が届かず、会話中にミスコミュニケーションが 発生してしまいます。 ★言葉が理解できなかったら必ず“聞き返して”ください。一度わかったふりをすると、その後聞き返すタイミングを失い、会話が 続かなくなり、ご自身が苦しくなってしまいます。「I am sorry, I could not understand your question. Can you repeat again?」など、遠慮なく伝えましょう。
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