草が実る - 大田区文化振興協会

る
実
が
草
龍子記念館名作展
4 月 19 日 (火)
~ 8 月 28 日 (日)
2016 年
【ギャラリートーク】 各日 13 : 00 ~
A.《草の実》を中心に
4 月 30 日(土)、5 月 29 日(日)、6 月 26 日(日)
B.《炎庭想雪図》を中心に
7 月 31 日(日)、8 月 28 日(日)
Ryushi Kawabata Exhibition“Fruitful Weeds : His works as Flora”
April 19 - August 28 , 2016
記
物
植
園
庭
の
龍子
■休館:毎週月曜
(7 月 18 日(月・祝)は開館し、7 月 19 日(火)に休館)
■開館時間:9:00 ~ 16:30 (入館は 16:00 まで)
■大人 2 0 0 円、小人 1 0 0 円
※65 歳以上(要証明)と 6 歳未満は無料
大田区立龍子記念館
〒143-0024 東京都大田区中央 4-2-1
TEL&FAX : 03-3772-0680
2015 年
8 月 6 日 (木)
~ 11 月 3 日 (火・祝)
《立秋》1932 年
《草の実》 1931 年
《炎庭想雪図》 1935 年
草が実る
2016 年 4 月 19 日 (火) ~ 8 月 28 日 (日)
龍子の庭園植物記
日本画家・川端龍子は 「吾がもとより草に親し」 と述べています。 そして、「吾が住めるは郊外なれば、田圃のあとの土も古りたり。
されば生ふる草も数々なり。 そをなべて春草と呼べば、 何ぞ縁りある草と聞ゆれど、 その名さへ知る人の少なく、 ただ雑草と見らるる
ことの憐れや」 と、 植物図鑑を片手に自宅内外の野草の名前を調べて雑草譜を作っていたそうです。 雑草は名前が無いのではなく、
名前を知らないだけだ ―― これが龍子の自然へのまなざしでした。 《草の実》 (1931年) において名前がわかるほど緻密に雑草が
描かれているのは、 龍子による自然賛美の表れだったのでしょう。
副題を 「龍子の庭園植物記」 とする本展では 《草の実》 の他、 真夏の庭の植物たちに雪が降り積もる様子を構想した 《炎庭
想雪図》 (1935 年)、 自邸の庭に南国のように植物が生い茂る 《立秋》 (1932 年) などを出品。 その作品群からは、草に親しく、
庭を愛した龍子の植物に対する並々ならぬ観察力を見出せます。どこかで見たような植物が作品として目の前に表わされた時、
まさしく 「草が実る」 のを私たちは体験します。
ー夏休み子ども向けプログラムの開催ー
日時:① 8 月 6 日(土)
10:00 ~ 12:00
② 8 月 7 日(日)
10:00 ~ 12:00
※両日とも同内容
開催内容、応募方法など詳細については、大田区報、大田文化
情報誌「Art Menu」
、または当館ホームページをご覧ください。
龍子公園のご案内
当館に隣接する龍子公園では
龍子設計のアトリエと旧宅を公
開しています。
ご案内時刻 (1 日 3 回)
アトリエ
開館日の10 : 00、11 : 00、14 : 00 に職員がご案内します。
熊谷恒子記念館
卍
善照寺
スーパー
キタムラ セブン
イレブン
桜並木
セブン
イレブン
今後の展示予定
○ 9 月 10 日 (土) ~ 12 月 18 日 (日)
「大正から昭和へ 再考―昭和期の龍子作品 (仮称)」
※会期は変更される場合があります。 予めご了承ください。
美容室
西洋髪結
〒
京浜東北線
郷土博物館
臼
田
坂
池上通
り
スーパー
文化堂
通り
環七
URL : http://www.ota-bunka.or.jp/ryushi
東急バス④
「荏原町駅入口」行
第二京
浜
〒143-0024 東京都大田区中央 4-2-1
TEL&FAX:03-3772-0680
西馬込駅南口
大田区立龍子記念館
大森駅
都営地
下鉄浅
草線
至五反田
JR
バス停
「臼田坂下」
大田文化の森
龍子記念館
至蒲田
至池上本門寺
当館へのアクセス
JR京浜東北線 大森駅北口から東急バス 4 番
「荏原町駅入口」 行乗車「臼田坂下」 下車、 徒歩 2 分
都営地下鉄浅草線 西馬込駅南口から
南馬込桜並木通りに沿って、 徒歩 15 分