みやざきグローバル戦略の概要 オールみやざき営業課 世界に開かれ、世界とともに成長するみやざき 1 策定の背景 ○ 海外の成長市場の活力を取り込むことは、本県経済・産業の活性化を図る上での重要な課題 ○ 各種規制緩和や東京オリパラの開催決定、国におけるTPP等の経済連携や対内投資促進等、経済交流を取り巻く環境が変化 ○ 近年、海外への直接投資や、東アジアに限らずグローバルな事業展開を行うなどの、世界で稼ごうとする県内企業の動き 2 戦略の理念 ○ 外貨の獲得、ビジネスチャンスの創出 ○ 経済のみならず、文化、スポーツなど多様な分野での海外との交流拡大 3 戦略の性格 ○ 「世界に開かれ、世界とともに成長するみやざき」を実現するための、産学金官の共有の指針 ○ 「みやざき東アジア経済交流戦略」を発展的に継承。東アジアに軸足を置き、世界市場も視野に入れた取組を推進 ○ ターゲットとなる国・地域ごとの展開方向を定め、効果・効率的な施策を推進 5 推進体制 4 推進期間 平成28年度から30年度 ○ 庁内に「宮崎県グローバル戦略推進本部」を設置(本部長:知事) ○ 市町村、経済界、関係機関等との意見交換・情報共有を行い、官民一体となって推進 ○ JETROと緊密な連携、海外拠点機能の的確な配置 戦略3 経済交流の基盤整備 戦略1 海外への展開促進 2 海外進出の支援 1 県内生産品の輸出促進 今後の取組方針 ①輸出に取り組みやすい環境づくり ②マーケットインの商品づくり ③県内生産品の認知度向上 ④販路の開拓・拡大 ⑤流通ネットワークの充実・強化 今後の取組方針 【新たな展開例】 【新たな展開例】 ◇JETRO事務所の設置を 活かした一貫した支援 ①現地の投資環境等に関 する情報提供 ◇本県にゆかりのある海外 進出企業との連携 ②進出計画の策定やマーケティ ◇進出計画策定等の支援 ング活動等の支援 ◇各種リスクや知財への対応 ③リスク管理やサポート体制 の整備 ◇地域商社の育成 ◇投資セミナー、相談窓口 の設置 ④進出後のフォローアップ 今後の取組方針 2 みやざきMICEの確立 【新たな展開例】 今後の取組方針 【新たな展開例】 ①受入環境の整備 ◇宮崎版DMOの構築 ①MICE推進体制の整備 ◇大型国際MICEの誘致 ②ターゲットを明確にした誘客促進 ◇主要な観光地等での Wi-Fi整備 ②オールみやざきでの受入 体制強化 ◇農林業・環境分野での MICEメニューの開発 ◇FIT対策の強化 ③MICEの誘致促進 ③広域連携による誘客促進 ◇MICEアンバサダーの任命 ①ターゲットを明確にした誘致活動の推進 ②投資意欲のある企業の発掘 ③外国企業への情報発信 ④既進出外資系企業の事業拡大促進 【新たな展開例】 ◇JETROとの連携による誘致ター ゲットの選定 ◇ネットワークを活用した情報収集 ◇国内外資系企業への訪問 ◇既進出企業へのフォローアップ 【新たな展開例】 今後の取組方針 ◇空港の受入環境の充実 ①県内港湾の利用促進 ◇港湾機能の向上 ②新規路線の開拓 ◇インバウンドをメインと したチャーター便の誘致 ②航路の維持・充実 ◇ファーストポート実現に 向けた体制整備 ③CIQ体制の充実 戦略4 グローバル人材の育成・確保 2 学校教育による人材育成 1 企業や大学等と連携した人材の育成・確保 【新たな展開例】 ① 産学金労官で構成する ◇産業人材育成プラット フォームの構築 「みやざき産業人財育成 ◇MBA(みやざきビジネス プラットフォーム」の構築 アカデミー)での企業の中 ②留学生の活用・研修生 核人材の育成 の受入れ促進 ◇海外企業へのインターン ③国際ビジネスノウハウ等の シップの促進 修得支援 ◇留学生の県内就職支援 今後の取組方針 「県内生産品の輸出」、「観光誘客」、 「海外との連携・多様な交流」 の各分野において 国・地域別の展開方向性を確立 【新たな展開例】 ①既存路線の維持・充実 今後の取組方針 ①国際理解教育の推進 ②外国語教育の推進 ③海外留学の促進 戦略5 海外との連携・多様な交流の促進 3 海外からの投資呼込み 今後の取組方針 今後の取組方針 2 海上ネットワークの維持・充実 今後の取組方針 戦略2 海外からの誘致推進 1 観光誘客の推進 1 航空ネットワークの維持・充実 ①海外自治体等との連携強化 ②多様な分野・主体との交流促進 ③外国人受入環境の整備 ④東京オリパラを契機とした交流促進 【新たな展開例】 ◇海外自治体との様々な分野 での提携・連携の推進 ◇在住外国人の支援強化 ◇東京オリパラ参加国を対象と したホスト・タウン構想の推進 【新たな展開例】 ◇SGHをモデルとした人材 育成 ◇ホームステイ・留学等の 支援窓口の設置 成果指標
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