野田市立東部中学校 研究主題 全校生徒数 「運動に親しむ資質を高め、自ら学 学級数 び体力の向上を目指す生徒の育成」 1 イ 成と実践により、運動習慣を培うことがで (3)全校で取り組む体育活動を充実させること により、運動への関心・意欲をさらに高め 4 ることができるであろう。 成 ア 地域の運動会への参加 イ 地域のマラソン大会への参加 果 (1)トレーニングの専門家による授業により、 研究の手だて 体力を高める運動の方法やポイントを学習 (1)保健体育科の授業での取り組み することができた。そして学習した運動を ①外部人材を活用し、体力を高める運動の 活用し、自己の課題となっている体力を向 方法やポイントを学習し、知識と技能を 上させるための運動計画を作成し、取り組 を身につける。 むことができた。 ②自己の体力を向上させるための運動計画 (2)運動能力証となる総合評価基準Aの生徒が を作成し実践する。 増えた。 ③体力テストのデータの活用 男子:1年次19.4%→3年次50.0% (2)全校で取り組む体育活動の充実を図る。 女子:1年次65.4%→3年次73.1% 研究実践(工夫した内容なども) (3)3年生は、全員が体力を高めることが必要 (1)保健体育科の授業での取り組みについて だと考えている。また1年次と比べて、体 ①外部人材の活用 について理解できた生徒が93%、体力を トレーニングの専門家による、理論 高める知識が身についた生徒が98%とな とトレーニング方法の学習 っており、運動についての興味・関心を高 ○専門家を招いての授業(10回) めることができた。 ②学習カードの活用 ア 今日の学び(授業の振り返りを記入) イ 体力テストの分析 ウ 運動計画(課題に取り組むための運 5 課 題 これまでの取り組みにより、運動や体力向 上への関心・意欲は高めることができた。し かし、得た知識を日常生活で活用している3 動計画) 年生は63%であることから、主体的に運動 (2)全校で取り組む体育活動の充実について を実践する力の定着については、不十分であ ①全校で取り組む体育活動 ダンス発表会 市内陸上競技大会に向けた合同練習 ③地域との連携行事 きるであろう。 イ 中学校体験入学(二日間) ○小学生が中学校の部活動に参加する (2)自己の課題を克服するための運動計画の作 全校ランニング(週2回) 小学校との連携行事 ア に高めることができるであろう。 ア 部活動合同トレーニング(冬季) ② を知り、運動や体力向上への関心を、さら ア 26名 全校レクリエーション大会(年5回 エ 取り組むことで、自己の体力の現状や変化 3 教職員数 昼休み) (1)保健体育科の授業で、体力を高める運動に 2 6学級 ウ 研究仮説 186名 ると判断している。実践力の定着のためには、 保健体育の授業を工夫し、自主的に活動する 場面を増やすことが必要と考えている。 -1- 【トレーニングの専門家を招いての授業】 【全校で取り組む体育活動】 ・全校ランニング ・合同トレーニング 講義式理論学習 →思考力判断力育成 →生涯生活力の向上 ・ダンス発表会 ・中学校体験入学 合同体育 ・地域マラソン大会 【保健体育のノート】 ア 今日の学び 【新体力テスト-運動能力証評価基準】 毎授業後、1時間 E評価 4% を振り返って学習し たことを記入する。 1年次(男女) D評価 16% C評価 12% イ 体力テストの分析 A評価 40% B評価 28% 自己の体力を分析 し、自己に適した運 動計画を考える。 3年次(男女) D評価 5% C評価 12% ウ 運動計画 目標を立て、達 B評価 22% 成するための計画 を考え、思考力・ 判断力を育てる。 -2- A評価 60% E 評 価 1%
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