Mr Brown used to work in London, but then he changed his job

解
答
Sect. 3
《READING COMPREHENSION》
解答
1.地球が太陽の周りを回っているということ。
2.(イ) about
(ロ) another
3.(b)
4.年をとり,健康がすぐれなかったため,とらわれの人としての生活に耐えられない
と考えたので。
5.全訳の下線部(A)(B)を参照。
6.(e)
設問の解説
1.l.1のGalileo told other people that ...のthat以下に述べられている,ガリレオがほ
かの人々に語った内容を答えればよい。
2.(イ)worry about~「~を気にする,心配する」 (ロ) one ~ after another「次々
に」
3.be discouraged「くじける,落胆する」
4.ガリレオが自説を曲げたことが述べられている文 (l.6. At last Galileo gave in ...)
の前文にその理由が記されている。
5.(A) My eyes have seen things (which [that]) no man was ... ( )内の
関係代名詞の省略に注意。be able to do「~することができる」 (B) the discoveries
that he madeが文の主部。help + O + do「Oが~する手助けになる」
6. (a)「大勢の人々がガリレオの言うことを信じた。」 ll.1-2にthey would not believe
himとある。 (b)「ガリレオは死ぬまでいかなる敵対者にも屈服しなかった。」 ll.6-7
にAt last Galileo gave in and said that he had been wrong.とある。
(c)「失明をして,ガリレオは仕事をやめた。」 第3パラグラフに,失明によっても
ガリレオはくじけなかったとある。また,l.13にFor fifty years Galileo made one great
discovery after anotherとある。 (d)「ガリレオが50年の間に成し遂げた偉大な発見は
たったの1つだった。」 l.13にFor fifty years Galileo made one great discovery after
anotherとある。(e)「今日,ガリレオによる発見が宇宙探査に役立っている。」 ll.14-15
の下線部(B)の記述と一致する。
本文解説
l.1 Galileo (Galilei)「ガリレオ・ガリレイ(1564-1642)」 イタリアの天文学者・
物理学者。
ll.1-2
they would not believe himのwould notは「どうしても~しようとしなかっ
た」という<過去の拒絶>を表す。
l.2 beg ~ to do「~に…してくれと頼む」
ll.3-4 the enemies (who[whom / that]) he had made
enemiesとheの間に
目的格の関係代名詞が省略されている。
l.5 come out「(本などが)出版される」
l.5 belief (名)「考え,信念」 cf. believe (動)「~を信じる」
l.6 at last 「ついに,とうとう」
l.6 give in 「降参する,屈服する」
全訳
ガリレオがほかの人々に地球は太陽の周りを回っていると語ったとき,彼らはガリ
レオの言うことを信じようとしなかった。ガリレオの友人たちは彼の発見については
口をつぐんでおくように頼んだが,ガリレオは頑(がん)として言うことを聞かなか
った。彼は敵にまわった連中をまったく気にもとめなかった。彼は太陽の周りを回る
地球の運動についての本を書いた。
しかし,その本が出版されるとガリレオは彼の信条ゆえに捕えられた。彼は年老い
て健康もすぐれなかった。ついに,ガリレオは屈服して自分が間違っていたと認めた。
彼は地球は太陽の周りを回ってはいないと言った。それで彼は帰宅を許された。
晩年になってガリレオは目が不自由になった。しかし彼はくじけなかった。彼は(A)
「私の目は私以前にはだれも見ることができなかったものを見てきたのだ。だが,私
のやったことは1つの始まりに過ぎない。いつの日にかだれかほかの人がこの偉大な,
すばらしい世界の隅々までも探検するだろう」と語った。
50年間にガリレオは次から次へと偉大な発見をしたが,彼を信じる人はほとんどい
なかった。(B)今日ガリレオの諸発見は我々がこのすばらしい世界を,地球から月まで
そしてさらに遠くまで探検する手助けになっている。
《GRAMMAR USAGE COMPOSITION》
解答
A 1.(d) 2.(d) 3.(b) 4.(b) 5.(c) 6.(d) 7.(b) 8.(c)
B 1.what 2.that 3.welcome 4.not 5.pale, wrong
C 1.dead 2.his success [succeeding] 3.cost 4.fixed 5.much
D 1.Give my best regards to your wife.
2.I have nothing to do with this
3.See to it that
4.It won't be long before
5.We will miss you badly. / We will badly miss you.
E The weather forecast[report / information]says(that) it is going to rain in the
afternoon. / According to the weather forecast, it will probably rain in the
afternoon.
解説
A 1.「そのうわさはうそだとわかりました。」turn out (to be)~「~だとわかる,
判明する」(= prove (to be)~)
2.「彼はその問題を解こうとしたがだめでした。」 in vain「むだに」
3.「若い人は政治に無関心です。」 be indifferent to~「~に無関心だ」
4.「彼女は夢中でその本を読んでいました。」be absorbed in~「~に夢中になる」
5.「こんな悪い条件にはもう我慢ができません。」put up with~「~を我慢する,
~に耐える」(= endure / bear / stand)
6.
「どうかくつろいでください。」 make oneself at home「くつろぐ」 cf. help oneself
to~「(食べ物や飲み物などを)自分で自由に取って食べる[飲む]」Sect. 14,D-2
の解説を参照。
7.「彼は音楽を勉強するためにイタリアへ行きました。」for the purpose of -ing「~
をする目的で」(= with a view to -ing / with the view of -ing)
8.「私は母がお皿を洗う手伝いをするのに忙しかった。」be busy -ing「~するのに
忙しい」 help ~(to)do「~が…するのを手伝う」do the dishes「お皿を洗う」
B 1. 関係代名詞のwhatは先行詞をもたずに「~すること,物」という意味を表す。
cf. Sect. 2,A-8 put off~「~を延期する」 なお,put offの目的語はwhat you can do
today。put offと目的語what you can do todayの間に副詞句 till tomorrowがはさまっ
ていることにも注意しよう。
2. 前に出た名詞の繰り返しを避けるために用いられる代名詞のthatで,that = the
population。名詞が複数形の場合はthoseを用いる。 ex. I like the temples in Nara
better than those in Kyoto.「私は京都のお寺より奈良のお寺の方が好きです。」
(those
= the temples) Sect. 10,A-4の解説も参照。
3.You are welcome.はお礼に対して「どういたしまして」という場合の決まり文句。
4.Do[Would] you mind -ing?「~していただけますか」は,直訳すれば「あなた
は~することをいやがりますか」という意味。したがって,それに対してCertainly not.
と言えば,「もちろんいやではありません → ええ,いいですよ」という承諾の意味
を表すことになる。Of course not.やNot at all.と答えても同様に承諾の意味を表すこ
とができる。Sect. 2,D-2・EとSect. 9,C-5とSect. 13,A-3の解説を参照。
5.You(S) look(V) pale(C).で第2文型の文。paleは「顔色が悪い」。Something
is wrong with~は「~はどこか具合が悪い」。問題文は疑問文なので Is anything
wrong with ~ ?となっている。 cf. What's wrong (with you)? = What's the matter?
「(相手を心配して)どうしたのですか。」Sect. 9,C-3の解説を参照。
C 1.「彼がなくなって10年になります。」= It is ten years since he died. / Ten years
have passed since he died.
2.「彼はきっと成功するでしょう。」a)のthat he will succeed「彼が成功すること」
という節を,b)ではhis success「彼の成功」という句で表している。 cf. I hope that
he will recover.「彼が快復することを望んでいます。」→ I hope for his recovery.「彼
の快復を望んでいます。」
3.「私はこの本を10ドルで買いました。」 a) 人 + buy + 物 + for + 金額「人が物
を~(金額)で買う」 b) 物 + costs + 人 + 金額 = I paid ten dollars for this book.
4.「私は彼に車を修理してもらいました。」 a) have + O(人)+ do「O(人)に
~してもらう,させる」 b) have[get]+ O(物)+ 過去分詞 「O(物)を~して
もらう,させる」 どちらも<使役>の意味を表す。 cf. Sect. 12,A-2 なお,have
[get]+ O + 過去分詞には「Oを~される」という<被害を表す受け身>の意味を表
す用法もある。 ex. I had[got] my bicycle stolen last week.「私は先週自転車を盗
まれました。」cf. Sect. 8,A-7 また、「Oを~してしまう」という<完了>の意味を
表す用法もある。ex. We must have [get]this work finished on time. 「この仕事を
時間通りに終えてしまわなければなりません。」
5.「彼は学者というよりむしろ作家です。」 not so much A as B = B rather than A
「AというよりむしろB」
D 1.Give my (best) regards to~「~によろしくと伝えてください」(= Say hello
to~ [cf. Sect. 15,C-3] / Remember me to~ [cf. Sect. 18,C-1]) cf. With best
regards「敬具」(手紙の最後に添える文句)
2.have nothing to do with~「~とは無関係だ」cf. have something to do with~「~
と何らかの関係がある」,have much [a lot] to do with~「~とおおいに関係があ
る」,have little to do with~「~とほとんど関係がない」cf. Sect. 17,C-4
3.see (to it) that~「~するように気をつける」 make a mistake「間違う」
4.It will not be long before~「間もなく~」
5. このmissは「~がいなくて寂しく思う」という意味。 cf. Sect. 2,A-6
E 「天気予報によると~」はThe weather forecast says (that)~,またはAccording
to the weather forecast, ~で表すことができる。