別紙 1-1 開催 10 周年 サステナビリティ・ウィーク 2016 概要 1. 趣旨 北海道大学は、国際活動の戦略的課題と位置づけている『持続可能な社会づくり』・『持続可能性 =サステナビリティ』に関し、様々な学問領域の専門家や多様なセクターの代表者との協力ネットワー クを築くため、2007 年から毎年サステナビリティ・ウィーク(以後、SW)を開催しています。 SW とは 「持続可能な社会づくりに向けた研究・教育の推進強化週間」であり、且つ、「世界に開か れた交流プラットフォーム」です。 北海道大学の教職員と学生が、これまでの研究活動、教育活動そして学習の成果を世界の多くの 人々と共有し、議論と行動を通じて持続可能な社会の実現に貢献しようとする企画に対し、サステナビ リティ・ウィーク事務局が、広報や運営に係る側面的な支援をします。 2. 日程 2016 年 10 月 22 日(土)から 11 月 6 日(日) (前後の約 1 ヶ月期間も対象) 3. 展開テーマ 『持続可能な開発目標(SDGs)に貢献する高等教育のあり方』 “Higher Education for Sustainable Development Goals” 理由: 国連で「持続可能な開発のための 2030 アジェンダ」が 2015 年 9 月に採択され、17 の目標 からなる「持続可能な開発目標(SDGs)」が 2016 年 1 月に発効された。高等教育機関を含 むあらゆる主体が、本目標の達成に貢献することが期待されていることから、本目標の理 解と今後の取組方について集中的な議論を行う。 4. 企画 4-1. 学内応募企画:部局・教職員・学生による応募企画 4-2. 全学企画:大学主催の企画 * SW10 周年記念シンポジウム 10 月 29 日(土)、30 日(日) 【別紙 1-2「シンポジウム開催概要」参照】 * GiFT -Global Issues Forum for Tomorrow-: インターネットを介した世界規模のフォーラム 5. 応募可能な企画 次の a と b の両方を満たす必要があります。実施場所は、北海道に限らず日本各地や海外、インター ネット上で行うことも可能です。 a. 北海道大学の教員、学生、職員が責任をもって企画し運営するもの。 教職員が企画する場合は、本学のいずれかの組織の長(部局長等)の承認を得たもの。 学生が企画する場合は、顧問を務める本学教員 1 人以上の承認を得たもの。 b. 北海道大学のいずれかの組織が主催者もしくは共催者となっている企画。 6. サステナビリティ・ウィークの今後について 11 年目からより国際的な行事とすべく、開催時期を夏季に移し、Hokkaido サマー・インスティテュート に参加する世界の学生や研究者と北海道大学の関係者が交流する機会へと展開します。よって SW2017 は 2017 年 6~7 月に開催します。行事の募集は SW10 周年記念シンポジウム(10 月 29-30 日)から開始する予定です。
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