セパゾン散 1%の配合変化

セパゾン散 1%の配合変化
経時条件:
最悪条件 30℃・92%RH、中間条件 20℃・75%RH、最良条件 5℃・52%RH 及び室温で 14 日間経時的に観察
し、配合変化(外観)の有無を判定。
配合比率:セパゾン散 1 回量(0.2g)と被配合薬の 1 回量
観察期間:配合直後、1 日、2 日、4 日、7 日、10 日、14 日
成績:
分
類
薬 剤 名
配合量
結
果
ネルボン散(三共)
1.0g
●
フェノバール散 10%(三共)
0.3g
●
塩酸パパベリン末
0.03g
●
抗 ヒ ス タ ミ ン 剤
アレルギン散(三共)
0.4g
●
強 心 ・ 利 尿 剤
アミノフィリン末
0.1g
▲
鎮
リン酸コデイン散 1%(三共)
2.0g
▲
炭酸水素ナトリウム
0.5g
▲
酸化マグネシウム
0.5g
▲
タカヂアスターゼ(三共)
0.3g
●
パンクレアチン
0.3g
▲
SM 散(三共)
1.3g
●
ビタメジン散(三共)
1.5g
●
カチーフ(武田)
0.2g
●
肝 臓 疾 患 治 療 剤
リバオール散(三共)
0.6g
▲
抗生物質・化学療法剤
ピラマイド(三共)
0.6g
●
そ
アドナ(田辺)
0.25g
●
催
眠
鎮
ビ
静
痙
咳
制
健
鎮
去
剤
痰
酸
胃
タ
消
ミ
の
剤
剤
剤
化
ン
剤
剤
他
●印:最悪条件でも配合による変化が全く、又はほとんど認められなかったもの。
▲印:中間条件で変化が認められないが、最悪条件で変化が認められたもの。
セパゾン散単味の場合は、上記条件で 14 日経時したときにも外観上ほとんど変化
は認められていない。
(薬剤名、メーカー名は試験実施当時のものである。)