ふるさと市町村圏基金活用事業 平 成 28 年 度 豊 後 高 田 市「 提 案 型 協 働 の ま ち づ く り 活 動 推 進 事 業 」募 集要項 1 趣旨 本事業は、宇佐・高田広域協議会が行うふるさと市町村圏基金活 用事業を活用し、行政と共に知恵と力を出し合う仕組みづくりによ る住みよい協働のまちづくりの推進及び新たな公共の担い手として の市民活動団体等の育成を図るため、自らの企画提案により公益性 の高い事業を実施する際に要する経費の一部又は全部を補助するも のです。 2 応募資格 住所又は活動の本拠が市内にあり、一定の規約等を有し、代表者 が 明 ら か で あ る 団 体 が 対 象 と な り ま す 。( 地 域 づ く り グ ル ー プ 、 ボ ラ ン テ ィ ア 団 体 、 NPO 等 ) ただし、次に当てはまる団体は対象となりません。 (1 ) 政 治 ・ 選 挙 活 動 、宗 教 活 動 、物 品 販 売 等 の 営 利 を 主 た る 目 的 としている団体 (2 ) 代表者及び役員が暴力団員等、又は暴力団員と密接な関係 を有している団体 3 補助対象事業 補助対象団体(上記2の応募資格団体)が市内で行う事業であっ て、次の分野に該当するもののうち、継続的かつ発展的に取り組め る事業とします。 (1 ) 人材育成に関する事業 (2 ) 地域間交流に関する事業 (3 ) 教養文化に関する事業 (4 ) 観光振興に関する事業 1 ただし、営利を目的とした事業及び特定の団体、会員等に限定し た事業は補助対象となりません。 【参考】具体的には、次に示す例示事業のとおりです。 具体的な対象事業(例示) 分野 事 業 内 ●職業能力の開発や雇用機会 の拡充を支援する事業 人材育成 ● N P O 等 の 組 織 化 、地 域 づ く りリーダー等の育成 ●移住・交流促進事業 容 ●資質の向上のため講師を招いての 講習会、シンポジウム等の開催に関 する活動 ●NPO、ボランティア組織等の構築 やリーダー等の養成、知識、技術習 得に関する活動(講師を招いて講習 会 、研 修 会 等 の 開 催 に 関 す る 活 動 等 ) ●若者の定住に資することを目的と する活動 地域間交 流 ●地域活性化及びコミュニテ ィ活動の推進に関する事業 ●子育て環境の向上を図る事 業 教養文化 ● 健 康 、福 祉 の 増 進 を 図 る 事 業 ●空き家等を活用し、移住者の受入を 促進する活動 ●コミュニティの推進を目的として、 地域が抱える課題等を解消する公益 性の高い活動 ●広く市民を対象とした教養文化活 動等の振興に資することを目的とし た発展性のある活動 ● 学 術 、文 化 、芸 術 、ス ポ ー ツ 等の振興を図る事業 観光振興 4 ●環境の保全を図る事業 ● 観 光 、イ ベ ン ト 等 の 研 究 ・ 実 施に関する事業 ●全市を対象とした創意工夫ある継 続的又は発展的な観光、イベント等 に取り組む活動 補助金額及び補助対象となる経費 補 助 金 額 は 、原 則 5 0 万 円 を 限 度 と し 、平 成 28 年 度 の 予 算 の 範 囲 内で補助金額を決定します。 申請団体の運営等に係る経費は対象となりません。 2 ※1事業あたりの補助金額(上限50万円) =(事業に要した経費)-(補助対象外経費) -(その事業を行うことによって得られる収入) ※補助対象となる経費(例示) 科 目 内 容 報償費等 講師、専門家等への謝礼、調査・研究等に係る報償費 旅 費 交通費、通行料金、宿泊費等 機 材・資 材・書 籍 等 の 購 入 費 、チ ラ シ・ポ ス タ ー 等 の 印 刷 費 、 需用費 材料費、消耗品費等 役務費 翻訳・原稿料、通信運搬に係る経費、保険料等 使用料、賃借料 会場使用料、車両・機具等の賃借(レンタル)料等 ※補助対象とならない経費(例示) 科 目 内 容 説 食料費 団体構成員に支払われる人件費や謝 礼 団体構成員の交通費、宿泊費、 パスポート手数料 電気、ガス、上下水道料 固定電話、携帯電話料金、会員への 会報の郵送費、インターネット接続 料等 懇親を目的とした飲食費等 備品購入費 パソコン、プリンター、デジカメ等 賞金 現金、金券 家賃借地料 家賃、借地料 交際費 お土産、差し入れ、祝儀、餞別 衣装費 シャツ、ジャンパー、帽子 その他 領収書がないもの 人件費 旅費 光熱水費 通信運搬費 3 明 講師等に対する旅費は可 調査集計のための郵送費 可 活動事業に使途を限定し た備品は可 商品は可 公共施設の使用料、利用 料金は可 活動事業に使途を限定し た衣装は可 5 補助対象事業を行う期間 補 助 対 象 事 業 を 行 う 期 間 は 、 補 助 金 の 交 付 決 定 ( H 28 年 6 月 上 旬 予 定 ) の 後 、 事 業 を 開 始 し 、 平 成 29 年 3 月 末 ま で に 完 了 し て く だ さ い。 6 補助対象事業の募集期間 平 成 28 年 4 月 13 日 ( 水 ) か ら 平 成 28 年 5 月 13 日 ( 金 ) ま で と します。 下記7の書類を企画情報課、真玉庁舎又は香々地庁舎へ提出して 下さい。 なお、当該補助金の交付は原則1回を限度とします。 7 提出書類 (1 ) 豊 後 高 田 市「 提 案 型 協 働 の ま ち づ く り 活 動 推 進 事 業 」提 案 書 (2 ) 平 成 28 年 度 ふ る さ と 市 町 村 圏 基 金 活 用 事 業 補 助 金 交 付 申請書 (3 ) 事業の実施計画書 (4 ) 事業の収支予算書 (5 ) 団体等調書(団体の定款、規約又は会則を添付) (6 ) その他活動状況や補助対象事業の説明に必要な書類(写真 等) ※提出された書類は返却できません。 8 審査手続き (1 ) 第一次審査 (2 ) 第二次審査 書類による審査又はヒアリング 豊後高田市ふるさと市町村圏基金活用事業 審 査 委 員 会 ( 以 下 「 審 査 委 員 会 」 と い う 。) で選考 (3 ) 第三次審査 宇佐・高田広域協議会で決定 4 9 審査委員会におけるプレゼンテーション 第一次審査通過団体は、事業の企画内容を審査委員会に公開プレ ゼンテーションで活動の提案説明をしていただき、同委員会の審査 結果に基づき市長が選考します。 【プレゼンテーション】 日 時 : 平 成 28 年 5 月 20 日 ( 金 ) を 予 定 ※詳細は追って連絡します。 方 法 : 各 団 体 10 分 程 度 の 時 間 で 説 明 し て い た だ き ま す 。 【その他】 プレゼンテーションは、申請書や事業計画書のほか、独自に作成 し た 資 料 等 を 用 い て も 構 い ま せ ん ( 創 作 物 、 パ ソ コ ン 等 使 用 可 )。 10 審査基準 各審査項目について、以下の視点を重視して審査されます。 項目 視 点 地 域 社 会 の 課 題 を 解 消 す る 取 り 組 み で あ る 。ま た は 市 と 公益性 の協働のまちづくりの発展に繋がっている。 企 画 に 対 し 予 算 が 適 切 で あ り 、実 施 可 能 な 活 動 計 画 が 立 実現性 案されている。 一 過 性 で は な く 、団 体 自 身 や 活 動 の 継 続 性 及 び 自 立 的 展 継続性 開に向けた展望がある。 団 体 の 活 動 の 発 展 が 図 ら れ 、成 果 が 市 民 に 広 が る 期 待 が 発展性 ある。 ※すべての項目に該当する事業の提案として下さい。 11 決定通知 審 査 後 、宇 佐 ・ 高 田 広 域 協 議 会 会 長( 以 下「 協 議 会 会 長 」と い う 。) 名で「補助金交付決定通知」又は「補助金不交付通知」を送付しま す。 5 12 補助金決定後の事業内容の変更 補助金の交付決定後に申請者が事業内容を変更する場合は、軽微 な変更を除き、補助金変更交付申請書及び必要書類を提出して承認 を 得 て く だ さ い ( 補 助 金 の 増 額 申 請 は で き ま せ ん 。)。 13 補助の辞退 補助金の交付決定後に補助事業を中止又は廃止する等、補助金の 交付を辞退する場合は、速やかに事業中止承認申請書を提出してく ださい。 14 事業実績の報告 事業が完了したときは、速やかに次の書類を添えて実績報告書を 提出してください。 (1 ) 事業の実績報告書 (2 ) 事業の収支決算書 (3 ) 領収書の写し (4 ) 記録写真等 ※ 事 業 完 了 後 30 日 以 内 又 は 平 成 29 年 4 月 5 日 の い ず れ か 早 い 時 期までに提出してください。 15 補助事業の経理 補助事業に関わる帳簿・収支に係る書類・領収書等は他の事業と は 区 別 し て 、 平 成 32 年 度 ま で 大 切 に 保 管 し て く だ さ い 。 16 補助金の交付 協議会会長は、補助事業の実績報告により補助金額を確定し、交 付します。ただし、事業内容に応じて補助金額の概算払いを受ける ことができますので、お問い合わせください。 ※補助金が支払われないと事業を行うことができない場合は、概算 6 払として交付決定通知後に支払うことができます。この場合、実績 報告とともに精算書の提出が必要となります。 17 補助金交付の取消し、補助金額の返還 次のような場合は、補助金交付決定を取り消し、又は補助金の額 を減額し、既に交付した補助金がある場合、その全部又は一部を返 還していただきます。 (1 ) 虚 偽 や 不 正 な 行 為 で 補 助 金 の 交 付 を 受 け 、又 は 受 け よ う と し たとき。 (2 ) 事業の全部又は一部が実施できなくなったとき。 (3 ) 協議会会長が不適当と認めたとき。 18 事業の公表等 補助事業を行った団体は、必要に応じて事業成果等の公表等を行 う場合があります。 7
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