仕 様 書 1.件 名 平 成 27 年 度 課 税 期 間 分 の 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 の 確 定 申 告 関 連 業 務 ( 消 費 税の計算・申告書作成・代理申告等業務) 2.目 的 専 門 家 (税 理 士 )に よ る 消 費 税 の 各 種 計 算 ・ 集 計 、 申 告 書 作 成 、 代 理 申 告 (税 務 代 理 委 任 )を 行 う こ と に よ り 、 消 費 税 の 確 定 申 告 手 続 き を 適 確 に 行 い 、 決 算期における経理課業務の軽減を図る。 3.納入場所 千葉東税務署及び国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構放射線医学 総合研究所管理部経理課 4 .履 行 期 限 平 成 28 年 6 月 30 日 (た だ し 、代 理 申 告 に つ い て は 、平 成 27 年 度 の 消 費 税 の 申 告 期 限 : 6 月 30 日 よ り 数 日 の 余 裕 を も っ て 行 う も の と す る ) 5 .作 業 内 容 1 )総 勘 定 元 帳 を は じ め 、当 法 人 の 財 務 会 計 シ ス テ ム の 電 子 デ ー タ (CSV 等 ) 等 を 当 法 人 か ら 受 領 し 、自 ら 集 計 し 、消 費 税 の 各 種 計 算・集 計 、申 告 書 及 び 付 表 の 作 成 を 行 う (デ ー タ の 受 け 渡 し は 電 子 メ ー ル に よ る も の を 可 能 と し 、 当 法 人 に 常 駐 で あ る 必 要 は な い )。 ※当法人は「リバースチャージ方式」対象の取引を有している。 2 ) 上 記 1 ) に つ い て は 、 消 費 税 法 施 行 令 第 75 条 に お け る 「 特 定 収 入 の 処 理 」 及 び 同 法 基 本 通 達 16-2-2 に お け る 「 特 定 収 入 の 使 途 の 特 定 」 を 考 慮 し、当法人に最も有利な納付消費税額を計算し提案する。 3 )確 定 申 告 書 の 作 成 及 び 所 管 税 務 署 へ の 代 理 申 告 (電 子 送 信 可 )を 行 う 。そ の 際 、e-tax を 利 用 す る 場 合 は 、利 用 者 識 別 番 号 に つ い て は 当 法 人 で 既 に 取得しているものを使用すること。 4)その他、当法人からの問い合わせに対し適切な回答を行う。 6.納品物 消費税及び地方消費税の確定申告書写し 確 定 申 告 書 付 表 (計 算 表 等 )写 し 1 部 1部 7.業務に必要な資格 1)税理士の資格を有すること。 2 )消 費 税 法 施 行 令 第 7 5 条 に お け る「 国 、地 方 公 共 団 体 等 の 仕 入 れ に 係 る 消 費 税 額 の 特 例 」に よ る 消 費 税 の 計 算 実 績 を 有 す る こ と が 望 ま しい。 8.検査 9.その他 作業完了後、当法人職員が、所定の要件を満たしていることを確認し たことをもって検査合格とする。 1)本仕様書に疑義が生じた場合は、当所担当者と協議の上作業を実施す ること。 2)請負者または請負者の職員は、独立行政法人等の保有する個人情報の 保護に関する法律、同法施行令及び当法人の個人情報保護規程を遵守す ること。 3 )請 負 者 は 、当 所 担 当 者 が 必 要 と 認 め た 場 合 、作 業 の 進 捗 状 況 の 報 告 や 作 業計画の打ち合わせ等を行うこと。 4 )請 負 者 は 、千 葉 東 税 務 署 等 か ら 本 件 に 関 し て 指 摘 等 に よ り 誤 り 等 が 判 明 し た 場 合 に は 、履 行 期 限 後 に つ い て も 適 切 か つ 速 や か に 対 応 す る こと。 (要求者) 部課名:放射線医学総合研究所管理部経理課 使用者氏名:佐藤 彩子
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