「平成 28 年度ウチナージュニアスタディー事業」委託業務企画コンペ実施要領 1 趣旨 この要領は、平成 28 年度ウチナージュニアスタディー事業委託業務企画のコンペティション (以下「企画コンペ」という。 )の実施に係る事項について定めるものである。 2 企画コンペの概要 (1)名 称:平成 28 年度ウチナージュニアスタディー事業委託業務企画コンペティション (2)方 法:業務企画書・見積書の提出及びプレゼンテーションによる企画コンペ (3)業務内容等:平成 28 年度ウチナージュニアスタディー事業委託業務仕様書を参照 3 本事業の目的 沖縄県の海外移住者子弟を本県に招待し、県内の同年代の青少年と生活をともにしながら沖 縄の歴史や文化等を学ぶことにより、海外移住者子弟の母県・沖縄への理解と絆を深めるとと もに、世界のウチナーネットワークを担う次世代を育成する。 4 応募資格 次の要件を全て満たす法人または複数の法人からなる共同企業体とする。 (1)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当しない者である こと。共同企業体で実施する場合は、構成員の全てがこの要件を満たすこと。 (2)県内に本店又は支店を有する法人であること。共同企業体で実施する場合には代表法人が県 内に本店又は支店を有していること。 (3)共同企業体で実施する場合は、共同企業体の中に管理法人を1者置くものとし、協定書を提 出すること。管理法人は、本事業の運営管理、共同企業体構成員相互の調整、財産管理等の 事務的管理を主体的に行う母体としての機関とし、共同企業体を構成する法人を代表する。 管理法人は以下の要件を満たすことが必須である。 ①当該委託業務を円滑に遂行するために必要な経営基盤を有すること。 ②委託業務を円滑に遂行するために必要な管理能力を有すること。 ③県内において業務進捗状況や業務内容等に関する打ち合わせに円滑に対応できる 体制を有すること。 (4)過去5年以内に、沖縄県において、国、沖縄県及び公共団体等と文化交流イベント等に関す る業務を受託した実績がある者。 (5)本業務の実施に際して、正副2名以上の専任の担当者を割り当て、十分な遂行体制がとれる 者 (6)共同企業体の構成員は、他の共同企業体の構成員となることはできない。また、共同企業体 の構成員は、法人単体で申請することはできない。 5 質疑応答 企画コンペの実施及び業務内容等に関して質問がある場合は、以下の期間内に別紙「質問書 (様式2) 」を提出すること。提出はFAX又はEmailとし、送信後に必ず電話において確 認を行うこと。なお、質問及び回答については、ホームページに随時掲載する。 (1)受付期間:公告の日~平成 28 年4月 22 日(金)午後5時必着 (2)受付場所:沖縄県文化観光スポーツ部交流推進課 交流推進班 池間(いけま) 〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎 1-2-2(5 階) TEL 098-866-2479 FAX 098-866-2960 Email [email protected] 6 企画コンペ参加に係る提出物 4の応募資格を満たす業者は、下記により申し込むこと。 (1)提出物 ① 委託業務企画提案申請書(様式1) 1部 ② 委託業務企画提案書(様式任意、A4版) 7部 ※うち、1部は綴じずに提出すること。 ※実施体制、担当についての記載をすること。 ③ 委託業務見積書(様式任意) 7部 ④ 協定書(様式任意) 1部 ※共同企業体の場合提出 ⑤ 会社概要(パンフレット等) 7部 (2)提出期限・場所 ① 提出期限:平成 28 年4月 27 日(水)午後5時必着 ② 提出場所:5の(2)に同じ (3)留意事項 ① 上記委託業務企画書はA4サイズであれば縦・横置き、縦・横書きを問わない。 ② 上記委託業務企画書及び同見積書の作成にあたっては、平成 28 年度ウチナージュニアス タディー事業委託業務仕様書を参考にすること。 ③ 提出物は郵送または持参することにより受け付ける。ただし、郵送の場合は書留郵便で 行うこと。 7 プレゼンテーション審査 応募業者の中から、優先交渉権者を決定する選定委員会を以下の日程で開催し、各社の企画 プレゼンテーションの審査を行う。1社(企業体)あたり30分間とし、うち20分をプレゼンテー ション、10分を質疑応答時間とする。プレゼンテーションに際して機材(プロジェクター、スク リーン等)が必要な場合は、事前に沖縄県と調整すること。 ただし、3を超える企画提案があった場合には、書面による一次審査を実施し、一次審査を通 過したもののみ当該選定委員会において審査するものとする。 (1)日時:平成 28 年5月中旬を予定 (2)場所:県庁内会議室 ※日程については平成 28 年4月 28 日(木)までに、沖縄県文化観光スポーツ部交流推進 課より応募業者へ直接連絡する(予定) 。 8 選定方法 優先交渉権者選定委員会の開催時に、該当応募業者のプレゼンテーション審査を行った上、 選定を行う。なお、審査結果の通知は平成 28 年5月中旬頃に行う。 9 契約 契約は、選定された優先交渉権者と沖縄県との間で協議を行い締結する。 ただし、沖縄県と優先交渉権者との協議において合意に至らなかった場合は、次点者と協議 の上、契約を締結する場合がある。 10 優先交渉権者決定までのスケジュール (1)質問書期限 平成 28 年4月 22 日(金)午後5時必着 (2)企画提案書提出期限 平成 28 年4月 27 日(水)午後5時必着 (3)選定委員会日程の連絡 平成 28 年4月 28 日(木)予定 (4)選定委員会(プレゼン) 平成 28 年5月中旬 (5)優先交渉権者決定通知 平成 28 年5月中旬 11 その他 (1)各書類提出にあたって使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨とする。 (2)企画コンペ参加に係る一切の経費は参加業者の負担とし、提出物は返却しない。 (3)提出された業務企画書等は、選定の公正性、透明性、客観性を明らかにするため、公表す ることがある。 (4)業者選定に関する審査内容及び経過等については公表しない。 (5)委託業務の実施により得た著作権等については、沖縄県に帰属する。 (6)採用された企画案については、実施及び調整段階において、予算やその他の事情により変 更する可能性がある。 (7)本委託契約は消費税法上役務の契約に該当し、原則として経費全体が消費税の課税対象と なります。
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