○津山工業高等専門学校授業料及び寄宿料 の免除等に関する細則 平 成 18年 9 月 26日 細 則 第 4 号 制定 改正 昭和55年11月1日規則第5号 昭和61年3月20日規則第1号 昭和62年3月23日規則第4号 平成元年6月28日規則第1号 平成10年12月15日規則第3号 平成12年3月31日規則第4号 (趣旨) 第1条 津 山 工 業 高 等 専 門 学 校 学 則 第 44条 の 規 定 に 基 づ く 授 業 料 並 び に 寄 宿 料 の免除及び徴収猶予については,この細則の定めるところによる。 (授業料の免除) 第2条 経済的理由により納付が困難であり,かつ,学業優秀と認められる学 生に対しては,本人の申請に基づき,その期に納付すべき授業料の全額又は 半額を免除することができる。 2 休学,死亡等やむを得ない事情があると認められる学生についても,次の 各号に定めるところにより,その授業料を免除することができる。 (1) 休 学 を 許 可 し た 場 合 は , 月 割 計 算 に よ る 休 学 当 月 の 翌 月 か ら 復 学 当 月 の 前月までの授業料の全額。ただし,各期の途中において休学する場合,納 付済みの当該期分の授業料については還付しない。 (2) 死 亡 又 は 行 方 不 明 の た め 学 籍 を 除 い た 場 合 は , 当 該 学 生 に 係 る 未 納 の 授 業料の全額 (3) 授 業 料 の 各 期 ご と の 納 期 前 6 月 以 内 ( 新 入 学 者 に 対 す る 入 学 し た 日 の 属 する期分の免除に係る場合は入学前1年以内)において,学生の学資を主 と し て 負 担 し て い る 者 ( 以 下 「 学 資 負 担 者 」 と い う 。) が 死 亡 し , 又 は 学 生若しくは学資負担者が風水害等の災害を受けた場合,又はこれらに準ず る場合であって,校長が相当と認める事由により納付が著しく困難である と認められる場合は,当該事由の発生した日の属する期の翌期に納付すべ き授業料。ただし,当該事由発生の時期が当該期の授業料の納期限以前で あり,かつ,当該学生が当該期分の授業料を納付していない場合において は,当該期分の授業料 (4) 授 業 料 の 未 納 を 理 由 と し て 学 生 に 退 学 を 命 じ た 場 合 , 未 納 の 授 業 料 の 全 額 (5) 授 業 料 の 徴 収 猶 予 を 許 可 し て い る 学 生 に 対 し , 願 出 に よ り 退 学 を 許 可 し た場合は,月割計算により退学の翌月以降に納付すべき授業料の全額 (6) 入 学 料 の 免 除 を 申 請 し , 免 除 が 不 許 可 と な っ た 者 及 び 半 額 免 除 が 許 可 と なった者が,納付すべき入学料を納付しないことにより学籍を有しないこ ととなる場合は,その者に係る未納の授業料の全額 (授業料の徴収猶予) 第3条 次の各号の一に該当する場合は,本人(第2号の場合は本人に代わる 者)の申請に基づき選考の上,前期分については8月末日まで,後期分につ いては2月末日まで,その期に納付すべき授業料の徴収を猶予することがで きる。 (1) 経 済 的 理 由 に よ っ て 納 付 期 限 ま で に 授 業 料 の 納 付 が 困 難 で あ り , か つ , 学業優秀と認められる場合 (2) 行 方 不 明 の 場 合 (3) 学 生 又 は 学 資 負 担 者 が 災 害 を 受 け , 納 付 が 困 難 と 認 め ら れ る 場 合 (4) そ の 他 や む を 得 な い 事 情 が あ る と 認 め ら れ る 場 合 2 特別の事情がある学生に対しては,その期に納付すべき授業料を月割分納 さ せ る こ と が で き る 。 こ の 場 合 の 月 割 分 納 額 は , 授 業 料 年 額 の 12分 の 1 に 相 当 す る 額 と し , 毎 月 15日 ま で に 納 付 さ せ る も の と す る 。 (申請の手続) 第4条 授業料の免除又は徴収猶予の許可を受けようとする学生は,別紙様式 第1,別紙様式第2又は別紙様式第3の願書に次の書類を添えて,各期ごと の授業料の納期までに,当該学級担任及び学生主事を経て校長に申請するも のとする。 (1) 家 庭 調 書 ( 別 紙 様 式 第 4 ) (2) 所 得 証 明 書 ( 別 紙 様 式 第 5 ) 又 は そ れ に 代 わ る も の (3) 第 2 条 第 2 項 第 3 号 又 は 第 3 条 第 1 項 第 3 号 に 定 め る 災 害 を 受 け た 場 合 は,被害地市町村長の発行する被災証明書 (4) そ の 他 校 長 が 必 要 と 認 め る 書 類 (許可) 第5条 授業料の免除又は徴収猶予は,それぞれの納期限までに受理した申請 に対して当該期分の授業料について,学生生活委員会の議を経て校長が許可 する。 (許可の取消) 第6条 授業料の免除又は徴収猶予を許可された学生で,許可の決定後,その 理由が消滅したとき,又は不正の事実が発見されたときは,校長が学生生活 委員会の議を経て,その許可を取り消すものとする。 2 前項の規定により許可を取り消したときは,取消の日の属する月に,次の 各号に定める授業料を納付させるものとする。 (1) 免 除 の 取 消 に あ っ て は , 月 割 計 算 に よ り 取 消 の 日 の 属 す る 月 以 降 の そ の 期の授業料 (2) 徴 収 猶 予 に あ っ て は , そ の 期 の 未 納 の 授 業 料 (3) 不 正 事 実 の 発 見 に よ り 取 り 消 し た 場 合 は , 免 除 又 は 徴 収 猶 予 を 許 可 し た その期の授業料の全額 (寄宿料の免除) 第7条 次の各号の一に該当する場合は,寄宿料を免除することができる。 (1) 死 亡 又 は 行 方 不 明 の た め 学 籍 を 除 い た 場 合 は , 当 該 学 生 に 係 る 未 納 の 寄 宿料の全額 (2) 学 生 又 は 学 資 負 担 者 が , 風 水 害 等 の 被 害 を 受 け , 納 付 が 著 し く 困 難 で あ る と 認 め ら れ る 場 合 は ,災 害 の 発 生 し た 日 の 属 す る 月 の 翌 月 か ら 起 算 し て , 6月間の範囲内において校長が必要と認める期間に納付すべき寄宿料の全 額 (3) 授 業 料 の 未 納 を 理 由 と し て 学 生 に 退 学 を 命 じ た 場 合 は , 未 納 の 寄 宿 料 の 全額 (4) 入 学 料 の 免 除 を 申 請 し , 免 除 が 不 許 可 と な っ た 者 及 び 半 額 免 除 が 許 可 と なった者が納付すべき入学料を納付しないことにより学籍を有しないこと となる場合は,その者に係る未納の寄宿料の全額 2 前項に規定する寄宿料の免除については,第4条,第5条及び第6条の規 定を準用する。ただし,この場合にあっては,第4条の願書は,別紙様式第 6とし,同条中「学生主事」とあるのは「寮務主事」と,第5条及び第6条 中「学生生活委員会」とあるのは「寮務委員会」と読み替えるものとする。 附 則 1 こ の 規 則 は , 昭 和 55年 11月 1 日 か ら 施 行 す る 。 2 津 山 工 業 高 等 専 門 学 校 授 業 料 及 び 寄 宿 料 の 免 除 等 に 関 す る 細 則 ( 昭 和 38年 規則第4号)は,廃止する。 3 昭 和 53年 4 月 1 日 以 降 に お い て , 改 正 後 の 規 則 第 2 条 第 2 項 第 3 号 若 し く は第6号又は第7条第1項第3号若しくは第4号に該当する事項の適用を受 けた者については,改正前の規則の定めにかかわらず,改正後の規則の適用 を受けたものとみなす。 附 則 ( 昭 和 61年 3 月 20日 規 則 第 1 号 ) こ の 規 則 は , 昭 和 61年 3 月 20日 か ら 施 行 す る 。 附 則 ( 昭 和 62年 3 月 23日 規 則 第 4 号 ) こ の 規 則 は , 昭 和 62年 3 月 23日 か ら 施 行 す る 。 附 則 ( 平 成 元 年 6 月 28日 規 則 第 1 号 ) こ の 規 則 は ,平 成 元 年 6 月 28日 か ら 施 行 し ,平 成 元 年 1 月 8 日 か ら 適 用 す る 。 附 則 ( 平 成 10年 12月 15日 規 則 第 3 号 ) こ の 規 則 は , 平 成 10年 12月 15日 か ら 施 行 す る 。 附 則 ( 平 成 12年 3 月 31日 規 則 第 4 号 ) こ の 規 則 は , 平 成 12年 4 月 1 日 か ら 施 行 す る 。 別紙様式第1(第4条関係) 授 業 津山工業高等専門学校長 料 免 除 願 殿 工学科 氏 このたび下記理由により 年度 年 名 組 , 期分授業料の徴収を免除(免除の決 定あるまで徴収猶予)していただきたいので関係書類添付の上,申請いたし ます。 記 (理由) 注) 添付書類 1 家族調書(所定様式) 2 学資負担者の所得の証明書(所定様式) (※ 前期にあっては,給与所得の場合は源泉徴収票,給与所得以外 の 場 合 は 確 定 申 告 書 の 写 を 必 ず 添 付 す る こ と 。) 3 特別の事情に関する証明書 ① 学資負担者の死亡(6月以内。新入学者の入学した日の属する期分 に係る場合は1年以内)による場合は死亡を証明する書類 ② 障害者のいる世帯は手帳の写又は医師の証明書 ③ 災害を受けた世帯(6月以内。新入学者の入学した日の属する期分 に係る場合は1年以内)は被災実情証明書 ④ その他特に学資支弁が困難な場合は民生委員又は市区町村長の証明 書等 別紙様式第2(第4条関係) 学級担任認印 授 業 料 徴 収 猶 予 願 年 津山工業高等専門学校長 月 日 殿 工学科 年 学籍番号 組 番 現住所 氏 名 , 保証人(保護者) 住 所 氏 名 , (本人との続柄) 下記により授業料の徴収を猶予していただきたいので,御許可くださるよう関 係書類を添えて,保証人連署の上お願いします。 記 1 年度 2 徴収猶予の期間 3 理由(詳細に) 期分 年 授業料 月 日まで 一金 円也 別紙様式第3(第4条関係) 学級担任認印 授 業 料 月 賦 分 納 願 年 津山工業高等専門学校長 月 日 殿 工学科 年 学籍番号 組 番 現住所 氏 名 , 保証人(保護者) 住 所 氏 名 , 下記により授業料を月賦により分納させていただきたいので,御許可くださる よう関係書類を添えて保証人連署の上お願いします。 記 1 年度 期分 月から 2 理由(詳細に) 月まで各月 授業料 一金 円ずつ分納 円也を 別紙様式第4(第4条関係) 家 ① 申 庭 調 書 フリガナ 氏 名 工学科 年 組 請 者 ② 家 族 及 び 所 得 学別授 資 業 負 居料 担 者免 者 除 にに者 ↓↓↓ ○×△ 印印印 ③ 特 〒 電( A 就 学 者 を 除 く 家 族 ○ 続 × 印 柄 氏 名 齢 該 当 欄 に ↓ ○ 印 業 在職期間 (申請時現在) (年) 給与所得の収入 金額(税込) (千円) ) 給与所得以外の 所得金額(税込) (千円) 母 △ 続 年 氏 在 学 名 印 柄 本 人 齢 学 名 校 国立津山高専 学 者 ○印 該 当 す る 事 情 A 母 子 ・ 父 子 世 帯 B 障害者のいる世帯 C 長期療養者のいる世帯 D 学資負担者が 別居している世帯 E 災害を受けた世帯 F 父母以外の者で所得を 得ている者のいる世帯 G そ の 他 の 場 合 事 情 職 電( 父 B 就 〒 家 族 現住所 年 別 の ) 現 住 所 通 区 学 別 分 奨 学 団 体 名 自宅・自宅外 立 自宅・自宅外 立 自宅・自宅外 立 自宅・自宅外 該 母無・父無 奨学金(年額) (千円) 当 の 死亡・生別( 内 容 年 特別な支出金額(千円) 月) 手帳番号 病名 本人との続柄( ) 期間 年 本人との続柄( か月 ) この調書記載事項は事実と相違ありません。 年 月 日 本人氏名 , 連帯保証人氏名 , (本人との続柄 ) 別紙様式第5(第4条関係) フリガナ 氏 家 庭 学年 調 組 書 集 計 欄 注)太枠以外で該当する箇所は必ず記入すること。 本人の 奨学金の種類 学籍番号 自宅通学 自宅外通学 自宅(免除あり) 自宅外(免除あり) A 母子・父子 世帯 特別の事情 B 障 害 者 (人) 私 立 専 修 ・ 専 門 国 公 立 専 修 ・ 専 門 私 立 専 修 ・ 高 等 国 公 立 専 修 ・ 高 等 私 立 大 学 国公立大学 私 立 高 専 国公立高専 学 校 生 私 立 高 等 学 国 公 立 高 等 学 校 中 人 父 母 1 2 3 4 生 給与以外の所得(千円) 学 給与の収入金額(千円) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 小 就学状況 奨学金の合計 (千円) 本 収入状況 区分 名 (人) (人) (人) (人) C 長期療養者 D 学費負担者 E の医療費 別居の経費 (千円) (千円) 災害の被 F 災額 (千円) 父母以外 の所得 (千円) 該当者 は1を 記入 そ の 家族生活 地域 他 家族の総人数 (人) 学業成績 特別事情 備 考 A又は Bを 記入 所 氏 証 明 書 年中の所得 氏 名 (申 請 者 記 入 欄) 続 柄 得 総 名 所 得 給与所得(税込) ( 金 額 給与以外の所得 円) 円 円) 円 円) 円 円) 円 円) 円 ( ( ( ( 配 偶 者 控 除 扶 養 控 除 し た 人 員 数 年 円 人 円 人 円 人 円 人 円 人 月 日 上記のとおり証明します。 市区 町村 長 , (備考) ・扶養人数を必ず記入してください。 ・この証明書用紙では証明できない場合は,貴市区町村備付けの証明書用紙で証明してください。 別紙様式第6(第7条関係) 学級担任認印 寄 宿 料 免 除 願 年 津山工業高等専門学校長 月 日 殿 工学科 年 学籍番号 組 番 現住所 氏 名 , 保証人(保護者) 住 所 氏 名 , (本人との続柄) 下記により寄宿料を免除していただきたいので,御許可くださるよう関係書類 を添えて,保証人連署の上お願いします。 記 1 2 年度 寄宿料 一金 円也 理由(詳細に) 月分から 月分まで
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