第5次八潮市行政改革大綱・ 実施計画を策定 八 潮 市 人 口 ビ ジョン お よ び 八 潮 市 ま ち・ひ と・し ご と 創 生 総 合 戦 略 を 策 定 人口の将来展望を示す﹁八潮市人口ビジョン﹂および平成 年度から 年度までの5年間を計画期間とす 地方公共団体は、厳しい財政状況の中でも安全かつ良質な公共サービスを確実、 る﹁八潮市まち・ひと・しごと創生総合戦略﹂の概要についてお知らせします。 □ 問 企画経営課☎○ 内476 効率的に実施できるよう、自主的に行政改革に取り組むことが求められています。 105,000 100,000 95,000 90,000 85,000 80,000 27 31 向と人口の将来展望を示すも 千人︵八潮市推計︶になると 流 で き る 機 会 の 充 実 に よ り、 このような中、経営の観点に立脚した行政運営を図り、行政サービスの向上、 まち・ひと・しごと創生とは 住みやすさの向上を図ります。 のです。 推計されます。 より健 全な財 政 運 営などを推 進 するため、平 成 年 度から 年 度までの5年 間 詳しい人口の将来展望など ︻基本目標③︼ を計画期間とする 第「5次八潮市行政改革大綱・実施計画 を」策定しましたので、 2008年に始まった日本 人口の将来展望 ■保育や教育の充実による親 の人口減少は、今後加速度的 は左上の図のとおりです。 その概要をお知らせします。 □ 問 企画経営課☎○ 内885 子が安心できる子育て環境づ に進むとされています。 まち・ひと・しごと創生が 総合戦略の目的 くり め、中 長 期 的 な 視 点 を も ち、 まち・ひと・しごと創生と 実現し、人口減少が抑制され 財政の健全化、自主財源の確 は、人口減少の克服と地方創 ると仮定すると、本市の人口 まち・ひと・しごと創生の 保育や教育などに関する環 保を図ります。 生をあわせて行うことにより は2025年に 万人に達し 実現に向けた目標や施策の基 境の充実を図るとともに、親 活力ある日本社会を維持する た後、減少に転じ、2060 本的方向を示すとともに、第 子で出かけられる機会や場所 推進方法 ことを目指すものです。 年には約9万4千人︵将来展 5次八潮市総合計画に定めた を充実させ、親子が安心して PDCAサイクルに基づき、 望︶になると推計されました。 ﹁平 成 ︵2 0 2 5︶年 度 の 暮らせる環境をつくります。 人口ビジョンの目的 実施計画の進行管理や評価を なお、現在と同様の状況で 将来目標人口 万人﹂を達成 ︻基本目標④︼ 行います。 人口の現状を分析し、認識 推移すると仮定した場合の人 し、活力を維持するための取 ■自助・共助・公助の充実に よ る 安 全・安 心 な コ ミ ュ ニ また、毎年度の評価結果は、 を共有し、今後目指すべき方 口は、2060年に約7万3 り組みを示すものです。 ティの形成 市ホームページや広報やしお 総合戦略4つの基本目標 約2万1千人の差 地域の安全・安心を支える で公表します。 知識の普及や体制強化のため ※PDCAサイクルとは、P 4つの基本目標を定め、 の支援など、互いに支えあい lan︵計画︶↓Do︵実行︶ ↓ の事業に取り組みます。 学びあいながら安全・安心な C h e c k︵ 評 価 ︶↓ A c t ︻基本目標①︼ ︵改 善︶の 4 段 階 を 繰 り 返 す ことにより、業務を継続的に 改善することをいいます。 ※第 5 次 八 潮 市 行 政 改 革 大 綱・実施計画の取り組み項目 は、市ホームページや市役所 840情報資料コーナーでご 覧ください。 (人) 人口の将来展望・八潮市推計 将来展望 八潮市推計 37 10 37 ■人や情報の交流による[住 みやすさナンバー1のまち八 潮]の発信 本市の資源を生かし、魅力 を伝えるとともに、訪れたく なるまち・住みやすいまちと しての認知度の向上とイメー ジアップを図ります。 また、暮らしに関する情報 発信の充実や、市民が集い交 ■産業の振興と就労支援によ コミュニティを形成します。 るいきいきと働ける環境づく 推進方法 り 都心への近接性や交通アク 重要業績評価指標︵KPI︶ セスの良さを生かし、市内産 に基づき進捗状況と成果につ 品 の ブ ラ ン ド 化 な ど に よ り、 いて評価を行うとともに、八 産業を振興するとともに、就 潮市まち・ひと・しごと創生 労機会を拡大し、就労人口の 総合戦略審議会の検証を踏ま え、改善を図ります。 増加を図ります。 ※重要業績評価指標︵KPI︶ ︻基本目標②︼ とは、 Key Performance Indi の略称で、施策ごとの進 cator 捗状況を検証するために設定 する指標のことをいいます。 ※ ﹁八 潮 市 人 口 ビ ジ ョ ン﹂お よび﹁八潮市まち・ひと・し ごと創生総合戦略﹂は市ホー ムページや市役所840情報 資料コーナーでご覧くださ い。 2010 2015 2020 2025 2030 2035 2040 2045 2050 2055 2060 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 70,000 10 75,000 28 ②公民連携の推進 行政改革とは 民間事業者のノウハウや新 国や県、市などの行政機関 し い 発 想 を 取 り 入 れ、行 政 の組織や機能を改革すること サービスの向上を図ります。 であり、社会環境の変化に対 行 政 の 領 域 の 見 直 し を 行 応 し て、組 織 の 簡 素 合 理 化、 い、効果的・効率的な事業を 事務の効率化、職員数や給与 推進するため、民間事業者へ の適正化などを行う取り組み の委託やさらなる指定管理者 制度の導入などを検討し、公 のことをいいます。 民連携の推進を図ります。 基本方針 ③事務事業の見直し 第 5 次 八 潮 市 行 政 改 革 大 事務事業の必要性、有効性、 綱・実施計画では、経営の観 効率性を的確に見極め、簡素 点に立脚した行政運営を推進 化・集約化に努めます。 するため、資源である﹁ヒト・ 市 民 の 期 待 に 応 え る 行 政 モノ・カネ・情報﹂を最大限 サービスを提供し、市民満足 に活用し、行政サービスの向 度の高い行政を目指します。 上、より健全な財政運営など ④組織・人材マネジメントの 推進 を推進します。 限られた人材を効率的に活 第5次八潮市行政改革大綱 用し、最少の人員で最大の効 果を挙げることができる組織 体制の確立を目指します。 職員の意識改革や人材育成 に取り組み、職員が能力を発 揮できる働きがいのある職場 環境を目指します。 ⑤自主・自律的な財政運営の 推進 厳 し い 財 政 状 況 下 に お い て、将来にわたり継続して安 定した行政サービスを提供で きる財政基盤の確立や効率的 で適切な資産管理を行うた 行政改革を推進していくう えで、主要推進項目として5 つの大綱を定め、 の取り組 み項目を設定しました。 ①市民との協働の推進 多様な市民ニーズに的確に 応えるため、市民、市民団体、 NPO、議会などと適切な役 割分担のもとで連携・協働し、 まちづくりに取り組みます。 まちづくりに対する参画意 欲を高め、多くの市民が参画 しやすい環境を目指します。 64 32 (4) 平成28年(2016年)4月10日 No.785 広報
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