1 南足柄市人口ビジョン(案)について 案件説明:南足柄市人口ビジョンの

第 2 号様式(第 6 条関係)
審議会等の会議開催状況報告書
会 議 の 名 称
南足柄市総合戦略推進委員会(第4回)
開 催 日 時
開 催 場 所
平成 27 年9月 18 日(金) 午前 10 時 ~ 午前 11 時 45 分
南足柄市役所 403 会議室
委員長: 島川 崇
委 員: 重田健太郎、喜多村亨、林直樹、鈴木 陽一、柳真由美、
内藤進一、内海邦一、近藤正樹
出席した委員
欠席した委員
委員以外の出席者
都市計画課長、市民協働課長
公開 ・ 非公開
公開・非公開の別
非公開の場合の理由
傍聴者の人数
2 人
1 南足柄市人口ビジョン(案)について
案件説明:南足柄市人口ビジョンの説明。
(南足柄市の人口の将来展望)
主な意見:・近隣地域の企業に通勤している人が多いのでベッドタ
ウンを目指すという対策もあるのではないか。
・リニア新幹線開通後は、新幹線が東京への移動に使わ
れる機会が増える可能性がある。そうなれば小田原東京間の運賃を安くする対策も講じるべきではない
か。近隣市町村と連携して交通アクセスの利便性・金
額の改善を検討していただきたい。
・転出の件について、家族を持つと市外に出て行くのは
何が原因なのか。市内には宅地部分も活用可能な空き
家もあるのではないか。
議題及び結果
・大雄山線のイメージが小田急線とは差がある。イメー
ジ作りとして、フィルムコミッションや路線の名前を
変える等のイメージ戦略が考えられる。また、先日の
大雨災害時は大きな被害はあったのか。災害に強く安
全ということも対外的な訴求材料になる。
結 果:・転出の件については、開成町に出て行くケースが多い。
住環境の改善に応える為の土地が市内に不足している
ことが要因として考えられる。住まいを変えようとい
う人は空き家を敬遠する傾向にある。また市街化区域
においては持ち主が空き家を提供してくれない問題も
ある。新規宅地開発も制度面の制約がある。
・災害については先日の大雨では氾濫注意水位を超えた
箇所はあったが、近年通して風水害の被害は出ていな
い。
2 南足柄市総合戦略(案)について
案件説明:南足柄市総合戦略(案)の説明
数値目標と重要業績評価指標(KPI)
主な意見:・「従業者数」について、年平均で250人が減少している
のに、目標値が維持の14,540人は現実と乖離しないか。
13,000人が適切と考える。
・「ずっと住み続けたいと思う割合」について、社会増減
数が一番直接的かつ適切な数値ではないか。現在市内
に住んでいる人のみを対象にしてしまっている。転入
者1,453人を31年には○○○○人にするなどが望まし
い。
・KPI「空き屋バンク利用世帯数」の目標値は、市側から
感じる熱意と比べて低い気がする。
・KPI「入込観光客数」の設定値が低いのではないか。20%
という目標値は、ある程度放っておいても達成できる
数字である。もう少し大胆に設定してみてはどうか。
・交流を目的に、「南」が頭文字となっている全国の市町
村に声をかけ、「南サミット」を開催する。
etc
結 果:・今回の意見等は次回の推進会議にて協議を行う。
1 会議次第
2 資料1 南足柄市総合戦略骨子(案)基本目標①
3 資料2 南足柄市総合戦略骨子(案)基本目標②
資料3 南足柄市総合戦略骨子(案)基本目標③
会 議 資 料 4
5 資料4 南足柄市総合戦略骨子(案)基本目標④
6 資料5 人口の将来展望
7 資料6 将来展望人口シミュレーションの比較
8 参考資料 総合戦略の基本的な考え方
荒井健氏
企画課長 瀬戸淳子
事
務
局 企画部長
企画政策班長 和田仁宏 企画課主査 加藤雄士
南足柄市役所
問
合
先
企画部 企画課 企画政策班
電話(直通)0465-73-8001
備
考