相澤健康センター「夜間健康講座」を開講 年を取ると起こりやすくなる病気の仕組みを 大橋俊夫 名誉教授が解説 2016 年 4 月 5 日 社会医療法人財団 慈泉会 社会医療法人財団 慈泉会 相澤健康センターでは、健康でイキイキとした毎日をお過ごしいただく ため、昨年皆様にご好評いただきました夜間健康講座を、5 月より全 10 回の日程で開講いたします。 講師は昨年に引き続き、相澤健康センター顧問で信州大学名誉教授の大橋俊夫医師が務め、 「からだとこころのしくみ」や、年を取ると起こりやすくなる病気の仕組みを解説。最終回は 相澤病院 院長の相澤孝夫が「大きく変わる地域医療の姿」と題して講演いたします。 記 平成 28 年度「夜間健康講座」 日 程: 2016 年 5 月 18 日(水)~10 月 19 日(水)全 10 回を予定 ※講義日程・内容につきましては 2 枚目をご確認ください 時 間: 18:00~19:30 会 場: 相澤病院 ヤマサホール 2 階(相澤病院西側) 参加費: 無料 定 200 名 員: 申込み: ①お名前 ②郵便番号 ③おところ ④お電話番号をお書きの上、下記の方法でお申し込み ください。 【ハガキ】 〒390‐8510 松本市本庄 2‐5‐1 相澤病院 広報企画室「夜間健康講座」係 【FAX】 相澤病院 広報企画室「夜間健康講座」係 Fax.0263‐32‐6763 【インターネット】 相澤病院ウェブサイトのトップページある「夜間健康講座 参加申込みフォーム」から 必要事項を入力して送信 締 切: 4 月 30 日(土) お問い合わせ: 相澤病院 広報企画室 Tel.0263‐33‐8600(平日 9:00~17:00) 以上 < このリリース・取材に関するお問い合わせ > 社会医療法人財団 慈泉会 広報企画室 担当:寺澤 Tel.0263‐33‐8600 Fax.0263‐32‐6763 健康を獲得するために体の仕組みを知ろう 平成 28 年度 夜間健康講座 毎日を健康でイキイキと過ごしたいという方も多いのではないでしょうか。 私たちの暮らす長野県は、高齢化が 10 年先行している全国屈指の長寿県で、元気に 活動をしながら長生きし、長く患わないでコロリと亡くなる“ピンピンコロリ(PPK) ” という健康長寿県を象徴する言葉があります。ところが近年、長野県で暮らす人達も 体を動かすことが少なくなり、食生活の欧米化による糖質などの過剰摂取も起こる中、 この PPK が危うくなってきています。 健康を獲得するためには、体の営み(生理学)の知識や、病気の仕組みを理解する ことが欠かせません。そこで、夜間健康講座では、日常生活における体に関する数々の 疑問や年を取ると起こりやすい体の異常を題材に、科学的な裏付けに基づいて「からだ やこころのしくみ」をわかりやすく解説します。自分の体を教科書として、歳をとると かかりやすい病気の仕組みと予防について一緒に勉強しましょう。 平成 28 年度のスケジュール 回 開催日 テーマ / 講師 1 5/18(水) 心臓癌や脳癌がないのはなぜか / 大橋俊夫 2 6/ 1(水) イワシやサンマが痴呆防止につながる? / 大橋俊夫 3 6/15(水) 年を取ると血圧が上がるわけ / 大橋俊夫 4 7/ 6(水) バッキンガム宮殿の近衛兵が行進するわけ / 大橋俊夫 5 7/20(水) テニスやゴルフが上手になるには声を出してボールを打つわけ / 大橋俊夫 6 8/17(水) 年を取ると肉より野菜が好きになるわけ / 大橋俊夫 7 9/ 7(水) “おしっこ”の色から自分の体の調子を計る / 大橋俊夫 8 9/21(水) 9 10/ 5(水) 痛むところを独りでになでてしまうのはなぜか / 大橋俊夫 10 10/19(水) 大きく変わる地域医療の姿 / 相澤孝夫(相澤病院 院長) 60 歳からの手習いには 100 回のドリルが必要なわけ / 大橋俊夫 ※ 時間:18:00~19:30 会場:相澤病院 ヤマサホール 2 階(相澤病院西側) 講師プロフィール 大橋 俊夫(おおはし・としお) 社会医療法人財団 慈泉会 相澤健康センター顧問 信州大学名誉教授 1949 年茨城県生まれ。1974 年信州大学医学部卒、1974 年信州大学助手、 1977 年講師、1979 年~1981 年英国ベルファストクイーンズ大学医学部講師を 経て、1980 年信州大学医学部助教授。1985 年、35 歳の若さで信州大学医学部 教授になる。2000 年株式会社スキノス取締役(研究成果活用兼業)就任。 2003 年~2008 年信州大医学部長。2006~2008 年全国医学部長病院長会議、 会長。現在、日本リンパ学会理事長、日本発汗学会名誉理事長、日本脈管学会名誉 会員などを務める。研究分野は、微小循環とリンパ循環。2014 年 5 月より現職。
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