雨水ろ過装置及び自動塩素滅菌装置保守点検業務仕様書 1 業務名 雨水ろ過装置及び自動塩素滅菌装置保守点検業務 2 業務場所 和歌山県海草郡紀美野町国木原372番地 和歌山県動物愛護センター 3 業務範囲 下記装置が常に正常に作動するよう、保守点検を行う。 雨水ろ過装置 1台 ろ過機 ローレル(株)製 LEIA-1SU(T) ポンプ (株)川本製作所製 GS-326-C1.5 ろ過機、ポンプ、配管・仕切弁、制御盤等装置一式の保守点検 (ろ材等消耗品の状態確認、注入・取り替え、運転調整・確認等 を含む。) 自動塩素滅菌装置 2台(上水系統及び中水系統各1台) TSステリライザー 東西化学産業(株)製 D110P1B-6A 殺菌剤注入ポンプ 東西化学産業(株)製 TS-102-AE 循環ポンプ (株)イワキ製 MDH 401CV6C-D TSステリライザー(センサー部、サンプリング部を含む。)、 殺菌剤注入ポンプ、循環ポンプ、タンク、配管等装置一式の保守 点検 (フィルター及び薬剤等消耗品の状態確認、注入・取り替え、 運転調整・確認等を含む。) 4 保守点検回数・期間 (1)保守点検回数は、2回とする。 (2)保守点検時期は、和歌山県(以下「甲」という。)の指示に従うこと。 (3)保守点検期間は、平成28年4月1日から平成29年3月31日までとする。 5 保守点検者 受託業者(以下「乙」という。)の正社員のうちから、当該装置に熟知した者と する。 6 保守点検作業 (1)作業日程を事前に甲と打ち合わせ承認を得てから、その日程に従って実施す る。 (2)作業前に現場の状況及び設備などの必要事項を充分チェックして熟知してお き事故のないように努める。なお、作業中の事故については、乙の責とする。 (3)作業範囲、内容その他について、疑義が生じた時は、甲の指示を受けるもの とする。 (4)作業に要する材料及び機器は、乙の負担とする。 (5)契約期間中に発生した故障修理及び消耗品取替に要した、修理費用又は取替 費用は、乙の負担とする。 だだし、取替部品等は、甲乙協議のうえ取り替えるものとし、部品代は甲の 負担とする。 (6)作業中に施設の設備等に損害を与えたときは、速やかに甲に報告するととも に賠償の責を負うものとする。 (7)安易な作業による不都合や作業もれがあったとき及び甲から再作業の指摘が あったときは、再作業するとともに再作業に要する経費は乙の負担とする。
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