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千葉市中小企業人材育成研修費補助金交付要綱
(通則)
第1条
千 葉 市 中 小 企 業 人 材 育 成 研 修 費 補 助 金 ( 以 下 「 補 助 金 」 と い う 。)
の 交 付 に つ い て は 、千 葉 市 補 助 金 等 交 付 規 則( 昭 和 6 0 年 千 葉 市 規 則 第
8 号 。 以 下 「 規 則 」 と い う 。) の 定 め に よ る ほ か 、 こ の 要 綱 の 定 め る と
ころによる。
(交付の目的)
第2条
補 助 金 は 、中 小 企 業 者 の 経 営 者 又 は そ の 従 業 員 が 業 務 に 必 要 な 技
術 、技 能 又 は 知 識 の 習 得 を 図 る た め に 必 要 な 各 種 研 修 制 度 を 利 用 し た 市
内 の 中 小 企 業 者 に 対 し 、そ の 経 費 の 一 部 を 補 助 す る こ と に よ り 、市 内 の
中 小 企 業 の 人 材 育 成 を 図 り 、も っ て 市 の 産 業 の 振 興 に 寄 与 す る こ と を 目
的とする。
(定義)
第3条
こ の 要 綱 に お い て 、次 の 各 号 に 掲 げ る 用 語 の 意 義 は 、そ れ ぞ れ 当
該各号に定めるところによる。
(1) 中 小 企 業 者
中 小 企 業 基 本 法( 昭 和 3 8 年 法 律 第 1 5 4 号 )第 2 条
に規定する中小企業者をいう。
(2) 事 業 所
物 の 生 産 又 は 販 売 、サ ー ビ ス の 提 供 等 が 事 業 と し て 行 わ れ
ている場所をいう。
(補助対象者)
第4条
補 助 金 の 交 付 の 対 象 と な る 者( 以 下「 補 助 対 象 者 」と い う 。)は 、
次の各号のいずれにも該当する者とする。
(1) 中 小 企 業 者 で あ る 者
(2) 市 内 に 事 業 所 を 有 し 、 当 該 事 業 所 に お い て 事 業 を 行 っ て い る 者
(3) 市 税 の 滞 納 の な い 者
(4) 千 葉 市 暴 力 団 排 除 条 例 ( 平 成 2 4 年 千 葉 市 条 例 第 3 6 号 ) 第 2 条 第
2号に規定する暴力団員(以下「暴力団員」という。)又は同条第1
号に規定する暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者でない
もの。
(補助対象事業)
第5条
補 助 金 の 交 付 の 対 象 と な る 事 業 ( 以 下 「 補 助 対 象 事 業 」 と い う 。)
は 、中 小 企 業 者 の 市 内 事 業 所 に 従 事 す る 従 業 員 又 は 経 営 者 が 次 の 各 号 の
いずれかの研修等を受講する事業とする。
(1) 高 度 ポ リ テ ク セ ン タ ー 、千 葉 職 業 能 力 開 発 短 期 大 学 校( 千 葉 キ ャ ン
パ ス ・ 成 田 キ ャ ン パ ス )、 ポ リ テ ク セ ン タ ー 千 葉 ・ ポ リ テ ク セ ン タ ー
君津が開講する、企業を対象とした在職者向け能力開発セミナー。
(2) 市 内 大 学 が 実 施 す る 、 企 業 を 対 象 と し た 在 職 者 向 け 研 修 。
(3) 本 条 第 1 号 及 び 第 2 号 で 実 施 す る 事 業 の う ち 、一 会 計 年 度 4 月 1 日
から3月31日までに実施する研修を対象とする。
(4) 本 条 第 1 号 、 第 2 号 及 び 第 3 号 の 規 定 に か か わ ら ず 、 国 、 千 葉 県 そ
の他の機関から補助金等の交付を受けて受講する研修は補助対象と
しない。
(補助対象経費)
第6条
補 助 金 の 交 付 の 対 象 と な る 経 費 ( 以 下 「 補 助 対 象 経 費 」 と い う 。)
は、補助対象事業の受講料とする。
(補助金の額)
第7条
市 は 、予 算 の 範 囲 内 に お い て 、補 助 対 象 経 費 に 2 分 の 1 を 乗 じ て
得 た 額( 1 ,0 0 0 円 未 満 の 端 数 が 生 じ た と き は 、そ の 端 数 金 額 を 切 り
捨 て た 額 )を 補 助 対 象 者 に 交 付 す る 。た だ し 、そ の 限 度 額 は 、中 小 企 業
者 1 社 当 た り 5 万 円 と す る 。な お 、同 一 補 助 対 象 者 の 申 請 は 、一 会 計 年
度あたり1回を上限とする。
(交付の申請)
第8条
規則第3条の規定により補助金の交付の申請をしようとすると
き は 、市 長 が 定 め る 期 日 ま で に 千 葉 市 中 小 企 業 人 材 育 成 事 業 補 助 金 交 付
申 請 書( 様 式 第 1 号 )に 、次 に 掲 げ る 書 類 を 添 付 し て 、補 助 対 象 事 業 を
受講する前に市長に提出しなければならない。
(1) 商 業 ・ 法 人 登 記 に 関 す る 履 歴 事 項 全 部 証 明 書( 発 行 後 3 か 月 以 内 の
も の )個 人 事 業 主 に あ っ て は 、個 人 事 業 の 開 業・廃 止 等 届 出 書 等 、代
表者、屋号、事業所所在地等が分かる資料。
(2) 補 助 対 象 事 業 に 係 る 申 込 書 等 の 写 し
(3) 税 情 報 閲 覧 同 意 書 ( 様 式 第 2 号 )
(4) 中 小 企 業 者 の 従 業 員 数 が 確 認 で き る 資 料
(5) そ の 他 市 長 が 必 要 と 認 め る 事 項
(交付の条件)
第9条
規 則 第 5 条 の 規 定 に よ り 附 す る 条 件 は 、次 に 掲 げ る と お り と す る 。
(1) 補 助 事 業 の 内 容 又 は 経 費 の 変 更 を す る 場 合 に は 、あ ら か じ め 市 長 の
承認を受けること。
(2) 補 助 事 業 を 中 止 し 、又 は 廃 止 す る 場 合 に は あ ら か じ め 、市 長 の 承 認
を受けること。
(3) 補 助 事 業 が 予 定 の 期 間 内 に 完 了 し な い 場 合 、又 は 補 助 事 業 の 遂 行 が
困 難 と な っ た 場 合 に は 、速 や か に 市 長 に 報 告 し 、そ の 指 示 を 受 け る こ
と。
(交付決定通知)
第10条
規 則 第 6 条 の 規 定 に よ る 通 知 は 、千 葉 市 中 小 企 業 人 材 育 成 研 修
費補助金交付決定通知書(様式第3号)によるものとする。
(変更等の承認申請)
第11条
規則第5条第1号又は第2号の規定により承認を受けようと
するときは、千葉市中小企業人材育成研修費補助金変更(中止・廃止)
承認申請書(様式第4号)を市長に提出しなければならない。
(実績報告)
第12条
規 則 第 1 2 条 の 規 定 に よ り 報 告 し よ う と す る と き は 、補 助 事 業
の完了の日から起算して30日を経過した日又は翌年度の4月10日
の い ず れ か 早 い 期 日 ま で に 、千 葉 市 中 小 企 業 人 材 育 成 研 修 費 補 助 金 実 績
報 告 書( 様 式 第 5 号 )に 次 に 掲 げ る 書 類 を 添 付 し て 市 長 に 提 出 し な け れ
ばならない。
(1) 補 助 対 象 経 費 の 領 収 書 の 写 し
(2) 補 助 対 象 事 業 に 係 る 修 了 証 書 の 写 し ( 受 講 修 了 者 全 員 分 )
(3) そ の 他 市 長 が 必 要 と 認 め る 事 項
(額の確定)
第13条
規 則 第 1 3 条 の 規 定 に よ る 通 知 は 、千 葉 市 中 小 企 業 人 材 育 成 研
修費補助金額確定通知書(様式第6号)によるものとする。
(補助金の交付)
第14条
規則第16条第1項の規定により補助金の交付の請求をしよう
とするときには、千葉市中小企業人材育成研修費補助金交付請求書(様
式第7号)を市長に提出しなければならない。
2
補 助 金 は 、請 求 書 を 受 け 取 っ た 日 が 属 す る 月 の 翌 月 に 交 付 す る も の と
す る 。た だ し 、市 長 が や む を 得 な い 理 由 が あ る と 認 め た と き は こ の 限 り
ではない。
(決定の取消通知)
第15条
規則第17条第3項において準用する第6条の規定による通
知 は 、千 葉 市 中 小 企 業 人 材 育 成 研 修 費 補 助 金 交 付 決 定 取 消 通 知 書( 様 式
第8号)によるものとする。
(返還命令)
第16条
規 則 第 1 8 条 第 1 項 又 は 第 2 項 の 規 定 に よ る 返 還 命 令 は 、千 葉
市 中 小 企 業 人 材 育 成 研 修 費 補 助 金 返 還 命 令 書( 様 式 第 9 号 )に よ る も の
とする。
(雑則)
第17条
この要綱に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定め
る。
附
則
1
この要綱は、平成28年4月1日から施行する。
2
こ の 要 綱 の 施 行 の 際 、現 に 申 請 が な さ れ て い る も の に つ い て は 、な お 、
従前の例による。
様式第1号
平成
年
月
日
千葉市中小企業人材育成研修費補助金交付申請書
(あて先)千葉市長
申
請
者
住
所
氏名又は法人名
印
○
及び代表者名
(※代表者印を押印してください)
(連絡先電話番号)
(担当)
(連絡先電子メールアドレス)
@
平成
年度千葉市中小企業人材育成研修費補助金の交付を受けたいの
で 、千 葉 市 補 助 金 等 交 付 規 則 第 3 条 の 規 定 に よ り 、次 の と お り 申 請 し ま す 。
研
修
研
研
等
修
修
主
等
等
実
催
名
施
者
称
期
間
平成
年
月
日~平成
年
月
日
日間
研修等の一人当たり単価
円
受
数
人
額
円
研
添
講
修
等
付
人
経
費
書
総
類
1 会 社 の履 歴 事 項 全 部 証 明 書
2 研 修 等 の申 込 書 等 の写 し
3 税 情 報 閲 覧 同 意 書 (様 式 第 2号 )
4 従 業 員 数 が確 認 できる資 料
当申請にあたり、当該研修において、国・県及びその他機関から補
助金等の交付を受けないことを誓約します。
(□にチェックをしてください)
様式第2号
税情報閲覧同意書
(あて先)千葉市長
千葉市中小企業人材育成研修費補助金の交付の申請をするにあたり、
千葉市が当社の市税に関する課税・納税情報を調査することに同意しま
す。
平成
年
月
日
本 社 所 在 地
名
代
称
表
者
名
事 業 所 所 在 地
名
称
事業所代表者名
印
様式第3号
千葉市指令経経第
号
様
千葉市中小企業人材育成研修費補助金交付決定通知書
平成
年
月
日付申請のあった千葉市中小企業人材育成研修費
補助金について、次のとおり交付決定したので、千葉市補助金等交付規則
第6条の規定により通知する。
平成
年
月
日
千葉市長
補助金の交付決定額
印
円
補助金交付予定時期 千葉市中小企業人材育成研修費補助金交付要綱第14条
第2項による。
交
付
条
件 1
受 講 研 修 の 内 容 、受 講 者 数 の 変 更 等 を す る 場 合 に は 、
あらかじめ市長の承認を受けること。
2
補助事業を中止し又は廃止する場合にはあらかじめ
市長の承認を受けること。
3
補助事業が予定の期間内に完了しない場合又は補助
事業の遂行が困難となった場合にはすみやかに市長
に報告して、その指示を受けること。
4
千葉市補助金等交付規則及びこの要綱を遵守するこ
と。
教示
1
こ の 処 分 に つ い て の 異 議 申 し 立 て は 、こ の 処 分 が あ っ た こ と を 知 っ た 日 の 翌
日から起算して60日以内に、千葉市長に対してすることができます。
2
こ の 処 分 の 取 消 し を 求 め る 訴 訟 は 、こ の 処 分 が あ っ た こ と を 知 っ た 日 の 翌 日
から起算して6箇月以内に、千葉市を被告として提起することができます。
様式第4号
平成
年
月
日
千葉市中小企業人材育成研修費補助金変更(中止・廃止)承認申請書
(あて先)千葉市長
補助事業者
住
所
氏名又は法人名
印
○
及び代表者名
(※代表者印を押印してください)
(連絡先電話番号)
(担当)
(連絡先電子メールアドレス)
@
平成
年
月
日付千葉市指令経経第
号により補助金の交
付決定のあった千葉市中小企業人材育成研修費補助金を次のとおり変更
(中止・廃止)したいので、承認されますよう要綱第11条の規定により
申請します。
変更前
変 更 の 内 容
変更後
変 更( 中 止 ・ 廃 止 )の 理 由
変更(中止・廃止)予定
年
添
月
平成
日
付
書
類
年
月
日
様式第5号
平成
年
月
日
千葉市中小企業人材育成研修費補助金実績報告書
(あて先)千葉市長
補助事業者
住
所
氏名又は法人名
印
○
及び代表者名
(※代表者印を押印してください)
(連絡先電話番号)
(担当)
(連絡先電子メールアドレス)
@
平成
年
月
日付千葉市指令経経第
号により補助金交付決
定のあった千葉市中小企業人材育成研修費補助金の実績について、千葉市
補助金等交付規則第12条の規定により、次のとおり報告いたします。
研
修
研
研
等
修
修
主
等
等
実
催
名
施
者
称
期
間 平成
年
月
日~平成
年
月
日
日間
交
添
付
決
付
定
書
額
円
類 1
2
研修費を支払ったことが分かる領収書等の写し
研修の主催者から発行される修了証書の写し
(受講修了者全員分)
様式第6号
千葉市達経経第
号
様
千葉市中小企業人材育成研修費補助金額確定通知書
平成
年
月
告書により、平成
日付千葉市中小企業人材育成研修費補助金実績報
年度の千葉市中小企業人材育成研修費補助金額を次
のとおり確定したので、千葉市補助金等交付規則第13条の規定により通
知します。
平成
年
月
日
千葉市長
印
補助金の交付決定額
円
補 助 金 の 確 定 額
円
備
考
教示
1
こ の 処 分 に つ い て の 異 議 申 し 立 て は 、こ の 処 分 が あ っ た こ と を 知 っ た 日 の 翌
日から起算して60日以内に、千葉市長に対してすることができます。
2
こ の 処 分 の 取 消 し を 求 め る 訴 訟 は 、こ の 処 分 が あ っ た こ と を 知 っ た 日 の 翌 日
から起算して6箇月以内に、千葉市を被告として提起することができます。
様式第7号
平成
年
月
日
千葉市中小企業人材育成研修費補助金交付請求書
(あて先)千葉市長
補助事業者
住
所
氏名又は法人名
印
○
及び代表者名
(※代表者印を押印してください)
(連絡先電話番号)
(担当)
(連絡先電子メールアドレス)
@
平成
年
月
日付千葉市達経経第
号千葉市中小企業人材育成研
修費補助金額確定通知書により確定した補助金の交付について、千葉市補
助金等交付規則第16条第1項の規定により、次のとおり請求します。
1
請求金額
2
振込先
金
金融機関名
銀
預金種類
行
信用金庫
本・支店
普通
当座
円
口座番号
口座名義(フリガナ)
様式第8号
千葉市達経経第
号
様
千葉市中小企業人材育成研修費補助金交付決定取消通知書
平成
年
月
日付千葉市指令経経第
号により通知した千
葉市中小企業人材育成研修費補助金交付決定の全部(一部)を次のとおり
取消したので、千葉市補助金等交付規則第17条第3項において準用する
第6条の規定により通知します。
平成
年
月
日
千葉市長
印
補助金の交付決定額
円
取
額
円
取消後の交付決定額
円
消
取
消
の
理
由
教示
1
こ の 処 分 に つ い て の 異 議 申 し 立 て は 、こ の 処 分 が あ っ た こ と を 知 っ た 日 の 翌
日から起算して60日以内に、千葉市長に対してすることができます。
2
こ の 処 分 の 取 消 し を 求 め る 訴 訟 は 、こ の 処 分 が あ っ た こ と を 知 っ た 日 の 翌 日
から起算して6箇月以内に、千葉市を被告として提起することができます。
様式第9号
千葉市達経経第
号
様
千葉市中小企業人材育成研修費補助金返還命令書
千葉市補助金等交付規則第18条
第1項
第2項
の規定により、次のと
おり返還を命ずる。
平成
年
月
日
千葉市長
印
補助金の交付決定額
補 助 金 の 既 交 付 額
円
平成
年
月
日
交付
円
計
円
補助金の交付確定額
円
返 還 す べ き 金 額
円
返
還
期
限
平成
年
月
日まで
返 還 を 命 ず る 理 由
返
還
方
法 市長の発行する納入通知書による。
教示
1
こ の 処 分 に つ い て の 異 議 申 し 立 て は 、こ の 処 分 が あ っ た こ と を 知 っ た 日 の 翌
日から起算して60日以内に、千葉市長に対してすることができます。
2
こ の 処 分 の 取 消 し を 求 め る 訴 訟 は 、こ の 処 分 が あ っ た こ と を 知 っ た 日 の 翌 日
から起算して6箇月以内に、千葉市を被告として提起することができます。
千葉市中小企業人材育成研修費補助金交付要綱取扱い要領
1
要綱第8条に規定する「市長が定める期日」とは、次のとおりとする。
ただし、市長がやむを得ない理由があると認めたときはこの限りではない。
(1) 補 助 事 業 が 4 月 1 日 か ら 4 月 1 5 日 ま で に 実 施 す る 場 合 に お け る 交 付 申
請にあっては、当該補助事業の会計年度開始後30日以内とする。
(2) (1)以 外 の 補 助 事 業 に あ っ て は 、 当 該 補 助 事 業 を 開 始 す る 前 1 4 日 ま で と
する。
2
要綱第16条に規定する「補助金の返還方法」は、次のとおりとする。
(1) 補 助 事 業 者 は 、千 葉 市 中 小 企 業 人 材 育 成 研 修 費 補 助 金 返 還 命 令 書 を 受 理 し
た後、市長の発行する納入通知書により返還しなければならない。