『「会員等の外務員の登録等に関する規則」に関する細則』第4条第2項に

148 ㌻/『「会員等の外務員の登録等に関する規則」に関する細則』第2条第2項に規定する社内研
修の実施に係る実施要領、の次
『
「会員等の外務員の登録等に関する規則」に関する細則』第4条第2項に規定する社
内研修の実施に係る実施要領
1.研修対象者
社 内 研 修( 以 下「 研 修 」と い う 。)の 対 象 者 は 、
『「 会 員 等 の 外 務 員 の 登 録 等 に 関 す る 規
則」に関する細則』第4条第1項第1号に掲げる者である。
2.研修内容
商品先物取引法令・諸規則、商品先物取引に関する専門知識、商業倫理等、外務員と
してより一層の資質向上を図ることを目的として行うものとする。
3.研修資料
本会が実施する登録更新講習の内容を織り込んだものとする。
4.研修の実施方法
研修の実施方法については、講師の選任、カリキュラム等その全般を実施する会員に
おいて設定するものとする。
5.研修の修了要件
研修の修了要件については、研修内容の理解度を確かめるため、最低2時間の講習時
間又は閲読時間を確保し、当該時間内に理解度確認テストを実施し、その合格を以て修
了とする。
理 解 度 確 認 テ ス ト の 要 領 に つ い て は 、実 施 す る 会 員 が 定 め る こ と と す る が 、12 問 以 上
の出題(本会が別に示すサンプル問題を参考に実施する会員が作成)と正答率を7割以
上に設定することが望ましい。
6.研修の実施責任者
研修の実施に当たっては、実施する会員において研修に係る責任者を定めるものとす
る。
7.研修の報告
研修を実施した会員は、研修を受講修了した者について、登録の有効期限の満了の1
か月前に(当日が休日の場合は前営業日)までに、外務員登録管理システムを通じて本
会に報告するものとする。
8.その他
研修を実施した会員は、その研修内容等について本会から求めがあった場合はこれに
応じなければならない。
平成 28 年 2 月 17 日制定
平成 28 年 4 月 1 日施行